できるだけ競馬に寄せた、普段乗馬クラブでは触れないような競馬場で使うようなクラを使って、
それを実際に馬に乗せてみたり、実際にそれにまたがってみたり。
そのクラ自体は石上信一元ジョッキが現役時代に使っていたものを引退していただいたものを実際に使ってやってるんですけど、
そうやってできるだけ競馬に寄せた、なかなか普段乗馬クラブではできないようなことを僕はやるようにしてます。
千葉さんがお勤めの学校では、そのことを学ばれる生徒の方々は何を目指されてらっしゃる方なんですか。
基本的にはほぼ未経験で入ってくるんですね。
馬を触ったこともない状態で入学をしてくる学生が大体7割ぐらいいるんですね。
経験者もいるんですが、馬への就職っていうのを基本的にゴールにしているんですね。
この2年間という時間の中で馬の扱い方だったり乗り方、
求務作業であったりとか馬を管理する上で必要なことを学んでいくんですが、
2年間でやっぱりプロになるっていうのは難しいところではあるので、
その業界に入るための準備をしていくところで、本当に幅広く馬に関することを学んでいくっていう学校になっています。
例えば、乗馬をする施設でそれを教える先生になるっていうのを目標の方もいらっしゃれば。
渡辺さんのように求務員を目指したいって方もいらっしゃればみたいな感じですか?
そうなんです。少し前までは乗馬がメインだったんですね。乗馬クラブのインストラクターになりたいとか、
あとはやっぱり選手になりたい、オリンピックのようなものを目指したいっていう方が、バジルの方が人気だったんですけども、
最近はやっぱり馬娘の効果だったりとか、あとやっぱり競馬ファンっていうのがすごい増えてきて、
なので今はどちらかというと、乗馬よりも競争馬関連に就職をしたいという学生の方が多くなってきているという状況ですね。
馬娘で競馬に興味を持った方って、馬娘きっかけで何になりたいですか?その求務員になりたいとか。
そうですね。求務員がやっぱり多いですね。実際に馬娘から馬を好きになって、競馬に興味を持って、
ただやっぱり経験はなかったので、入学してしっかり2年間学んで、今は地方競馬の方の求務員として働いているという学生は数名あります。
そういうのを学ぶ学校があるっていうのは知らなかったので、そんな場所があるんですね。
そうなんですよね。やっぱり少ないと言いますか、馬の学校自体は全国的にちょっといくつかあるはあるんですけれども、
専門学校の中で馬を学ぶっていうのはすごく少ないというか、全国的に見ても貴重な学校にはなっているのが現状になりますね。
牧場っていう。
そうですよね。
あれ以外でどうやったらそこにたどり着くんだろうっていうのがあんまり
ずっと自分生まれも育ちも東京なので全くピンとこないんですが、
何きっかけで皆さん働かれるんですか?
本当僕の時代は牧場部もないし、インターネットもない状況だったので、
職案に行って、もしくは牧場に直接ピンポンをしに行く。
使ってくれと。
スタッフ募集してませんかっていうのを確認しに行ったと。
僕の時代は完全にそこでしたね。
あとは知り合いの知り合いがやってたりすると、そこからどこどこが空いてるよとかっていう。
本当そんな世界観でやってましたね。
今は本当にネットがあるので、JRも力を入れて牧場部だったりいろんなイベントを打ってくれてるので、
今はだいぶ入りやすくはなってますけど。
そうなんですね。
じゃあそういうのに興味を持たれた方が、とはいえ馬触ったことないしどうしようかなっていった時に
学びに行く学校みたいなポジションになるんですね。千葉さんが教えてらっしゃる学校って。
僕の時代はそんな学校もなかったんですけど、今はそういう学校も増えてまして、
そういう全く触ったことない子たちが、とりあえずちょっといきなり牧場はね、
やっぱり牧場の馬っていうのは全て商品になりますので、やっぱりそれだけ仕事も厳しいものになりますので、
ちょっといきなりそういうのはなっていう子たちがそういった学校に今入ってから、
そういう現場に入るっていうパターンが今、逆にそっちの方が確立されていくかなっていうのになってますね。
ということは、いきなり全くのもう馬と触れ合ったことないですっていう人が、
新規で牧場に勤めたいですって言っても断られるケースの方が多いんですかね、今。
今はもしかしたら断られるパターンもありますね。やっぱりどうしても人足りてないんで、
本当に一から育てることになるので、牧場自体もともと人がいないので、
やっぱりちょっとそういう人を育てる時間もないっていうところもあったりして。
ちょっとジレンマですね。人いないから働き手は欲しいけど、教える時間も取れないからっていう感じなんですね。
そうですね。
じゃあそういう方が学びに行くっていう流れになるんですね。
そうですね。そういった意味でも結構今馬の学校っていうのは増えてますね。
そうなんですね。
もちろん学校法人じゃない男ばっかりですけど。
渡辺さんは普段どれくらいの頻度で授業に出られてらっしゃるんですか?
