どうも、しぶちょーです。ものづくりのラジオは、産業機械の現役エンジニアである私、しぶちょーが、ものづくりに関するトピックをザックバランに語るポッドキャストです。
この番組は、株式会社フレアオリジナル、グラフテスターデザイン株式会社の提供でお送りします。
今回は、科学系ポッドキャストの日という企画に参加しております。この企画は、科学系ポッドキャストが集まって、毎月10日あたりに共通のテーマについて、それぞれの専門分野の視点で語るという取り組みになっております。
毎月、テーマを決めるホスト番組というものがあるんですけども、今月のホストはリケダン健康論さんでございます。
健康は気になる、でも意識が高すぎる話はちょっとしんどい、そんな人のための番組です。
リケダン健康論は、カイロプラクティックドクターの中瀬子と人事総務の嬉し野が、80歳の自分に怒られないように健康リテラシーを高めていくポッドキャスト。
健康の基礎知識、体の仕組み、健康にまつわる社会問題まで、理系っぽくでも肩肘張らずに話します。
ただし、たまに嬉し野が気持ちよく脱線します。
でもそれを含めてこの番組ですという、リケダン健康論さんがホストを務めていただいております。
リンクはね、ホストのリンクはこの概要欄に貼っておきますので、ぜひともそちらも聞いてください。
そんなリケダン健康論さんが出した今月のテーマがこちら。
悪でございます。
悪って何だろう。人はなぜそれを悪と呼ぶんだろう。もしかすると必要な悪と呼ばれるものがあるかもしれない。
そんな一筋縄ではいかないテーマです。ということで、悪とものづくりという話を今日はするんですけどね。
悪ね。結構ね、いろんな切り口があるので、どういう話をしようかなと思ったんですけど。
今日はね、ど真ん中のやつを行きたいなと思います。
それはね、製造業と品質不正のお話です。
というのも、ここ10年ぐらい日本の製造業ってね、品質不正のニュースがめちゃくちゃ多いんですね。
途切れたことがないと言っても過言ではないと。
東洋ゴム、神戸成功、かやば、あけぼのブレーキ、三菱電機、日野自動車、トヨタ自動食器、大発等々ですね。
2024年にはね、ついにトヨタ本体まで色々とその品質不正問題に型を並べまして、型を並べたというか、名前を並べましてですね。
大企業ばっかで驚しい感じはするんですけども、ものづくりで不正をしていたということですね。
今日はこれをちょっと取り上げていこうと思うんですけども、ここで1個聞きたいのが、こういう品質不正のニュースって多分ね、見たことあると思うんですよ。
なんかニュースで騒がれるんでね。で、このニュースの後っていうのをちゃんと知っていますかと。
偉い人たちがこうなんかね、パシャパシャと写真を撮られながら頭を下げる、そういう謝罪関係までめっちゃ盛り上がって、
その後とか、その実際にその調査報告書が上がってきた中身とかって意外と見られなかったりするんですよね。
でも本当に学びがあるのはそういう中なので、今日はね、そのいろんな会社の不正問題のちゃんとその中とアフターストーリー、
そこらへんをちょっとね語っていきたいと思います。そこらへんを追っていく回でございますね。
一応ね、公文書として全部公開されてるんですね。
今日はその悪人を探して叩こうとか、製造業で悪いことをしていたやつをこう捌こうとかね、
オーペラに取り上げてやろうみたいな、そういう回ではないです。むしろ逆ですね。
公開された調査報告書と一時資料を読んで、悪の正体って何なんだろうみたいなものを見に行く回でございます。
あんまりいい意味ではないんですけど、ネタは豊富なんですよ。やっぱ多いんで本当に。
ここ10年ですね、いっぱいいろんな企業が不正問題を起こしているので、調査報告書が潤沢にありますと、
これを全部紹介していくというか、1本1本の調査報告書でも、たぶんポッドキャスト1本分以上のボリュームがあるんですけど、
今日は厳選してですね、厳選という言葉が正しいかわかんないけど、3社ですね。
3社の事例を紹介して、そこから悪の正体というのを抽出していきます。
ただ最初に言っておくとね、センシティブな内容なんで、最初に言っておくと、別にダメな企業とか悪な企業を紹介するとか取り上げるという意味合いではないんでね。
最初にそれを理解しておいてください。
今日紹介する3社はいずれも報告書を自ら公開して、今も再発防止に取り組んでいるという企業でございます。
その姿勢に敬意を払った上で強制にさせていただくということなんでね。そこをご理解ください。
あくまでもそういうスタンスでいきますよ。
というわけで、今日のテーマはこちら。
悪は工場のどこにいたのか?品質不正事例から見るものづくり、科学系ポッドキャストの日。
まずは2014年台発の自動車を作っている軽自動車のですね、台発の衝突試験の不正から見ていきましょう。
車の衝突試験というと、CMとかでよく見るさ、人形を入れたままドーンと壁にぶつかって、こんなにウニョーンとなるやつあるじゃないですか。
あれのイメージですね。車をぶつけて実際壊してみて安全性が確保されるかな?みたいなものを評価すると。
まあそういう試験なんですけど、その中でもいろいろと種類があるんですね。
側面衝突試験っていうものがあって、時速50キロの台車を車の横っ腹にぶつけるという、そういう破壊試験です。
横からこう追突された時のシチュエーションだよね。
当然ぶつけたら車壊れるから基本的にはやり直しが効かない一発勝負になります。
この試験は横から突っ込まれた時の耐久性もそうだし、
あとはエアバッグ、横から突っ込まれた時にエアバッグがちゃんと開くかどうかを確認するということをやるらしいんですよ。
そのエアバッグですね、これって本来衝突の衝撃をECU、つまり車載コンピューターが検知してポンと開くわけですよね。
それをちゃんと横から突っ込まれた時に機能するかなみたいなことを確かめるために側面衝突試験というのが行われていたんですけども、
ところがとある日の試験車両、その日のその車両のECU、コンピューターの設定の開発っていうのが全く間に合ってなかったんですね。
でも色々と他の車両試験のスケジュールも立て込んでいるので、その日に試験をやらないと開発がオンスケジュールじゃなくなってしまうと、つまり遅れてしまうということがあったんですよ。
じゃあどうしようと頭を悩ませた末に行われたのがですね、タイマーでございます。
タイマー、何ぞタイマーと、次元式ですね。
だからぶつかる瞬間に合わせてタイマーでエアバッグを開くような仕掛けを作って、それで試験を通したんですよ。
ぶつかる瞬間に、本当はぶつかった衝撃でエアバッグが開いて、ちゃんと開いたねというところなんですけど、
ぶつかるタイミングを計算してこのぐらいの秒数でエアバッグが開くようにっていう仕掛けをしてですね、試験をパスするということをやったんですね。
これはびっくりですよね。何の評価なんだと。安全装置のテストを、ある意味ですね、次元爆弾みたいな感じで、その仕掛けで通してしまっているわけですよ。タイマーですよ。
意味がないと、とにかく意味がないと。でももっとゾッとするのは担当者側の理屈で、なんでそんなことをしたのかという話なんですけど、
当然ね、日程です。日程。日程を守るためにそれをせざるを得なかったと。
しかも量産までにECUがちゃんとしたものができて納品されれば、それで安全性に問題はないという、そういう理屈なんですね。
つまり本人の中では別にこれは悪ですらないと。これはスケジュール上こういうふうに間に合わなかったから、代替案で乗り越えましたよ、みたいな。
そのぐらいの感じなんですよね。日程を守るためのちょっとした段取りの工夫だったわけですよ。
という不正があって、これはあくまでも一部です。大発の認証不正のほんの一部にすぎませんと。
