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おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒント、瀬戸内海の島から毎日有力をお届けしております。
はい、ということで、これ撮ってるのは放送日の前の日なんですけども、久しぶりになんか橋を渡って、
おかんの家がね、あの島から20分ぐらいしたところにあって、よく会社員の時とかは島ではなくて、島から出た陸地部、今治市内に会社があったので、
おかんの家に泊まって、よく通ってたりとかね、飲みの終わりはおかんの家に泊まって、おかんのご飯を食べたりとか、おかんとご飯を食べに行ったりとかしてたんですけど、
うん、あ、おかん元気です、あの別に、なんかいないみたいな感じになったね。普通に昨日もおかんの手料理を食べてですね、美味しいんですよね、ほんと。
で、アイスコーヒー、今年最後ねって言って作ってくれてたのを飲んで、まあ、これもやっぱ当たり前じゃないよなと思ってね、うん。
いや、あの、親とかはやっぱ僕も父親を亡くしてるからこそ、あの、めんどくせえなと思う時もあるんですけど、ちょっと保険のね、あの、車の保険の更新があったので来たんですけど、はい。
草刈り動画の再生数
まあ、そういう予定にも合わせつつやっていくんですが、今日は何の話かというと、ただの草刈り動画が230万インプ、ね、230万再生された理由ということで、
一昨日ぐらいに投稿した、あの、草刈りの動画があるんですよ。まあ、Xに投稿したんですけど、で、それが、えーと、なんと多分240万ぐらい再生、まあ、インプレッション、表示回数が出てます。まあ、これはまあまあバズってますよね。
国民の2%ぐらいに届いてる。まあ、あの、単純計算ですけどね。ユニークユーザーで言うともうちょっとかぶりがあるので、まあ、実質100、2、30万程度かなと思うんですけど。
で、まあ、あの、なんだろう、こう、伸びるコンテンツと伸びないコンテンツって何の違いがあるのかなって言ったときに、それはやっぱ面白いか面白くないかなんですよ。
で、面白い面白くないっていうのは、いわゆるその笑えるとかではなくて、なんか例えばこう、無意識にこう見てしまって読んでしまったみたいな、そういう面白さも含めてます。
つまんない、だからなんていうのかな、なんかこう、面白くないから離脱されるのももちろんあるんですけど、どちらかというと、何なのかわかんない、よくわかんない、興味がないと思われているっていうだけで基本見られないんですよね。
そうしたときに、つい見てしまうっていう人がいたからこそ、200、3、40万回ってるわけですよ。そう、で、じゃあそのつい見てしまうみたいなものをどうやって作ったらいいんだっていうことなんですよね。
で、これはシンプルに編集です。編集っていうのは別にその動画を編集することももちろん含まれるんだけども、それはこのコンテンツをどんな切り口で届けるかっていう、どちらかというと多分脚本に近いイメージです。
で、脚本って聞くとすごい難しいイメージがあると思うんですけど、全くそんなことなくて、これ数やるだけなんですよね。で、それはどんな文脈であればこの動画は面白く見えるだろうかってことを考えるわけです。
たださ、朝起きて草刈りしました。すっきり。だけじゃ誰も見ないんですよね。田舎暮らしで草刈りが大変でもは見ないでしょうね。
で、そこには何か皮肉だったりとかピンチだったりとか、え?ってなるようなものがやっぱりあったほうがいいんです。そう、ただの日記みたいになっちゃうからね。
誰も、ただ草刈りした36のおっさんの日記なんか誰も興味ないですから、それが例えば何かわかんない20代のピチピチの女の子がやってたらいいかもしれないけど、それを見るのは結局おっさんなんだけど、誰も興味ないわけですよね。
で、そういうふうに考えていって、で、もちろんこれ別に狙って出して、あんな伸びると思って出してないのであれなんですけど、これどういうふうに出そうかなっていうふうに考えたわけですよ。
今日はそのプロセスをちょっと話すことによって、これを聞いてるあなたにとっても何かコンテンツを作るときに、確かにそういうプロセスやってるなとか、改めて復習になったりとか、そういうふうに考えたらいいんだとかっていう発見になったらいいかなというふうに思います。
で、まず普通に草刈りしないといけませんでした。割とあれ脚本してるというかそのままなんですよね。まず僕は草刈りをサボってですね、まず畑があって、その畑の下の部分の草刈りで道につながってるんですよ。
あれは農道になるのかな、もうコンクリートのガッタガタの道、田舎にあるんだよね、あれもう軽トラ1台うまく通れるか通れないかみたいなガッタガタの道です。
で、そこはですね、自治会長さんの家が僕んちの斜め前にあるというか、難しいんだよね。田舎って土地が大きいからさ、隣なのかこれ、でも土地挟んで隣だからいや、隣ではねえなみたいなあるんですけど、畑と道を挟んで向かい側にあるんですよ。
で、自治会長さんがよくね、そこを軽トラで通るんですね。で、通るときにやっぱ草が伸びてると、ただでさえ狭い道なので見通しが悪くなったりとか狭く感じたりとか、軽トラにちょっと草が当たったりとかするので、買っといた方がいいと。