そうですね。一応千葉愛犬さんの方では特別講師として月に1回今行かせてもらってます。
生徒さんってどんな方がいらっしゃるんですか?年齢層とかもバラバラなんですか?
一応専門学校なので高校卒業して2年間なので19、20歳の子たちばっかりなんですけど。
そうですね。やっぱり時代なのか大人しい真面目な子たちが。
そうなんですか。
3時ぐらい。
2時、3時、3時にもう一回旧車に行って、今度はまたちょっと馬房の掃除とかちょっとしたり、
あと馬今度治療、やっぱ日々のその状況のダメージとかを回復させるのに、
ほんと人間と同じようにあのセコツインとか行った時に体温める機械とか、
はいはいはい。
なんかブルブルする機械とか、いろんなのあるじゃないですか。
もうあれの最新機器が入ってるんですよ、旧車に。
もう何百万というやつが旧車、それぞれの旧車に何台も置いてあって、
それを使って馬のケアをしたり、あと外ちょっと出して保養のチェックとか、
あとはその爪の裏に鉄がついてますので、低鉄という、それを履き替えたりとか、
あと獣医さんが来てくれて、その獣医さんがチェックしてくれたりとか、
そういったことを午後は、あと旧車の掃除とか、そういった普段できないことをやってます。
何時に終わるんですか、その1日の仕事っていうのは。
それが終わるのが、だいたいみんな夕方4時、4時半ぐらい。
午後はだから2時間、3時間ぐらいですね。
そうなんですね。
だからトータル、何時間ですか。
トータルでも8時間。
そっか、そうすると普通の会社員。
そうなんですよ、一緒なんですよ。
稼働時間としては。
一緒なんです。
一緒ですね。
ただ高速のされ方がすごい。
高速のされ方も、やっぱバス早すぎるっていうところが。
早いし。
多分何か過酷っていうイメージがある。
イメージはあるんですけど、ただ住んでるのも隣だし、
車宅ってダンチみたいなのがトワーッとあるんですよ。
すごいダンチがトワーッとあって、そこにみんな住んでる。
まあ外に家建てる人もいますけど、大概はそこに住んでて、
そこのすぐ近くなので、だから満員電車に乗ることもないし。
出勤時間っていうのがもうほぼ無し。
ほぼ無し。
起きてそのままみたいな。
直行して。
別に寝癖でもそのままで。
スーツ着ることもないし。
満員電車の馬ですもんね。
起きたままそのまま。
だから僕的には楽だなっていう。
確かに。
慣れてしまえば。
慣れてしまえば。
体に染み込めば別に。
相手が馬なので、やっぱり馬なりの難しさはありますけど、
多分人間の方が難しいかなと思うんで。
そうですね。
僕はちょっと普通の会社は勤められない。
他のスタッフさんとか長居司さんとの絡みはあるけど、
あるけどメインは馬との仕事だから。
給務員って職業で言うとそうですね。
長居司ってなると馬主さんとの付き合いも出てくるし、
そっちは人間関係になってきますけど。
営業みたいな感じもありますよね。
あとその乗る専門の長居助手っていう職業もあるんですけど、
そういう人たちも長居司とかの人間関係の話になってくるので。
僕らはほんと対馬の仕事になるので。
給務員さんはそうですね。ほんとがっつり馬が相手って感じ。
ほとんど馬なので。
そういった意味でも僕は楽しく仕事をしてます。
ちなみに千葉さんのところで学ばれてる生徒の方々っていうのは、
給務員を目指されてる方多いと思うんですけど、
今の渡辺さんが今お話しされたようなリアルな日常のルーティンとか、
その辺はほぼもう分かった上でやりたいって皆さんおっしゃられてらっしゃるんですか?
そうですね。
やっぱり入ってきた時っていうのはどうしても憧れっていうのが一番強いんですよね。
テレビで見た世界とか競馬場に行って。
華やかですよね。
華やかでかっこいいなっていうのがやっぱり第一なんですけど、
やっぱり命を扱うっていうところもありますし、
それこそ本当に鍋さんとかに来ていただいて、
馬を扱う上での責任感もそうだし、今のこのルーティンとかも。
もう知った上でやっぱり目指すっていうのはすごい大事にはなってくるかなと思うんですけど、
やっぱりでも体験してみないとわからないかなっていうところもあるので、
うちはやっぱりインターンシップっていうのを結構行くんですね。
行かないと卒業できないっていう。
なるほどなるほど。
ちゃんとわかってた。
なので、求務員のお仕事を実際に体験してみて、
1週間なのに1週間、2週間なのに2週間っていう感じで、
それでも本当にやりたいっていう覚悟ができた子たちが行くっていう形にはなりますね。
でも私実際に職場体験って本当に大事なイメージですよね。
大事ですよね。
イメージだけだと。
現実とやっぱり理想のギャップっていうのはどうしても生まれちゃうかなと思うので。
ちなみにそういうので実際体験してみてやっぱりきついかもって思う子もいらっしゃいます?
