メタ思考の基礎
おはようございます、AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さん、おはようございます。10月の17日ですね、金曜日です。
今週もあと1日になりました。頑張っていきましょう。はい、ということでね、今日はね、もうこのまま本題に入っていきたいと思います。はい、で、
今日はですね、いよいよやっと、ちょっとずるずるとね、違う話題をお届けしてきましたが、今日はやっぱ最近読んだ本の中で、やっぱすごい面白いなと思って、で実際にこれにね、AIを書き合わせてみたら、あ、めっちゃいいじゃんと思ったんですね。
自分の思考をアップデートしながらですね、AIが使える方法についてお話ししていきたいというふうに思います。はい、名付けて、
メタ思考を鍛えるAI活用術ということで、どうでしょうか。はい、ちょっと気になりますよね。そもそもじゃあこれは何でお話ししようかと思ったかと言いますと、斉藤孝先生のですね、すごいメタ思考というオーディブルの本を読んでいたんですね。
あらゆるものごとを俯瞰して最速で結果を出す方法ということで、メタ思考、まあよく聞きますね、メタ思考ね。
ただ一方で、メタ思考って何なんだろうってことをね、言葉はなんか聞いたことあるけど、じゃあメタ思考って何ですかっていうふうに聞かれた時に、いやーメタ思考ってなっちゃうと思うんですよね。
ということで今日はその簡単にね、斉藤孝先生が言っているメタ思考とはということと、それをどうやってね、AIで鍛えていくのかっていうことですね、お話ししていこうと思います。
まずですね、斉藤孝先生がおっしゃっているメタ思考。これね、斉藤先生って普通本当に先生をされているので、いろんな研究だったりとかもちろん学生相手に授業をしているわけなんですけど、
そのメタ思考ってトレンドだから、メタ思考を鍛える、メタ思考、メタ思考ってすごくたくさん言われているけれど、じゃあそのいろいろな手法の中で本当にメタ思考が身につくような活用法、トレーニング法っていうのがあるかというとそうでもないと。
だから意外とメタ思考ってみんなが分かっていないというふうにまず断りっていうか前提を置いてるんですね。
思考の行動化
僕が考える、私が考えるメタ思考は何かというと、簡単に言うとまず自分を俯瞰してみるっていうことは、みんな言ってるんですよ。
自分を一個上から見て考えるってことですね。
具体的には自分の主観、気持ちとか立場とか内側と客観的な視点、外から見た視点っていうのを行き来しながら自分自身の状況だったりとか環境みたいなものを判断して最適な決断とか行動につなげていくことをメタ思考って言います。
このメタ思考とエセメタ思考の区別ですね。
何が違うのか。この一般的に言われているメタ思考、それはメタ思考じゃないよって斎藤先生がおっしゃっているエセメタ思考との違いは何か。
これはただ考えるだけではなくて、必ずコードをセットにしなきゃ本物とは言えないってことなんですよね。
要はつまり俯瞰して思考するだけで現実は変えられないよってことですよね。
ちゃんと思考して目線を変えて、ちゃんと判断したらそれを必ず行動に移す。ここまで含めてメタ思考ですよっていうふうにおっしゃってるんですよ。
でもこれでそうですよね。要は思考は現実化するっていう言葉がよくあるけどそれは何かっていうと、結局考えたことを行動に移してるから、その考えたことがいつか現実になっていく。思考は現実化するっていうことなんですよ。
だから考えるだけではやっぱり目の前の現実って変わらないんですよね。必ずコードをセットしなければいけない。これが本物のメタ思考だというふうにおっしゃっています。
具体的に結構本当に面白くて、何でメタ思考が重要なのかとか、どういうシーンでメタ思考が重要なのか。
サイト先生が考える、サイト隆さんが考えるメタ思考の鍛え方ですね。例えば読書とか、例えばみんなの前でしゃべるとか、そういう具体的なトレーニング方法があるんですけど、これ何かうまいことをAIでちょっとトレーニングっぽいことができないかなと思って考えてみたんですね。
ということで実際やってみました。今日概要欄に書いてあるチャットGPTの履歴をぜひ見てほしいなというふうに思うんですけれども。
今回使ったのは皆さんも使いやすいチャットGPTですね。チャットGPT5とやってみました。
