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2025-01-11 18:25

サッカー産業MBA最新情報②授業について (2024-25年度)

英国リバプール大学院サッカー産業MBA(FIMBA)最新情報第2弾!現在リバプールで受講中の田村さんにインタビューし、今年の授業の内容や課題、コースの魅力についてお伺いしました!


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Miki's Profile:

兵庫県出身。9歳からサッカーをはじめ、16歳でニュージーランドへ留学&全国準優勝。米国ノーステキサス大学卒業(運動生理学・心理学専攻)。英国リバプール大学院卒業(サッカー産業MBA経営学修士取得)。愛知県社会人サッカーチーム「Nagoya International FC」代表。TOEIC955点、IELTS 7.5点 (TOEFL換算105点)。

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はい、みなさんこんにちは、みきです。
今回も、リバプール大学院サッカー産業MBA FINVAと呼ばれるプログラムの最新情報を、田村さんのインタビュー内容を通じてご紹介していきたいと思います。
今日は授業について、どんな授業をここまで受けてきたのか、課題はどんなものがあるのかなど、プログラムの内容についてお伺いしています。
インタビューした時点では、ちょうどプログラムの半分が終わったということで、その前期を終えての感想と情報をお伺いしました。
かなり詳細に教えてもらったので、ぜひ参考にしてもらえたらと思います。
はい、それではお聞きください。
次、授業についてなんですけど、今までここまで受けた授業、どんなものがあったか教えてもらってもいいですか?
まずね、バーステメスター6モジュールがあって、MBAの話も知っていいですね、だから。
あ、そうです、そうです。
4モジュールがMBAで、2モジュールがFINVAとか、前半がストラテジー、ハンターMBAのやつと、
ファイナンシャルリソースマネジメント、本当にファイナンス基礎のやつですね。
3つ目がインターナショナルフォトウインダストリー化、それかバーステメスターの前期。
後期はマーケティングインデジタルエーシー、GENZを含めて、最新のマーケティングトレンドとか。
どっちかというとSNSマーケティングを考えましょうとか、そういう話じゃなくて、
インクルージョンをいかにしっかり配慮して、それを使ってターゲティングしていくか、ビジネスを作る。
リーダーシップアンドオーガニゼーション、それもちょっと似てるけど、
2つあって、コロナとか、パンデミックとか、いろいろこの転送だったりとか、
社会情勢がいろいろ変わる中で、意思決定、難しさみたいなことを学ぶ。
あとはグループでチームワークとして、リーダーシップをとっていくべきか、みたいなのを学ぶ。
最後がフットボールエコノミクスで、
主にイギリスだったりヨーロッパのサッカーのデータをマクロデリックで扱って、
どんなトレンドがあるのか、防衛権力がどんな背景で上がり下がりしているかとか、
監督の変更によってチームの強さって本当に変わるのかとか、
あとはチームの強さってやっぱり選手の念望とどれだけ比例するのかとか。
その辺なんか全然変わってないというか、私も同じような感じでしたね。
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その中で印象に残っている授業、本当に田村さんの主観的なあれでいいので。
最初3つなんですけど、順位付けるなら、1位から3番まで付けるとしたら、
1位がフットボール、インターナショナルビジネス、インターナショナルフットボールインダストリーカー。
一番本当に良くて。
先生がデイビッド。
デイビッド・コケイン。
ずっといるんですね。
相性というかすごく。
元々彼がコンサルターの子だったんで、
なるほど。
考え方とか思考とか、似てるような業界。
そういう意味ですごいすっと彼の話が入ってきた。
あとは自分が元々スポンサーシップセールスとかやりたくしてるんで、
スポーツっていうアセットを使って、どういう風にプロスポーツの価値を最大化するか。
試合に勝つというだけじゃなくて、地域のチームをどういう風に世界のビジネスに、
