皆さん、こんばんは。自称、脳を探究する高校生、みさきと申します。
本日は、この少しの時間をいただくと思うんですけれど、よろしくお願いします。
なんか、いい感じに始めれないかなと思ってるんですけれど、
最近、最近あったことについて話したら一番いいのかなと思ったら、
最近あったこと、昨日、自分の趣味、特技について聞かれることが、
昨日だけじゃない、最近すごい多いんですけれど、
自分の趣味、特技って何だろうって考えると、
いや、ないというかあるというか、結構難しいなっていう感じがあって、
趣味は結構あります。ゲームとかアニメとか、本読むとか、
でも、どの線で特技と言っていいのかが全くわかんなくて、
昨日、あなたの特技何ですかって言われたときに何も答えられなかったっていう、
ちょっと悲しい出来事があったっていう感じですね。
でも、いいことは、渋谷にあるツルトントンっていううどん屋さんがあるんですけれど、
あそこめっちゃおいしいです。
同じ価格で3玉まで無料っていうか、1玉と3玉の値段が一緒っていう素晴らしい店なので、
ぜひ、これはお金払われて言ってないんですけれど、
普通にお勧めなので、ぜひ行ってみてくださいっていう感じですね。
それでオープニングトークかな。
じゃあ、改めてこんばんは。
三崎と申します。
軽く、多分聞いてる人ほぼみんな私のこと知らないと思うので、自己紹介をしたいと思います。
こういうとき何最初に言えばいいんだろう。
小さい頃、私はアメリカのカルフォリア州に6年間住んでいて、中学受験の前に日本の方に戻ってきました。
小学生時代をほぼ海外に過ごしたっていうこともあったので、漢字とか敬語とかがちょっと抜けてるというか、
おかしな喋りことになってしまうんですけれど、それはどうかお付き合いくしてください。
現在は東京の私立、インターナショナル化がある学校に通っています。
他に、さっき言った通り、自称脳を探求する高校生と言ってるんですけれど、
何をしてる人かって一言で言うと脳。脳を探求する人に脳について語りたいっていう活動をメインにしていろいろとやっています。
今日はこの機会をせっかくいただいたので、
一つの活動について絞って話すかよりは、これまでこの高校、まだ高校2年生なんですけれど、
自分にとってもいい振り返りになるので、この2年間どういうことをやったかと、どういうお意見があったとか、
あとは、もし誰かの参考になればすごいいいなと思ったので、いろいろとお話しできればなと思っています。
最初は高校生。私は最初、高校の時点から海外大学を目指したいと思っていて、
そのためにやっぱり海外活動が必要って結構高校からも言われるんですね。
なので最初にやったのは、めっちゃお金かかる海外での医療インターンに来ました。
フィリピンに2週間。あんまり資金が集まってなかった病院に行って、いろいろと活動したんですけれど、
それはさっき、もちろん海外活動の人として書きたかったのも一つなんですけれど、
後でも振り返ると、多分その医療の軸ができたのは、結構私中学生の時に電車で貧血とかで倒れていて、
ちょうどこの中だったので、その時一番私を助けてはいけない人たち、
おじいさんおばあさんが助けてくれたというか、倒れている私に手を貸してくれたという感じで、
ある程度ちょっと医療に貢献したいなという勧め感が多分心の中に中学の時からあった気がします。
もちろん当時医療インターンに応募する時はそこまで気づかず、
とりあえず海外活動を一つのためにやるかという感じで応募したんですけれど、
今振り返ると多分それがきっかけだったのかなと思います。
今日話すことも結構、やる当時は何かのためとかではなくて、
後々考えると、こういうコネクションがあってこの道に行ったのかっていうのが繋がるっていうのがすごい面白いなって私は考えています。
最初、結局フィリピンの医療インターンに行きました。
そこでは医療行為というか、お医者さんとか看護師さんについて行って、
いろいろな病院での仕事を見るっていうインターンだったんですけれど、
もちろん資金もあんまりなかったっていうこともあって、
結構医療行為はなかったというか、ほぼこれ以上できることがないですっていう状態が多くて、
私も手術見たかって聞かれると、ほぼ見てないみたいな感じで、
一番つらい、告知の場面に2週間いたっていう感じですね。
そこで結構気が病んでるっていうか、もちろん気が落ち込んだんですけれど、
その中で一番ワクワクしたなって思ったのが病院のラボ。
そこでは簡単な血液検査とかを担当していただいてたんですけれど、
それで初めてラボの器具、ミクロキフェットとか触って、
ちょっと私ラボ好きかもと思って、
それと同時にその告知とかするときに何もできない自分に結構もどたしくて、
こうやって私が何かしらできることはないのかっていう、
申し訳ないんですけど、ちょっと医師さんたちに、
お前は本当に何もできないのかっていう怒りと同時に、
やっぱりその怒りは医師じゃなくてもっと自分、
本来は多分自分にぶつけるものがあったと思うんですけれど、
そこからちょっと研究の道、何かしら医療に貢献したいという軸を持ちつつ、
研究の方でいろいろと進めるかなって思った気がします。
