テキストコミュニケーションの重要性
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI課長術や、AI社のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
ということで、皆さんおはようございます。3月の11日、火曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、早速本題に入っていきたいと思います。
今日はですね、【AI時代のコミュニケーション】伝えたいことが伝わるようになるおすすめの本5選ですね。
本5選、ご紹介していきたいと思います。
AI時代ですね、どんなふうなコミュニケーションがメインになっていくのかなと思いますと、
基本的にはね、わりとテキストコミュニケーションが結構メインになっていくんじゃないかなというふうに思うんですよね。
やっぱりこのオンライン時代に、もちろんメールとかチャットとかでコミュニケーションすることは、おそらくコロナをきっかけにかなり増えたと思います。
コミュニティですね、大なり小なりいろんな人が自分のコミュニティを形成していく中で、
結構やっぱりテキストで誰かとやりとりするということがすごく機会が増えたと思います。
機会が増えるということは、誰かに何かを伝えるときにテキストで伝えられるようになるというのはすごく大事なスキルなんですよね。
ただ結構やっぱり難しいと思います。
やっぱり言葉とか話し方で今まであって、表情とかも込みで伝えられていたことがテキストになった瞬間に、
温度感だったりとか感情みたいなところとかを伝えていく。
あとはやっぱりわかりやすく順序立てて論理的に伝えていくっていうのは結構難しいと思うんですよね。
今日は私も結構テキストコミュニケーションをしてきて、どうでしょう。
会社も結構コロナをきっかけにオンラインになって、在宅にワークになったこともあって、
いわゆるマイクロソフトの365のTeamsとかを使うようになったんで、結構テキストコミュニケーション増えたから、
それを入れると多分ほんと3、4年ぐらいずっとテキストコミュニケーションをしてきています。
やっぱりその中で私もすごく自分が苦手だなとか弱いなと思ったこと、
あとは誰かとコミュニケーションするだけではなくって、SNSを発信する上で結構やっぱりベーステキストなんですよね。
なので、そのテキストで自分の感情とか思いとか、伝えたいことをどうやったら相手に分かりやすく伝えられるのかっていうのを、
結構この数年、本とかから勉強したり実践してきた中で、
今日はおすすめの5冊をご紹介していきたいなというふうに思っております。
好きを言語化する技術
では早速1冊目からご紹介していきたいと思います。
まずですね、こちら。
好きを言語化する技術。
ということで、三宅花穂さんの本ですね。
推しの素晴らしさを語りたいのに、やばいしか出てこない。
こういうこと結構あるんじゃないでしょうか。
この方はですね、今回推しっていう言葉を使っていて、
自分の好きなものを誰かにSNSだったりとか、その友人だったりとか、周りにいる人に伝えたいんだけど、
例えばライブ行ったりとか、本当に推しと会った時って、
すごい良かった、やばかった、めっちゃ感動した、すごい良かったみたいな感じで、
なかなか本当に何がすごかったのかとか、何に感動したのかっていうことを伝えたいのに、
やばいしか出てこないみたいなことって結構あると思うんですよね。
ただそれだと自分の推しの魅力っていうのを伝えきれないっていう時に、
この好きを言語化する技術っていう本、私ちょっと友人におすすめしていただいたんですけど、
これすごく面白かったので今日ちょっとご紹介してきました。
この本を読んでいくと、そもそも好きを伝える時に、推しの良さ、魅力とかを伝える時に、
まず大前提として、自分が持っている情報と相手が持っている利き手の情報の中に格差があるんですよね。
それはそうですよね。だって推しだから、自分はその推しのこととか好きなものっていうことの情報は好きだからこそめちゃめちゃ知ってるけれど、
相手ってそうじゃないじゃないですか。
だからそこの情報の格差を埋めていくために、どうやってこの好きっていうところを言語化していくのかということが書いてあります。
詳しくというか、中身はぜひ読んでいただきたいので、詳細はお話ししないんですけれども、
すごく簡単に言うと、言語化っていうのは、細分化して具体化していくことなんですよね。
その利き手の情報の格差を埋めていくために必要なのは、共感ポイントだったりとか、
自分がどんなところに感動したのかっていうのをまずは細分化していって、
例えばライブだったら、推しのライブに行ってきたんだけど、ライブのここの1曲目の入りのところが演出が良かったとか、
