
「そこ☆あに」769回目は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』特集です。
原作は井上雄彦による、高校バスケを題材に選手たちの人間的成長を描いた漫画『SLAM DUNK』。週刊少年ジャンプにて1990年42号から1996年27号まで連載。2018年には新装再編版全20巻が発売されています。
本作では原作者みずから監督・脚本を兼任。アニメーション制作は東映アニメーション、ダンデライオンアニメーションスタジオ。2022年12月3日公開。
最近のアニメの文脈とは一線を画しているようで、しかしきちんと現代的なアプローチもされている。シンプルなストーリーラインに断片的なエピソード。にも関わらず、セリフのひとつひとつから個性が滲み、全員が魅力を放っている。世代的に井上雄彦というクリエイターを真っ向から受けるのは今回が初めてでしたが、こんなものを生み出されたらそれは影響を受けざるを得ないなと、納得を軽く越えられ観念させられるような気持ちになりました。
名作のリメイクという一言ではとても片付けられない、異色で唯一無二の映画体験でした。是非、映画館での視聴機会を逃さないようにしてほしい一作です。(那瀬ひとみ)
■ 映画「THE FIRST SLAM DUNK」公式サイト https://slamdunk-movie.jp
感想
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00:00
そこあには、HOTCAST WAVEの制作でお送りいたします。
ディープじゃなく、そこそこアニメを語るラジオ、そこあにぃ。
そこあにぃ。
えー、12月も半ば越えまして、もう年内に、年明けの予定まで決まりました。
はい、えー、来週、12月25日の特集は、スパイファミリーを特集します。
はい。やりたい、やりたいと言って、ずっとね、たまっていたので。
まあ、置いておけるタイトルというところもあったんですが、まあクリスマスにちょうどいいんじゃないでしょうか。
そうですね。クリスマスっぽい、クリスマスっぽくない特集をしたいって言ってたのに、クリスマスでもありな特集になったなって感じですね。
はい、みんなであにゃかわいいと言いましょう。
いよいよ、俺は夜さんが好きなんだよ。
あー、夜さんね。夜さんいいですよね。アニメになってよりいいですよね、夜さんね。
うん、ね、まあそんな話を来週はするんじゃないかと。
はい、えー、そしてですね、2023年1月1日配信の特集は、タイガー&バニー2を特集します。
はい。
前回の特集は、えー、まだ2クルメ始まったばかりぐらいの特集になっておりますので、我々は止めてましたからね、あのタイミングでは。
そうですね、はい。
衝撃の最終話まで見てないので、見てなかったので、あのタイミングではですね。
公式的にも解禁らしいタイミングに合わせて、我々も全部見終えた状態での間奏会をやろうかなと思っております。
1月1日配信ということなので、ちょっといつもより収録日が早くなります。
そのため、間奏の投稿はですね、締め切りが早くなる予定ですので、このあたりはそこにの公式ツイッターやサイトの方をご確認いただければと思います。
そして、秋アニメの最終回特集はその翌週。
はい、1月8日が2022年秋アニメ最終回特集です。
はい、ということで今後のスケジュール、ここまで決まっております。
間奏とお待ちしております。
はい、ということで、えー、今日の特集はね、話題作ですね。
私も今朝見に行ってきました。
ギリギリまで。
ほやほや。
はいはい。
いや、どんな感想になるのかなって思ってはいたんですけれども、まあそのあたりはこの後。
はい。
今日の特集は。
03:00
ザ・ファーストスラムダンクです。
ザ・ファーストスラムダンク。
原作は井上竹彦による高校バスケを題材に、選手たちの人間的成長を描いた漫画、スラムダンク。
週刊少年ジャンプにて1990年から1996年まで連載。
2018年に新装再編版全20巻が発売。
今回は原作者自ら監督脚本を兼任。
アニメーション制作は東映アニメーション、ダンデライオンアニメーションスタジオ。
ということで始まりました。
今日の特集はザ・ファーストスラムダンクです。
はい。
いつも特集始まるところであらすじをね、軽いあらすじを読んでるんですけど、今回はあらすじを入れませんでした。
というのもですね、ザ・ファーストスラムダンクも出た頃からずっとあらすじを公式サイトが明かしてないんですよ。
そうですね。だいたい公式から持ってきてますからね、基本はね、あらすじはね。
ちょっとこういうお話だよっていうイントロダクション的な部分とかストーリー紹介みたいなところから、
ちょっと拝借して真似して書いてるんですが、それを一切出してないんですよね。
だから今みたいな原作者が誰々でみたいなところしかなくて。
はい、なのでなんでしょうね、明言することを公式が避けているというか、それをあえてしないぞという姿勢があるのかなと思って今回はあらすじをつけませんでした。
あのー、スラムダンク世代ですか?
それがですね、ちょうどスラムダンク世代このメンバーにいないと思います。
ちょっと私たちより上の人が楽しんでいた。
ですよね。
くむさんからするとちょっとしたですよね。
そうなんですよ。
あのー、ちょうどアニメから私は離れていたタイミングと、これジャンプですよね。
で、私ジャンプよりもサンデー世代だったっていうところもあって、
原作もだから全く読んでないんですよ、私。
で、アニメをやってるのは知ってたけれども、その頃はアニメをほぼ見てなかった時代だったので、
しかもスポーツアニメなわけで、なおさら見ていないわけですよね、私の中では。
ということで、世代的には我々世代の中でも好きな人たちたくさんいるんですけれども、
でも本当に触れてなかったので、キャラクターの名前ぐらいをちらちら知っているぐらい、
06:03
あとは有名なセリフとかをちらちら知っているぐらいでしかないんですよね。
もうこれぐらいの作品になると、キティちゃんぐらいの感覚で桜木花道を捉えていたりするのかなと思ったりして、
キティちゃんとは違うけどね。
でも桜木花道の名前とイラストは知ってましたから、
逆に今回の花道にはすごく違和感があって、この道ってこんなやつだったかなって思って見てて、
途中でリーゼントが出た時に、あ、こいつだったと思ったぐらいですよ。
そんなにですか。
そんなレベルです。
私と小宮さんは、私の話をすると、私はもうその頃セーラームーンに夢中だったんですよ。
セーラームーンを見てるとその後にスラムダンクが始まるんですよ、アニメがね。
そういうの重要ですよね、結構ね。
そういう触れ方ですね、私のファーストタッチは。
でもあの枠って土曜19時半とかだった気がしますけど、
スラムダンクしかり、ヌーベーとかジャンプの中でもちょっとエッチだったり不良っぽかったり、
なんかこう幼な心に見てはいいのかなどうなのかなっていう大人の、
私よりちょっと大人の人が見る作品だなっていう視点で見ているものだったんですよね。
だからまあ本当に世代ではないけれど、
もうちょっと後になってから漫画を見た、漫画読んだねっていう感じですね、私は。
小宮さんはどういう感じですか?スラムダンクへの触れ方。
でも私もアニメは数あるうちの一つっていう感覚だった。
というか年代的にもうる覚えぐらいな、こういう話だったよねぐらいしか覚えてないぐらいの触れ方。
で、やっぱり読んだのも漫画を。
それからちょっと大きくなって中学生ぐらいかな。
何回か読んでるんでちょっと記憶が曖昧なんですけど、
中学の頃に読んだ時もう原作のサイズだったか、もう完全版が出てるかとかいう、
実際連載してた時期とかではなくちょっと後ろ?