います。
やっぱりいます。
どうしてもやっぱり馬ってかっこいいなとか、
憧れがすごい強いので、やっぱり体重もすぐ500キロ近くあるわけだし、
本気を出したら人間なんて負けるし、
っていうところがやっぱりわかってないっていう状況も、
その状況で入ってくるっていうこともあるので、
そういったところもちゃんと丁寧に一つずつ教えてはいくんですが、
やっぱりそこでギャップを感じてしまうという学生がいるっていうのも事実かなとは思います。
やっぱこう、生き物の世話じゃないですか。
だからその、変な話、排泄物を処理したりとか、
そういうお世話をしなきゃいけないっていうのも、
もちろん役割としては当然あるけれども、
そういうのもやっぱりきついなっていうふうに思う子とかもいらっしゃるんですか?
そうですね、そこを逆に私たち大切にしていて、どちらかというと、
馬に乗りたいっていうのが目標だったら、
逆に学生として通うんじゃなくて、
お客様としてジョーカークラブに通った方が圧倒的に楽しいし、
多分安全なところを提供してくれるし、
なので逆に覚悟がないのであれば、
うちには来ない方がいいですっていうのを私は話していて、
私たちのホースプロコースはもう馬房掃除とか、
馬の手入れ、あとは馬装っていうのができない限りは乗せませんっていうスタイルなんです。
なのでこの未経験で入ってきた学生が、
1年生の前期に覚えるのはこの3つ。
馬の休務作業というか馬の管理っていうところをまず完璧に、
そこができなきゃ乗るっていうステップには行きませんっていうスタイルなので、
簡単に乗れると思わないでねっていう感じですよね。
そこよりもやっぱり馬に乗せてもらうためには馬への感謝があって、
その後のケアがあって、その前後もですけどね。
そこができなければ馬と関わる将来仕事にする資格はないっていう考えなので私は。
なので結構厳しくはやってます。
でも本当にその通りだと思います。
乗るだけでいい、乗るのが楽しいって言うんだったら、
お客さんとしてで本当にいい。
絶対に楽しいと思うんですよね。
だからやっぱり大変な部分ですよね。
乗せれるようにする側になるわけですもんね。
影響する側っていうか、含めて。
仕上げてお客さんに出せるような。
そこがやっぱりお客様として通うのと学生として将来を目指すのとの違いかなとは思っているので、
大切にしているところではあります。
そっかじゃあ一番最初に入学したその生徒さんたちは、
最も泥臭い部分をまずは叩き込まれて。
そうですね、もう叩き込んで。
でも大事、本当に先にそれがあった方が、
多分そこを乗り越えられれば、あとはやみにくくなるっていうか、
最初に現実がどんってあった方が。
ちなみに授業をするときも本物の馬っているんですか?
そうですね、千葉ライディングパークっていう乗馬クラブで実習をしてるんですけれども、
そこ基本引退競走馬がいるので、
現役の競走馬はいないんですけれども、引退してすぐの子たちも来たりするので、
なのでそういった馬を扱ったりとかもして勉強していきます。
ただやっぱり性格はけっこう穏やかなので、乗馬クラブにいますが、
なのでやっぱりその競走馬の方に進みたい学生とかは、
うちで乗馬を学んだ後、しっかりその競走馬の現場で学んでいった方がいいかなとは思うんですが、
なのでなべさんの授業とか本番のことを教えていただいて、
すごく助かってます。
そうですね、この馬ってすごい可愛いというか穏やかな印象あるじゃないですか、
でも自分一回だけ競馬場で見たのが、東京競馬場で普通にパドック見に行ってたときに、
自分の目線を外したらスパンってすごい音が聞こえて、パッて見たら超級種の先生が腹蹴っ飛ばされて、
レース前の本当にジョッキ乗せるじゃないですか、
あの時にスパンって蹴っ飛ばされて、大丈夫と思って、タンカーで運ばれてっていう、
結構ベテランの超級種の先生だったと思うんですけど、それ見たときに恐ろしいなと思って、
そういう意味でもいろんな危険性が伴うっていうのがあるんで、
その辺とかもしっかり教えないといけないんだろうなと思ったときに、
だから、それで関係を築けているかなと。
千葉さんは競馬をやられるんですか?