1曲目から2曲目の間のMCの話がすごく良かったとか、
多分その感動したポイントとかすごく良かったっていうところをまずすごく細分化していって、
どんなポイントに共感して感動したのかっていうところを自分の言葉で具体化していくと、
まずそれだけでその利き手がめっちゃ良かったって言われるよりも、情報っていうのが格差が埋まっていくんですよね。
なるほど、そういうライブだったんだとか、1曲目はそういう曲だったんだとか、
1曲目と2曲目の間にMCがあったのねみたいな、
そういうところで、かつそこの具体化していったものの感情っていうものを言語化していくというか、
自分の言葉で表現していくっていうような作業でしていくことで、
好きっていうのが言語化されますよっていう本になっています。
この三宅嘉穂さん、文章が、もちろん書き手の人だから当然なんですけど、
めちゃめちゃ文章を読みやすくて、なのですごくさらっと新書だから、
新書の形だからちょっと読みづらいのかなと思うかもしれませんが、
めちゃめちゃ読みやすいんです。すごいおすすめです。
ちょっと推しがいてね、自分の好きな魅力を伝えたいけど、
なかなか感動、ヤバいしか出てこないなという方はぜひ読んでみてください。
効果的な伝え方のフォーマット
続いて、ザ・フォーマットですね。
こちら、ザ・フォーマット。
これはですね、周平さんですね。
LLACというNFTプロジェクトとフリーランスの学校というコミュニティを運営されている周平さんが教えてくださった本です。
これはどっちかというと本当にテキストコミュニケーションで、
どうやって自分の伝えたいことを相手に分かりやすく伝えるかということに特化した本ですね。
どっちかというとビジネス寄りかなと思います。
この会社ですね、石倉さんが運営されているとか経営されている会社では、
基本的にずっとリモートワークなんですけど、
もう今日、仕事相手にも会わずに業績を伸ばし続けているような会社で、
この方のお話によると、やっぱり電話の方が早いってよくあるじゃないですか。
電話の方が早いからとか、会って話した方が早いからっていうので、
結構コロナが開けてから、割と出社ベースに戻った会社も多いかなと思うんですけど、
絶対話すよりも書いた方が早いんです。
話すっていうのは非同期コミュニケーションなんですよね。
要は話した内容というのは、私と話した人の間にしか情報というのは共有されないから、
その場にいなかった人には共有されないんですけど、
書いて残すことによって、誰でも書いた情報が得られる。
同期コミュニケーションっていうので、そっちの方が絶対効率的ですよ。
ただ、やっぱり書き方がわからないとぐちゃぐちゃだと、
例えば印象、自分はこうだと思いますっていう印象と事実っていうものが混在していると
分かりづらかったりみたいなポイントがあるので、
それをこの型にさえはめていけば、文章力がなくても分かりやすく
相手に伝えたい情報が伝わるっていうことを書いてます。
誰にでも伝えやすい版のフォーマットから、
指示するためのフォーマット、承認を得るためのフォーマット、
あとは誰かに何かを相談するときのフォーマットなど、
9つのフォーマットが公開されていて、
もちろん全部読んでもいいし、今ちょっと必要だなっていうところをパラパラ読んで、
そのフォーマットを使うっていう使い方でも全然いいと思います。
すごくビジネスでテキストコミュニケーションが増えている人とか、
コミュニティを運営していて、何か情報を伝達する人が多い方はめちゃめちゃおすすめなので、
ぜひ読んでみてください。
続いて、2冊同じシリーズなのでご紹介したいと思います。
話し方のベストセラー100冊と、文章術のベストセラー100冊のポイントを
1冊にまとめてみたという、ぎゅっとおいしいみたいな2冊でございます。
これは書き方とか話し方みたいな基本の超入門書ですね。
中身がですね、文章術のベストセラーの本も後ろに全部書いてあるんですけど、
その文章術について書かれた本だったらその本で、話し方について書かれた本のベストセラー100冊の中に、
どんなポイントが共通して書かれているかっていうのを、
コミュニケーション技術の重要性
掲示室が多かったポイントをランキング形式で紹介してくれているんですね。
変な話、この文章術のベストセラー100冊に100冊の中で書いてあるポイントが多かった、
あと40個だったかな、とかが紹介されているので、
これの1位から10位さえ気をつければめちゃめちゃ文章を書けるようになるよみたいな本なんですよ。
すごい効率的ですね。これを読むのが多分、100冊読むのは大変だけど、
結局やっぱりポイントは一緒なんですよってことですよね。
もちろんその文章術の本を書かれている人のポイントとか、解釈の違ったとか見方っていうのは違うかもしれないけど、
結局本質的なところは一緒ですよっていうのが書かれているんですよ。