2023年に第三者委員会が調べた結果ですね。不正は全部で174件と同じようなものが174件あったと。
64社種にまで及んでいたんですね。一番古いものではなんと1989年、私が生まれた年ですね。
私の生まれと同時に大発の不正も生まれていたということなんですよ。
ただこういう不正みたいなもの、改ざんみたいなものが日常的に行われてはいたんですが、
ただこういった不正の件数がですね、爆増したっていうタイミングがあって。
それが何かというと2014年以降なんですね。ここから大発の中の不正が爆増していきます。
なんで2014年に爆増したのかと。ここに事例の確信があるんですね。
2011年に発表されたミライースという車があるんですけど、低燃費低価格で大ヒットした軽自動車です。
名前ぐらいは聞いたことあると思いますし、CMとかでもよく見ましたよね。今は見ないけど。
ミライースという車、実は開発が結構特殊で、超短期開発というもので成功した車なんですよ。
その成功が大発の呪いになったと言われています。
一般的な車両開発、私も別に車のエンジニアじゃないからわからないんだけど、
結構大学の同期とかでも自動車系行ってね、自動車の開発してる人いるんですけど、
そんな1年とかで出来ないですね、車って。
基本的には新車とか新型の車両だと4年ぐらいはかかると言われてるらしいんですけど、一般的には。
このミライースという車は、2010年の春に新しい企画として承認されてから、
2011年の9月の発売ということで、開発期間17ヶ月しかかからなかったんですね。
単純比較すると通常は48ヶ月かかるものを17ヶ月でこなしたということで、開発期間的には65%も削ったというわけですよ。
相当早いと。新車を開発するペースとしてはかなり異例だと。
この成功が始まりなんですよ。
相当苦労して様々な工夫とか組織改変とかを経てようやく成し遂げたこの短期開発ですね。
一度実績を作っちゃったもんだから、もうそれくらいの期間で車ってできますよね。
当たり前ですよね、それでできるのっていう風潮が車内に蔓延してしまったんですね。
特に上層部に蔓延していきますと。
そこからですね、短期開発はできて当たり前という車内の風潮になっていって、
かつミライースが成功したことで、販売の成功を握るのは短期開発なんだという、
すごくその納期に対する優先順位というものが上がっていくんですね。
だからもう納期絶対、短期開発絶対という車風になっていきますと。
スケジュールを変える、もともと引いたスケジュールを遅らせるという判断は、
経営のトップ層の永談が必要だと言われるくらいに重い判断になってしまったんです。
当時の大発の中のスローガンがですね、
1ミリ、1グラム、1円、1秒にこだわるという、ちょっと心が苦しくなる。
ものづくりのスローガンとしてはストイックでかっこいい部分はあるんですけど、
ちょっと、ちょっとなーって、わかると思いますね。
この気持ちがわかる人は製造業にいるなって感じで、ちょっとなーっていう感じのスローガンですけど、
結局そのスローガンの1秒にこだわるというところが、
強くですね、現場をじわじわ追い詰めていったんですね。
いやもう本当にこの、なんかね、1円1秒、1グラム、大事です。
すごくこだわりましょう、ものづくりは。詰めていきましょうというところではあるんですけど、
そもそも日本の製造業っていうのは、
もうカラカラに乾いた雑巾をさらに一生懸命絞ってるような状態だとも言われているんで、
そっからさらに詰めていくとですね、やっぱ何か歪みが起こるんですね。
それがまさに県庁にやられたのがこの大発の事例なんだろうなと思いますと。
実際にですね、追い詰められた現場がどうなるかと。
あらゆる開発中の社種で、試験中に手加工がなされていると。
試験を通すために、ちょっとこれじゃあ社内の認証試験みたいなやつ通らないから、
なんとかごまかそうみたいなところがもう常に行われるようになってしまったんですね。
しかも一応そういうのは不正だからと。
あいつなんかこの新機種で現場で手加工されてるらしいよと。
後加工してなんとかごまかそうとしてるらしいよっていう内部通達があったと言ったときに、
ちゃんと純正品に変えてその内部通達を乗り越えて、
とりあえず内部通達は乗り越えたなと思って、
その次の日に本試験があるんですけど、
その本試験の前の夜中にもう一回不正な加工をした、
不正な加工をしたというかそうしないと試験に通らない部品をこそっと付け替えて、
認証試験にまた無理やり回すということをやっていたらしいんですよ。
これ相当切羽詰まってると思いません?
不正をごまかす不正をした後に目を盗んでまた不正をするというですね。
これ報告書にも書いてあるんですけども、
この認証試験の絶対合格のプレッシャーがいかに熾烈であったかと、
この証拠であるということが書いてありますね。
そうでもしないと、これもしも合格しなかったらスケジュールが遅れてしまうと、
それは許されないと。
じゃあやるしかないよねという風になるんですね。相当なプレッシャーかかってたと。
第三者委員会の報告書がですね、企業の不祥事の報告書として、
これは異例だということを1個報告してるんですよ。
それが何かというと、従業員アンケートの回収率、
対象ですね、3696名に対してこういう不正ありましたかとか、
いろんなアンケートを第三者委員会が取るわけですね。
その回答率がですね、なんと98.54%とほとんどの人がちゃんと回答してるんですね。
これは同種の事例としては非常に高い水準らしくて、
この回答率の高さが従業員が真実を暴いてくれると、
もう俺たちは苦しいんだというある種のSOSになってるということですよ。
だからもう約8割はこの不正で、このアンケートの結果ですね。
8割の回答として不正の原因に挙げたのが、
開発スケジュールが過度にタイトであったということなんですよね。
逆に一方でね、安全性の軽視、安全性を軽視していた、
車の安全って別にそんな大したことないよねっていう風に軽視をしていて、
仕事をしていたという人は1割ほどで、1割いるんだって感じですけど、
順番で言うと12番目ぐらいですね。
ただ別に現場自体は安全を軽んじていたわけじゃないんですよ。
じゃなくて日程に追い込まれすぎていて、
そういうことをせざるを得なかったということが、
報告書にツラツラと書いてあるわけですね。
不正に、それを踏まえて報告書ではこういう風に断言されていますと、
不正の行動に関与した従業員は経営の犠牲になったと、
まずもって責められるべきは不正を行った現場の従業員ではなく、
大発の経営幹部であると。
結構はっきり書いてあるんですね。
大社員会がここまで踏み込むのは結構本当に異例なことらしいですと。
じゃあそういう風な不正がありました、
あからみになりましたといった大発って実際どうなったかというと、
2023年の12月に国内外の全社種の出荷停止になっていますと。
国内の工場も全部止まって、
翌年度は31年ぶりの大赤字ですね。営業赤字を出したと。
長年守ってきた軽自動車の視野の周囲からも陥落してしまいます。
18年ぶりに陥落すると。結構そこでどん底に落ちるんですね。
ロボティクスが未来を切り開く。
株式会社フレアオリジナル。
この番組のスポンサーでありますフレアオリジナルさんから、
ものづくり界隈にかなり熱いプロダクトの紹介でございます。
その名もゴシハンド。
ゴシハンドですね。
読んで字の如く、人間の手と同じ5本の指を持ったロボットハンドのことを指します。
これまでの産業ロボットの手といえば、
爪2本でつくむグリッパーとか吸着パッドというのが定番でした。
決まった形の枠を決まった位置で運ぶ、つかむのであればそれで十分だったわけですね。
でも今ですね、ロボットの世界には、