そうなんだよね。
ドラゴンボールとかスラムダンク、ルロウニケンシンの、いわゆるジャンプの黄金世代、一回目と言っていいのかな。
あそこの私たちって少し後なんですよね。
だから友達とかもさ、お兄ちゃんが読んでるとか、そういう感じの感覚だよね。
そうだね、ほんとそう。お兄ちゃんが持ってる。
だからやっぱそうなんだよな、自分よりちょっと年上の、近しい年上が触れている作品みたいな感じなんですよね。
だからこの作品に関して、ファーストスラムダンクに関しても、そこまでやるんだぐらいの距離感というか。
09:05
だからそこまでなんだろうな、大丈夫かなみたいな心配するほどの感覚でもないっていう感じで、最初の特報とかから見ていたわけですよね。
でもいざ、いろいろあったじゃない、その前にも。公開する前にもいろいろ話題になることがあったじゃないですか。
それもなんとなく初めに見ながら、いざ公開が始まったら思いのほか周りの評判が良くて、
これは見ておかなければいけないやつかなっていう、それを感じる触れ込みだったんですよ。
原作が大好きな皆さんが楽しむタイプの作品ではないという温度感を評判から感じて、
これは見ておかなきゃいけないなって思って、私は誕生日の日に一人で映画館に行って、今回2日目だったんですけど。
それを見て、そこに珍しく私からプッシュしたわけですよね。
なんかさ、プッシュすることあるんだけどさ、スラムダンクをなせちゃんがプッシュするっていう不思議な状況になってたよね。
そうなのよね。
だって、バス系ものなわけじゃない?イメージがやっぱりないというか、それだけのものがあったってことよね、だから。
うん、そうだね。この後話したいこといっぱいあるんだけど、本当に感激しました。
最近、映画を見るときに、最近の映画が本当に体験型になっているみたいなことはいろんな特集でも話す気がするんだけど、
こんな新しい体験をさせてくれるんだ、この時代に、ということにとても感激しまして、
これは本当に2日目の混雑している状況で見る価値、それがあったっていうことをここで話したくて、
特集してくださいよって、くむさんに言う前にツイッターで特集したいなとアピールするというずるい手を使って、
本当にコメント集まるのかなってドキドキしてたんですけど、
いっぱい来ましたね。
これは実際見たらコメントしたくなるっていうのは気持ちはわかりますし、
私はもう特集決めてくれといてよかったなって思いましたよ。
実際私は今日まで見に行かなかったので、ただこんだけ評判良ければ間違いないんだろうなと思ってましたし、
それをちゃんと越えてくる、なんとなく予想していたレベルをきちんと越えてきたなっていうところが、
正直よかったなと思いました、今回に関してはね。やられたっていう意味も含めて。
タイトルが売れてるものって考えたら、それ以上の感想があるじゃないですか、やっぱり。
そうですね、私はもう素直に原作も知らないし、アニメも見てなくてよかったなって思ってます。
12:00
もう一つの作品、約2時間の作品として見たときに、この完成度ってなかなか出せないよねって思うので、
だからもう作り方が良かったんじゃないのと。とにかく。
っていう部分で、非常に良いアニメーション映画だったなって思いました。完成度の高い。
ということで、たくさんいただいたコメントいきましょうか。
シャムネコさんからのコメントです。
原作もバスケも知らない門外館ですが、ネットの評判に押されて見てきました。
開始数分でまず感じたのは、動きを通じて訴えかけてくる説得力の凄さでした。
バスケのルールは全然わからないのに、一つ一つのリアルなプレイや存在感から、相手がいかに格上の存在か、
誰がどんな性格でどんなプレイを得意としているかがわかる説得力があります。
この圧倒的な登場人物たちの実在感から最初は、漫画がそのままアニメになってすごいという印象から、
だんだんと、これはアニメなのか漫画なのか実写のスポーツなのか境目がわからなくなり、
最後はただただ試合に没入して興奮する、そんな体験でした。
自分のようなスラムダンクもバスケもわからんという人にもお勧めできる作品です。
ありがとうございました。
続きまして、いいくらさんからのコメントです。
描かれる試合は体の動きから目線までリアルを追求したもので、
それが通常ありえない距離やアングルから撮られており臨場感が半端なかったです。
また試合展開と人物描写がうまく組み合わされていることで、初心者にも飲み込みやすくなっていたと思います。
ただ、映画を見ながら、ああここは原作でこれまで描かれた背景が何かあるんだろうなという描写も多々あったので、
とても原作を読みたくなりました。
未読勢にはとてもいい最初のスラムダンクになっていたと思います。
ありがとうございました。
原作で話していて驚いたことがいくつもありましたから。
っていうぐらいに驚きだったんですね。
原作知らずに見ている方が今回投稿いただいた方に複数いましたね。
そうですね。こんな皆さん私は何も知らない文外観ですか?みたいな前置きを怖くてしまう気持ちも非常にわかるんですけれども。
そんなことを書かなきゃいけないっていう時点がちょっと問題かなって思わないでもないんですけれども。
15:02
まあね、見たっていいじゃんだって、ザ・ファーストなんだからさって思いながら。
そうなんですよね。
私本当にだから全然知らなくてよかったなって思って。
変なあれはないわけじゃん逆に言うと。
私の中に。
潜入感とかね。
潜入感とか、声優さんがとか。
不安視するような視点もないわけですからね。
そうそう、それも申し訳ないけど、前のアニメを見てないから知らないわけですよね、言ってしまえばね。
いや、ゼロじゃないと思うのよ。
どこかで何話かぐらい間をテレビで流してたりはあったかもしれないんだけど、
もう基本、何がどうなって、っていうか、誰が主人公だっていうのすらよくわかってないからね。
私の中ではなんとなく花道っていうのが主人公だったんじゃないのぐらいでしかなかったので。
だから今回見た時に、あ、こいつが主人公だったんだって思いながら見てました。
でも別に本当に誰が主人公かわからなくていいし、原作全く知らなくていいし、
何なら映画を見終わってキャラクターの名前一人も覚えて帰らなくてもいい。
もっと言うとバスケのルールを知らなくたって楽しめる映画になってるんですよね。
それが本当にすごいなっていう、素直に思いますし。
書いてもらいましたけど、実写のスポーツ、そう、スポーツものを見てるんですよね。
観戦している気分になるというか、そこは本当に素敵。
リアルなスポーツに近いかもしれない。見た時の感想というか、全然ルールも知らないし、
例えば友達に連れて行ってもらって、野球とかサッカーの試合に行った時の、
なんか分からないけど熱狂する感覚とか面白かったねってなる感覚に近いのかもと思って、
アニメだとそういうのは珍しいなと思った。
そうなんですよね。何をもってなのかなっていうところも難しいんですけど、
本当に熱狂とかそういう言い方になってしまうのかな。
バスケのルール自体はもうこの当時から今だいぶ変わっちゃってるんで、
そういう部分とかがどうなるのかなの方が逆に言うと私は気になってた部分はあったんですけれども、
この辺はもうその原作当時のルールのままやってましたね。
そうなんですね。むしろそっちはあんまり分かってないや。
そうなんです。今変わって、結構変わってるんですよ、バスケのルール。
戦法犯じゃない。
そうそう。スポーツものってやっぱりそういう部分があったりとかするし、
ただバスケはすごくルールに厳しいっていうところは昔からそうだので、
サッカーとはちょっと違うんだよね、やっぱりねっていうところが。
性格があるスポーツだなって思った。
そうですよね。
っていう部分はちゃんと描かれていて、
バスケは厳しいんだよね、ファールにって思いながらね。
18:00
しないと進まないゲーム構成だったりするから、不思議なスポーツだなとは思います。
ちょっと格闘技っぽいところもあるかな。
ですね。ちゃんと体当ててるんだけどね、
でも当て方をごまかすっていうんじゃなくて、
うまくやらないとすぐ取られちゃうからっていうところですね。
その辺はうまいなって思いながら。
だから本当に映像の迫力っていうものがやっぱり全てにおいて、
この作品の魅力になっているんだなっていうところもある。
あとはキャラクターとか、実際の高校生でこのガチムチ感みたいな、
そういうところはあるんかなとか、やっぱり思わないでもないんですけれども。
でも漫画ですからね、原作ね。
っていうふうにして考えてみると、このぐらいのけれんみみたいな部分、
実際いるところにはいるわけだし、高校生でも180、190ぐらいまでいるでしょう、たぶんね。
っていうのを考えたら、今の時代だったら当たり前みたいなところもあったりとかすると思うので、
アニメに現実が追いついてきてるんじゃないのかなっていうところはありますよね。
それは確かにそうかもですし、漫画原作とはいえ、すごくリアリティがあるじゃないですか。
スーパープレイはあくまで現実でも実現性のあるスーパープレイの範囲というか。
バスケってね、やっぱりね、すごい良いんですよね。
なんていうのかな、そのプレイが。