これめちゃめちゃ入門書、書き方わかんないなとか、うまく書けないなと思っている方は、
まずこれを読んで、1位から10位までとかをちょっとやってみて、
1位、2位、この辺はちょっと言っちゃうとあれだから、読みたくなくなっちゃうから、あれですけど、
例えば8位とかだと、思いつきはメモに、思考はノントにどんどん書くとか、
まあ思考言語化するってことですよね。
9位、正確さこそ文章の基本、どんな文章も大事な役割を伝えることですよとか、
こういうふうに書いてますので、これを1位から10位までやったら結構書けるんじゃないかなと思います。
話し方の方も、みんなが認めた伝え方のルールということで、やっぱり本質的なことが書かれてるんですよね。
これもじゃあちょっと8位ぐらい。
具体的に話す、いやそうですよね。具体的に話す。
あいづちとうなずきは共感のサイン、いやこれも大事ですよね。
なのでそういったことが書かれているので、これを読んで試してみると、
その100冊のポイントっていうのをギュッと短時間で抑えられるんじゃないかなと思いますので、
これもおすすめでございます。
言語化の力とAIの活用
はい、で最後ですね、全然AI関係ないじゃないですか。
リゴさんと思われたそこのあなた大丈夫です。
1冊こちら、言語化大全。
これですね、語彙力、言語化ね。
要は自分の伝えたいことを伝えるための言語化に必要な力っていうのが3つあります。
語彙力、具体化力、伝達力の3つなんですけど、
その語彙力とか具体化力とか伝達力っていうのは、
どうやったらトレーニングできるのかっていうのを解説してくれている本になります。
これがですね、ちょっと面白いところがあって、
これ書いてあるんですけど、
ChatGPTを使った言語化トレーニング付きなんですね。
例えば、具体化力で言うと、
事実はまず5W3Hで具体化するっていうところがあるんですけど、
そういうのの例えばNGレートかEレートが書いてあったりとか、
また真ん中を具体化するっていうのはなぜとか、
なぜ、例えばっていうものを繰り返していくというメソッドとかあります。
その具体化力を鍛えていくトレーニングにChatGPTが使えますよっていうのをですね、
紹介してくれているんですね。
リベートゲームとかインタビューゲームとか、
あと伝達力を磨く伝わる形テクニックっていうところにも、
どうやったら伝える力ができるのかっていうのを書いてくれているようなChatGPTの使い方も書いてくれているんですね。
言語化の力をつけたいし、AIの使い方を学んでみたいという方にはですね、
めちゃめちゃおすすめの本でございます。
なので、この5冊を読んでいただいたら結構自分の伝えたいことが伝わるようなスキルが身につくんじゃないかなと思って、
今日ご紹介させていただきました。
ということで今日はですね、AI時代のコミュニケーション、
伝えたいことが伝わるようになるおすすめの本5選ということでご紹介させていただきました。
では最後にちょっとさーっとね、レビューしていこうかなと思います。
1冊目はスキを言語化する技術ですね、こちら。
2冊目がザ・フォーマットですね、こちらですね。
3、4冊目同じシリーズですけど、文章術のベストセラーと話し方のベストセラー、100冊のポイントを1冊にまとめてみた。
で、最後が言語化大戦です。
どれから読んだらいいですかっていうふうな声が聞こえてきそうなんですけど、
やっぱりAIを発信しているものとしてはですね、やっぱりチャットGPTに触れてほしいなと思うので、
この言語化大戦、語彙力と具体化力と伝達力っていうのをスキルアップしていく中で、
チャットGPTも使えますよっていうこの本は結構新しいかなと思うので、
ぜひ読んでみていただけたらなというふうに思います。
ということで今日はね、ちょっとビデオとポスト…言えなかった。
ビデオポッドキャストを…ビデオポッドキャストってなかなか言いづらいですね。
ビデオポッドキャストを始めてみたので、ちょっと本の紹介とかも動画だと表紙とかを見せながらお話しできるかなと思ったので、
今回やってみました。いかがでしたでしょうか。
VoicyとかStyle4を今聞いてくださっている方、Spotifyの音声を聞いてくださっている方はですね、
ぜひよかったら動画の方で見てみてください。
概要欄にですね、最近始めましたリコのビデオポッドキャストのリンクを貼っておきます。
AIラボラジオですね。AI時代のままの生き方を考えるというタイトルでスタートしましたので、
ぜひよかったらそちらを見てみてください。
はい、最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お仕事の方は行ってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。
じゃあまたねー。さよなら。
