まとめアカウントの基本
インスタグラムすごく良い投稿をしているのに、なんかこう、伸び悩んでるなーとか、フォロワーが増えなくて、ちょっと心が折れそう、みたいな、そんな経験ありませんか?
今日はですね、その状況をガラッと変えるかもしれない、まとめアカウントの賢い使いたかについて、お頂きした資料を元に、一緒に見ていきたいと思います。
ゴールとしては、このまとめアカウントって結局何なのか、どうすれば自分の投稿を上手く取り上げてもらって、本当に質の高いフォロワーさんと繋がれるか、その辺の具体的な戦略を探っていきましょう。
まず、基本のところから、まとめアカウントをですね、これ、他の人の投稿をちゃんと許可を得て紹介、リポストするアカウントのことですよね。
えー、そうです。キレーションアカウントなんて言ったりもしますね。
あー、はいはい。
でこれ、アカウント運用を始めたばかりの時なんかは、特に自分の力だけじゃなかなか届かない多くの人に投稿を見てもらうチャンスになるんです。
うーん、なるほど。
そこがやっぱり大きなメリットですよね。発見タブとかからの流入も期待できますし。
確かに。
そのリーチが広がるっていうのはもちろん重要なんですけど、ただ資料を見てて思ったのは、単に多くの人に見られるってだけじゃない、もっと深い価値があるんじゃないかと。
と言いますと。
あのですね、質の高いフォロワーさんをたくさん抱えている、そういうアカウントにリポストされることで、あなたの発信内容に本当に本気で興味を持つ人と繋がれる可能性がぐっと上がるんですよ。
なるほど。
これって、ただハッシュタグで検索して見つけてもらうのとは全然質の違う出会い方というか。
質的な違いですか、それは大きいですね。
じゃあ、そのチャンスをつかむには具体的にどうしたらいいんでしょう。
資料を見ると、大きく分けて4つアプローチがあるみたいですね。
1は、まとめアカウントから声がかかるのを待つ。
うーん、待つだけだとなかなかね。
そうですよね。
2つ目が、指定された専用のハッシュタグを使う。
あー、はいはい、よくありますね。
ハッシュタグ〇〇掲載希望みたいな。
そうそう、それです。
これを使うと、見つけてもらいやすさが全然違うと。
へー、これは結構手軽に食べせますよね。
意外と競合が少ないタグもあるらしいですよ、資料によると。
へー、それは狙い目かもしれないですね。
で、3つ目が、投稿で直接メンションを送る、アットアカウント名ってやつですね。
うんうん。
そして4つ目が、自分からアプローチする、営業すると。
そうですね。2のハッシュタグは、相手に見つけてもらうための目印みたいなものですよね。
はい。
で、3のメンションは、もう一歩進んで、投稿にアットアカウント名をつけて直接相手に通知を送るやり方。
DMと通知、両方で気づいてもらいやすいっていうのはありますね。
あー、なるほど。
ただ、これも注意点があって、一度にたくさん送りすぎるとちょっと迷惑がられちゃう可能性もあるんで、
資料なんかだと、3件から5件くらいがいいんじゃないかって推奨されてますね。
なるほど。
加減が大事だと、待つ、ハッシュタグ、メンション。
でもここからがなんか、資料が特に強調してる感じがしますね。
4の、自分からアプローチする、営業。
効果的なアプローチ手法
へー、営業ですか。
自分の投稿は商品で、それを売り込みに行くみたいな。
まさに。
これはちょっと、意識を変えないといけないかもしれないですね。
そうなんです。
この営業っていう考え方が、受け身からこう、能動的なスタンスへの転換を促すんですよね。
で、ここで一番大事なのが、フォロワー増やしたいんです、助けてくださいっていう自分本位、
まあ、テイカーって言いますけど、そういうお願いじゃなくて。
あなたの素晴らしいアカウントの読者さんのために、私のこの質の高い投稿を紹介しませんか?きっと喜ばれますよ。
っていう、相手へのメリット、つまりギバーとしての視点を提示すること。
あー、ギバーの視点。
ウィンウィンの関係を築くっていう意識が成功の鍵になる、と資料は示唆していますね。
なるほどな。ただお願いするんじゃなくて、相手のメリットもちゃんと考える。
その通りです。
で、具体的な営業DMを送るにしても、まずは自己紹介と、その相手へのメリット提示はもちろん必要なんですけど、
そもそも論として、アカウントに最低でも15投稿ぐらいはちゃんとしたコンテンツがないと、相手も判断しようがないですよね。
まあ、そうですよね。中身がないと。
だからまずは発信内容をしっかり充実させる。これが大前提です。
それから営業先を選ぶときも、いきなり何十万とかの巨大アカウントを狙うんじゃなくて、最初は自分のフォロワー数より少し多いぐらい。
例えば自分が1000人だったら、2000人から5000人規模のアカウントとか。
あー、段階を踏むんですね。
そうなんです。そこでリポストしてもらって、実績を積んでから、いわゆるワンワカに挑戦していくのが現実的かなと。
営業的視点の重要性
なるほど。
ただ注意したいのは、フォロワーが多くても全然アクティブじゃないアカウントってありますよね。
ありますね。更新が止まってたり。
そういうところは避けたほうがいい。目的はあくまで質の高いフォロワーを増やすことですから。
確かに。アクティブなコミュニティにリーチしたいですもんね。
逆に自分がリポストする側になることももしかしたらあるかもしれない。そのときのマナーも大事ですよね。
それは非常に重要ですね。
ちゃんと許可を取るとか、メンションするとか、リポストだって明記するとか、無断で編集しないとか、感謝を伝えるとか。
あとちょっとしたトラブルシューティング的なことも資料にはありましたね。
ありましたね。もし無断で転載されちゃったら、丁寧に削除をお願いするとか、あとはリポストがなんかうまくいかないなってときは、相手のアカウントが非公開になってないかとか、ストーリーズでのシェアが許可されてるかとか。
ああ、設定の問題とか。
そうそう。あとはハッシュタグの数が多すぎないかとか、単純にインスタのアプリの不具合とか、そういう確認点も知っておくと、いざというときに役立つかもしれないですね。
確かに。
総括するとですね、このまとめアカウント活用っていうのは、単にフォロワーを増やすためのテクニックってだけじゃなくて、自分の価値ある商品、つまり投稿を本当にそれを必要としている人たちに届けるための、かなり戦略的な営業活動って言えるんじゃないでしょうか。
なるほど。営業活動ですか。深いですね。今回のこの分析、あなたのインスタ運用の何かヒントになりましたでしょうか。
もしちょっとやってみようかなって思ったら、まずはご自身のジャンルに合いそうなまとめアカウントを一つ二つ見つけてみて、そのアカウントが使っている専用ハッシュタグがあれば、それを自分の投稿につけてみる。そんな小さな一歩から試してみてはいかがでしょう。
いいですね。まずは行動してみるのが大事ですよね。
それがもしかしたら大きな変化を生むかもしれないです。
さて、最後にちょっとこんな問いを投げかけて今回は終わりにしたいと思います。
単にフォロワー数を追いかけるだけじゃなくて、どのまとめアカウントにリポストされるか、その選別自体を意識することによって、あなたのアカウントが持っている専門性とか、あるいはブランドイメージみたいなものは、長い目で見たときにどういうふうに形作られていく可能性があると思いますか。
少し考えてみてください。