競馬はですね、それがあんまりやらなくて。
そうなんですね。
学生がやっぱり競馬の方にシフトしてきているっていうのもあって、
私もそっちの方をどんどん興味が持つようになってきて、
この間も競馬場に行ったりとかしたんですけど。
それであるんですよね。
鍋さんをっていう紹介っていうのも競馬のことを知りたいっていうのも、
さっきおっしゃってましたもんね。
私もさっき馬娘から興味があったりという、
あの子たちの方がよっぽど詳しくて。
そうなんですか。
競馬に興味を持った学生の方が、もう全然いろいろ教えてくれるんで。
一回興味を持って、ガッと。
そうですね。
やっぱりうちに来る馬は引退競走っていうのもあるので、
やっぱりそのうちに来るときまでに確立されている性格っていうのがあるんですけど、
それも含めて、それまでどういった状況をしてたのかなとか、
どういう関わりがあったのかなとかでもやっぱり性格は変わってくるっていうのも馬が変わってくるので、
そういうところをすごい興味を持つようにはすごいなってきて。
確かに。そこを知ってる、意識するのと意識しないの全然違いますよね。
馬がどういう今まで生活してたかを。
そうなんですよね。やっぱり若くても4歳とか5歳でうちに来ることが多いので、
もうその頃には性格も結構出来上がってるし、
そこから結構変えるってこともなかなかできなかったりするので、
どうしてこの子はこういう性格なんだろうなとかっていうのを競馬の歴を見直していってとか、
っていうのを最近ちょっとやっていくと、面白いなって。
どういう接し方されてたとか、それで苦手なこととかもわかるかもしれないですもんね。
なんか嫌がる。こういうのをされると嫌がるんだなとか。
性格結構出てますね。
あ、でも生徒さん、オフィシャルには馬券買えない年齢の方が多いんですよね。
買えないそうです。LK20歳っておっしゃってました。
競馬、馬券は20歳過ぎないと買えないってなってるんですって言ったよね。
なってる、一応。
ルール上は。
もう一個聞きたかったのは、競馬で走りたい馬っているって思います。
なべさんが今まで扱ってきた中で、自分から走りたいって思ってるような馬。
だいたい、走りたくないほうが多いのかなっていう、基本的には。
自ら走りたいって思ってる馬っているのかなって。
なべさん的にどう感じます?
そうですね。走りたい。
走りたいにもいろいろ種類があると思うんですけど、
元気がいっぱい余ってるから走りたいのか、何かから逃げたいから走りたいのか。
逃げたい。
とか、競馬となると、おそらくみんなやりたくないはずです。
そうなんですね。
待って、命がけでめちゃくちゃ疲れるわけですからね。
そうですね。なので、そういった意味では走りたいくはないとは思うんですけど、
実際でも走ることが好きな動物ではあるので、走る、行動が。
生物上、そうですね。
なので、そういった意味では走ることは好きなのかなとは思いますけど、
放牧地とかで自由に走るとかいうのは好きな動物だとは思います。
ただ、走らされるのは、おそらく、人間でもそうだと思うんですけど、
何かやらされるっていうのは、やっぱりどうしても嫌なことが多いかなとは思います。
確かに。レースの走るのと放牧地で駆け回ってるのは違いますかね。
まあ、そうですね。
自分の意思でっていうのはちょっと違いますかね。
なるほど。なんかでも興味深いですね。
いや、本当に。だって日々馬に関わってる方ですからね。
時間足りないな。今度質問リスト作ってほしいな。
本当にいっぱいある。
教えてほしいな。
千葉さんの方から、もしあれでしたら、千葉愛犬動物フラワー学園さんの宣伝とか、
ちょうど今、これが収録が夏なので、年内とか年明け以降とかで発信したいことがあれば。
ありがとうございます。
私たちはフォースプロコースっていう馬のコースではあるんですが、
私たちの千葉愛犬っていうところは、いろんなコースがありまして、
動物看護コースとか、あとはトリーマーコースとか、
本当にいろんな動物に対するコースっていうのがありますので、
本当に動物が好きっていう方はぜひオープンキャンパスとかで遊びに来ていただいたりとかしていただけたらすごい嬉しいなって思うのと、
あとは馬のコースに関しては、本当に未経験でも全然そこは安心していただいて、
経験者の方はまた別のプログラムを組みますので、
本当に馬の就職をしたい、馬に興味があるっていう方は一回遊びに来てもらって、
馬っていう動物としっかり向き合ってもらって、将来を具体的に考えていけるようなサポートができればいいなと思ってます。
まずその中で鍋さんもね、すごい素敵な先生もいるので、
なのでぜひ馬のコースに行きたい学生がいれば、うちで待ってますので、遊びに来てください。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
じゃあ渡辺さんの授業を受けたい方は、ぜひオープンキャンパスなどに足を運んで、
有名人ですか?
そう、鍋先生と。