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木漏れ日の中でふと気づいた秋の風
はしゃいでた季節そっと払い落とすように吹き抜けてく
君が好きだった歌ひとりで口ずさむ
おぼろげなメロディー記憶の奥側そっとくすぐってく
永遠がいるような日の光に惑わされ過去と今不意に交わって
君に出会った春の柔らかな日を思い出すようなそんな10月の午後です
オータムの秋〜fall〜どんな夢を見れば君にまた会える
じくりと心が痛むお互いに知らない言葉と時間増えてゆく
次に会う時は知らない誰かになっているのかもね
改札をくぐり抜け6秒後に振り向いて手を振った君を忘れない
気持ちで毒気薄れる頃には夏が恋しくて泣くこともなくなるでしょう
オータムの秋〜fall〜思い出というにはまだ痛すぎる傷をなぞりながら生きている
夜がそっと近づいて寒さが増し忍び寄る冬の気配僕は気づかぬふりをしている
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君に出会った春の柔らかな日を思い出すようなそんな10月の午後です
オータムの秋〜fall〜どんな夢を見れば君にまた会えるの
気持ちで毒気薄れる頃には夏が恋しくて泣くこともなくなるでしょう
オータムの秋〜fall〜思い出というにはまだ痛すぎる傷をなぞりながら生きている