うち娘が小学生のミニバスの全国大会の補欠で行ったことがあって、それについて行ったことがあるんですけど、ちょうど。
だいぶ前の話ですよね。
なので、ミニバスは毎日みたいに練習の送り迎えをしてたので、見てたんですよ。
だから、小学生ですら、やっぱり迫力あるんですよね、バスケってね。
で、特にうちは娘だったんで、女子たちだけど、男子はね、やっぱりね、小学生も違うんですよ、やっぱ。
パワーが。で、大会になるともっとすごいから、あれ見てたらあの世界ですよ。
あの子の中でもちょっと描かれてないけれども、めっちゃ懐かしいと思いながら見てましたけど。
だから、自分はね、バスケには全然関わってないんだけれども、家族が関わってたりとかしてて、その関係もあって、ルールもなんとなく見てればわかるじゃないですか。
21:01
だから、そういうのもね、見てて面白いなって思いながら。
だから、あの子たちがこうやってね、高校、中学生、高校生になっていくって考えたらね、すごくなんかこう、現実味があったんだよね、私の中でね。
そうですね。あれじゃんって言わせるってすごいですね。しかもそれをアニメーションで表現してるってわけですからね。
そうですね。
だからこう、スラムダンクだからとか、バスケ知らないからとかじゃなくて、本当にもっと広くスポーツ好きだからとか、映画が好きだからで、全然見に行って楽しめる作品だなっていうことはまずは伝えておきたいし、これ本当に映画館で見る価値が高い作品だと思うんですよ。
没入感っていうのかな、やっぱりね、これはね、劇場のね。
そうですね。音も、音へのこだわりもすごいし、大きな画面で見てほしいし、あとちょっと、もう一つ、私が今回特集絶対にしたいなと思ったことを話したいので、ちょっと次のコメントを読んでもいいですか。
はい。
カリーパンさんからのコメントです。
はい、ということでですね、体感型フィルムっていう言葉、私もとても共感するんですけれど。
さっきの臨場感とか没入感とかに加えて、私本当にこの、ここからはすいませんネタバレ解禁しますね。これを言っておかないとですね。
一番最後の試合ラスト10秒というか、ゼロ秒になってからがあるじゃないですか。
はい。
あの、あそこがもうたまんなくて脳汁が出るとはこういうことだよなというか。
映画館で見て、無音になるわけじゃないですか、そこのシーン。無音になった中で、みんながこうカタツオを飲んで、誰一人咳をしたくないし、周りにもしないでくれと思っているこの共犯性みたいなものが、
なんでしょうね、このコロナ禍の中でこんなにたくさん人がいる映画館で見た価値に変わっているっていう、ここが私本当にすごいなと思ってしまって。
24:05
あの体験型映画みたいな言葉をよく使うって最初も言いましたけど、アトラクション的にこう、たくさんの驚きをうわーすごいうわーすごいって山がいっぱいあるみたいな体験型の映画ではない。
たくさんの人と一緒に見る映画館というこの会場の喜びを演出に使ってくるっていうのに、なんかもう井上たけひっこはやばいなと思って、これがもう何よりの私の今回特集したい理由だったんですよね。
こう試合を見せられている感じがありましてね。見ててね。
そう本当それもそうなんですよ。スポーツを見ているときのみんなで見てる感じで、私プロレス好きだから共犯感みたいな言い方したんですけど、もうみんなが一騎一遊して、もう黙るとき黙って。
プロレスって言うならですけど、だれだれって声かけるときとかもすごいタイミング結構測ってたりするわけですよ。今じゃねえだろその歓声みたいなときもあったりするから、そこってすごく共犯性が高いっていうのを映画館で感じられるなんてっていうことに、いやー痺れましたね。
あれ見ながらどうなるんだろうっていう部分、結末がね。この試合に勝てるのか勝てないのかっていう部分に対しては、正直なところどちらでもいいと思いながら見てたんだけれども、必ず主役チームが勝って終わるっていうのは、それはもうある種漫画的じゃないかって思うので、そこは別に負けてもいいと思うんですよね。
そこまで戦ってきたことに意味があるっていう気がするので。で、相手は王者なわけですからね。っていうふうにして考えたときに、だからそこまでの過程でどう見せてくるっていうのが最後のシーンなわけですよね、あのラスト数秒は。
数秒も終わってるわけですね。
そうですね、ゼロになってますからね。ゼロになって最後のボールが入るか入らないかですからね。
いやーうまいと思いますよね。その何秒にしても、いや何分あんのって感じはありますけれども。
いやそうなんですよ。もうね、あの試合で言うと前半20分後半20分なわけですけど、前半20分はアニメの2時間のうちの30分ぐらいでスポッと終わるわけですよね。そっからどんどんどんどんゆっくりになっていく。もうそれの極みがあそこのゼロ秒だし。
私1回見たときは、あの時計の音チチチチって言ってるのをあんまりこう意識してなくて、もうほんとそれだけ試合に没入しているというか。でこう、あれが時計がゼロ秒になったから無音になったんだっていう、そこの因果がちゃんとあることに気づいてなくて。
27:00
2回目見たときに、なんでしょうね、あそこって無音っていう演出だけじゃない、ちゃんとそこに理由があることに。何重もの、なんでしょうね、演出に気づくときのゾクゾク感というか。
まあね、その前にはね、めっちゃかっこいい挿入歌がかかってたりとかするわけですからね。
そうですね。
そういうのもね、全部なくすわけですからね。演出うまかったですよね、やっぱりね。
はい。
あれがあってのものだと思うので。どこまでこの井上さんが実際にこうディレクションしたのかっていうところまではわからないですけれども、いやでもね、作品の完成度はめちゃ高いんですよね、ほんとね。
そうですね。演出力というか見せ方というかを改めて知るし、井上さんはもちろん漫画を描き続けてはいますけれど、スラムダンク自体はもう20年も前の作品にもかかわらず、やっぱりこう置き換えられていますよね、あくまで。
あの原作そのままやってしまっては、やはり20年前の作品になってしまいかねないところを、現代に合わせた主人公、現代に合わせたテンポ、現代に合わせた見せ方というものにしっかりなっているからこんなにいいんだなと思うし。
とはいえね、この作品を見て原作を読みたくなっている人たくさんいるだろうし、原作を読んでもきっとまた面白いんだよな。これはすごいことですよね。
パンフレットを読んだ感じは、井上さんが結構関わってるんだなっていうのもテキストを読んで感じたし、そもそもが原作を超えるものを作りたい、原作は持ってるぐらいの新しいものを作るっていう取り組みで、本人、原作の井上さんはそもそも映像化したくないっていうのが強かったみたいだったから、
漫画のまま映像にっていうのを、無理だろう感から始まって、結局聞いてたところが監督をやるっていうところだったみたい。
だからそれが体現されている映画だなと見ていてすごく思ったなっていうところがあって、
私もそんなにスラムダンクをすごい好きで、めちゃめちゃ見に行きたいって楽しみにしていたわけじゃ最初なかったけど、終わった後にどうしてこのような作品ができたのか知りたいと思ったから、思わずパンフレットを買ったんだよね。
でもそこにパンフレットにそういう疑問を解消してくれるものが全て載っていて、声優さんに関しても全部生きてる生感というか、原作がアニメとか漫画とかでやったことじゃないものを作りたいっていうのがすごいあったんだなっていうのがあって、
30:07
演出とかに関しては、逆にそういうプロじゃないからこその生まれたもの。
例えば走るシーンとかも、普通のアニメーションの方だったらこういうふうに動いてああいうふうに動いて多分細かくあるんだと思うんだけど、漫画家さんだからガーって走る感じですとかみたいな表現で作っていたみたいなのね。
でもそれを絵にしているのもすごいなと思うんですけど、スタッフの方が。
でも作る過程自体がもう、熱量だけで作ってるから出来上がったものがこの熱い作品なんだろうなと、パンフレットを読んですごい思いました。
いやでもね、漫画読むとさ、ガーっと走ってんじゃん。
それが本当に動き出しているし。
この再現力というか、形に起こす力っていうのは誰もが持ってるわけではないよね。
原作者が誰しもが言語化するでもあるし、今回に関しては監督をしているわけだからね。
結構ね、アニメに関することもたくさん、どんどんどんどん経験というかお勉強というかやっていかれたようですしね。
井上監督?
監督?ここに関しては監督なんだけど、桜木花道みたいだなと思ってて。
知らないからこそ、簡単にこういう風にやりたいって多分言える。
でも出来ないって聞いた時に、じゃあどうすればっていう話をきちんとして。
だから私の中ではこの映画は本当に三能戦みたいな映画だし、井上さん自体も桜木花道が三能戦に挑んでいる時のぐらいの感覚で見てた。
ていうか、小宮さんはパンフレットだけじゃなくて原作も買い直したんでしょ?
そう、なんか読みたくなってしまって、やっぱその違いとか、どういう風な話だったっけと。
実際見ていて、言ったら感覚的にはそこまで覚えてないっていうのが一番だったから、こんなストーリー原作にあったっけっていうとこ結構なかった?
