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2023-11-11 27:28

2023-11-11 映画、アニメの感想と物事の学び方

進撃の巨人、シン・ゴジラの感想、職業としての小説家から考えた物事に取り組む型について話しました。
録ったあとで、新しい分野について学ぶ際には一つ一つの情報を記憶するのから始まるのはもちろんのこと、それぞれの情報の意味合い、出所にも評価を加えるのが良いのだろうなと思いました。

サマリー

彼は、今回のエピソードで、映画『シン・ゴジラ』や小説家の村上春樹さんについての感想を話します。また、新しい学問分野や統計の勉強において、地図の上に分かる点を置いていくことが重要であるという話をしながら、小森哲郎さんの本に触れ、形のようなものを意識して取り組むことの重要性を述べています。

00:01
こんにちは。
ここ最近、自分のポッドキャストの話をしているトピックからして、
どうも、ちょっとためになることを言いたいな、みたいなことをやろうとしがちなので、
ちょっとそれは、今後避けていこうかなと思っています。
何というか、ためになることを言おうとすると、やっぱりどうしても、今感じていることとか、
うまく言葉にしよう、言葉にうまく考えがまとまっていないことが出てこないような気がして、
よくない気がするので、ちょっと避けようかなと思っています。
あとはいえ、話したいと思ったら話すので、今後ともお願いします。
あとはちょっと思い出したんですけど、
進撃の巨人のアート再収集を見たので、それについても少し話したいと思います。
映画『シン・ゴジラ』について
今日はですね、ちょっと話したいこととしては、ついさっきシン・ゴジラ、映画シン・ゴジラを見たので、
それについて感想をつらつらと話していきたいと思います。
あとはそうですね、村上春樹の職業としての小説家もなかなか面白かったので、
それについてもちょっと話そうかなと思っています。
まずは映画シン・ゴジラなんですけど、
なんていうか、主人公が政治家で、30代、40代の若手の政治家が、
いろんなところと努力したり交渉したりしながら、ゴジラに挑むというような話で、
個人的には同世代ですごくわかる部分もあって、面白く見れました。
あとは、官僚とかのなかなかつらいところとかっていうのは、
お役所仕事とかそういったところも結構しっかり書いてあって面白かったです。
思ったこととしては、なんていうか、そうですね、
話の展開上も多分仕方ないんですけど、
なんていうか、やっぱりプロジェクトX的な感じでできないと思われていて、
最後にうまくいったような感じで作戦を成功させるんですけど、
なんかどうかなっていうのはちょっと感じました。
あとはあれですね、
結局ゴジラによって、今の日本が大きなダメージを受けて、
戦後復興と同じようなところからスタートするっていうのは、
たぶん30代とか20代の人にはすごく面白く見られたと思います。
もっと目を向けるべきところはあるんじゃないかっていう気はしますね。
それとも、何か、
何か、
何か、
何か、
何か、
何か、
何か、
何か、
何か、
目を向けるべきところはあるんじゃないかっていうような気はしますよね。
なんていうか、ゼロからまた立ち上がるっていうのはすごく爽快に感じると思うんですけど、
話としては面白いのはもちろん面白かったんですけど、
実際、政治的な、なんていうか、現実にはそういうのは起こらないから、
なんかちょっと違うんじゃないかなっていう気がしました。
そうですね、現実的にはそうやって世代交代が起きてっていうのはあり得ないんですよね。
だから話をするしかないし、
リスク取った人が評価されないまま終わるっていうこともあるなと思いました。
話としては面白かったです。
実務レベルでいろんな動きをしていたのはすごく良くて、
それは面白いし、実際にそうだろうなと思っていて、
なんていうか、危機に際した時の日本の強さっていうのを描こうとしていてすごく良かったなと思いました。
一方で危機っていうのはそんなにあるひとつ前大きな形で襲いかかってくるわけじゃないから、
そういった形じゃない危機に対しては、
入れ替えるじゃないですけど、手遅れになるまで何もできないままズルズル来ちゃうっていうのはあるんじゃないかなと思って、
映画としては面白かったんですけど、現実を振り返ってどうしようかなっていうのが大きくて、
考えさせられる映画でした。
アニメ『進撃の巨人』の感想
まず先に進撃の巨人についてなんですけど、
ネットとかでいろいろと話とかを、チラッと結末についての感想とかを見ていたんですけど、
改めて進撃の巨人の最後のストーリーをアニメで見ました。
すごく救いのない話だなと思って、見た後すごくやりきれない気持ちになりました。
なんですけど、最後エレンがしたことの評価は去っておいても、
仲間を助ける、仲間が幸せな生活を送れるようにって思っていたということには変わりがなかったことが一つの救いで、
