1. 志賀十五の壺【10分言語学】
  2. #71 自粛明けたら温泉に行きた..
2020-05-04 09:04

#71 自粛明けたら温泉に行きたい!! from Radiotalk

#自粛が明けたらしたいこと #ひとり語り #落ち着きある
テーマ「自粛が明けたらしたいこと」
まーた話がそれちゃったよ。

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始まりました、志賀十五の壺。
今回は、「自粛が明けたらしたいこと」というお題チャレンジでトークしていきたいと思います。
で、これでまっ先に思いついたのはですね、温泉ですね。温泉は行きたいですね、ぜひ。
うーん、温泉は好きなんですよ。
別に熱いお湯が好きというわけでもないし、サウナが好きというわけでもないし、水風呂も気が向いたら入りますけどそんな積極的に入るというわけではないので、平均的なノーマルな温泉好きです。
温泉施設ってよくアカスリとかマッサージ屋みたいなのが併設されてますよね。
アカスリはちょっとやってみたいんですよね。すごい赤が出てくるんじゃないかって気がするんですよ。
これは不血だからとかね、体洗ってないからっていうことではなくてですね、やっぱりプロの手にかかればどんどんどんどん古い皮膚が取れていくんじゃないかなってなんとなくそんな予感がするんですよね。
ちょっと汚い話で申し訳ないですけど。
そんな気がするので、今度自粛が空きてね、もし温泉に行けたらぜひアカスリも一緒にやってみたいと思います。
マッサージの方はね、あんま興味がないんですよね。あんま凝るっていう経験をしたことがないんですよ。
僕肩は全然凝らないんですよね。腰もですけど。肩関節がすごい柔らかいんですよ。
ありがたいことにね、これは生まれついた身体的な特徴なんでね、申し訳ないけど。
なので、全然肩が凝らないんで、マッサージとかはあんま興味がないし、その温泉についてるマッサージに限らずですね、誰かにマッサージしてもらうってことは経験がないんですよ。
で、ちょっと思い出しましたけど、肩こりっていう話で。
なんか外国人は肩こらないみたいな話がありますよね。
これほんまかいなっていうことですけど、これはどういうことかっていうと、その一説によるとですけど、肩こりにあたる単語がないから存在しないみたいな。
つまり名前を名付けることによってそこに存在するみたいなね。
言語ってそういう特徴があるといえばあるんですけど、聖書もね、最初光あれっつって光ができたみたいな。
あれは光はあったのかもしれないけど、物理的には。
名付けることによってそこにあらしめたみたいなね。
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スケールがでかい話でいうとそういう話があったりしますけど、肩こりも一説によるとそういうのがあるらしくて、本当かどうかわかりませんけど。
僕の場合も肩こりって名付けてないから気づいてないだけで、もしかしたら肩こりだって名付けた瞬間に肩こりが存在し始めるかもしれないので、いじでも肩こりとは認めませんみたいなね。
そう話してる段階でも肩こりあるんじゃないかみたいな感じもしますけど、
でも実際に肩こりって僕はわかんないんですよね。感覚としてね。
子供の喧嘩かよみたいな。言ってないからないんだみたいなことになっちゃいましたけど。
時々いますよね。そういう人ね。大人でも。
花粉症なのに堅くないに認めたからないみたいな人いたりしますよね。
でも僕花粉症もないんですよ。ありがたいことにまだ。
これは名付けてないから存在しないとかじゃなくて本当に症状として花粉症はなくてですね。
結構ラッキーなんですよね。
話が大幅に逸れましたけど、自主供が来たらしたいことは温泉に行きたいっていうことですね。
せっかくだから名付けと認識みたいな話も残り時間そっちのお話にしましょうかね。せっかくなんで。
でも実際に言語の機能っていろいろあるわけですけど、
僕の前のトークでですね、よくお話ししてるのは世界を切り分けて自分が認識できる形にするのが言語だみたいな話をしてるんですよね。
それは概要欄にリンクを貼っておくので見てほしいんですけど、そういう機能があったりとか、
一般的に考えられてるのは他者とのコミュニケーションツールとしての道具として言語は存在してるっていうのがよく言われることですね。
それが一義的だっていうふうに多くの人は考えてるわけですけど、そういう機能があると。
前回のトークでお話ししたので言うと、アイデンティティ確立のための言語っていうのも一つ存在してるっていうお話もしました。
いろいろ役割があるわけですけど、この名付けっていうのも一つ言語の機能ではあると思います。
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わかりやすい例で言えば何でもいいんですけど、例えば乃木坂46に興味ない人は全部同じ顔に見えるけど、
一回名前を覚えちゃうと、みんなひとりひとり個性があって可愛いねみたいな感覚としてはね。
名付けることによって、これも一つ半中化っていうことでもいいんですけど、
名付けることによってある意味他と区別ができるようになるっていうことで、
そのことによって言語化することによって初めて認識できるっていうことは大いにあることなんですよ。
ちょっと言語の話からそれますけど、どっかで聞いた話ですけど、
漠然とした不安とか怒りとかそういうマイナスな感情があるときにはその感情に名前を付けろみたいなことを言われたりするみたいですね。
名前を付ければ、この繰り返しになりますけど扱えるようになるっていうことで、
やっぱり名前がないものは我々どうしようもないっていうことなんだと思うんですよね。
名前がないっていうことは他と区別できないというか捉えられないっていうことなので、
そういう不安な感情とかマイナスな感情に一回名前を付ければ、
その名前を付けること自体がちょっとでも気分が安らいだりするという効果があるみたいなので、
これは言語学とは離れたお話ですけど一つテクニックとして覚えてていいんじゃないかと思います。
今日の得点は自粛があけたりしたいことだったんですけど、だいぶ話ずれちゃいましたね。
いろいろあるんですよ。温泉以外にも。髪も切りたいし、スニーカーも買いに行きたいし、
登山も行きたいしね、海天寿司とか焼肉とか食べに行きたいしね、山ほどございます。
そういうことを楽しみに胸に抱きつつですね、
少しでも前向きに頑張りましょうということで、また次回お会いしましょう。
よろしかったら番組クリップお願いします。ではまた次回。ごきげんよう。
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