めちゃめちゃあるよ、そりゃ。
でもさ、記憶が定かじゃないから確かめたいって思っちゃった。だからそのパンフレット買った理由も原作をもう一度買って読んだ理由もそこにあるね。
でも何もこう違和感もないし、お、これは新しいエピソードだなってもちろん思う部分もあるんだけど、あれこれあったよねってこう嘘の記憶が。
嘘の記憶を塗り替えさせられるぐらい、なんでしょうね、しっくりくるというか、それはもう原作者が作ってるからそれはそうなのかもしれないけど、
それにしたって今まで、あ、これは映画でのサービスで新しく作られたのねって思ったこともあるからさ、そうではないこのつながりというか。
33:00
たぶん見てない人が、まあちょっとネタバレしてるからそんな人はいないと思うんだけど、もし見てない人がいるのであるとすればファン向け映画でもないんじゃない?そういう意味では。
2ストーリー追加されてたらファン向け映画なんでしょって思うかもしれないけど、全然そうじゃないし。
だって私どっちもね、どちらかといえば苦手とするタイプの作品でしたからね。でも単純に今回何も頭に入れず見に行って、非常に楽しんで帰ってきましたからね。
だからあんまり、まあ逆に言うと昔のアニメの大ファンでしたみたいな人の方がきついのかもしれないね。いろいろあるから、頭の中にも。
だからそういうのがない分私は非常にフラットに見れましたよ。そういうものだと思いながら見れたからね。
それでいいんだろうし、たぶんもちろんね、いろいろなものが積み重なってこれを受け入れられないという人もいるかもしれないけれど、にしてもこれだけ評判を集めてるから言うまでもないかもしれないけれど、広い層が楽しめる受け口の広い作品にはなってますよね。
お客さんめっちゃいましたもんね。地元に来ては。
アニメ映画でこれだけ入っているっていうのは、エヴァクラスでしたよ。私の感覚では。
だから一般人、アニメファンだけではない人たちがたくさん見に来ている年齢層も幅広くっていう感じでしたね。なんか部活っぽい子どもたちとかもいたりとかね。
いいですね。
昔ファンだったねっていう人たちがその後食事してたら、感想を話している人たちとか見ると。
若い人からね、おじさんおばさんまでっていう感じで、非常に良かったですけどね、なんかその感じが。
こういうのが俺なんか映画見たっていう感じじゃない。
俺たまにね、この前映画見たとき一人でしたからね。だからそういうことがあり得るので。
だからそういうのが、映画館で映画見てるなっていう感じを得ましたね。久しぶりに。
そうなんですよね。一人で静かに見たいっていうのは、そもそも映画館の映画とは反してる望みじゃないですか。
これは本当にみんなで見ることが。
それに越したことがないときもあるんだけどね、確かにね。
どっちも楽しめそうな映画だからすごいなと思ってるんだよね。
なんか多分一人で静かに見ても、見たいって思うものもあるじゃん。その無音の部分とかその世界に一人で。
選択がね。やばいね。バッシュの音とか。
36:01
多分思うね。それも一個は楽しみ、あったら面白そうと思うじゃん。でも応援上映もあったら楽しそうと思うでしょ。
これ確実に応援上映向きですよね。
どっちもいけるってすごくない?と思ったんですよね。
どっちもいける。声出したいけど、私はでもね、本当に声を出さずにみんなで緊張してるのが本当に気持ちよかったんだよな。
ふしゅんさんからのコメントです。
1ヶ月前からの座席指定予約ができるという試みで、12月3日土曜日の7時40分の初日初演を予約。
声優交代三能線かもといった具合の事前情報ぐらいしかないまま、期待と不安を胸に映画館へ向かいました。
この作品は原作でほとんど語られなかった宮城亮太の過去から始まり、宮城亮太を中心に進んでいく三能線。
三能線では出場している選手の物語はありますが、深掘りせずに物語は進みます。進む中でもそこは気にならない。
なぜなら、他の選手のことは原作を読んでいる自分にとっては知っていることなのです。
この中で語らなくても分かっていること、でも淡々と進む試合の中でその知っていることを思い出し、勝手に胸が熱くなっている自分がいます。
そして知らない宮城亮太の物語でも胸を熱くし、まだ知らないスラムダンクの世界を知れて嬉しかったです。
見終わって思ったことは、やっぱりスラムダンクは面白い。今度はワクワクして見に行こうとも思います。
ありがとうございました。
原作でほとんど語られなかった、亮太の過去。
いや、私今回ね、一番驚いたというか、この亮太って主人公だったんだ。
こいつ知らないっていうところがスタートでしたよ。
いや、そうなんだなって思いました。
私の中でスラムダンクのキャラクターってやっぱり花道だったんでしょうね。
これで正しいとは思います。
花道のキャラは知っている。あとゴリってやつは知っている。そしてルカワは知っている、あのイケメン。で、あと監督は知っている。これだけ。
いやー、すごい。一般ってこうなんだなというのがすごく測れる情報ですよ。
なんとなくアニメとかのイラストみたいとかそんなレベルなわけですよ。そんなところでキャラクターとしてイメージがあるのは今の3人、監督まで入れれば4人なわけですよ。
そうですね。でも私もやっぱり本当に情報を入れないでいったんで、最初に驚いたのは、え?リョウチンが主人公なの?っていうのは驚いたし、それは結構なかなか信用できないというか、
39:03
あ、1人ずつ過去を並べていくわけね?とか突然まで思っていたし。
わかんないよね。ストーリー明かされてないからね。
そう思うくらい、リョウチンを主人公に持ってくることには原作を読んでいても驚きがあったよね。
私、言ったら原作読んでる人ももちろんそんなストーリーなかったわけだから、新しいよって言われたからってそこやるとは思わないよね。
そういう掘り下げ方するんだっていうふうにも思うし、でもなんかリョウタを主軸に送ってすごく今っぽいなって思うっていうか。
彼は一番背が低くて、自分の弱点というか、そのウィークポイントをどう活かしてバスケをやっていくかっていうところだったし、
もともとそういう選手だった上に今回のエピソードで、なんだろうな、彼がさらにちょっと自分を閉ざして生きてきたみたいなところも描かれていて。
リョウタを主人公に置けなかったと思うんだよな、90年代って。
まず企画通らなかったと思いますね、当時だったら。
そうなんですよね。当時の主人公力と今の主人公力って全然違うじゃないですか。
主人公力、主人公層。
逆に花道を主人公に置いてたら、とっても時代を感じるものになっていた可能性すらありますよね。
ただ、時代感で言えば、やはりこの試合の合間に入るキャラクターの掘り下げというほどまではもう尺がないわけなので、
エピソードって感じだよね。
過去エピソードを少しずつ入れていきながら、
基本はでもリョウタの物語になってるじゃないですか、この作品って。
そうなんですよね。
リョウタの物語にしながら、各キャラクターのエピソードを交えつつ、
一試合の中での成長を見せるっていうのかな。
他の試合をずっとやってきた成長っていうのは見せられないわけですからね。
そんな時間はないわけなので、あくまでも一試合の中の物語を描いていくから、
そこでどう強くなっていく、弱くなる場合もあるけれども、
そこでそれを乗り越えながら試合の最後に向かっていくのかっていう、
逆転していくのかっていうところですよね。
向かっていくっていう構成は、
これ以上は無理だっただろうなっていう、
見事なバランスだったのかなって思いますよね。
そうですね、本当に構成力の。
42:03
これは本当に構成力めちゃくちゃ高いなって思いました、本当に。
でも原作の方が監督の一番大きいとこかなって私は思いますね。
そういう意味では主役を両端に据えたっていうところだって、
これ原作者が脚本に関わってなければできないと思うんですよ。
なぜって言われると思うし。
他の監督さんだと絶対言ったら先ほどくむさんが言った、
どれかしらが主人公になってると思うんですよ、やっぱり。
攻めてる川とかね、攻めて赤城。
赤城はビジュアル的に。
赤城はビジュアル的に難しいと思う。
そうなるじゃん、普通そうなるじゃん、やっぱりだから。
この、やっぱり新しいもの作りたいって言って原作者だからっていう舵切りがすごい思ったね。
許されるよね、両端を受けるし。
あとは本当、両端ってプレイスタイル的にも
三井みたいな3ポイントみたいな華やかさでもない、
ドリブルっていう、そこの選手じゃないですか。
考えればすごく華やかしいところもあるわけなので、
当時とはやはり違う魅力があるんだろうなと思うんですけどね。
それもやっぱりスラムダンクによるバスケの知名度とか人気が上がったからこそのところもあるんだろうなと思うし、
それとは別で、なんだろうな、こういう主人公に、
当時置いていなかったキャラクターをどうやって主人公にするかっていう意味でもすごくお手本になってるなと思って、
さっき言ってた回想シーンって、三井の回想とか赤城の回想でスタートするけど、
そこに両端がいるっていうことで彼を主人公にするんだっていう、
そこのワンアイディアって、できるようでできないことだなということを改めて思う。
実際原作ではそこに関わってなかったりとかするわけでしょ?