人間の作業を人間の作業のままやらせたいという大きな流れが来ています。
ヒューマノイドとかフィジカルAIといった文脈ですね。
工場のジグも工具も身近な道具もですね、
実は全部、実はというか当たり前なんですけど、
全部人間の手で使う前提で作られているわけじゃないですか。
だから、人と同じ5本の指のハンドっていうのがすごく効いてくるわけですよ。
フレアオリジナルでは、この5指ハンドの取り扱いを本格的にスタートしておりますと、
DHロボティクス、リンカーボット、ウージー、サイノバといったですね、
複数のメーカーの製品を扱っていて、用途に合わせて最適な位置代を提案することができます。
そしてここからすごいのはですね、
ハンドだけではなくてロボット本体、GPU搭載、PC、カメラまで組み合わせた
フィジカルAI開発環境一式提案構築することが可能だということですね。
NVIDIA製品で国内トップの実績を持つ、
正規一次代理店の良産良用さんとの協業で、
ジェットソンやAIワークステーションまでまとめて相談できるということです。
いやーこれはね、熱いですよ。
今こうメモリのね、口頭ですごくハードウェアどうやって探そうかなというところも悩むところであるんですけど、
そういうところの強い代理店さんとのコラボ、タッグを組んでいるということなんですね。
ちなみにこの良産良用さんは、ジェットソンシリーズ累計販売実績が2026年4月の時点で国内ナンバーワンというね、そういう会社さんです。
もちろんね、売って終わりではなくて、支援導入からシステム構築、技術サポートまでワンストップで対応してくれますと。
だからゴシハンド1回触ってみたいな、フィジカルAIお家でも始めてみたいな、お家じゃないですね。
うちでも始めてみたいな、うちの会社でも始めてみたいなという方はですね、概要欄のリンクからフレアオリジナルさんまでお気軽にご相談ください。
さて次の事例行きましょうか。2017年のある日、今度はね、日野自動車のエンジン試験室のお話でございます。
トラックのエンジンにはですね、排気ガスの触媒の劣化耐久試験というのがあって、何千時間も動かして触媒が劣化してね、排気ガスがちゃんと綺麗なままずっと出続けてますかと、
ろ過されてますかみたいなやつを確認する試験があるんですよ。ノックスとか窒素酸化物とかね、規制上の数値に収まってますかみたいな。
その規制値の上限というのが、これ単位わかんないですけど0.53だったと。で、2000時間動かした時の実作した数値がですね、日野自動車なんと1.008という数字を叩き出したわけですね。
だから共有値が0.53なんですけど、その倍以上の数字が出てしまったと。普通だったらここでですね、いやこれは試験に失敗したのかと。
だから劣化してしまったのか、それとも測定器の方の異常なのかっていう原因を徹底的に調べなければならないんですけど、でもですね彼らが向き合ったのはですね、エンジンではなくてデータの方だったんですね。
1000時間の時点で測定した8回分の測定値を別々の測定時間の結果として偽って割り振ってですね、いやほとんど劣化しなかったですよこのエンジンの触媒はみたいなことで、その紙面上で劣化しないエンジンっていうのを作り上げたんですね。
ちなみにですね、この実際にセンサーを交換して測り直したら、規定値内の値も出たらしいんですよ。だから実際その劣化してたわけじゃなくて、ちょっと試験機が悪かったんじゃないかという話もあるんですけど、
そのちょっとセンサーを交換した時に出た良い数値すら計算には使われずに、1000時間時点で2000時間の耐久試験なんですけど、1000時間の時点で測定したものを全部の評価結果として出してしまったということなんですね。
実際のエンジンの内部でどういうことが起きてたのか、試験機がどういう不具合を持ってたのか、そういうことは全く特定できずにですね、書類の上から消えてしまったということなんです。
日野自動車の不正の手口はこういうことが主で、2003年ぐらいから20年ほど続いていたようです。
系統としてはですね、今話した排気圧の耐久試験の不正とか、あと燃費の不正ですね、これもあったみたいです。
排気圧の方が結構大きい影響を与えていくんだけど、この事件、さっき紹介した大発の案件より重いのは、少なくとも燃費の不正については、不正の起点が現場じゃないということなんですよ。
特別調査委員会の報告書によると、2005年11月、当初の副社長兼議官の燃費目標の達成の指示を出した。議官って何なんだろうな、副社長ですね。
当時の副社長が燃費目標の達成の指示を出したと。現場はもう、いやこれは無理だぞ、これは大幅に未達だぞ、達成できないよと知っていたんですね。
でもできませんと言えないままですね、達成可能ですというふうに報告し、翌年測定装置の構成値を燃費に有利なように書き換えて達成を偽装したと。
無茶苦茶な号令をとにかく副社長から出されましたと。下はそれを達成するために捏造をしたと。
だからもうすごいですよね、上から下まで最悪の分業が完成してますよ。いやいやいや、そんなさ、もうこれ無理ですよ、みたいな。
副社長これだぞ、そんなんもう物理的に成り立ちませんよっていうふうになぜ言えなかったのかと。これもね報告書にいろいろと書いてあるんですけど。
まず日野自動車の車内風土、これがまたすごくてさ、まずね、お立ち台があるらしいですね。
お立ち台って文化があると。何なんだと。これはですね、会議発が遅れた担当部署の人間を他部署が見ている会議で晒し上げにするというね。
問い詰めるという習慣があるらしくて、地獄の習慣ですよね。こういうことがまず行われていたと。
従業員の証言によると、上が決めたことは絶対であり、これ面白い、上、神様って書いてあります。
神が決めたことは絶対であり、未達成はありえない風土ということが書いてあるんですね。神様です、神様。
後工程はお客様、前工程は神様という言葉も製造業にはありますけども。
その前工程、工程、ずっとたどっていくと上流工程、一番最初はもう一番上はもうトップの指示がありますから、それはもう神様のお告げだという感じなんですね。
とんでもないですね、これはね。すごくそれを否定したりとかできませんというと、俺の言うことを否定するのかと。
どうかとも取れる態度を取られたという話まであると。
じゃあ正直に声を上げたらどうなるのかと。いやいや、できないです、これはと。正直に言った人はどうなるかというと、
声を上げた人が自分でやらなければならないという風土まで備え付けであると。もうハッピーセットですよね。アンハッピーセットですよね。
そんなのまでついてきてしまうのかと。
ちなみに数年前の会社のスローガンは、私がやります宣言だったんでもう全然笑えないですよね。
だから言ったもん負けみたいだね、本当に。指摘をしたりとか、そういう文句を言った人、じゃあ君がやってねという風になってしまうような風土が会社の中にあったということです。
もうね、これはね、もう誰も宣言したくないですよね、こんなのはね。
従業員の声はもう悲痛で、日野自動車の風土は助け合いではなく犯人探しだと思うというコメントを残しておりますと。
さらに追い打ちがあってですね、2016年三菱自動車の燃費不正が世間を騒がしてた時にですね、国土交通省が全メーカーに、
いやお宅に不正ないですか、ちょっと調査してくださいね、みたいな一斉調査をかけたんですよ。
その時に日野自動車はですね、不適切な事案は全くありませんでしたという風に国に回答してるんですけど、これ嘘の報告です。
しかもその報告のために辻褄のないデータの捏造までしてるんで、適切に調査が実施されましたということを装って国に報告してるんで、
不正を隠すための不正、もう不正の上乗りをここでしてるんですね。
もうここまで不正というもの、数値を変えるということが状態化していると、組織の力、自力では止まれないんですね。
