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2024-05-30 07:02

PiTaPaの残高が減らない話

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関西に所縁のある方ならご存知かもしれない交通形ICカード PiTaPa

ポストペイ式で残高を気にせず使用できて便利なんですが、一方で思わぬ落とし穴も…??

サマリー

PiTaPaは関西にある阪神電鉄が提供する交通系ICカードで、他のICカードとは異なりポストペイ方式で利用できます。PiTaPaには任意でチャージ機能があり、誤ってオンにしてしまうと使う機会がなくなるため、注意が必要です。

PiTaPaの特徴とチャージ機能
はい、みなさんこんにちは、優介です。 交通系ICカード、みなさんお使いでしょうか?
いこかとかね、大阪だと。それから関東、東京の方だと、スイカですかね。 ご当地でいろんな名前で発行されてますけども、
まあ相互利用ができるようになっているので、 便利ですよね。1枚持ってると、旅先とかでも同じものを使って改札出たり、
それからね、コンビニとかのお買い物にも使えて便利なアレですけども、 関西にはですね、PiTaPaっていうのがあるんですよ。
これ、あの半球電鉄が出してるのかな? 他の交通系ICカードとちょっと違うところがあって、
これポストペイ式なんですよね。 大体の交通系ICカードってプリペイド式で、
先にいくらかお金を入金して、その残高を使って買い物したり電車に乗ったりするじゃないですか。
PiTaPaは1ヶ月の間にどれぐらい使ったかっていうのが、 締め日で計算されて、で翌月口座から引き落とされるっていうスタイルなんですよ。
なので、あとどれぐらい残ってるかなっていうのを気にせずにね、 使うことができるっていう便利さもあるんですよね。
ただですね、ちょっとね、ややこしい部分があってですね。 基本的にさっき言った半球電車、それからJRとか阪神、金鉄、京阪とか色々関西にありますが、
総合で使えるんですよ。なのでどこの鉄道会社に乗っても、今は半球じゃないから、 残高がいくらあるかちゃんと把握しておかないといけないみたいなことはなく、
どれに乗ってもね、トータルで1ヶ月使った分を後から払えばいいって感じで楽なんですけど、 それとは別にね、残高を入金することもできるんです。他のプリペイド式と同じように。
これがなかなかちょっと罠というかややこしくて、 さっき言ったようにね、基本的に関西に住んでる、
関西の中で移動したりとか買い物をするっていうことをする分にはですね、
ポストペイになるんですよ。使ったやつを後から生産。 なので、
このピタパに残高を入金することはできるんですが、その入金された残高を使う機会がないんですね。
なのであんまりこのピタパに1000円とか2000円とか、 入金してる人っていないんじゃないかなぁと思うんですよ。
ところが、これ任意でオンにできる機能なんですが、 改札を出た時にですね、自動的にチャージしましたみたいな
あるじゃないですか。あれピタパにもね、こう搭載されてて、任意でオンにすることができるんですね。 これ、僕何もその事情を知らずに単純にやったら便利かなと思って、
阪急の窓口にね、この機能をオンにしてくださいって言いに行ったら、 こうこうなんですよと。
ゆうすけさんが他のエリアに行かれて、そこでピタパ使われるご予定ありますか?と。 関西にいる分にはすべてポストペイになるので、入金しても減らす機会がないんですよって言われた。
そうだったんですね。じゃあやめときます。ありがとうございましたって言って帰ったんですが、 その帰り道、2000円チャージされましたと。
チャージ機能を誤ってオンにしてしまった結果
あれ? 受付のお姉さん、これやらない方がいいですよって言ってくれて、僕もやめときますって言ったのに、手違いでオンになってしまってたんですよね。
なのでピタパに入っちゃいました。2000円。 さあこれをどうやって減らそうかなというふうに思ってて、
電車に乗ることで減らすことはできないので、他の買い物とかっていうふうにやるんですけれども、 基本ね全部ねそのポストペイに処理されてしまうので、
運賃と一緒に買い物した金額とかも全部ね月末寿命で引き落としてなるんですよね。 だから入ってる2000円が減らないんですよ。
困ったなと。 でいろいろ調べていくと、先ほども言ったように関西以外の
このポストペイサービスを展開してないところで普通に交通券ICカードとして使う分にはこの残高から減ると。
いうことなので、先日ですね東京に旅行に行く機会があったので、 そこでの乗り降りは全部このピタパ使ってやろうということでですね。
新幹線降りたらさっとこのピタパに持ち替えて、すべての改札をこのピタパで通るということで、頑張って頑張ってあの中に入っている2000円を消化しておりました。
JRの山手線乗ったりとか小田急線乗ったりとかあちこち行ったんですけども、ただそれでもね
電車の行き来だけで2000円使うっていうことはなかなか難しく、 ショータンパンに残って帰ってきちゃったんですよね。300いくらかなぁ。
なんかね、たかが300いくらっていうふうに思っても、やっぱりね使えないお金がずっと手元にしかもカード入金された状態で置いてあるって気持ち悪いじゃないですか。
なんでなんとかこれを返金したいなぁと思っていろいろ調べたんですけども、
さっき言ったように普通の使い方では使うことができないし、 あとはカード自体を解約するってやると一応中に入っている残高を返金されるみたいなんですよ。
ただ解約には手数料がかかるので、それを差し引いたお金ということで、この300いくらしか入ってないので消えちゃいますよね。
なんかそれももったいないっていうかアホくさいんで、それをやめとこうと。
で、調べてたりとか知っている方が教えてくれたりとかしたのは、このカードの有効期限が切れて執行しますよと。
その時にはカードの中に残ってた残高も銀行口座の方に戻ってきますということで、それしかないのかなぁと。
ただ、これ発行したばっかりなんでね、あと何年か有効期限があるので、忘れた頃にこのカードが執行する頃に、
300いくら、何やったかなこのお金っていう風に返ってきたら思うんじゃないかなというぐらいの小さい小さい存在感のお金が今僕のICカードに入っておりますと。
他に旅行また行く機会があったらその時に使えばいいので、その時にしっかり僕が覚えててパッとこのピタパに持ち替えて、
可憐に改札をくぐり抜けると。あわよくば、残高が足りませんピンポンと閉じ込められれば大成功ということで。
忘れずにね、しっかりこの300いくら大切に使っていきたいと思います。
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