ないないなないなない音頭の考察
おはようございまーす、まーくんでーす。
今日は3月9日日曜日ですね、まーくんコーチの屈伸チャンネルを始めていきまーす。
今日のテーマは、ないないなないなない音頭を自己啓発の文脈で考える、というお話でーす。
えーと、ホットな話題ですね。ないないなないなない音頭は、昨日のR1グランプリで優勝された友田おれさんのネタだったんですよね。
で、僕も見て面白いなと思って見れたんですけど、あのね、面白いですけど、なんかね、それにまして、あ、これすげー自己啓発的だなと思ったんですよ。
あのー、それを語りたいんですよね、考えてみたい。
ないないなないなない音頭は、まだ見てない人は見たほうがいいか。
あのね、ネタバレいいのかな、まあいっか、放送されてるもんな。
えっと、飲料メーカーの名前を並べ立てて、こいつら、俺の茶は買わないよね、とかそういうネタ構成なんですけど、
あれね、あのー、普通考えないですよね。飲料メーカーが俺の茶を買う可能性について考えないのが普通だけど、それを考えてみて、あ、買わねーなーっていうのが面白みなんですけど、
あのー、向こうも俺の茶を買う可能性について考えるっていうところにすごい自己啓発的なところを感じた。
僕がすごく大事にしている考えで、あのー、全てのものがつながっているっていう考え方があって、
あのね、よくこの放送でもお話しする、いただきますを丁寧にやるみたいなこと。
いただきます。僕いただきますやってるんですけど、まあみんなやりますよね。
いただきますをするときに、作ってくれた人とか、あとは食材とか、あとはその食材を収穫した人とか、それを運んできた人とか、
それぞれの人たちに関わって、その人たちの人生に関わってきた恩師とかわかんないけど、家族とか大事な人とか、
そういうところに思いを馳せることによって、自然と感謝が湧きますよね、みたいな話をよくこの放送でしている。
感謝は最初しなくてもいいんですけど、そういうネットワークがあって、自分がこうやって今飯を食えているなっていうことを思いを致しましょうっていう話ですね。
それを積み重ねることで、あれもしかしたら自分も誰かの役に立っているかもしれないなっていうところに思い立って、
自分は一人じゃないなとか、自分も大きなネットワークの一部だな、そういう実感を持てるワークだと思っている。いただきますよ、丁寧にやる。
僕は自然と、あれ自分が今こうやって誰かのおかげでこうやって飯を食えているっていうことは、もしかしたら誰かもまた自分の普段の行いなり仕事なり、わかんないけどね、
それによって飯が食えているかもしれないって思える。自分がこう感じるってことは、相手も誰かにとって自分もそういう役割なんじゃないかって思いが至ったりする。
これが何々音頭によって語られているって僕は感じたんです。飲料メーカーのお茶を飲んでいるけど、逆ですね。さっき言ったのと逆ですね。飲料メーカーのお茶を僕は飲んでいるけど、もしかしたら飲料メーカーが俺のお茶を飲むかもしれないっていう。
実際に飲んでないわけですけど、それが面白いわけですけど、つながり、自分が享受しているってことは相手も自分を享受している。それでいいじゃないかみたいな。そこを感じたいし、それが語られている気がした。
価値観の重要性
つながってるんですよね。お互いにつながってるんですよ。人間とか生き物とか。無生物も多分つながっている。お互いにつながっているんですね。最近ホームページを作ってて、どういう記事を書こうかなって思ってたんですけど、価値観について書こうって思ったんですよね。
ちょっと前に話した、話し合いができる条件っていう放送なんですけど、話し合いができるためには自分の価値観を知る必要がある。ここまでは情報できるっていうラインですね。
全部大事ってなってると、全部大事だから情報できないんですよ。大事なものが手放されないから。だけど、大事なものを絞り込む。自分の価値観、本当にここが大事だなっていうところに気づいて、そこをしっかり守ろうっていうふうに決めることで、大事じゃないところが生まれるわけですよね。そうすると情報ができたりするから話し合いができるわけですよ。
そうやって自分の価値観に気づけると、相手も自分と同じように相手にも大事にしたい価値観がきっとあるんだなっていうふうに思い至れるわけですよ。
飲料メーカーは自分の茶を買わないけど、話し相手には大事な価値観があるんですよね。相手もまた自分の価値観を大事にしてくれるかもしれない。飲料メーカーとは違って。そこに思い至れるんですよね。自分の価値観を大事にしていると。
自分の価値観を大事にできる者同士が相手の価値観を大事にできると、いい話し合いができるよねみたいな記事を書こうとしてたんですけど。
自分だけの世界で閉じないっていうか、すげー自分を大事にできると、自分の中の世界では閉じなくなってくるんですよね。すげー自分を大事にできると、他の人もまた大事にできる。
他の人にとってのその人自身もすげー大事な存在なはずっていうことに思い至れるんですよ。だからそういうところ、他の人もまた自分と同じようにこうなんじゃないかとか、自分と同じようにこういう考えのはずって断定するとまた話がややこしくなったりとか変な方向に行ったりするんですけど、
もしかしたら他の人も自分と同じことを考えてるかもしれない。自分と同じように大切なものがあってそれを大切にしようとしてるだけなのかもしれない。それは自分と違うものかもしれないけど、何か自分とは違う大切なものを大切にしようとしてるのかもしれないっていうところに思い至りましょうっていうのが僕の考えだったりするんですけど、それがないないないない音頭でそのヒントが与えられてるような気がしました。
っていうのを語りたいなと思った回だったので語ってみた話でした。何か参考になれば幸いです。
プロコーチをやっております。クライアントを募集している。2025年は100人おしゃべりっていうのもやっていて、100人とおしゃべりしようという企画ですね。100人おしゃべりの方は無料でやっています。コーチングは有料で提供してるんですけども。
この話聞いたり、書き換え聞いたりしていただいて、ちょっとこいつ面白そうだなとか話してみたいなとかもしあればLINEの公式アカウントが放送の概要欄に貼ってあるので、そちらにご登録いただいてご連絡いただければなと思っております。ではまた明日。さよなら。