そうですね。
でもそれを関わらせることで、主役らしさを出していくっていうのはうまいですよね、やっぱりね。
それを原作改編って言わせないっていうところがやっぱりさすが原作者だなっていうところはあるかなって思いますね。
本当に原作だと両端って全然描かれてないキャラクターだからこそやろうと思ったみたいなので、パンフレットを読む限りでは。
だから頭の中にある程度、ぼんやりかもしれないしすごい詳細にかもしれないですけど、あったのかなっていうのはパンフレットにすごい思ったので、
ここは原作者さんが監督だからというところはすごいですよね。
違う人だったらやっぱり分かってないってなると思うんですよ、やっぱり。
持っちゃうよ。
実際思ってたとしても、あのキャラクターはそんなキャラクターじゃないって言いやすくなっちゃいますもんね、見てる側からすると。
45:00
でも同時に両端を主人公に変えつつも、花道がやっぱり主人公だっていう呪縛もあるわけじゃないですか。
だって久美さんですら花道が主人公だって知ってるってことですよ。
でも、私その花道の置き方もすごい華麗だったなと思って。
他の選手から花道ってこう見えてたんだの描き方じゃないですか。両端にとっての花道、ゴリにとっての花道とか。
だから花道が主人公をたり得た彼の引っ張り上げる力というか、それを受けている周りの選手たちの心情もちゃんと分かるんですよね。
原作を読み返していくと、やっぱ花道が主人公だから、別に花道のことをおかしいとは思わないんだけど、
今日初めて会場で花道を見た人って言ったら、花道の行動ってすごくやばいやつとして映るじゃないですか。
でもその感想で正解なんだと思うんだよね。だから原作を読んでる人は花道の視点でずっと追っかけてきてるからおかしくないように感じてるだけで、
会場で急に花道を見た時はその感想で合ってるから、その感覚を味わえるっていうのは続編としては面白いなと思った。
いやそうだし、そのやべえ奴にたまに元気を、たまにっていうかね、元気をもらったり、その人におかげで奮い立つっていうのは実際自分でもある感覚だし、
それを受けてたんだっていうのを、りょうたもみついも、ルカワですらきっとそうなんだろうなっていう描き方で、やっぱりスラムダンクの主人公は花道なんだなともちゃんと思えるんだよね。
それはね、思いましたよ、ちゃんと。
いや、花道、主人公っていうか名前を知ってるのが花道っていう感覚なんだよね、やっぱりね、そのキャラクターとして。
でもその、今回見たときに、やっぱオーラが一人違うよな、こいつっていう、その自分で天才って言ってる部分はあるにしても、でも本当にお前天才なのかっていうところが、ちゃんと天才らしいプレイスタイルで見せてくれる、あらあらしいけれどもっていうところが、
あ、こいつ主人公オーラだなって、やっぱり見ててわかるっていうところが、ただ視点が今回違うから、そうは見えづらいってだけで、それでも見えてくるこのオーラって感じはやっぱり花道すげえなって思いましたよ。
逆にね、今回みんな地味じゃん。そこがリアルっぽいのかなって思ったわけですよ。
スーパースターじゃない、ていうか、ルカはなんかイケメンキャラでしょ、どう見てもさ。
イケメンですよ。
こいつ全然こんなイケメンなのに前半活躍しねえじゃんって思いながら私見てましたからね。
48:03
ルカはだいぶ引っ張りましたね。
後半がっつりきますけど、でも前半、あれ?ルカはこんな奴なの?って思いながら見てました。
もうクールイケメンでしょ、クールイケメン。なんなの?って思いながら。
でもそういうのも含めてなんだろう、まだメンタルの不安定な高校生感があるんですよね。一試合の中で物語的には順番に覚醒していくっていう。
そうね、だからすごく面白かったです、そういうこの構成が。
そうなんですよね。
両端目線だからなんですかね、両端って言ったらバスケットを一番やってる人じゃないですか。
実はそうなんですよね。
すごいと思う視点とかがそういう順番になってるだけで、そういう描き方なのかもしれない。
両端にないところのすごさっていうところでやっぱり描かれていくから、よりそういうプレイとかが。
見えるように持ってるのかも。
そういう風に作られてるんだと思いますよ。だから前半の感じだけでいけば、勝ってはいるんだけど前半は。
でも後半で一気に逆転されるじゃないですか。このまま負けちゃうぽい流れになるっていうね。
あれはね、さすが優勝チームっていう。
最強だから。
最強だからって。最強、わかるわ最強っていう感じのところがね、強いなと。
そりゃね、初めてインターハイ出たようなチームが勝てるわけないじゃん普通に考えるとっていうね。
そこもちゃんとリアリティがあるんですよね。
ほんとみんな地味なんだよな。賛能も含めね。
まあね。
普通そのアニメキャラクターって感じじゃないよね。その辺はそうな感じ。
それでもみんな魅力的に見えるのがすごいよね。
でも私、熱湯甲子園見てる感覚だったよ。
スポーツをスポーツで例える。
スポーツものだとさ、やっぱりエース級の選手をバーって捉えるけど、熱湯甲子園って全然関係ない負けたチームの一人とかを特集するじゃない、でもその感覚に近かった。
誰も知らない選手なんだけどこんなにすごいところを見せられた感じ。
だから良かったんだと思うよ、私は。知らなくて。
金道がすごいとかもそんなよくわかってなくて、ルカは単純にイケメンだから強いに違いないとか、そんなんで見てるわけだから。
51:02
で、それがこいつ大したことないのって一瞬思わせて、その後かっこいいじゃんって思わせてくれるみたいなところがドラマであっていいわけですよね。
セリフ数もね、そこまで実は多くないじゃないですか。
試合中ベラベラ喋るのっておかしいんですよ、実際はね。
そこも含めていいしね、ほんと一言一言がキラーフレーズですよね。
笹眼金さんからのコメントです。
3DCGで描かれた臨場感ある試合のシーンに、アニメとリアルのちょうど間にあるような見た目の質感もとても良かったですし、
宮城という一人の男の人生の物語としても楽しめましたが、そこまで盛り上がることができなかったのが正直な感想です。
個人的にはどうも宮城以外の人物の情報が断片的すぎて、その状態で試合がどんどんと進んでいくので、なかなか感情移入することができませんでした。
もう少し松北高校のあの輪の中に入ったような気持ちで試合を応援したかったので、
試合が始まる前の彼らの心理描写だったり、各々の関係性を掘り下げてほしかったなと思いましたし、
なぜ松北が三能という王者に勝てたのかという部分にも納得できたかと思います。
どちらかというと松北よりかは三能側に立ってみた方がいい意味でフラットに干渉できて、
王者として絶対に負けられない戦いに臨むプレッシャーを背負う姿、敗北したことにもしっかりと意味を持たせ、
勝つことだけではなく負けたことにも価値があるのだと思わせる描写には、三能目線で感情移入しながら見ることができ、ぐっときました。
一本の映画というより、原作への良い導入作品として楽しむべきなのかなと個人的には思っていますが、
ただ周りの反応を見ていると、スラムダンクは本当にいろんな人の青春時代のかけがえのない柱のようなものになっているんだなぁと、
改めて人を動かすエンターテインメントの力強いパワーみたいなものを肌で感じることができました。
はい、ありがとうございます。
本当にさっき話していたように、他の選手ってあくまで両他の視点で見えているものだから、
両他という男の人生の物語として楽しめればいいという構成になっているのが、
どのキャラクターも立っている原作を持ちながらそういう構成にしたということがすごいし、
どうしてもたくさん原作好きな方がいるから温度差を感じるかもしれないけど、それでいいんじゃないですかねって思いながらコメント読ませてもらいました。
ギャップは感じるんじゃない?この熱狂的なファンの方とか、すごい好きって思う方との、
これそこまで楽しめなかったなって思うかもしれないけど、全然それでいいというか、
普通に面白いっていうのもすごいことだと思うんだよね。
だって全然作品を知らなかったりとか、ポーツモノだとすると全員が楽しめるわけじゃないと思うんだけど、
54:04
それはそれで楽しめるっていうことはすごいよね。
そうだし、そうなんだよね。スポーツ観戦は私全然見ないんですよね。
ワールドカップも一戦も見なかったような人間なのですよ。
はい、だからそんな感覚なのかなと思いながらコメントは読んでたんですけど、
もう一つ面白いなと思ったのが、三能側に立ってみた方がフラットに干渉できるって、
ああ、そうかもって思った。三能ってさ、昇北以上にそれぞれのキャラクターがあるようでないじゃないですか。
映画ってことだよね。
そうね。見た目もね、みんな坊主でというかさ。
そう、一瞬わからなくなるんだよね。
そう、私もわからないですよ。
誰が誰がね。
そうなんですよ。でもわかんなくていいんだろうなと思いながら見てたし。
でも高校生のバスケットって部活だから、やっぱりああいうふうに見た目がみんな似た感じになるのはさ、あるあるじゃない?