メタ思考を鍛えたいです。これから私のメタ思考を鍛えるために今できる最適な課題を出してくださいということで聞いてみました。
メタ思考を鍛えるには思考を言語化する練習と仮説と検証を繰り返す習慣が重要ということで、
私に今一つ課題が出たんですね。思考の前提を疑うスリーステップワークということで、ステップ1、最近うまくいかなかったことを一つ選ぶ。ステップ2、何でそう思ったのかというのを3回繰り返してみる。ステップ3、別の見方を3つ考えるということですね。
ちょっとGPTに私のことを記憶してくれているので、補足としてりこさん向けの理由にしたというのは、りこは日々情報発信、教育、AIというのをしているので、
自分の思考を観察して再設計する力というのはコンテンツの質とか再現性に直結するので、このワークを週1回でも続けると、思考を防いで意思決定して発信内容まで一貫して見書かれるということで、このステップ1から答えていくわけですね。
最近うまくいかなかったことを一つ選ぶ。要は課題設定ですよね。
最近アルゴリズムの直撃を受けているんですけど、ディールの再生回数がほんまに伸びないんですよね。
なので、ディールの再生回数が伸びないということをステップ1において、ステップ2に対して、何でそう思ったのかというのを3回繰り返していこうかなというふうに思います。
まず、何で再生回数が伸びないことがうまくいっていないと思うのかですね。
要は再生回数が伸びないって悩んでいるのが主観なんですよ。
それを何で伸びないことが悪いことというか、それがうまくいっていないと思うのかという、ちょっと自分の主観なんですけど、少し客観的なところを見て、アカウントとかインスタとかSNSみたいな、ちょっと俯瞰して見ていこうと思います。
再生回数が伸びないというのは、つまり新規ユーザーにリーチしていかないんですよ。
アカウントってやっぱり、もちろんジャンルの大きさはあるけど、いろんな新しい人に情報を届けていって、新規のお客様というかフォロワー数を獲得して、そこからさらに自分のことを知ってもらって、何か目的に達成していくということですよね。
だからディールの役割というのは、そもそも新規ユーザーにリーチすることがディールの目的だから、その目的が再生回数が伸びないということが達成できていないなと思ったわけですよ。
で、そこからもう一回なぜをすると。一回目のなぜですね。
なんでディールの目的、この新規ユーザーにリーチしないというディールの目的を達成できないと思うのかですね。
ディールを投稿している目的そのものが、今言ったみたいに新規ユーザーにリーチして新規顧客を獲得することなんですよ。
じゃあなんでね。なんで新規顧客を獲得することが大切なのか。
これ今目の前のディールの再生回数が伸びないというところから、ちょっとこう一歩また変わりましたよね目線がね。
なんで新規顧客を獲得することがすごく大事なのか。
で、これは私の商品、私のことそして私の商品を知ってもらう人を増やしたいからですよね。
これが2つ目のなぜですね。
じゃあ3つ目。
じゃあなんで自分の商品を知ってもらう人を増やしたいと思うのかですね。
これなんででしょう。なんで自分の商品、自分のことを知ってもらう人を1人でも多く増やしたいのか。
端的に言うと、私がこれインスタを運用している目的は、そのAIラボなりクレア化なり自分の商品を知ってもらって買ってもらうことですね。
もうそのマネタイズに直結して私はインスタを運用しているので、売り上げを上げたいからです。
端的に言うと、もちろん自分の商品を知ってもらう、自分のことを知ってもらう、リストに入ってもらうっていうのもあるんですけども、
それを買っ飛ばして最後の最終目的、売り上げを上げたいからなんですよね。
ってことはつまり、ディールの再生回数が伸びないという現象が起きている悩みがあった場合、
これがなんでなのかっていうのをどんどん深掘りしていくと、最終売り上げを上げたいところにつながらないからっていう理由なんですよ。
ここでステップ3ですね。別の見方を考える3つ。
売上向上のための視点
ということはつまり、別にディールの再生回数を伸ばしたいわけじゃないんですよ。
気づきましたか皆さん。ディールの再生回数っていうのが一つうまくいかないことではある。
これは課題なんだけれど、でもそれをどんどんどんどんちょっと俯瞰してみてみると、