インターナショナルビジネスに進化させるか。
今だったらトレンドだとアメリカの投資がヨーロッパサッカーに入ってきてて、
それを使って自分がチームのオーナーだったら、
そういう投資をどういう風に自分のチームに持ってくるかとか。
逆にコンサルタントの立場として、
例えばチーム側にコンサルタントとして雇われたとしたら、
アメリカのプライベートエクイティどういう風に自分のチームの良さを売るかとか。
逆もしかして、そういうのを毎週毎週。
午前中はさーっとポイントを舐めて、午後は即興プレゼンをするっていうやつで。
かなりディマンディングなんですけど、結構刺激的で。
先生もいいキャラなんで、みんなからも好かれて。
やってることっていうか、陰偏しては高いんですけど、
みんなすごい満足してる。
すごい。
10人っていうところもあるんですけど、
そうですね。
かなりすごい近い。
自分が聞きたいことも絶対聞けるんで、緊張せずというか。
人がいっぱいいるとチャンスもらえなかった。
そうですね。
今のところ出会った先生の中で、今後この人に慕っていきたいなって思うのが一番。
そうなんだ。
ヒットそれぞれですね。
私は何かちょっとわからなかったんで、デイビートのことは。
もちろん好みがあるんですけど、自分はあれが今のとこ一番ハマった。
素晴らしい。
自分のモチベーションとかキャリアとか、この辺すごくハマってて。
面白くて。
とあるアメリカのプライベートエキュリティに雇われたコンサルだとします。
とあるヒットチームを選定して、そこを買収する。
を作ってください。
で、プライベートエキュリティ側にこんなチームがあるんですよ。
どうですか?
このチームを買ったらこんな良いことありますよ。
お互い使った方がいいんじゃない?面白いんじゃないですか?
みたいなそういうパッケージの手足を作るみたいなね。
はいはいはい。
テンション上がりました。
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自分もコンサルやってるから抵抗もないし。
これがすごい面白かった。そんな感じで。
詳細にありがとうございます。
あと二つサラッと言うと、ストラテジーアンドオーバニゼーション。
それは自分がそもそも品番を選んだのが、フットボールビジネスとかスポーツビジネスにそれだけにしたくなる。
だからスポーツイベントとか。
いいですよね。
そもそもコンサルバックグラウンドがあるので、そこもしっかり磨きたいというのがあるので。
大童の一番最初のストラテジーアンドフレームワークから、ファイブフォースからやるやつですけど。
まさに自分がもともとポンポンとかはコンサルとして読んでたんで、
それがまさに重要で、インタラクティブに学べるっていうのは、すごいこれだなみたいな。
そういう意味で、自分の今までやってきたこととのマッチとかブラッシュアップっていう意味ですごく良かったというのがストラテジーアンド。
最後はキーランのファイナンスで。
最初からキーランなんですね。
自分もファイナンスとか苦手してやったんで、苦手してやるファイナンスを楽しく探索したから、
しかも結構実践的なところも含めて教えてもらった。
後半、フットボールファイナンスがあると思うんですけど、それも楽しみですし。
授業受けて課題とかガーって頑張ってやったら、財務書評とかパッと見ても全然抵抗感なくなった。
それが良かったです。
割とファイナンスは大きいですもんね、ビジネスとかMBAの考えると。
はい、ありがとうございます。
次、課題についてなんですけど、レポートの課題とそれ以外のグループワークとかプレゼンとか、どのくらいの割合なのかなっていうところですかね。
前期でいうとグループプレゼン一つで、
ファーストセメスターの前半ですね。
ストラテジーのところでUKベースの会社を選んで、そこのストラテジーの物議をしてくださいっていう定番のやつですね。
それだけでした。
対面で本当に舞台に立つので、結構刺激的でしたね、当たり前というか。
なかなかそんなこう、ザ・プレゼンみたいなもので、最近あんまないじゃないですか、オンラインでプレゼンするとかあるんですけど。
たしかに。
できたんですか、すごい。
いやいや、3人で15分だったのに1人5分で、それだけはとにかく暗記して。
それもやっぱり、そもそもコンサルバックグラウンドがあるので、仕様とかも作れるし、そのスラッチャーとか考え方とかそういうのは自信あったので、