ある種。
そうなのよ。ネット高校生になってみんな坊主でしょ?
そうそう、同じユニフォームだから、そういう意味では埋もれちゃう。だって知らない人だもん。
いやでも本当そんな王者三能というキャラクターを、それもまたね、少ない台詞と少ない階層であんだけ立たせて描いてるっていうのがすごいなと思うし、
あの、私びっくりしたのがさ、沢北?二年生エースセンター、沢北。寺で。
お百度参りなの、あれ。
参り的な。
あそこのシーンって原作にないんですよ。私それがもうあった気がしちゃってて。
いやー、沢北の人間性を本当にあのワンエピソードで、彼のね、エゴイスティックなところとか。
結末につなげちゃってるからね、それはね。
いやー、もうすごい。
いや私本当どっちでもいいと思ってたし、勝てなくてもいいんじゃないかと思ってたので、でも、勝てた理由があそこに、実際はそうじゃないと思うんだけど、
あの結末につながることで納得させちゃったっていうところがね、物語だなって思ったんですよね、やっぱりね。
しかもそれはなかったわけですね、原作にはね。
プレイで見ても、その沢北が負けた部分っていうのは、そういうちょっと自信感?負けないからこそのあの願いなわけですよ。
負けると思ってないからこそ、そこが負ける要因になったっていうところでもある。
傲慢ですよね、言ってしまえばね。
やっぱチームプレーなんだな、バスケットってっていうところにもつながってくるからすごいなと思いました。
57:07
あの、さざめがねさんの感想、あれなんだけど、私も試合が後半になればなるほど、試合が見たいんだよってやっぱりどうしても思ってき始めたので、そこってある種上手いなと思ったんですよ。
これ以上尺が長かったら飽きちゃうかもしれない、てか余計に感じちゃうかもしれない、その合間に入る。
階層。
階層部分が。
でもギリギリのラインで止めた。
でももうあの結末しかないっていう感じに流れていくっていうところは、いや上手いと思いましたよ、ほんとに。
だからそこを許せるか許すか。
せっかく今こう盛り上がってる気持ちをここで切られているっていう感じを、ギリギリで間に合ってる感じなんじゃないのかなって私は思ったので。
でもあと、もしかしたらあとワンシーン入ったらもう、もういいって思っちゃったかもしれない、ちょっと余計かなって思っちゃったかもしれないっていう。
そのギリギリの、各個人その辺は違うと思うので、そこら辺がね、私の中ではギリギリ、もうほんとあとワンシーンにあったら辛かったかもっていう感じがあったので。
でもギリギリのこのバランスが素晴らしい。
だから構成、ほんとにね、構成上手いって思ったのはそこですよね、ほんとにね。
いらないなとか早く見せろっていうのって、面白くなかったりつまんないから感じることがほぼじゃないですか。
でもなんかこの作品は、いや早く見たいっていうこう、焦りみたいな方が強いというか。
結末を見たいっていうかね、試合に戻せみたいな気持ちになるっていうところは、すごいよね。
そのぐらい試合を見たいと思わせているっていうところがね。
ハナフック船長さんからのコメントです。
私にとってかなり特別な作品となりました。
というのも、自分も両他と同じく上野兄弟を亡くしており、残された親の苦悩というものを間近で味わっており、物語終盤に出てくるケーキを分けるシーンでの相他の分まで分ける仕草や、生きていれば何歳だねという会話がとてもリアルで刺さったのです。
また経験上、子供を亡くした親は保守的になりがちなのですが、両他の母は、両他がバスケをする姿は相他を思い出させ辛かったろうに、それでも好きなことを自由にさせてくれたのにも、両他の母の凄みを感じました。
そして三納船を終えた両他にかけたお帰りの言葉、それはかつてお帰りを言えなかった夫と相他へ向けられた言葉のようですごく感動するとともに、本作の主人公を両他にした意味もすごく感じるシーンで、バスケという題材をここまで豊かな物語を描けるのかと感じたので、井上先生が作るこれからの作品も追いたいと思いました。ありがとうございます。
1:00:15
両他の家は悲惨すぎますよね。
両他かわいそすぎるよって私もメモに書いてある。
いや、両他もかわいそうなんだけど、まずお母さんかわいそうでしょ。
あんなね、こう、なんていうの、光のなさそうなお母さんになる理由はもう仕方がないよ。
こんなの漫画でやってたんだ、すごいなって思ったんだけど、ないんですね、これね。
はい、そうなんですよ。親なんて全然出てこないですからね、この作品、原作では。
妹いないのはちょっと驚きでしたよ、本当に。
言いそうですよね、ベンチとか、感染ぐらいは来てそうですもんね。
ね、実際行ったわけだからね。
いやー、お父さんはなんで亡くなったのかわかりませんけれども、
お兄ちゃんまでね。
お兄ちゃんは釣りに行って亡くなってるわけでしょ。
で、いろいろあって、沖縄から神奈川に出てきたわけですね。
でも、それ知らなかったからね。
お母さんを置いたのは、よくやりましたよね、本当に。
お母さんもあるし、ひとつのね、大事な感情移入者じゃないですか、今回って。
そうですね。当時だったら、こういう部分の物語は入れ辛かっただろうなと思うんですよ。
ていうか、この作品って、原作結構ヤンキー漫画ですね。
実際に回想シーンの中で、喧嘩のシーンいくつかありましたけども。
ちょっとやっぱり今の感覚から言えばっていうところもあって、そこがね、ある意味私は良かったなって思ってるんですよ。
たぶん、原作通りに不良漫画的側面が強ければ、そこまで好きになれなかったかもしれない。
キャラ紹介ぐらいで終わってますよね。
だけ入ってるって感じですか、喧嘩のシーンとかも。
そこがキャラの説明にはなっているだろうし、原作昔のアニメファンには、あのシーンとか思える部分でもあるんだろうけれども。
ノイズにならなかったっていうね。
っていう意味で、今の時代っていうところも考えても、うまくカットしたなっていうところがあって。
1:03:05
原作者だからこそ、それをカットすることもできるだなと。
なので、すごく現代に作る映画としてのバランスもよく取れてたかなと思ったんですね。
同じリスクがお母さんなんてめちゃめちゃあるじゃないですか。
新しく出してきたのにしてはあまりに重たい存在というか、家族描写ってね、結構リスキーだなというふうに思うけれど。
お母さんもね、本当にギリギリノイズにならない。
涼太を知るためのエピソードとしてそこにちゃんとあったなっていうふうに思うし。
そうね。だから本当にミニバスに代わってた私とすれば、結局家族がすべて補ってるわけですよね。
小学生の頃なんか特にさ。
ミニバスに限らずですよね。
スポーツとか部活とかね。
部活に関してはね。だから、親なしではこの話、こういう話って本来なら描けないんだけど、やっぱりなしで描いちゃうじゃないですか。
主軸じゃないですもんね。
っていうところもあって、だから家族があっての部活であるっていうところは、描きたかったんじゃないのかな、今回は特にって思って。
そこがこのちょっと重い話ではあったけれども、その涼太というキャラクターをより強くするために必要だったのかな。
将来的なところまで描いた以上っていうところもあったかなと思いまして。
まあ兄貴が強すぎだからね。
そうだね。
プレイヤーとしてね。
プレイヤーとしてもね。だからそれを起こしていく。
そこでお父さんだけじゃなくて、兄貴も出すっていうところが、まじ井上竹彦の無語味というか、人間を描くよね、ほんと。
この原作を読み返した時に、お兄ちゃんが見てた雑誌とかも出てきてるんだけど、涼太がそれに触れてたシーンって一切なくて、そういう原作とのリンクもあったし、コメントでも書かれてるみたいに、兄貴の描写だけでもこの兄弟の関係性とかってわかるじゃん。
苺を取ってたりするのかさ、お兄ちゃんの分を弟が取っててさ、お母さんの分を妹が取ってるところとかも、すごい家族の関係性とかその一瞬でわかるから、回想シーンだけなのにわかるのはすごいよね。
そうだね。そうなんだよね。涼太ってやっぱり弟なんだよな。その本当に景気の描写は。それを感じるし、私はなんだろうな、まださ、自分は子供は一人だけだけど、長男と母親って多分絆がね、重いんだよね。
1:06:11
わかんないけどね。わかんないけど、やっぱり長男には支えてもらいたいって母親は思ってるところあるんじゃないかなって思いながら、私は子育てをしているから、支えてもらうっていうのもいろんな意味でね、精神面が強いと思うけど、長い人生一緒にやっていくパートナーの一人ぐらいに思っていたはずの存在なんじゃないかなと思うと、ますます、
あのお母さんの経験は辛いし、その後の彼女の振る舞いは、まあ辛く涼太に当たるところも描かれてはいるけれど、それでもあの人はめちゃめちゃ強い女性だと思うよ。
でもあたしあんなに深く描いてさ、試合がほったらかしにならないのはすごいと思ったよ。普通もうちょっとどっちかに寄りそうなのに。
そうだね、うん、わかるわかる。あそこバランスがすごいよね。
そうなんだ、あくまでやっぱりこう、涼太が試合で頑張る原動力がどこにあるかという階層シーンに収まっている。ギリギリ、ギリギリだよね、本当に。尺的な意味でも、エピソード的な意味でも。
サイコさんからのコメントです。
スラムダンクは世代なので、ジャンプ本誌で読んでアニメも見てはいたのですが、それ以降は触れていなかったので、おぼろげな記憶で楽しめるかなぁと不安な気持ちで見に行きましたが起友でした。
年の背になり、今年一番のアニメ映画を見れたなぁという満足度で映画館を後にしました。
特に作画に惹かれました。井上武彦監督の漫画がそのまま動画になったような絵のタッチ、構図、アクション、背景美術。
大抵の漫画原作のアニメは、漫画が動画になっているのは当たり前かと思うのですが、段違いですね。
そう感じるのは、漫画の線画から動画になっていくオープニングの演出の効果もある気がしました。世界観に一気に引き込まれたので。
これを初映画監督でやってのけるのですから、本当にすごい方ですね。井上武彦さんは。
続きましてジョニーさんからのコメントです。
世代ではなかったので原作は未読。テレビアニメは放送していれば見ていた程度。そんなファンではない一般人からのザ・ファーストスラムダンクですが、原作者が監督の作品は大概個性が際立って尖った作品になることが多いので、
どんなものかなと少々いぶかしんで見に行った初日の映画館。度肝を抜かれました。内容の厚さもさることながら、一本の映画としてきちんと成立している?