別にディールの再生回数を伸ばすことが目的なんではなくて、最終売り上げを上げることが目的なんですね。
ということは売り上げを上げるということに対して、別の見方ができるのではないかというのがステップ3ですね。
例えばなんですけど、売り上げを上げたいんだったら、既存顧客でまだ買ってない人に、
商品の魅力を違う角度から伝えて購入につなげればいいんじゃない。
ということは別に、そもそもディールの再生回数で新規顧客を頑張って取らなくてもいいと、
なんでかって言うと、私一応今フォロワー3万人いるんですよ。
フォロワー3万人いたら、まあ変なんだし十分っちゃ十分。
ここで甘んじてはいけないけれど、
でもそのディールの再生回数ばかりで追ってね、
例えばなんですけど、そのよくあるフォーマットとかめちゃめちゃバズってるものを追い過ぎて、
本質的に私が伝えたいことが伝わっていなかったら、
別にそのディールで獲得したお客さんって意味ないんですよ。
全然意味ないの。
なんで私がインスタかけるAIを届けているのか、
なんでインスタのようにAI必要だと思うのか、
そういうことが伝わってフォローしてもらわないとあんまり意味はないんですよね。
ってことは別にディールの再生回数を、
例えば5万とか10万とかバク止めさせる必要っていうのはないのかもしれない。
ってなっていったらね、ディールの再生回数がめちゃめちゃ重要なのではないかもしれないとなるわけですよ。
例えばセミナーの参加人数だったりとか、ストーリーの閲覧数、
いつも私に興味を持ってくれてる人ですよね。
こっちの方が重要なんじゃない?ってなるわけですよ。
どうですか?これ。
これ言うとチャットGPTにめちゃめちゃ素晴らしいですとコメントされました。
ちゃんとこのワークのやり方を理解していて、しかもメタ思考的にやってるけど、
すごくフィードバックしてくれた。
表層思考ですね。
要は数字をイコール成果として捉えていたこと。
再生回数イコール伸びない目的が達成できない定義していて、
これは多くの発信者が陥る典型的な結果思考。
ただこの考え方の前提は目的が新規リーチで指標が再生回数。
ここを疑ったのがそういう方と。
要は新規リーチを獲得することだけが最終目的じゃないってことですよね。
中間思考、目的は誰に届けるか。
掘り下げてる過程で売り上げとか商品認知っていう本来の私のインスタ運用の目的にたどり着いたと。
ここで再生回数っていう手段の指標が目的とずれている可能性がある。
ここがメタ思考の核なんですよね。
AI活用の重要性
本当に自分が成果として定義していたっていうのは成果なのかという問いを持てることが大事。
最後、成果を再定義。
既存顧客にアプローチすることだったりとか、
例えばさっきの数字の指標っていうところも大事なんだけど、
それは再生回数ではなくて、
例えばストーリーの閲覧数とかセミナー参加人数ではないかっていう成果を再定義のところに行けたってことですね。
この後いろいろなことを言ってくれているんですが、
これはぜひね、ChatGP.comに出ていただければと思います。
どうですか?
面白くない?
これが今までだったらやっぱりメンターみたいな人、
しかもメタ思考っていうことを熟知していて、
しかもアドバイスができるメンターみたいな人がいなかったらできなかったんですけど、
これがAI使ったらこんな風に一人だけでも誰かと壁打ちしているような形で、
自分の思考っていうものを深掘りできるんですよ。
これめちゃめちゃ面白いなと思って、
ぜひこのメタ思考×AI活用チャレンジしてみていただきたいなと思います。
すごくいいと思います。
取り組みやすいし、
AIがあったらそうできるんで、
ぜひここはもうすぐできますから、
私のこの概要欄に書いてあるChatGP.comの履歴を見ていただきながら、
ぜひ取り組んでいただければなというふうに思います。
ということで、今日はメタ思考×AI活用ですね。
メタ思考を鍛えるためにはこのAIが使えるということで、
お話をさせていただきました。
ぜひ聞いてください。
ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
今日のご紹介した斉藤隆さんのすごいメタ思考についてもリンク貼っておきますので、
よかったらチェックしてみてください。
じゃあまたねー。さよなら。
