まあまあありですよみたいな感じの色がついてるんですよね
ついてたんですよ
なるほどそう確かに納得だと思っていて
納得っていうのは僕もそれが適正なポジションだと思ってたからなんですけどね
次男がそこのスクールに行き出した時に
最初にもらったその適正ポジション表が
全部同じ色だったんですよね
その3段階の2段階の2番目の色が
全ポジションキーパーも含めて
全ポジション同じ色だって
これはどういうことだと思ってよく読んだら
なんかキーパーも含めて
どこが適正か今の段階ではまだわからないみたいなことが書いてあって
どこも可能性がありますよみたいなことが書いてあったんですよ
すごい
確かに特徴がシュートが上手いっていう特徴は
まあ分かってたけどそれ以外の特徴ってのは特になくって
長所も別にないし
技術が高いわけでもスピードがあるわけでも
背が高いわけでもないし
逆に言うとどこも適正じゃないというか
いう風にも捉えれたんですけど
前向きにとると可能性は無限大みたいなイメージで
まあまあ捉えることもできたんで
まあまあ別に
それはそういうこともあるんかと思いながら
都合してたんですよね
タケルさんみたいですね
そうそうそう
そうなんですよ
今度長男が今13ですけど
高校を進学するにあたり
高校のユースチームからちょっと声をかけてもらって
そこの練習に参加しないかみたいなことを言われたんですよね
別の全く別のチーム
高校今13なんで高校のチームから
ちょっと練習参加してって言われて行ったんですよ
そこでそこのコーチの評価をちょっと聞いてみようと思って
なんでうちの子を読んだのかを聞いてみようと思って聞いたら
今センターバックをチームではやってるんです主に
センターバックかサイドバックなんですけど
そこの高校のチームのコーチが言うには
本来はサイドバックの方が適正だと思うし
フィジカル的にスピードとかフィジカル的に
センターバックはちょっと厳しいんじゃないかみたいなことを言われて
それよりも技術があるからサイドバックの方が
多分いい選手になれると思うというような評価だったんですよね
でも今チームではセンターバックをやってるという話をしたら
そのコーチが言うには多分今のチームのセンターバックが
そこまで安心できる選手が他にいないから
多分センターバックを任されてるんじゃないかという話を聞きまして
この時に思ったのがあれと
長男適正ポジション
チームではセンターバックやけど
高校のこのチームにもし行ったら
この高校のチームではサイドバックが適正ポジションって言われてるやんってなったんですよね
ということは適正ポジションというのは
そのチームでどこにその選手が当てはまるか
そのチームにとって一番いいポジションがどこかっていうだけの評価を
各コーチ各チームでしてるだけなんじゃないかって思ったんですよ
だから勝手に
勝手に想像してこの選手やったら
うちのチームだったらここが適正だなっていうイメージをした上で
とか例えば自分の理想的なサッカーのスタイル
こういうチームを作りたい
こういうチームがいいって思ってる理想に当てはめた時に
この選手はここが適正だって思ってるだけで
その選手にとっての適正なポジションかどうか
別の話なんじゃないかって思ったんですよ
なるほどそれは確かにそうかも
そうなんですよでこれ思ったらやっぱり
自分もそうやなと思って自分がしたいポジションと
チームで与えられるポジションって多分みんな
合致する人もいれば合致しない人もいると思うんですよね
本当は例えば鎌田とか日本代表でボランチやりたいってずっと言ってたけど
日本代表ではボランチやらせてもらえずみたいな
であの選手の適正ポジションはどこかってなったら
鎌田は多分ボランチが適正だって言うかもしれないけど本人は
でも監督からしたらそうじゃないと思ってるから
他のポジションで使いたいわけで
なんで適正なポジションって本当はなくて
あるのは多分不適正なポジション不適正っていうのかな
ここは絶対ないやろっていうポジションが
面白いですね
あるだけで適正なポジションなんて本当はないんじゃないかなって
思ったっていう話なんですよね
その選手に適正があるわけじゃなくて
11人だったり控え合わせた26人合わせて
26人というか数人合わせて適正があるってことですね
適切な
適切そうそうそうなんですよ
だからチームにとってどこがその選手が生きる場所かっていう
選び方で適正だと言ってるけども
その選手にとってはどうかはまた別の話なんかなって思ったんですよね
もう一つあるのが
たまたま何かの記事で読んだんですけど
イタクラ
日本代表のイタクラ選手は
幼少期小っちゃい頃はフォアドをやりたがってたけど
監督その当時のコーチが
能力的にその選手のスピードとかパワーとか
シュート力とかを考えたときに後ろから
攻撃に参加する方が多分いい選手になるんじゃないかっていうことで
ディフェンダーで使ってたらしいんですよ
でそれが今の日本代表のディフェンダーに成長した
っていう例もあるんですけどね
じゃあこれイタクラの適正なポジションはディフェンダーなのかって言ったら
それ分からないって思うんですよ僕実は
フォアドやったらもっとすごい選手に負けてたかもしれない
もしかしたら
その当時の監督の適正だと
その時はチームにとってというよりは
イタクラ自身が輝けるというか
飛躍できるポジションは将来的に
っていう将来のことを考えてディフェンダーで使ってたので
すごく前向きなポジション変更というか
ポジションをさせてたんだと思うんですけど
でもそれが本当に適正かどうかは
ちょっと分からへんなと思って
たまたま成功例として上がってるけど
多分失敗例も
失敗例なんか見えへんから分からへんだけで
多分いっぱいあるんじゃないかと思うと
選手をどういうふうに使うかっていう
好みとか考えそのコーチとかチームの考えが