原作にあるのかどうかは知りませんが、映画っぽい構成に仕立て上げられとても見やすい。もう一つが3DCGの使い方の上手さ。
もともと東映動画さんはプリキュアなどで実績を作っていますが、本作はアニメ的な演出に縛られない。
1:09:04
つまりコートを3Dで箱庭化して、原作者が持つ産納船のイメージをトレースするために使っているように思います。
原作者が監督をするとはこういうことなのかと。本作は過去のアニメ映画の系譜とは異なる立ち位置にあると思います。
これを見ないと2022年の映画は語れない?そんな作品でした。はい、ありがとうございます。
ここまでも何度も言っていますけど、本当に井上武彦というクリエイターの恐ろしさを知る作品でしたよ。
構成力もすごいし、見せ方とか、アイディアと人を引っ張っていく力とかもすごくね、諸々のインタビューを読んでいると思いますし。
だってね、最初からやっぱり監督俺がやるって言ったわけではなかったと。長い古いだなっていう感じでは読んでいて思いますよね。
で、こうしたい、愛したいっていうのがどんどん出てくる人なんだろうね。
で、その上でもう自分がやるしかないなっていう流れだったんじゃないかなというのは、あの分かりやすいです。
自分しか責任を取れなかったんだろうなと思いますよ。
でか、責任が取れないことに、なんでしょうね、それを諦めたというか、もうしょうがねえなって思ったって素晴らしいことじゃないですか。
だってたくさんの作品を原作者が、原作者じゃない人がやってるわけでしょ。
そうですね、普通はね、普通はそうですからね。
そうなんですよね。でもこれは、これだけの知名度、人気を、人気というか大きくなってしまった作品のね、もうケツをふけるのはあなたしかいないんですよね、実際。
それでこんなのすごいの作っちゃったわけだからね、本当にね。
そうですね、まあもちろんたくさんのスタッフあってのものだと思いますけれども、それでもこれはやはり、監督井上武彦の作品だなって感じじゃないですか。
そうなんですよね。やっぱりこう、漫画出身であるっていうところにもプライドがあるんだと思うし、だからこその公正もいっぱい感じるじゃないですか。
本当に差し引きが上手いとか、私個人的に、わーって思うのが一番最後のシーンって、試合に勝った後に多分湘南に帰ってきて、亮太がお母さんと話すシーンあるじゃないですか。
で、その後に三能が負けて試合会場で歩いているシーンなんですよね。
で、それで未来につながるんですけど、結構その時系列をガンガンぐちゃぐちゃにするんですよね、この作品。
で、2回目見ると本当にわかるんですけど、あ、これは今誰の回想だからだなとか思えばしっくりくるんですけど、あ、これは一体いつのことなんだっていう、この描き方ってとても漫画的っていうか切な的。
1:12:14
あえて整理しないやり方って、本のやり方だなっていうふうに思うんですよ。だからアニメになった時って結構時系列順に直しましたって言い方するじゃないですか。で、見やすくなったねみたいな。
そこをしないっていうやり方は、やっぱりこう、漫画出身の方だからこそ、やっちゃおうって言えるところだなっていうふうに思うんですよね。
追いかけてましたからね、髪型とかで。あ、今このタイミングなんだなみたいな。そう、みんな結構髪型変わってるんですよね。だから両他もね、ずっと変わっていくしっていうのもあって。
いやーでもそう、だからこそ、今言ったラストシーンとかも、両他の物語を締めて、沢北の物語に切り替えて、沢北の未来を描いているかと思ったら両他で締めんのかよとか、もうかっこいい。かっこいいんですよね、本当に。
でもあそこまで描いたので、すごく今っぽい夢のある物語になったなと思うんですよね。やっぱその、もともとは90年代のバスケ漫画だったわけなので、それがこう、NBAですよね、あれね。違うのかな、そこまで行ってないのかな。
もうちょっとこじんまりとした感じには見えましたよね。
そうだね、確かに。試合の会場的にね。
自由度高いのもいいなとは思いましたね。
日本人がちゃんと出場していく、実際今もいるわけですからね、っていう世界につながっているっていうところが、
この作品見てね、今の中高生の子たちが目指すぞって思えるような作品としてちゃんとバスケアニメとして完成したっていうのは素晴らしいなと思いますよ。
これはもう映像も最高だったからっていうところもあると思うしね。
3DCGに関してはやはりいろんな感想を持つ方たちがいるのは当然なんだけれども、この描き方はね、やっぱりまた一種独特で、新しいものを見せてもらったな感はありましたね。
もう改めてね、絵作りが、絵作りのことは話しておくべきですよね。
本当に素直にフル3DCGって思いません?すごいですよね、手触り感というか。
モーションキャプチャーで撮ってるのはわかるわけですけれども、アニメ感、漫画感っていうののちょうど中間地点を狙ったというか、そういうふうに作ったっていうところが、非常に新しく感じましたね、やはりね。
1:15:12
本当に漫画をアニメにした感じでした。感想として、やっぱ最初に思ったのがあったし。
そうだし、あの試合はモーションキャプチャーじゃないと絶対に手描きではできない。
大変だよね。
そうなんですよね。といってCG感がないっていうか、なんだろうな、CGにしかできないのにCG感がないって言いたくなるこの感じ。
絵が動いてる感が私はすごく感じたから、オープニングとかもまさにそんな感じじゃない?
そうだね。あれはもう本当に漫画からのものですよっていうサインでもあるじゃない。こうだんだんだんだん描いて、キャラクターが歩き出すのかっこいいし。
かっこよかったですね。
作品に一気に入り込むし、あそこもすごいですよね、あれをやるっていうのが。
あの辺はやっぱり、漫画原作、漫画が原作だからっていうところの良さでもあるし。
まあそれこそね、ああいう見せ方もCGが発達してるからこそできることなのに、なんだろうな、そうなんだよな、CGでしかできないのに漫画でしかできない。日本語にするのがすごく難しい。
まあ新しいよね。だから3Dだとさ、もっとリアルに作ろうっていう、例えばドラえもんみたいになることもできるけど、もうちょっとアニメじゃなくて漫画寄りな感じのタッチなのは、これは漫画家さんが監督だからかなってすごい思うところ?