じゃあ日野自動車を止めた、不正を暴いたのは誰かといったらですね、これ外の力なんですよ。
外ってどこかっていうと国外ですね。具体的に言ったらアメリカです。
日野自動車はいろんな国、国外にエンジンとかトラックを輸出してたんですけども、
北米向けのエンジンの認証手続きをアメリカの宝記でやろうとして、この宝記と称号する中でですね、
これちょっとごまかしきれなくない?みたいなところの問題にぶつかり、2019年もう無理だっていうことで米国当局に自主開示しましたと。
ごめんなさい嘘ついてましたと。これ無理です。こんなことやってませんとか、こういう数値を改ざんしてましたっていうのは、
結局アメリカの基準で評価されて照らし合わせて、バレちゃったんですね。これ違くない?これ無理じゃね?これやってなくない?みたいなやつがバレてしまって、
もうごまかしきれなくなったと。もう外でやってますからね。っていうので、結局自主しましたと。
日野自動車は現状打ち明けて、司法省の調査に協力を要請してですね、当局からの対応は模範的な、
いやもうすいませんでしたと、うちが悪かったですということをね、すごく真摯に真摯に対応したということですね。
その結果どうなったかというと、2025年1月、結構最近ですね、刑事罰ですね。刑事罰金を要求されてですね、
それがですね、約798億円とね、民事も合わせた決着の総額は16億ドルで、
日本円でざっくり2500億ドルの規模の罰金を支払うことになりました。
別に正直でも、別に何にも上場借料の余地なしっていう感じだったんですね。
おまけにその保護観察期間5年で、その間は自社のディーゼルエンジンをアメリカには輸出できませんよ、
という感じだったと。国内でも片敷きの取り消しを食らってですね、
一時は国内向けの完成車が全量出荷停止と、9年守ってきたトラックの主位は、
いすずに明け渡したということで、結構ボロボロになっていきますね、ここで日野自動車は。
正直に打ち明けても16億ドルですね、取られてしまうと。
こういう悪の会計というか、そういうのって辞めた日から生産が始まるんじゃないですね。
悪をもう認めます、辞めました、すいませんでしたって言った時から生産をするんじゃないんですよ。
始めた瞬間からふくりが回っているという感じですね。
結果ゴロゴロゴロゴロ雪だるま資金が大きくなったものが、この16億ドルという金額だったんじゃないかなと思いますね。
この日野自動車の判決でアメリカの司法長官が残した言葉が結構刺さるんですけど、
No company is above the law. 法の上に立つ企業は存在しない。という言葉を最後に残しております。
これは別にこの人の言葉ではなくて、結構企業系の裁判で言われる言葉ではあるんですけど、かっこいいですよね。
No company is above the law. 法の上に立つ企業は存在しない。
どんな企業で、どんな大企業で、日野自動車ってすごく大きい企業なんですね。
どんな大企業であっても法の下なんだということをバッツリと宣言するということで、決着がついております。
結末としてはですね、日野は三菱扶桑と経営統合することになって、
今年ですね、2026年4月1日ですね、統合持株会社のアーチロンという会社を発足して上場しましたと。
80年続いた日野自動車という会社そのものはですね、アーチロンという会社の三家でこれからも残り続けるんですけど、
自分の会社の名前で上場する単独の会社としての日野自動車というのはもう幕を下ろしてしまったんですね。
なので大発、さっき紹介した大発は結構返り咲いたと。日野自動車は単独上場の看板を下ろしたと。
鉄道車両用の空調機器。要は電車の天井に乗っているエアコンを作っている工場ですね。
この品質管理家がある業務改善をしましたと。検査成績表を自動で作るプログラムを組んだんですよ。
検査成績表が自動で手打ちでなくてバーっと出てきますよという。それによって業務を効率化しましたよと。
それはすごくいいことじゃないですか。なんですけどちょっと問題があったんですね。
自動で検査成績表を作るプログラムだったんですけど、そのプログラムが検査データを記録するんじゃないんですよ。
乱数でそれらしい検査数値を生成するというプログラムを作ったんですね。
つまりやってもいない検査の成績表書をコンピューターが自動で量産する仕組みを現場が作りましたと。
作った動機はですね、作業負担の軽減ということで。
検査がしんどいから検査したことにしようという機会を作ったわけですよ。
エンジニアリングの才能の最悪の使い方という感じなんですけど。
このプログラムがこの工場で動いていまして、いつまで動いていたかというと発覚したのが2021年まで。
約30年間ですね、7万台分以上の架空の検査証というのをそのプログラムが吐き出し続けてたわけですよ。
これ結構とんでもないことですよね。
三菱電機は2021年から1年4ヶ月かけて全社調査をやってですね。
そんなどういう不正をやってるんだみたいな、社内調査をしたんですね。
最終的に不正の数は197件、国内の22製作所のうち14箇所で意図的な不正が見つかりました。
一番長いものは変圧器の検査で、1982年から約40年間ですね。
普通にサラリーマンが働く年数より多いんじゃないかと思うんだけど、40年不正をしていたと。
報告書には不正の動機の種類としてですね。
昔からやっていて前任者から支持されたみたいなことが書いてあるものが非常に多かったと。
だから別にその仕事の一環でその業務を引き継いだ。
なんでそれが動いているのかとか、それを育ててやっているのかはあまり理解してなかったんだけど、
不正と理解せずに業務が引き継がれてたということがかなり多かったみたいです。
不正がベテランから若者へみたいな技能みたいな感じで伝承されてたわけですね。
ものづくりの会社で一番尊いはずの技能伝承という仕組みが一番まずい形で伝わって運んでいったわけですよね。
これも風土を象徴する言葉が強烈でね。
報告書に残る従業員の証言。
言ったもん負け。さっきも似たような言葉が出てきましたね。
問題を指摘するとその改善作業を全部自分がやらなければならないと。
これってこういう問題ありますよねって言うと、
そうなんですよ、じゃあお願いしますみたいな感じになってしまうという風土があったと。
本当にこれ似たり寄ったりとかどこかで聞いた話とかさっきした話なんですけど、
全く同じなんですね。
だからいった人が損をするという構造になってますと。
さらにその製作所、工場あって会社なしという言葉もあったようで、
社員の貴族意識が非常に会社側じゃなくて工場側にあったんですね。
三菱電機に勤めてますよっていう気持ちがあまり社員の中になくて、
とにかく自分の居場所、自分のこの工場、ここが俺の居場所なんだという意識が強かったと。
結果ですね、この工場を守ろう、自分の職場を守ろう、自分の部署を守ろうというね、
そういう縦割りというか部署ごとに独立したような風土がすごく強く醸成されていきますと。
実はこの会社はそういう検査不正の発覚前にも、
全社品質点検を3回もやってるんですよ。
でも見つけられなかったんですね。
この品質不正、不正があるだろうと全社チェックする前も、
ちゃんと検査をやろうとしてるんです。
でも見つからなかったと。
現場の管理職が曰く、点検して報告したところで、
報告ありがとうと、
それではあなたたちで改善してねと言われるので、
報告する意味がないと。
だからもう検査機能というか、検査の不正をしてないかっていう検査機能も不全だったんですね。
自己採点みたいなものなんで、
いちいちそれを報告したとて、
じゃあその検査なしで仕事を進められるようにやっといてみたいな感じになってしまうので、