その気持ちが幼馴染にも伝わっていたっていうのは唯一の救いだったかなと思いました。
そうですね、本当に今ガザ地区をイスラエルが侵攻しているという問題で進撃の巨人が取り上げられていて、
この問題についてはどうすることもできないんじゃないかみたいな話、意見、コメントが付けられていたりするんですけど、
そうですね、どうしたらいいのか。見終わって一晩経って今どうしたものかちょっと考えがまとまっていません。
そうですね、進撃の巨人について今と言えることはそれくらいで、ガザ進行については情報とか経緯とかあまり持っていないので言えないんですけど、
なんとか求戦できないかなと思っています。
小説家・村上春樹さんについて
最後に村上春樹さんの初級用としての小説家の今の時点での読書感想を挙げると、
そうですね、村上春樹さんが小説を書くという作業はやるべきことをきっちりやることだと言っていて、
必要な時間をかけて養生させて、村上春樹さんがこんな感じで言っていたんですよね。
小説を書くのは毎日きっかり同じような時間を割り振って、一日中はできないので、
午前中に小説を書いたら、午後は気分転換をして1時間くらい運動をすると。
1年とかで長編の小説を書いたら、一旦それを置いておくと。
置いておくというのが建設業界の用場というんですけど、コンクリートとかを作ったときにそのままほったらかしにするんじゃなくて、
水とかを張って水をかけたりとかして、だんだん乾かしていくんですけど、
そういった作業のことを養生と言うんですね。
村上春樹さんは小説にも養生という期間があって、そのあと大幅に原稿を書き換えていくと。
そこから先、細かい修正、これをとんかつ仕事と言っているんですけど、細かい修正をしてやれる限りのことをやったと考えてから原稿を送り出すと言っていて、
だからそれ以上のことはもうできなかったと考えると言っているんですよね。
これってどんな仕事にも言えるなと思って、そのときやろうと思っていた仕事、やろうと思っていたことというのは、
時間をかければできていたんじゃなくて、そのときはそこまでしかできなかった、
そのときの自分にはそこまでの実力しかなかったというふうに考えて、
反省すべき点は今後の修正として考えると言っていたんですよね。
それ以上できることはなかったから、これ以上振り返っても仕方がないし、
過去のことを言うのであれば、これからのこと、これからの実力をつけていくことしかできなくて、
そのときにそれ以上の力はなかったというふうにしか考えられないんですよね。
あと村上春樹さんが同じ職業としての小説家の中で、時間のコントロールについて触れていて、
これがまたタスク集等に近いものがあるなと思っています。
何て言っているかというと、締め切りに追われて、編集者に採則されながら小説を書く小説家を例に出して、
それでは先々小説の表現が衰えてしまう、痩せるというようなことを言っていて、
そうではなくて、村上春樹さんは自分の意思で時間をコントロールできるようにしなきゃいけないと、
時間にコントロールされっぱなしではいけない、それでやはり受け身になってしまいますと言っていて、
そのためにこちらのスケジュールを積極的に、意図的に設定していくしかありません。
つまり受け身になるのではなく、こちらから積極的に仕掛けていくわけですと、そういうふうに述べています。
これはタスク集等で言うと、自分の中に決めた時間を決めて、毎日コツコツ繰り返していくべきものだというようなことに通じるんじゃないかなと思っていて、
日々の繰り返しをもって、自分の生活のリズムとか仕掛けというのを確立していくと言っているんですよね。
村上春樹さんは小説を書くにあたって、生活のリズムとかサイクルというのを何か自分の中で確立されているみたいで、
そういったものを持って小説を書いていっているというような話が出てきます。
そうだとすると、プログラマーとかではよく言うんですけど、ケント・ベックさんという有名なプログラマーの方が、
私は偉大なプログラマーではない、偉大な習慣を見つけたプログラマーだというようなことを言っていて、すごく有名なんですけど、
毎日きっちりやってて偉いねというようなことじゃなくて、
自分の生活のリズムというのを大きな仕組みの中で捉えるというのが大事なんじゃないかなと思います。
ここちょっと面白いなと思ったんですけど、以前習慣化とかって考えたときに、例えば毎日3分英語を勉強しようとか言って、
タスク管理アプリ作って、タスクにチェックリストを入れてやってたんですけど、
これって多分違うんですよね。
タスク管理アプリとかでチェック入れて、それでどうなるんだというと、
新しい学問分野への取り組み方と地図による想像力
昨日より一単語を覚えた自分がいるだけで、そこから先にはちょっといけないんじゃないかなと思っていて、
そうですね。
こなすような作業をやっていくんじゃなくて、全力で何かに取り組まなきゃいけないんですよね。
最近影響を受けている倉澤圭三さんの話とは被るものがあるんですけど、本気でやらなきゃいけなくて。