もちろん当時はそこまで考えてなかったんですけれど、
当時は帰国後すぐ研究プログラムに応募して、
それはこういう経験があったからっていうのはまだ気づかず、
なんとなくっていう感じで応募したんですね。
結局応募したのが慶応美術大学を行っているグローバルサイエンスキャンパスプログラムというもので、
これでは研究したい高校生が高校生を迎えている大学の研究室とつなげてくれる素晴らしいプログラムなんですけれど、
私は現在、ミノマト病という神経疾患、感覚障害などを及ぼす病気の研究についてしています。
その時になんでミノマト病というのかっていうのは、
その時はフィリピンから帰ってきた時、医療の中でも結構公衆衛生学に興味を持っていて、
フィリピンといっても資金不足とか、電気屈熱とか結構日本と比べて公衆衛生自体があまり良くなくて、
それをきっかけとして、きっかけというか応募する時に掛けかけるものだったので、
公衆衛生学、もちろん前も興味あったんですけれど、それとつなげるなと思って、公衆衛生学の研究を始めました。
でも少しずつ、ここで初めて脳というか神経系に触れたという感じですね。
でもそこから脳好きだということに全然なくて、将来は研究で医療に貢献したいなと思い、
生物系の大学、生物成功でバイオロジー、それから分子生物学、モラキュラルバイオロジーで大学を成功しようかなと考えていたところなんですけれど、
そこでiGEMという大会に出会ってしまいました。
私はiGEMグランド東京というXで集まった高校生チームで国際的な合成生物学コンテストに挑みました。
私はiGEMグランド東京ではWED、つまり実験する班とエデュケーション、合成生物学についての知識を広めたり教育をするという班に入っていたんですけれど、
iGEMはさっき言った通り合成生物学、これまでやっていた神経系感覚障害とは全然違って、
でも自分が考えていた分子生物学の道とかに結構揃っていましたし、チームで何かしらのしといたいなと思ってiGEMに入ったんですけれど、
iGEMに入って10ヶ月、一番大きい収穫だったのは自分、生物すげえなのにっていうか、自分分子生物学すぎじゃないっていう驚きな発見。
これぐらい結構研究した中、やっぱり自分のミナウト病の研究と比べては面白くないものではないんですけれど、それほどワクワクしなかったということがあったんですね。
これは悪いことではなくて、高校生の間にこんな経験ができてすごい感謝してますし、iGEMによって出会えた人と、
あとはエデュケーションという班もやったんですけれど、それによって科学コミュニケーションとかにも興味を持って、
iGEMをやりました、高2の最初らへんから。高2の4月から10月ぐらいかなってiGEMをやって、
うん、本当に生物学じゃないなっていうのを気づきました。
なんか、自分が本当に何をやりたいかっていうのをすごい高2と高1を模索してて、もちろん医療っていうベースがあったんですけれど、
同時に企業、企業じゃない、企業とかに興味を持って、実はスタンフォールEアントレプリナーションみたいなものを、
司会のニナちゃんと同じ班になったり、そこで出会った人々もすごい嬉しかったというか、もう素敵な出会いばかりだったし、
ビジネスコンテストとか、何かしら研究を進めて自分の研究で開発したものを事業化するためには、
経営学、ビジネスのスキルが必要だなと思って始めたプログラムなんですけれど、そういうのも結構やってて、
結局自分が本当に何をやりたいのかって言われると、まだ曖昧だな、分子生物学は違うなっていう感じで、
一続きしていったっていう感じなんですね。
その時私は結構焦ってて、高校の方でも早く専攻決めなよみたいな、今も言われてるんですけれど、
自分の専攻と関係ないんだったらその活動をやらない方が良くないみたいなことは結構高2から言われてて、
私も結構焦ってました。
そもそも学問を決めないといけないっていう焦りがやっぱり学校からの即戦。
学校にブレイクしない方がいいんだけど、いろいろと焦ってたっていう感じで、
でもそんな中、私を救ってくれたのは農家学オリンピック国際大会の講演。
一人の講演者はゴキブリの脳と機械を繋げて面白いダンスをやったり、
もう一人の講演者はいろんな動物の脳の構造を比べて、
キツネは目すごいからこの四角いの大きいよねっていう、
個人的にワクワクする話ばっかり。
それは結構絶望的なメールを受けた後だったんですけれど。
ゴキブリの脳と機械を繋ぐ。
私もその時詳しくは覚えてないんだけれど、
いろんな家で作れるキットを売ってる会社の一人で、
最近結構脳と機械を繋げる技術はすごい上手くいってて、
例えば外部から脳の報酬回路っていうのがあるんですけれど、
それを刺激に成立することによって、
自分がやってほしい活動をある動物、
ラットとかもしくはゴキブリにできることができるっていう感じです。
ラットも結構2000年の前からそういうのもできていて、
多分調べたら出てくると思うんですけれど、
やっぱラットと機械、いやラットの脳と機械って調べると結構出てきます。
今は多分イーロン・マスク氏がやってるニューラリンクも、
とうとう去年人間の被験体ができたじゃない、
人間の被験体でやったので、