そうだね、やっぱりそういう塗り方とかにしようっていうのは井上さんのアイディアというか、そうしたいっていう意向だったっていうのは読み取れるし。
でもそれにしても本当にね、最近は。
それに応えれるスタッフ、3DCG隊員。
熱意がありますよね。
開発ですよね、本当。
だったっていうことだろうなって思うし、そこはやはり今後ね、いろいろ生きてくるのかもしれないですよね、別の作品でもね。
色の塗りもそうだし、バスケってビブス一着じゃないですか、着てるの。
テロテロの。
あれの揺れとかもね、すごいですよね。
逆にあれがやりやすかったのかもしれないしね。
スポーツモノとやっぱり相性がいいのかもね、3D。
それはそうかもね、確かにね。
こうやってしっかりモーションキャプチャーでやってるからこそ、ここの角度で撮れるとかもきっとあるんだろうしね。
でも出てきた瞬間のワンオンワンで、もうリアルにバスケしてる人を見てるみたいな感覚だったから怖かったね、私は。
すごいって思った。
大宮ランナーズハイさんからのコメントです。
1:18:00
本作は漫画家から個々のアーティストの領域に達しても今なお世界に多大な影響を与え続ける井上武彦による監督作品。
自らが世に出した原作と世界中の原作ファン、旧作アニメの声優ファン、そしてこの映画を見るであろう観客、
全てにギリギリまで向き合いシュートを2万本撃つように地道に作り上げた極上のエンターテインメントだと思います。
10人のプレイヤーによる密度の濃い動きとスピード感、残り数分、大量得点差からの追い上げをリアルタイムで表現することで生み出す緊張感、
そして長時間の無音をここまで最高のBGMに昇華させたアニメーションを私は見たことがありません。
ワンフレーム単位で編集・演出し作り込んでいく監督を見て、製作スタッフが、「監督ずるいです。その感覚はアニメ制作を10年やってやっと身につけるものですよ。」と呟いたとのこと。
監督の中に目指すべき作品の姿が明確にあり、そこに到達するために製作陣が一丸となり、誠実に向き合って完成させた清々しさにあふれる作品でした。
はい、ありがとうございます。
私たちよくパンフレットとか公式サイトのことを言っちゃもんつけるじゃないですか。
この作品は本当に、一番最初に言った通り、あらすじもないという斬新なアニメの文脈とちょっと外れた作り方をしていて、サイトもね、めっちゃかっこいいんですよ。
どこに何が入ってるかっていうのが非常に分かるような分からないようなメニューになっている中で、コートサイドっていうメニューがあるんですけど、そこにですね、インタビューがめっちゃ入ってるんですよ。
ボリューム17まであるスタッフインタビューが。
それがしかも、もちろん文字でもあるんだけど、文字はね、本当に文字起こしに近くって、音声が聞けるんですよね。
YouTubeとかSpotifyとかで。
それはまたね、いいんですよね。見終わった後に欲しい情報を分かって作ってくれてるなと思うし、それをこう耳でも聞けるようにしてるってすごい嬉しい。
インタビューってどうしても文字になるじゃないですか。構成できた方が向こうとしてもいいから。
それをね、今の時代はみんな字を読まないっていうことを分かってくれてるというか。
そこもすごくね、今に合わせてきてるなと思うし。
そこからもさ、考えるような感じじゃないけど、やっぱその生感が感じ取れる部分があるよね。
そこに神話性もあるんですよね。
あとはね、さっきから小宮さんも言ってるけど、パンフレットもすごい情報量が多いし、新しい本とかもね。
結構声優さんのことも書いてたりとかは。
で、そのまま喋ってる声でやってくださいっていうのがやっぱり全員に言われてること?
1:21:00
で、結構木村すばるさんの声のことを言ってらっしゃる方もいるかなってちょっと感じてはいるんだけど、でも木村さんってあのまま喋ってるじゃない?
そうなんだよね。しかも、私すごい思ったんだけど。
坂本真彩さんとか瀬戸あさみさんとか、たくさんいろんなアニメに出てる方もいるし、その声を聞いてあ、真彩さんだとか木村すばるさんだって思うこともよくあるんだけど。
この作品に関しては、すごい言い方難しいんだけど、楽に芝居したらスッと一発目に出てくる芝居を封じられている感があって、癖を消されるというか。
うん、そういうのがよくあるね。
そうだね。だからなんかこう、自分としては気持ちよくっていうか、楽に芝居をさせてもらえなかった現場だったんじゃないかなと思ったりした。
でもインタビューの限りでは、もちろん今ワンツーマンで撮るというか、コロナ禍だから一人で撮るじゃない?
そうね、みんなでは撮れなくて。
そう、ひたすらすごい一セリフに2、3時間とかやってるというのを見て、でもこんなにセリフ少ないって考えるとさ、すごい時間をかけて撮ったんだろうなぁとは思うんだよね、こだわり的なもの。もちろん逆にスルーと撮れたものもあると思うんだよ。生だからこそ。
そうだね。
そこもだし、本当にさっき言ったコートサイドっていうところに入ってるインタビューも、これはね、映画公開前に出たインタビューばかりなので、作品に言及はしてないんですけど、だからこそ作品への姿勢とかの部分がすごく聞けて、
いかにこだわりがあったかとか、アセットに時間をかけたとか、たくさん開発をどんどんこう変えていったかとか、でもね、そこにね、みんなすごく熱意と愛があるんですよね。
で、みんな、何だろう、監督の作りたいものを再現したいみたいな。それって、もちろんね、みんなそうなのかもしれないけど、そこにその言葉に愛を感じるのは、音だからっていうのもあるんだろうけど、なんかこの作品ってたくさんの人の愛の重なりなんだなみたいなね。
でも、結構前の作品なのに。
俺はこの作品が大好きだぜもいっぱい入ってるなっていうのも感じるけど。
でもその時代にはこれはできなかったわけだから、本当に今だからできるし、今新しいものとして、声優さんも絶対、この原作が連載してる時のアニメだとこの演技はできないじゃない。
そう思うと本当に、今だからこそできるリアリティだったり、逆にだからこそ漫画がアニメーションになってるなっていうのも、いろいろ重なってできたもので、時間をかけただけこういうものが作れるんだなっていうのを見たらもうわかるじゃない。
1:24:02
そうだしね、やっぱり立ち返るのは井上竹彦がすごいというところで、いろんな作品がさ、例えば一年を通してを2時間でどう描くかとか、そこでうまく整理してるなとか凝縮してるなって思う中で、この作品って時間経過40分かよと思うと、もう40分で2時間越えのドラマ作れる。
なんかね、すいませんでしたって思うよね。虚張だよ。
映画館で見てほしいものだよね、本当に。
間違いなくそうだと思います。
はい。
本当にいろんな先入観を持ってみてもいいし、何も知らなくても、これだけくむさんも楽しめたということで本当によかった。
うん。大変満足しました。
はい。本当にたくさんの人に映画館に足を運んでほしい作品だと思います。ぜひ見てください。
今日の特集は。
THE FIRST SLAM DUNKでした。
特集に合わせてのスポット応援も大歓迎。チケットはそこあに公式サイトからご購入いただけます。
サポーターの皆様には毎週特典音声そこあにサイドBをプレゼント。
お送りしてまいりました。そこあにです。
はい。
オープニングでもう話しましたように、今年最後の特集、年明けの特集まで決まっております。
はい。
来週の特集は。
はい。来週はスパイファミリーを特集します。
こちら感想を募集中です。
投稿の宛先は。
そこあに.comまでメニュー版にあります投稿募集をクリックして投稿をお待ちしております。
はい。そして、1月1日。
はい。ファイガー&バニー2を特集します。
今回は2の最終回まで全部視聴しての特集となります。
そして1月8日は。
はい。2022年秋アニメ最終回特集になります。
はい。という感じでやっていきたいと思っております。
年末年始よろしくお願いします。
締め切りがちょっといつもと違うタイミングとかもありますので、ぜひそこあにの公式ツイッター公式サイトをご覧ください。
1:27:06
はい。
ザ・ファーストスラムダンク特集は。
サポーターの皆様には毎週アフタートークそこあにサイドBをお届けいたします。
今週もサポートありがとうございました。
それではまた来週お会いいたしましょう。
私クムと。
なせひとみと。
フォミヤアキでした。
そこあにはホットキャストウェイブの制作でお送りいたしました。
01:29:30
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