【4月28日】ロシアのガスプロム、ポーランド・ブルガリアへのガス供給を停止
2022-04-28 05:31

【4月28日】ロシアのガスプロム、ポーランド・ブルガリアへのガス供給を停止

News Connect(ニュースコネクト)あなたと経済をつなぐ5分間

1日1つ、5分間で、国際政治や海外のビジネスシーンを中心に、世界のメガトレンドがわかる重要ニュースを解説。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聴きいただけるとうれしいです。今日のテーマは「ガスプロム、ポーランド・ブルガリアへのガス供給を停止」です。

▼出演:

野村高文(音声プロデューサー/Podcast Studio Chronicle代表) https://twitter.com/nmrtkfm

▼参考ニュース:

European gas prices soar after Gazprom halts supplies to Poland and Bulgaria(FT)

https://www.ft.com/content/a2eea1a1-f72a-43c4-aa93-4e5477b5ead4

Ukraine War: Russia trying to divide allies using gas - Poland(BBC)

https://www.bbc.com/news/world-europe-61240499

ポーランドとブルガリアへのガス供給停止、ガスプロムが確認(ロイター)

https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-gas-stoppage-idJPKCN2MJ0LE

ロシア国営ガスプロム、欧州2カ国へ供給停止へ 制裁への対抗措置(朝日)

https://www.asahi.com/articles/ASQ4W6HSSQ4WULFA02N.html

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00:06
おはようございます。4月28日木曜日、ニュースコネクト、あなたと経済をつなぐ5分間、パーソナリティーの野村貴文です。
この番組では、1日1つ5分間で、世界のメガトレンドをわかるニュースを解説していきます。朝の支度や散歩、通勤、家事の時間などにお聞きいただけると嬉しいです。
さて最近、私はですね、ある漫画をずっと読んでいまして、それがですね、ゴールデンカムイです。
この作品はですね、皆さん読んだことある方もいらっしゃるかもしれませんが、北海道が舞台の作品でして、アイヌ文化についてすごく詳しく描かれています。
で、このゴールデンカムイがですね、間もなく最終回を迎えることを記念して、アプリのヤンジャンで、ちょうど今日まで前話の無料公開という思い切った試みが行われていました。
で、これがですね、ちょうど3週間ぐらい無料で公開していたので、しばらくですね、このゴールデンカムイを読み進めていました。
でですね、結構関数が多くて、大体30巻ぐらいあると思うんですけど、例えば学生時代の自分だったら一気に読んじゃうんだろうなって思ったんですけど、
なかなかこういった仕事をしている立場だと、時間を見つけて本当に少しずつ読み進めていくことしかできなくてですね、
結局3週間もあったにも関わらず、まだ半分ぐらいしか行っておらず、そのまま今日のですね、公開最終日を迎えてしまったという状況です。
残念ながら、今日中に全部は読み切れず、残りはですね、電子書籍を買ったり、あとはどこかでレンタルしてくるんだろうなと思っています。
で、この前話無料公開期間限定という取り組みは結構やり方としては面白いなと思いまして、
時間がある方はそれでですね、その期間に全部読んで、その後続く最新の話も買ってくれることにつながるでしょうし、
時間がないビジネスパーソンはですね、前話公開してもどうせ読み切れないから後で買うことになる。
私みたいに後で買うことになるということなんですよね。
このゴールデンカムイという作品も本当に名作として知られていまして、いつか読もう読もうと思っていたので、すごくいい機会になったなと思いました。
まだ1日ありますので、皆さんぜひアプリをチェックしてみてください。
さて今日はエネルギーに関する大きな動きです。
ロシアのエネルギー大手ガスプロムが昨日ポーランドとブルガリアへのガス供給を停止しました。
ロシアは天然ガスの大輸入国でして、
欧州は天然ガス需要の3分の1以上をロシアに依存しています。
そしてロシアから欧州へつなぐパイプラインの供給はガスプロムが独占しています。
今回のガス供給停止は欧州の経済制裁に対する報復措置とみられます。
もともとロシアは先月、欧州の経済制裁に伴うルーブルの暴落を防ぐために、
ガスプロムから供給するガスを非EU広告に輸出する際に支払いをルーブルのみ受け付けると宣言していました。
一方で複数のヨーロッパの国はルーブルでの支払いを拒否していまして、契約条件に違反していると反発していました。
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こうした流れの中で今回ロシアからの供給が停止されました。
ロシアからEU諸国へのガスの供給が停止されるのは初のことです。
マーケットはこの動きに反応しまして、ユーロがタイドルで5年ぶりの安値に下落しました。
またヨーロッパの天然ガス先もの価格は約20%上昇しました。
ポーランド・ブルガリア両国の首脳や、欧州委員会のフォンデア・ライエン委員長らはこの動きを脅迫だとして非難しています。
フォンデア・ライエン氏はガスプロムの行動について不当で容認できないと発言して、
またEUはこのシナリオに備えていることを強調しています。
実際ポーランドとブルガリアは他のEU諸国からガスの供給を受けており、
EU圏内がはかり知れない連帯を示しているとフォンデア・ライエン氏は述べています。
現在ポーランドとブルガリアについては国際エネルギー機関IEAによると、
ポーランドの国内消費の約5割、ブルガリアの国内消費の約7割をロシア産天然ガスに頼っています。
ポーランドのモラビエツキ首相はロシアの動きをガス帝国主義と非難した上で、
ポーランドはロシアの天然ガスがなくても対処できると強調しました。
実際のところポーランドとガスプロムの長期契約は今年の終わりに執行するため、
過去数年間ガスプロムのガスなしで対処できるインフラ投資をポーランドは進めてきました。
その結果ここ数年は徐々にロシアからのガス依存度が低下しています。
一方ブルガリアはポーランドよりもさらにロシアへのガス依存度は大きい状況です。
ただブルガリアのペトコフ首相は今後ガスプロムとの契約を見直すと述べまして、
一方的な脅迫は許されないと強調しています。
ちなみにこの天然ガスの供給停止なんですけど、
欧州の他の国への波及も懸念されています。
例えばポーランドを通るパイプラインを通じてドイツなどもガスを購入していまして、
今回ロシアはもしポーランドがガスを抜き取ればドイツなどの他の国への供給量が減ると主張しています。
現時点でドイツは供給は通常通り進んでいて状況は安定的であると述べています。
ただエネルギーの根本をロシアに抑えられている今そのリスクが顕在化した形になりました。
ニュースコネクトお相手は野村貴文でした。
もしこの番組が気に入っていただけましたら是非フォローいただけると嬉しいです。
それでは良い一日をお過ごしください。
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