個人的には将来みんな脳と機械、みんなの脳と機械が融合するのではないか、
実行事のと融合するのではないかと考えるんですけれど、
それは今の予想で、そこはそんなに触れないかな、今回。
もし気になったらぜひ調べるか、後で調べてみるんですけれど、
本当に自分が最初に思った楽しさ、脳科学を勉強する楽しさを再び気づかせてくれたのが、
その講演者さん達っていう感じです。
でもやっぱり、機体に会えなかったショックとか、
自分が何になりたいのかっていうのがわからない焦りで、
もちろん神経科学に対してのイメージが結構暗くて、
でもその楽しいという感覚は他の学問であまり見つけられなかったというか、
一番自分の中で大切だと思ったので、
そこで申し訳ないんですけれど、団体を立てました。
脳を語りたいというか、神経科学の楽しさを語りたいという、
結構純粋な思いでできた団体が、Iowa Inay Japanというものなんですけれど、
ここは神経科学が好きな人たちが集まる交流場所と同時に、
神経科学にあまり触れていない中高生に、
いろいろ情報発信や講演の機会などを与えるという活動をしています。
コミュニティも、自分がこうやって神経科学好きなんだけれど、
こういうプレッシャーによって嫌いなマイナスなイメージになったから、
コミュニティができてほしいと思ったんですけれど、
情報発信に関しては、私は最初から神経科学というわけではなくて、
結構みんなそんな感じだと思うんですね。
神経科学って学校で触れないですし、
大体の研究者さんも医学部に行って神経科学の研究をするとか、
大学に入ってからが多いので、
私みたいに研究でたまたま神経系に触れたという、
すごい些細なきっかけが、より多くの人にできるといいなと思って、
このコミュニティはコミュニティづくりと情報発信、2つの軸にしています。
IoNJapanも最近結構いろいろ活動しているので、
興味ある人はぜひ参加してほしいです。
現在は、セブンイレブンキーズチャレンジというものを応募したんですけれど、
そこでキーズチャレンジ生として、いろいろと施設を使わせてくれて、
これからの3ヶ月、講演会は開く予定です。
講演会、有名な名前もないんですけれど、
私がこれまですごい尊敬していた神経科学の先生が講演しに来たり、
あとはコミュニティ内の交流会もキーズで開催する予定です。
詳しく、キーズチャレンジに興味ある人いるのかな、どうなんだろう。
キーズチャレンジ自体は、何かしらの問いを立てて、
その問いを追求するという3ヶ月間のプログラム。
書類選考とかあったんですけれど、
私たちの問いは神経科学の魅力を広めることによって、
どのような価値が生まれるかという問いでやりました。
この問いのバックグラウンドとしては、
個人的に思うのが、神経科学の研究って結構進んでいて、
イーロンマスクしても神経科学の研究を10年進めたと言われているんですね。
それもあって、いろんな大きな企業が神経科学研究に投資をしたり、
文書とも数多く進んでいる中、結局神経科学について知っているというか、
興味ある人ってどのくらいいるのかって考えると、
すごい少人数だと思うんですね。
もちろん中高生の間に勉強しなかったとか、
あとはちょっと神経科学って、
2日前あるアドバイザーに言われたんですけれど、
神経科学っていう四字熟語結構硬くないですかって言ってたんですよね。
確かに本当にそうだなって。
神経科学って聞いても何って、脳科学の方が分かりやすいのかもしれないんですけれど、
それでもちょっと自分と離れてるなっていう印象は確かに結構大きいと思います。
このままいくとどうなるかって考えると、
個人的には思うのが神経科学の研究をしている人たちが、
もちろん研究の方向を進めるじゃないですか。
研究と社会のギャップが大きいのは神経科学だけではないんですけれど、
特に結構進んでいる、最近研究が進んでいるこの分野に対しては、
例えば神経科学って結構、脳って結局人間のすべてを操るじゃないですか。
さっき言った通り、人間の脳と人工知能を融合して、
直接ネットにアクセスできるとか、
もしくは他人の心を読めるようになるとか、
あとは一度読んですぐに暗記できる能力を持つとか、
そういうことになると、一番最後のことになると、
じゃあなんで学校に行くのかとか、
勉強する価値って何かとか、
結構社会構造、今当たり前と思っている社会の構造がひっくり返るような研究分野っていうか、
ポテンシャルが持っている研究分野なんですね。
結構神経科学に興味を持っている少人数の人たちが、
この先の道を決めてしまうと、
それは本当にいいのかって考えると、
いや、よくない。そんなによくないと思っているんですね。
さっき言った通り、i7の科学コミュニケーションで触れたり、
いろいろと一般の研究にあんまり干渉しない人と研究の差を見ると、
やっぱり今後できる未来っていうのは、
やっぱりちゃんと研究者さんと社会の一般の方々が一緒に想像、
作っていくべきものだなっていうのは、本当に大切だと思っていて。
だって、私は結構今後の未来を想像すると、
怖いっていう気持ちは結構大きい。めっちゃ大きいです。
少し多分聞いたことがあるかもしれないんですけれど、
今も中高生が大人になるとき、