グループの中でもそこはリードできたので。
自分のチームなんかはサッカー、やっぱフィンバーで集まって3人でだったので、
それ良かったんですよ、ちょうどバランスが。
自分はサッカーバックグラウンドないから彼ら、彼女たちの方が熱い思いがあって、
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彼氏がああいうのやりたい、そもそもUFCやりたいですとか、女子サッカーやりたいって話になって、
自分も興味あったんで、そこいいねってなって、
で、かつ女子サッカーの経験も知識も表面的なものしかないんで、
2人女子サッカーってなったんですけど、その2人がすごい知識といろいろ思いがあったんで、
じゃあそれをこっちが。
良いですね。
そうやね、それは良かったです。
素晴らしい。
で、自分もその過程で勉強になってたんで、
それが良かったっていう話と、
あとグループ以前はもう2つ、録音のやつが今ちょうど流行ってて、
リーダー組織の元でのやつが1つと、
あとはマーケティングの、自分たちで格好のブランドを作って、
そのプロモーションの戦略を叩いてくださいみたいな。
それ今ちょっとオンゴインがあって。
どっちもグループでオンラインで提出。
じゃああとはレポートなんですかね、個人。
あとはそうするレポートです。
はい、ありがとうございます。
コースの魅力はどんなところにあると感じますか?
いろいろあると思うんですけど、
自分が一番いいなと思うのは、
まずNBAという称号がもらえるっていう話と、
あとNBAの授業が受けながらスポーツビジネスも学べるっていう、
そのバランスと、
他と比較して一番魅力なのがそうなのかなって思ってます。
パータイムのタスクが優秀なととか、
今まで言うとマスターカードのヴァイスプレゼントの人がいたりするんで、
今普通にフレッシュに働いてる現地の人とかと
めっちゃ仲良くなれるチャンス。
そうですね。
自分の中ではそういう意味で、
それもいいし、さっきの話戻っちゃうんですけど、
ジェネラルなビジネスの基礎みたいなのを学べるっていうところは、
絶対スポーツビジネスにも生きるので、
ここはすごいユニークなところかなって思います。
そういう意味で言うと、デメリットは、
結局モジュール数で言うと3分の1しかないんで、サッカーが。
物足りないって思う人は物足りないって思う人は、
そっちにめっちゃ気持ちが入ってる。
なんか偏ってますよね、彼らのモチベーションは。
結構今に来る人は、
それだったらスポーツマジネント行けばよかったんじゃないくらい、
スポーツ、サッカー、ピッパー行けばよかったんじゃないくらいの人がいるんで、
僕たちにとっては逆に3分の2はつまんねえみたいな。
あとはヒストスピーカーが、
フットボール中心ですけど、
それも毎週あるんで、
最近だとブライトンの社長の方が来たりとか。
ボール場。
なんか私の時も来てて、
毎年、でも今来てくれたらその価値はすごい高いと思う。
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5年前と今言ってることの説得力とか、
全然違う。
逆に5年前と推ししたことが今目に花が咲いてきたっていう状況。
そういう人もある、そういう人も来てくれるんで。
今のところで言うとヒストスピーカーで言うとボール場さんと、
あとはちょうど最近辞めちゃったんですけど、
スコット・リチャードさんって、リバブルのマーケティングの
アイスプレゼントの方とか面白かったですね。
そういう機会があるっていうのは魅力だと思います。
なんかみんなゲストスピーカーってまず言うんですけど、
田村さんはそういうMBAのモジュールがちゃんと受けれるっていうところを
しっかりと、すごい少数派だと思うので、フィンバー行ってる人からしたら。
自分結構ちょっと多分今日話していくと、
あれだと思うんですけど、かなりマイノリティだと思うんで。
でも私も同じ意見なんですよ、そこは。
そっちの方が土台になるじゃないですか、絶対。
だからそこは大事で、フィンバーだからこそサッカーのコースなんだけど、
それがあるっていうのがユニークな点である、魅力であるっていう風に思ってるので、
そこはすごい一緒だなと思って聞いてました。
はい、ということで今回はフィンバーの授業、コースの内容について田村さんにお伺いしました。
田村さんとお話をして、今回改めて感じたのは、