村上春樹さんがそういった形で一日のリズムを組み立てていて、
例えば一日に原稿を何枚とか書くっていったときに、それはタスクリストみたいな感じで、
じゃあこれ終わった、これ終わった、これ終わった、一日おしまいっていうようなものじゃないんだと思うんですよね。
僕たちの会社勤めしているような人間にとっても、
たぶん仕事のスキルを磨くとか、大きなことに取り組むっていったときも、
たぶんもう少し違う枠組みが必要で、
英語をやるにしても、他のことをするにしても、
たぶんディバイドアンダーコンカっていうのはそれでいける場合があるんですけど、
階段を上がるときは違うんじゃないかと思うんですよね。
例えば引っ越しとか、あとはそういったもの、終わってしまえばそれでいいっていうようなものだったらいいんですけど、
一レベル上がるようなものとか、そういうのはまた違うんじゃないかなと思うんですよね。
そこをどういうふうに勉強するか、それが今ちょっと新しい疑問として湧いてきています。
そうですね、例えば新しい学問分野とか、
例えば今から統計の知識を見つけたいとか、あとデータ分析とかできるようになりたいとかいったときに、
まずはその分野の基礎知識を一通り勉強するっていうのは、
どこからやっていったほうが取りこぼしはないし、体系的に捉えられるのでいいかなと思うんですよね。
それから実際にどうやるかっていったときに赤本をやるのかっていうと、
あと最近で統計のチャート本を勉強するのかっていうと、多分なんか違うんですよね。
それは何に興味があるかによると思うんですけど。
今答えは出てないんですけど、
タスクシュートの考え方でいうと、やってみてどうだったかっていうのを振り返るんですよね。
それでいうと、統計とかでも勉強してみて、ちょっと触ってみてどうだったかっていうのを振り返ってみて、
味わっていかないといけないんですよね。
そこにもう少し階段を上がっていくために一つ大きなものがありそうな気がしてるんですけど、
それがうまく言えてないです。
私の場合は、仕事を始めてから時々で言い方がいて、
フィードバックとかをもらえて、
行くべき指針とか考えるヒントとか、いろいろとアドバイスとか、
直接仕事を助けてもらったこともありますし、
他の面でもいろいろと、なるほどなと考え方がヒントになったこともあるんですけど、
そういう形のステップアップっていうのをどういう風にしていくか。
多分、統計とか英単語とか、それを覚えていくっていうのは、
今の現状から今の自分の持っている地図にマッピングしていくんですけど、
最終的にはそうじゃないものに展開しないといけなくて、
そこを想像していく作業がいるんじゃないかと思っています。
例えば、統計とかだとキーワードとか出てくるんですけど、
その定義とか定義の微妙な意味とか、
そういったものがどこに影響するのか、
そういったところを考えてみる。
そういうのを踏まえた上で、統計の設計をしたらどうなるのかとか、
もちろん実務に活かすつもりなので、
そうすると実際のデータってどういう風になり得るのかとか、
もし綺麗な統計の情報が得られないんだったら、
得られるものではどういう風に考えられるかとか、
そういったものを想像して疑問とかを出していく、
そういう勉強の仕方が大事じゃないかなと思っています。
それで何が言いたかったかというと、
そうですね、だいぶ話が飛んでいっちゃったんですけど、
村上春樹さんが書いた書業としての小説家というのは、
村上春樹さんがどういう仕掛けで小説を書いているかというのが分かっていて、
その中ではじっくり十分な時間をかけて一定のプロセスを進んで小説を書いています。
こういう物事の取り組み方というのは、ある程度普遍的なものがあるんじゃないかなと思っていて、
もし新しい分野に私たちが何か取り組もうと思ったときには、
形のようなものを意識してやる必要があるんだと思うんですよね。
小森哲郎さんの本に触れながらの取り組み方
そうですね、小森哲郎さんという方が書いた、
企業変革の実務という本の中で、
企業変革する際に一緒に進めていく人には全部をきれいに説明しきらずに、
一部曖昧にしたまま残しておくというような話があって、
そこを想像させることで理解してもらう、
腑に落ちる、それが大事なんだというようなことを言っていて、
自分が勉強して新しいことを学ぶとか、
レベルをこれまでのやってきたことから新しい分野にレベルを上げたり、
全然違う業界に行ったりとか、そういったときには、
地面を追って類推をするんじゃなくて、
新しい地図の上に分かる点を置いていって、
埋まっていないところが何か、
もう少し全体的に考えるとどういうふうになるのかというのを、
想像を巡らせていくことがすごく大事なんじゃないかなと、
今日話してて思いました。
今日話したいことはそれくらいです。
ありがとうございました。
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