誰もそこに注力していかなかったわけですね。
でね、私がこの一連の、
いろいろ不正はあったよって話なんだけど、
一連の中で一番重いなと思うエピソードはですね、
変圧器、赤穂工場というところで、
2018年頃から毎年ですね、
現場の従業員や協力会社の人たちが、
品質不正をやめたいというふうに、
管理職に申し出てたらしいんですよ。
毎年よ、毎年。
でも管理職はいずれ改善するというだけで、
何の措置も講じなかったと。
協力会社は声を上げても何も変わらないということに、
諦めを感じて、指示に従って不正を続けたと。
しかもこの工場はですね、
2021年に調査委員会が立ち上がった後も不正を続けてたんですね。
不正の検査を今しますよと。
今社内的にしてますよと言って、
第三者委員会が入っている間も不正をしてたんですよ。
理由は、不正を中止したら帰って露見すると考えたと。
だからね、やっぱりこの悪っていうのは始めるより止める方が難しいですね。
始めたら最後なかなか止まらないと。
さてその後三菱電機どうしたかと。
これね、結構すごいですよ。
社長辞任してますと。
結構デカいですね。
この不正問題によって社長が辞任すると。
三菱電機の大きさの社長がね、
そのぐらいの大きい社長が辞任するって相当なことですからね。
この社長辞任っていうのが、
すごくね、この食糧法として働いていくわけですね。
トップが辞めたことで、
やっぱり会社の本気のみたいなやつが組織全体に伝わって、
現場からですね、自己申告が吹き出したんですね。
このタイミングだったら、
この社内の文化、雰囲気を変えれるかもしれないと。
トップが辞任したことで、
会社本気で変えようとしているんだという、
そういう雰囲気になって、
すごく自己申告が吹き出したと。
しかもその調査の過程で、
その自己申告した人は社内処分しないよという、
心理的安全性を徹底的に確保するっていう、
そういう対策をしながら、
こう生み出しみたいなやつを行っていたんですね。
再発防止策も講じながら、
この言えるかみたいなもの。
だからこの言っていいんだと、
問題点を指摘していいんだみたいな、
そういう環境を作る方向に、
かなり強く舵を切っていったわけですね。
社内公募の若手有志45人で、
改革チームを作ってですね。
新社長がそのままプロジェクトリーダーをやって、
その現場、社内の風土を改善するということをやっていて、
その活動はまだ引き継がれているらしいんですけども、
この方向性すごくいいですよね。
言ったもん負けみたいな、
そういう本当に悪い風土を断ち切ろうといって、
具体的な品質不正を一個一個潰すのではなくて、
風土を変えようというところに、
かなり注力していたということをやったんですね。
じゃあ結局三菱この不正問題があって、
社長辞任しましたと。
この不正問題で会社傾いたのかというとですね、
ここが結構今日の混乱ポイントの一つなんですけど、
三菱自電機はですね、
この不正が明るめになって問題になった後ですね、
準利益が3期連続で最高潮を記録していますと。
直近の2026年の3月では4770億円と、
株価を発覚後のどん底から大体約5倍になっていると。
当時はですね、日経クロステックの記事の見出しが結構皮肉的で、
謝罪に霞む好決算という、
いい言葉を作る、いい言葉じゃないけどさすがですね。
やっぱ新聞記者という記者は、
言葉の作り方が違いますね。
謝罪に霞む好決算という風な表現をしておりますと。
この言葉が表すように、品質ですごく謝罪するんですけども、
結局その日の決算めっちゃ良かったということですね。
何にもダメージを受けなかったと。
で、なんでそうなったかと。
他の大発とか、日野事業者はめっちゃダメージを受けてたじゃないかと思うんですけど、
田中会社とすると、いろいろ不正がありましたよと明るみに出たわけなんですけど、
197件全てについて人命に関わるものとか、身体に被害及ぼうの、
あと性能に関する問題があるものっていうのが、
何も発見されていないんですね。
不正はしてるんですよ。
社内の数値としてごまかして、
仕事を効率的、効率的って言っちゃダメだね。
ごまかしながら進めようということで、改ざんは行われてたんですけど、
その改ざんの結果が品質に影響するっていうものがほとんどなかったんですね。
だから実害が出なかったっていうことで、
あまりその会社の利益には関わっていないわけですよ。
実害が出なかったから不正していいかって言ったらそんなことではないんですけども、
そういう安全とかそういう結構クリティカルなところの不正ではなかったということですね。
さらに三菱電機の主力製品鉄道とか電力、
あとは防衛みたいなインフラBtoBみたいなところをよくやっていて、
代わりがきかないんですよね。
三菱やめよう、変えようみたいなことになりにくい分野なので、
そもそもそういうところの影響を受けにくい。
顧客層がそう簡単に離れないよって構造になっていたってこともありますね。
そこにタイミング的に防衛費の増額とか円高っていう強烈な追い風が吹いてきて、
だからこそ沈まなかったんですよ。
ちょっといろんな偶然が重なったよっていうのはあるんですね。
そんな感じでございますね。
でもさ、聞いてるあなたはどう思いますかと。
40年不正をしていた会社が、発覚から5年で過去最高潮ですね。
大発は2年で、2年間沈んで蘇ったと。
日野自動車はもう結構落ちていってしまったと。
三菱はほぼ無傷と。
同じ品質不正という名前なのに、こんなに結末が違うんだっていうふうに思いますよね。
そもそも悪って一体何なんだろうというふうに思いますね。
ここからはちょっとまとめパートなんですけど、
3社の報告書、横並びで比べてみようかなっていうパートでございますね。
まだみんなも気が付いてると思います。
今の話聞いたら気が付くと思うんですけど、
どの報告書にも定番のザ悪人みたいな人って出てこないんですよ。
本当諸悪の根源みたいなやつね。
例えば私が言ってる悪人っていうのは、
応料をしましたよと。不正をして資金を回して自分の利益にしようとしましたよみたいな人。
着服しようとした人。私益を超えそうとした人とか。
そういう露骨に悪いことをしようとして、不正に売ってたみたいな。
っていう人たちは出てこない。ゼロです。基本的には。
出てくる動機は強烈な納期、目標、コスト。
そしてあとは昔からやってるっていう習慣とか、その組織のフードですね。
形のない無形なものばかりです。
この悪の凡庸さっていう言葉知ってますかね。
これ哲学者のハンナ・アーレントっていう人がですね、
ナチスの先般アドルフ・アイヒマという人の裁判を傍聴した時に打ち出した概念らしいんですけど、
とてつもない悪は悪魔的な動機からではなく思考の欠如から生まれるという。
こういう言葉を残しているんですよね。
これでいい絵でみようだなと思いました。
悪を語る上で非常に重要な資産に富む言葉だなと思いますよね。
悪魔的動機、悪いことをしてやろうっていう動機から悪が生まれるんじゃなくて、
命令や仕組みに乗っかって考えることをやめた普通の人が
巨悪の部品になってしまうよという話なんですよ。
そういうことを哲学者が言っているんですけど、まさにこの事例見ていくとそうですよね。
悪人がいないんですよ、露骨な。
じゃあ悪人がいないのに何が悪人を作ったのか、何が悪を作ったのかという話ね。
この3者の報告書って驚くほど構造が似てるんですよね。
それぞれ別の言葉で書いてあるだけで基本的には同じことを言ってます。
大発は会議など吊るし上げ。
非能自動車はお立ち台。
あと神様とか言ってましたね。
三菱電機は言ったもん負けと。
名前は違うにしても言い方は違うにしても全部正体は同じで、
結局問題を口にした人は損をする仕組みになってるんですね。
