丸山鐵太郎さんの不動産業経験と宅建マイスター資格
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、株式会社アセットメディエーションの丸山鐵太郎さんにお話を伺いたいと思います。
丸山さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
弊社はですね、日本橋人形町の駅から徒歩4分ほどのところにありまして、お隣が杉の森神社というですね、宝くじ発祥の神社の隣のビルに入っております。
今後のテナントとしても入っているんですけども、こちらのビル管理もやらせていただきながら、不動産売買、買取、そしてバーチャルオフィス、貸し買い技術の運営をしています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。不動産のお仕事をされていらっしゃるということですが、特に強みとしてはどういった部分があるでしょうかね。
はい、おはようございます。私自身はですね、不動産業36年、そして上級宅建師と言われる宅建マイスターという、まだ日本で600名ほどしかいない資格を持っていることが一つの強みだと思っています。
そうなんですね。この宅建マイスター、まだ資格取得していらっしゃる方は少ないということですか。どういった資格になるんでしょうかね、こちらは。
簡単に言うとですね、不動産取引において出てくるリスク回避ですね。
不動産業におけるリスク回避とアドバイス
事前にリスクを回避し、そしてそれを的確にお客様にアドバイスする。
例えば物件を見に行ったときに、ここには瞬間的にこういうリスクがあるかもしれないので、この辺はちゃんと調べたほうがいいですよとかですね。
そういったのがすぐに判断できる経験と、そういったところの資格になるんではないかなと思います。
そうなんですね。じゃあ一般の不動産の方が、なかなか判断できないような難しい、そういった物件に対しても資格を持ってしっかりと判断ができるという、そんな立場にいらっしゃるんですね。
そうですね。定期的に開催される弁護士セミナーにも参加することですね。
やはりその不動産トラブルに対しても、過去の犯例はこう出てますとか、それに対してどう考えますかとか、そういった勉強会もやっておりますので、
普通の不動産屋さんよりはそういうのは割と詳しいんではないかなというふうに思っています。
そしてまさに一般の購入者にとってみれば、本当に一生に何回かしかもう数えるぐらいしかないことだと思うんですけど、
それを不動産屋さんにいろいろお話を聞いても、それが正しいのかどうかってなかなか判断するのって難しいんじゃないかなと思うんですが、そのあたりいかがですかね。
そうですね。やはりどの業種のプロと呼ばれる方々も、やはり言う人、相談する人だって回答違うことって多々あると思うんですよね。
そういった中では不動産のセカンドオピニオンということで、例えば購入するときに気持ちが熱くなっているときに、ちょっと待ってっていうことでセカンドオピニオンを受けられた方がいいんではないかなというふうに思います。
そうでしょうね。そこの方からいいよって言って、いろんないいお話は聞くと思うので、やっぱりそれですぐ買ってしまわないと、今買わないと損かなと思ったりとかすると思うんですけど、
でもやっぱりそこは別の方にもいろいろアドバイスを受けながら、本当にいいのかリスクがないのかっていうのを聞くことはすごく大切なことだっていうことですかね。
そうですね。っていうのは、大体どこの不動産会社の営業マンもノルマみたいな数字ってあるんですよね。
しかもそれが月末に迫ってるとですね、数字が足りなければ、もうこの部件すぐ決まっちゃいますから、もうすぐ申し込みしてください、お金入れてくださいみたいな。
もうそれで、あ、そうですかみたいになっちゃうと大変なことになるってことですね。
ということなんですね。ドラマでもね、正直不動産というドラマも今度あったり、漫画とかもね、あったりします。ああいうとこにもいろんな事例が出てたりするわけですかね。
そうですそうですそうです。もう本当にそれこそ騙されちゃったみたいな、そういったストーリーも出てきますよね。
本当にでも一般の人からすると、何が正しくて何が誤っているのか、どこに問題があるのかっていうのはやっぱりわからないので、専門家にそういったときは相談した方がいいということですからね。
丸山鐵太郎さんの志と顧客満足の追求
そうですね。絶対相談してもらうべきだと思います。
で、丸山さんのアセットメディエーションではそういったセカンドオピニオンとしてもアドバイスもされてらっしゃるということでしょうかね。
そうですね。ご依頼があればやっております。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ丸山さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい、そうですね。やはりこの全てにおいてお互いがウィンウィンの関係にならなきゃいけないと思ってるんですよ。
これ7つの週刊の中にも出てきますけど、
やっぱり不動産屋さんはそれなりにお客さんを騙せば儲かるに決まってるんですよね。金額も大きいし。
でもそれでウィンウィンにはなれないんですよね。
なのでそうすると、やっぱり本当にいいものをお客様が買ってもらえれば、
本当に相談してよかった、いい買い物をしたって喜んでもらえるし、それが数年後ですよね。
もしかすると、思ったよりもいい金額で売却がまたできて、次にステップアップできたとか、
っていうふうにまた感謝されれば、それはそれで良いことだと思っているので、
それこそ薄利多倍じゃないですけど、そういったことで企業として存続することが大事かなというふうに思っています。
そういうことですね。
だとすると、やっぱりこういった大きな買い物の場合、もちろんメリットもあるけど、
デメリットの部分もしっかり聞いておくことはすごく大切になるっていうことなんですね。
そうですね。本当に、例えば一般的に皆さんが思われているのだと、
ある大手の不動産会社さんに店頭に行って、ちょっとこの辺でこんなマンション探してるんですけど、
あ、わかりました、ちょうどいいの2つ3つ見に行くことあると思うんですよね。
それで部屋だけ切りに行って、わかりました、これにしたいと思います、なんてやっちゃったときに、
実は次、自転車に乗ってみたら、えらい坂だったのに気づかなかったとか、
これはあるあるなんですよ。
そうなんですね。
それと、例えばそのちょうど最寄り駅に行ったら、通勤時間帯めちゃめちゃ混む電車だったとか、
だからもし本当に購入決めるとなったら、やはりその時間帯にもう一度自分の足で歩いてみるとかって大事なんですよね。
場合によってはマンションの規模の個数に対してエレベーターが小さかったりすると、
なかなかエレベーターが降りてこないとか、乗ろうと思ったら満室でまた下がっていってまた上がっていってみたいな、
そんなことになりかねないので、そういうところをちゃんと見てほしいなと思います。
そうですよね。実際にそういって体験してみないとわからないことっていっぱいあるので、
それを本当にお話だけ聞いて決断するっていうのは非常に怖いことかもしれないですね。
はい。
では、ぜひそういったところもご相談に乗っていけるということですね。
そうですね。
この不動産というところは本当にまさにいろいろと難しい面もあるんですが、
そういったところもご相談いただきながらぜひ皆さんも、
あと買い取りの方も力を入れてらっしゃるということですけど、こういうのもやってらっしゃるんですかね。
そうですね。例えばご両親が認知症になって施設に入って戻らないことが決まっている、
中が荷物だらけ、でも自分たちにはもう家がある、みたいなときには、
荷物置き去りのままで当社のほうで買わせていただくってことも力を入れてやっておりますので。
そうなんですね。なかなかそういって引き継いだもののどうしていいかわからないという方もいらっしゃるので、
そういったご相談もして、本当に荷物があっても大丈夫ということなんで。
はい。
ぜひそういった不動産にまつわること、いろいろご相談できるということですので、
ぜひこのポッドキャストの説明欄にも株式会社アセットミディエーションのホームページのURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこからお問い合わせいただけたらなと思います。
ありがとうございます。
今回は株式会社アセットミディエーション、丸山哲太郎さんにお話を伺いました。
丸山さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。