フィンバーはMBAだということですね。
サッカーサッカーっていうことではなくて、しっかりこうMBAのプログラムとして成立しているということが、
他のスポーツビジネス、サッカービジネスに特化したコースとは大きく違うところかなという風にも思うので、
そこを改めて感じた部分でした。
インタビューの中でもあったんですけど、授業の約半分はサッカーと関係のないMBAの授業になります。
組織論とかリーダーシップ論、あとマーケティングとかサッカー、スポーツという言葉は出てこずに、
ザ・マネジメント授業みたいな感じで、
リバプール大学はMBAのコースはサッカーMBAと別で、
ジェネラルMBAと言われる通常のMBAのコースもあるので、
彼らは本当にスポーツとは関係のないバックグラウンドで、このコースを受けに来ているので、
彼らと一緒に授業を受けるというのが、1年間の中で半分ぐらいはそうなので、
そこをなかなか知らずに行ったりとか、
それを予想せずにサッカービジネスのMBAのコースだっていうことで行ってしまうと、
少しギャップが出てきてしまうかなというふうに感じます。
実際、私の当時のクラスメイトとかも、全然モチベーションが変わるというか、
サッカーに関連した授業のときはすごい前のめりで、
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先生にたくさん質問したりとか、かなり積極的に授業に参加しているんだけど、
一般のMBAの授業になると、熱量が下がって、
その差がすごく感じられる、はっきりしているみたいな人たちもかなりいたので、
そこは田村さんの話を聞いていると、やっぱりそういうモチベーションで行くと、
全然吸収できることは違うなというふうに思いますし、
サッカーだけのモチベーションでこのコースに行ってしまうと、もったいないかなというふうに感じます。
なので、これをぜひフィンバのメリットとして捉えて、
検討してもらうのがいいんじゃないかなというふうに思いました。
あと課題に関しては、フィンバはレポートの課題がほとんどになります。
他のサッカービジネスの類似コースだと、プレゼンが多かったりとか、
グループワークがすごい多かったりとかするコースもあるんですけど、
フィンバの特徴としては、古典的な大学の制度が反映しているという点もあると思うんですけど、
数千字のレポートをしっかり分析してまとめるというような内容のものが、
まずメインとしてあって、プラスアルファとしてグループワークがあったりとか、
プレゼンテーションがあったりとかいうような内容になります。
私も当時、レポート課題に関してはすごい慣れてなかったので、
最初はすごい難しかったんですけど、
自分のペースで取り組めるので、個人の課題として、
慣れてきたときには割とコツをつかんでできていたんですけど、
それ以上にグループワークは数が少ないにしても、
本当にいろんなバックグラウンド、いろんな国の人たちと一緒に仕事をするっていう機会を得ることができて、
本当に進め方が違うので、
日本人だけでやるときとはもう、想像を超えてくるような違いを見せてくれたりするので、
集まろうって言っても、集まらないとか、時間通りに進まないとか、
そんなこと言うの?みたいな意見が出てきたりとか、
もう本当に考え方とか、物事の進め方が違う人たちも中にはいるので、
同じイメージで進められないジレンマとか、その辺のストレスも含めて、
すごくいい経験になるんじゃないかなというふうには思います。
フィンバーもそうだし、他のMBAの受講生も、
いろんな国から世界中から集まってくるので、
そういう人たちと一緒にプロジェクトを進めるっていうことは一つ。
そうした経験をするのも、留学の醍醐味じゃないかなというふうに思います。
ということで、今回はフィンバーの授業、コースの内容についてご紹介しました。
次回最後は田村さんのことについてお伺いしてますので、それを紹介したいと思います。
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田村さんのこれまでの経歴とか、なぜフィンバーを受けてフィンバーに行こうと思ったのか、
その経緯など、いろいろお伺いしてますので、次回ご紹介したいと思います。
はい、では今日はこれで終わります。ありがとうございました。
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