仕組みとか風土になっているということです。
この仕組みがあると当然真面目な人、本来は不正をしない人ほど黙りますと。
言っても意味ないなってなっちゃうから。
そういう思考停止になってしまうとそれはつまり思考の欠如となり、
普通の人が悪の部品に変わっていくわけですね。
人が黙ると人の代わりにデータが嘘をつき始めると。
そういうわけでございますよ。
嘘っていうのはやっぱり時間とともにだんだん風景化していくわけですね。
1982年、1989年、2003年とそれぞれの会社。
これがこのぐらいのタイミング。
だいぶ前に不正が始まってたよということをしゃべりましたけども、
古いんですね。めちゃくちゃ不正が始まったのが。
最初はちょっとやっちゃおうみたいな。今回だけっていう感じになるんですけど、
やっぱそれがバレなくてうまくいくとですね。
何回もやって、だんだん逸脱っていうのが、
これが普通だよねっていう風になっていってしまうんですよ。
だからね、人の悪意じゃないのね。
構造とか風土なのよね。
そこからそういう悪が生み出されているということなんですよ。
今回あんまり詳しく語らなかったんだけど、
そもそもなんでこの紹介した3者、不正が明るみになったらバレたのかというと、
これも結局構造が変わったからなんですよね。
ここが面白いところでさ、大発の不正の発覚のきっかけって内部通報なんですね。
で、日野自動車の発覚っていうのは、さっきも言ったけど、
北米のね、アメリカの宝器との称号でバレちゃったみたいな。
三菱電機はこれ全く話忘れてたんだけど、
これはですね、なんでバレたかっていうと、検査工程を自動化しようって言ってね、
検討が始まった時に、そもそも検査これやってないねっていうことが露見したんですよね。
これもどうかと思うんだけど。
従来やってますよってずっと報告し続けていた検査が存在しなかったから、
じゃあ検査自動化しようと思った時にないじゃんってなって、
おかしくね?みたいな感じになったことから露見したみたいな話があるんですね。
で、結局ね、ちょっとこの話中小化します。
今の話した共通点、だいぶ中小化するんだけど、
全部近代化っていう構造なんですよね。
だからその通報制度とか内部告発の制度っていうのが法的に整備されてましたよと。
あとは国際化ですね。
その経済的にどんどん国際的に国際化を輸出して売っていきましょうみたいな。
あとデジタル化と自動化ですね。
仕組みとして自動化しましょうみたいな。
そういう時代の流れみたいなところ。
グローバルになったし、法が整備されたし、
かつこの技術も上がってきて自動化しようみたいな。
そういうこういう仕組みみたい、仕組みとか風土の中で露見してきたというものがこういう不正なんですよね。
不正っていうのは俗人的なブラックボックスの中でしか生きられない生き物と言ってもいいと思います。
人の中に生きる寄生虫みたいなもので、風通しが良くなったり透明化が進んだ瞬間に死ぬんですよ。
だからこそこの品質不正が発覚したのがここ10年増えたよっていうのはそういうことだと思うんですよね。
仕組みが変わったんですね日本の製造業の。
最近言ったけどこのここ10年でめちゃくちゃいっぱい大企業の不正が明るみになったと。
あれってパッと見たら芋づる式に出てきた感じがするし、
日本の製造業すごく信頼を受けてたのにこんな不正ばっかりし始めたのかみたいな感じになるんだけど。
基本的に昔からやってましたよってのが明るみに出たっていう感じなんだけど。
なんでボロボロボロボロこのタイミングで出たかというとやっぱりですねこの構造が変わってきたからなんですよね。
近代化することによって法律が変わって製造業のビジネスがグローバル化もしていって、
かつ自動化とか技術も上がってきたというこの構造が変わることによって、
だんだんだんだん俗人的なところが俗人的ではなくなってきたと。
それによって生み出しがされたという結果この10年に不正がババババッと出てきたという構造になっているんですよね。
なんとなく言ってることわかりますかね。
だから結局この不正をした会社が増えたんじゃなくて、
この10年で生み出しできる環境に変わっていっているという見方もできるんですよ。
だから次々こう不正が発覚したっていうのは、
この悪いことをする企業が増えたっていう話じゃなくて、
国全体の仕組みとか風土がだんだんだんだん流れが変わっていってますよという証拠でもあるんですよね。
ただ当然ですね、だからいいよねって話ではないんですけど、
たださっき言ったように風土がそういう感じですよねって話もあるんですけど、
不正の話の中でやっぱ製造業で働くエンジニアとして一番ゾッとする共通点というのがあって、
皆さんもなんとなく実際開発に関わったことがある人だったらわかると思うんですけど、
コストとスケジュールですね。
これもこの事例、今紹介した事例全部当てはまりますね。
品質よりも日程やコストが優先されるという状況と、
これはもう誰も止められない暴走列車ですよ。
だってやっぱね、正義ですからね。
コストは安くてスケジュールが早いというか、
短期開発できますよと。
それは安ければ安い方がいいし、早ければ早い方がいいですから。
だからもう早く安く良いものを作ると。
そこが正義。そこを長くして悪いものを作りましょうとか、
マイナスの方向に振る理由がやっぱ製造業の中ではなかなか見当たらないですね。
だからね、すごく気持ちはわかるんですよ。
私も言ってね、産業機械のエンジニアとして10年以上やってきてますから、
ずっと納期コスト、品質納期のコストとは向き合い続けてますよ。
いわゆるQCDというやつですね。クオリティコストデリバリーですね。
これQCDという順番が優先度を表していて、
最近だとちょっと違うよねって話もあるんですけど、
基本的には品質コスト納期の順番で大事だよっていう話なんですよ。
ものづくりって。
ただ今回紹介した不正って、品質大事にしてないですよね。
だって品質不正ですから。QCDのQ、クオリティ一番大事にしなきゃいけないところをちょっとごまかしてますよねと。
なんでコストとデリバリー、だから納期を優先した事例になっているんですかという話なんですけど、
これもね、やっぱり重要な理由があって、重要というか明確な理由があって、
コストと納期って特殊なんですよ。
コストと納期っていうのはめちゃくちゃ明確な指標になりやすいんですよね。
品質ってさ、品質不正っていう問題だったから色々な測定値があって、
それを偽装しましたよねとか、やり方変えましたよねって話ではあるんですけど、
一言で品質って言って、この数値ですよねっていう明確な数字ないんですよね。
あと別にその数値化できない品質っていうものもいっぱいありますと。
なんですけど、だからそこが品質って曖昧な言葉ではあるんですよ。
なんですけど、コストと納期ってもうこれしかないという指標があるんですよ。
お金と期日、めちゃくちゃ具体的、もう一点に絞れるような明確な指標になってしまいますと。
こういう強い指標、目標があるとやっぱり人はどうしてもそこに注力というか注目してしまって、
とらわれて抜け出せなくなってしまうんですよね。
こういう法則があるんですよ。キャンベルの法則と。
これは定量的な指標を意思決定に使えば使うほど、その指標は腐敗圧力を受け、
測ろうとしていたもの自体を歪めると。ちょっと長いですけど。
数字を観測に使っているうちは良いと。観測のため、物事を見るために数字を使っているのはいいよと。
でもその数字で評価を始める。その良し悪しを判断しようとし始めると、数字も人の行動も壊れ始めますよという。
そういうことがキャンベルの法則でございますね。
これが社会学者心理学者のドナルド・T・キャンベル氏が提唱した法則なんですけど。
ちょっと製造業を話して例えると、例えば良い教育をしたい。子供たちに良い教育を与えたいよということがあったとしましょう。
これが目的ですね。これが目的になったとした時に、良い教育ができているかというのをどうやって測ろうかといったら、一番簡単なのがテストですよね。
クラス全員のテストの平均点がもしも上がったら、それは良い教育をしていたなというふうに言えるだろうと。
なんとなくそれは辻褄が合っているように思いますよね。
だから最初の動機としては良い教育をすればテストの点数が上がるだろうという発想で始まるんですけど。
ところがですね、この良い点数を取る、テストの平均点を取らせるというところが、教師の評価とか学校全体の評価、予算とか学校の予算取りとかの指標と繋がってきてしまうと。
そういうところで紐づくと、テストの点を上げれば評価されるというふうに指標の意味がちょっと変わってくるんですよね。
子供たちが点数を取れば自分たちも評価されると。
これは単純に数値を観測として使っているところから評価の指標に変わったという瞬間ですね。
そうすると何が起こるかというと、広い教育よりも試験に出る部分だけ教えるというテクニック的な教え方の方が合理的な戦略になるわけ、自分たちにとってね。
全く本来の意図とはこの時点でずれているのはわかると思います。
だからその試験の得点が目標、教育の目標になると、教育の水準を測る指標としての価値を失って教育プロセスそのものを歪めてしまうと。
これがまさにキャンベルの法則というものの典型例ですよね。
わかりやすいですよね今の例はね。
これも結局元をたどるというか、今日の話となぞらえて言うと全く一緒ですね。
安全で環境性の高いエンジンを作りましょうという目的があった時に、じゃあその環境性が高くて安全性も高いエンジンって何ぞやと。
これは認証試験とかその規定値をクリアするっていうところが観測値としてあるわけですね。
ここまでは普通です。それをクリアしたらいいエンジンができたねって話なんですけど。
ところがですねこの数値を絶対クリアしようとかこの発売日は絶対動かすな。
認証不合格は絶対ダメだぞという強烈なプレッシャーがかかるとですね。
良いエンジンを作るというところが目標ではなくて、やっぱり認証試験を通すというところが実質的なゴールになっていくんですね。
そうすると結局試験条件を自分の有利に合わせたりとかデータ処理のちょっと指標を変えてみたりとかね。
最悪数字そのものを合わせに行くみたいなことが起こるわけですね。
これがでもいわゆるキャンベルの法則と。
その観測に使ってた指標が評価の指標に切り替わると全て目的からずれていくというものです。
ちなみに他の指標もあってですね。
同じような法則でグッドハートの法則というものがあります。
これ有名な表現はある指標が目的目標になるとその指標は良い指標ではなくなると。
楽しく読めたかな?
ある指標が目標になるとその指標は良い指標ではなくなるというこういう言葉ですね。
本来は排気ガス性能の良い車を作ることが目的となっていたのに
評価が試験でこの数字をクリアすることに固定されると良い車を作るということが
試験の数値を良くするということに目的がすり替わって
その数値を良くするために結局良い車を作るとはならない行動をとってしまうよということですね。
その結果改ざんしてしまうよと同じようなことを言ってるんですけど
とにかく数字具体的な数字っていうのが現れるとこういう人間はどっちに寄っていくんですよ。
そしてさっきも言ったけど品質であればその試験の結果が目標になっちゃうし
さっきも言ったけどコストとか納期っていうのはもう存在そのものがめちゃくちゃ強い数値的に目標だから
そこを成り立たせようとしたらやっぱ納期を成り立たせるために
納期を成り立たせるということが目標になってしまうので
いろんなことがこう歪んでずれていくと強烈にずれていくコストも同じねっていうことですね。
そこが起点となってだんだんだんだん色んな不正が行われていくというのがこの仕組みとして起こってしまうんですね。
そこに悪があるというか悪が出てきてしまうと。
ただ開発日程とかコストの話をすると必ず出てくる話があるんですね。
それは何なのか今日の話を聞いて皆さんも思ったんじゃないかと。
悪いるじゃん。経営人でしょ。社長でしょ。偉い人でしょ。そもそも経営人がバカなんだから。
現場のことを知らずにむちゃくちゃに容器を出して踏んぞり返って偉そうにしていて
ゴルフとか行ってもうそんなことばっかりして現場に丸投げして
そんなことばっかりやってるからやらなきゃいけないでしょ。現場が悪いを食ってるんじゃないかという話がよく出てきますよね。
やっぱりこういう話になってくると思うんですけども。
やっぱりよく言うんですよ。うちの会社の経営人はバカだからみたいな。
みんな言ってますよね。居酒屋とかでサラリーマンってだいたい上の文句とか会社の経営に対して何とかと言ってはいるんですけど
やっぱね気持ちはわかる。気持ちはわかるんですけど俯瞰してみるとやっぱ構造違うんですね。これって。
そもそも経営層と現場層。普通に一般社員の立場からするとそもそも思考のレイヤーが違うんですね。
考えていることが違うんです。なんか経営者目線でね。社員もやれとか言いますけど。
そもそも社員が経営者目線になることは無理だしその逆もまたしっかりなんですよね。
逆にその経営者が社員の目線で働いてても社員が経営者の目線で働いててもやっぱ回らないんですね。
お金のことを考える人と組織全体を考えてのお金事を考える人と具体の技術を進めていく人っていうのは全然視点が違いますと。
だから当然実際現場でものづくりしている人たちと経営をしている人たちっていうのは思想が違うんですね。
だからこそ噛み合わないっていう部分があるんですけどなんかこうめちゃくちゃだなという部分があるかもしれないんですけどそれはお互い様なんですね。
向こうにしてもこっちがめちゃくちゃに見えてるしこっちにしても向こうがめちゃくちゃに見えてるということです。
だからそもそも違うんですね視点がね。ここはねやっぱりはっきり見ておくといいと思います。
いろんなドラマとかでわかりやすいカタルシスを出すためにやっぱりめちゃくちゃな経営層みたいなものがいてそれを逆転していくみたいな。
ハンザーナオギみたいなドラマってあるじゃないですか。あれを見ていて気持ちいいところがあるんですけど実際に悪を論じようとすると上が悪だとかそういうふうにシンプルに論じることはできないんですね。
今日の話にもありましたけど構造なんですよ結局構造だからその悪その構造にある種経営人も含めて全体がとらわれてしまっているんですね。
大きな仕組みの中の一つなんです。その中の仕組みの中でどこかしらかふわっと醸成されていくっていうのはこの品質不正いわゆる悪と製造業に起きる悪というものなんですね。
経営層が悪者に見えるのは責任を取ってやめたりするからなんですけど頭を下げるのも実際経営層とか社長とかじゃないですか。
ごめんなさいとかで退任していくわけでしょ。だからあいつが悪かったんだ。あいつが悪の根源だというふうに見えるんですけどそれは偉い人の仕事なんでね。
仕事をこなしてですね責任を取るのがその役職者の仕事なんであれはもうそういうマットああいうサラリーをもらうためのああいう動きだと。
サラリーマンとはそういうものなんだよっていう感じですね。 基本的にはそうやって偉い人は責任を取るのは仕事でしていろいろと決める代わりに責任を求める。
責任と裁量って必ずセットでありますからね。ニュースを見てるとやっぱり偉い人が悪いなっていう感じになってるんですけどもっと広い範囲で見て構造とか風土を捉えてほしいなというふうに思いますね。
さっきも言ったんだけど明確に応料してやろうとかね仕事を増やしてやろうということがあったわけではないんだよね全部ね。
組織として運用していく中で当たり前のことを要求していると当然スケジュールがタイトである。
短く開発できる方がいいっていうのは当たり前なんですよ。安くできる方がいいと。品質が良くできる方がいいと。
強豪他社が先に出したら負けてしまいますからね。早いものを早く出すっていうことがやっぱり戦略の一つとしてはすごくいいわけですよ。
製造業の中で勝負するんだったら必ず重要なファクターとなってきます。農機もコストも品質もね。
正直それもどうかと思うんだけどね。今は小売商売というか商品が高くていい理由を設計する方が大事だと思うんだけど。
でもまあやっぱり日本のものづくりっていうのは大量生産時代の成功体験を全然抜け出せてないなと思いますよね。
早いものを安く品質良く売るっていうことができれば何か商機があるだろうっていうふうに思っちゃうからそういうことをやってしまうのかなと。
ある意味ではそういう過去の成功体験みたいなことが呪いになっているなと思います。
歴史の長い大企業の方がより深く心に刺さっている。企業のフードとして刺さっている部分だと思います。
大発が抱えてしまった成功体験のようにですね。高度経済成長期の成功体験っていうのはやっぱりどの会社にもあると思います。
それが強烈な農機とかコスト、品質の追求につながっているんじゃないかなと思うんですよ。
だからこそ思うのは悪ってやっぱり悪人が作るんじゃなくて、止まれなくなった構造と考えることをやめた、疑うことをやめた瞬間に作られる。自動的に。
そんなものだと思うんですよね。その入り口は多分ね、あなたの職場にもあります。
どの職場にもあります。たまたまそれがうまくかみ合っていない、うまく悪くかみ合っていないことによって生まれていないだけで、
何かの表紙にそれがかみ合ってしまったら、そこから悪が生まれてしまう可能性があるということですね。
だから具体的な対策ってなかなか一概には言えないんだけど、数値による評価をやめるってわけじゃなくて、
評価結果だけ良ければ得をするみたいな構造をそもそも作らないとか壊すことだと思うんだよね。
それこそ心理的安全性だよね。無理な目標だったら目標を変えていいという仕組み、変えますと言える仕組み、それを確保する土壌を作るということでしょう。
つきまとめになりますし、別に私、組織論を語るような人間でもないんですけども、とにかく悪っていうのは人の中にあるというものではないですね。
製造業においては特に構造の中に混じり込んでくるということが、今回の品質の不正をいろいろ見てわかったことなんじゃないかなと思います。
皆さんもぜひともそれを肝に銘じておきましょう。
というわけで今回は共通テーマ、悪というところで、品質不正の話とかアフターストーリーのところをですね、
悪というテーマを全体的に考えながら話してきましたけども、今日紹介した調査報告書はどれも全部公開されております。
数百ページあるんですけど、製造業の働く人にとっては結構最高の教材なんで、概要欄にリンク貼っておきますので見てください。
結構ね、パンチワードというか、パンチラインがありますよ。
これはエッチが効いてるなっていう発言とか言葉とか結構ありますんで、そういうものを収集してみるのもいいですし、
読んでみるなり、AIで予約させてね、私はそうやってちょっと収集しましたけど、読んでみると意外と読みやすいと思いますので見てみてください。
リンクは概要欄に貼っておきます。ここからはお知らせですね。
今日、明日、今日、明日って言っても来れないかもしれないですけど、9月の5日、6日ですね。
東京有明GMEXという会場でメーカーフェア東京2026が行われます。私はそこでおもちゃの旋盤を出展いたしますので、ぜひぜひ遊びに来てください。
1日、2日間ね、丸々2日間いますんでよろしくお願いいたします。またですね、次の週ですね、9月の13だっけ?ちょっと待ってよ。
いつもね日付がわかんなくなっちゃうね。えーと、13、ちょっと待って、12、12、13、はい、9月の12、13ですね。
サイエンスアゴラという科学系の大きなイベントで、ポッドキャストのイベントと、あとちょっと違うイベントでまたゲストに出させてもらったりしますと。
両方ともですね、私とサイエントックのレンさんが関わっているんですけども、9月の12日はですね、ポッドキャストシンポジウム2026というイベントをやります。
90分くらいのイベントなんですけども、私はおぎもときさんというですね、先週もちょっと告知したんですけども、あの子の違いは価値になるという、
家族のためのものづくりをして本を書いたりとか、いろいろYouTubeとかテレビにもですね、取材されているような方で、
YouTubeにいろいろ動画が上がってるんですけど、すごい熱い家族のためのものづくりをされている方なんですよ。
その方とずっと話したくて、とうとう話せる機会をそこで得ましたので、ぜひとも現地に見に来ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。
13日はですね、サイエンスもしも会議というイベントがありまして、それも同じ会場で行うんですけど、10時半からですね。
ポッドキャスターシンポジウムも10時半からですね、行うんですけど、こちらではポッドキャスターだけではなくてですね、いろんなVTuberの方と科学系の発信をされている方と、
いろんなコラボをしながらですね、科学について語り合うみたいなことをやりますので、そちらもぜひとも遊びに来ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
そしてですね、次は新しい告知ですけど、10月3日ですね。違う番組の方なんですけど、落ち着き…ちょっと喉が枯れてきた今日。
もう70分喋ってるからな。ちょっと…喋りとりが最近長いよな。物語ラジオ長いよな。ずっと言ってるけど。
はい、10月3日ですね。落ち着きAIラジオの1周年記念イベントになります。もう落ち着きAIも1周年になるんですね。東京の神田駅の近くでやります。
こちら。チケットを既に販売しておりますので、こちらもぜひとも足を運んでいただけると嬉しいです。キャパティは50人くらいになってまして、チケット50枚売りたいなと思っております。
チケット販売ページは概要欄からよろしくお願いいたします。というわけで今回はここまでとさせていただきます。私は、支部長技術研究所という技術部を運営しています。
また、Xが毎日役立つ技術情報の発信を行っておりますので、よろしくお願いいたします。
ポテガスものづくりのラジオの方も毎週土曜日週1で配信中です。ポテガス落ち着きAIラジオも毎週火曜日金曜日週2で配信中です。こちらもぜひとも聴いてください。
あと、ものづくりの視点というですね、兄弟番組も毎日やっておりますからね。こちらボーイシーでもポテガスでも聞けるようになっております。よろしくお願いいたします。
また、この番組でスポンサーも随時募集しておりますから、よろしくお願いいたします。私にDMいただければですね、スポンサープランとかも出しますので、ぜひ応援していただける方はよろしくお願いします。
あとはですね、ここが重要ですよ。この番組、ものづくりのラジオの方、コミュニティですね、面白いXラボとリスナーのコミュニティも運営しております。
こちらも概要欄にリンク貼っておりますのでよろしくお願いします。LINEのオブチャットもありますよ。
あとは、この番組がいいなぁと思っていただいた方はですね、ぜひとも番組のフォロー、また星5レビューの方も、星5評価の方もよろしくお願いします。
YouTubeで聞いている人はいいねとね、チャンネル登録をしていただければなと思います。
というわけで、今回はここまで。以上、しぶちょーでした。ではでは。