で、それを僕はサボってたと。で、これ本当に申し訳ないんだけど、僕はUターンする前、親父が草刈りしなかったですから、時も多分買ってくれてただろうし、
で、僕は帰ってきてからもう、裏の道ってね、日頃あんま見に行かないんですよね。あの、もうちょっとよくわかんないよね、多分これね。家が広すぎるとですね、もう裏側どうなってるかわかんねえみたいなことが起こるんですよ。
でも、普段僕は通らない道だから、ぱっとしかもう2,3秒しか見れないとこなんですよね。もう首を振って。で、本当はもちろん僕は気をつけるべきことなんだけども、ついついなんか忘れて先延ばしにしてて、買らせてしまったんですよ。
で、買られてるって気づいてさ、申し訳ないなと思って、で、まあその謝りに、お詫びにね、お礼とお詫びに行って、ビールを渡したっていうことになってるっていうか、本当にそうなんですよね。
撮影と工夫
で、これは皮肉として使えるなと思ったんですよ。で、どういうことかというと、まず普通に草刈りを、まあその動画撮りながらやりました。横動画で撮って、横動画で上げたんですけど、もう本当に1カット2,3秒ぐらいです。
で、ただカットが同じ面だけバーって出てるとめんどくさい、飽きるので、草刈りのり面ですね、斜めを刈ってる様子を、例えばまずは右の方から取りの、今度は左から取りのみたいな、で、その後は草を刈ったやつを集めの、で、それを持っていきのみたいな、まあその4分割ぐらいです。
そう、だから秒数としては多分20秒あるかないかぐらいだと思いますね。1カット3秒前後だと思います。これテンポがいいし、視点が変わるので、まあ見れるんですよ。なんか視点が変わらないやつと、あと被写体が中で動かない映像ってみんな飽きちゃって見なくなるんですね。これショート動画も全部一緒です。映画とかももちろん一緒。
で、なので視点と被写体の動きみたいなもの、視点の切り替えと被写体の動きを作りました。でも自分で撮りました、もうあの三脚を置いてね。そう、だからめっちゃいいよね。草刈り朝からやって三脚で映像を撮って、もうその後もうパパッて撮ったら終了です。長回しはしてないです。ほぼ長回ししてないですね。あの全部撮った尺で言っても6分ぐらいなので、草刈り1時間ぐらいしてたので、もうパッパッパって撮っておしまい。
で、その草刈りが進みますから、進んだところでちょっと撮る、進んだところでちょっと撮るみたいな、細かくはそこまでやってないですけど、で、それをやったと。で、そうなるとですね、まあ草刈りの映像としてまず成立しますよね。その切り替わって綺麗になっていく様子とかノリ目を買ってる、で被写体が動いてるから何かなってぼーっと見れる。これでまず成立してます。ここがブレブレだったりとか被写体動かないとかなんかよくわかんない映像だとダメですね。
で、じゃあこれをあとはテキストですよ。テキスト。動画にテキストをつけて、テロップじゃなくてテロップなしですから、Xであればテキストをつけるんですけど、どんなテキストをつけたかというと、年収2000万の頃はっていうような入りから入りました。
で、まあこれはまあなんだ、あれですよね。まあフックとしてありますよね。年収2000万の頃はっていうとさ、この人年収2000万あるの?みたいな。そういう風になったりとかするので、フックとして用意してます。年収2000万の頃はシルバー人材さんにやってもらってた草刈り。手取り5万なので自分でやる。ちなみに下半分は自治会長さんが見かけて買ってくれてたっていうね。239万インプ出てますね。
で、こうなるとですね、何が起こるかというと、まあ年収2000万の頃シルバー人材さんにやってもらってた草刈り。地方あるある、田舎あるあるみたいな感じでまあわかるわけですよ。で、その後手取り5万になったってここ皮肉ですよね。年収2000万の頃はってことは、じゃあ下がったとか上がったかどっちか。まあ大体下がったですよね。この文脈で言うと。で、手取り5万になったんで自分でやる。
で、これだけで終わってたら多分ダメで。やっぱちなみに下半分は自治会長さんが見かけて買ってくれたっていう。これもなんかピンチというか地方あるあるですけど、そういうこう自分の草刈りをせずにこう村ハチブリになるみたいなものが連想されると思うんですよね。
で、それで多分ぼーっと見てくれて、まあ26秒の動画ですけど、まあこれだけ再生されたっていうような、あのなんだ、あれがあります。考察。考察ができますね。で、その後の動画も紐付けてねぶら下げていったんですけど、それをまああの3万6千とか4万インプとか3万インプとか3つ並べてちゃんと最後まで3万インプぐらい届いているので、
まあちゃんとこうその動画を見て流れで見てくれたっていう人たちがまあ1パーちょいですかね。1.5パーちょいぐらいですけどまあいたと。まあ十分ですよね。まあ10パーぐらいいたらもちろんもっといいけど。そうそう元の動画はまあこれだけ伸びているのでまあいいかということです。はい。
まあなので、ただ草刈りをしたっていうだけじゃなくて、まあ年収2000万のまあそこに皮肉を入れてあげるってことですね。まあ草刈りっていうのも大変なんだけど、やっぱその大変さ、大変でした。綺麗になりました。じゃあ面白くなる。わかるので。
もうそれわかるじゃん結論、結論が。そうじゃなくて、この草刈りはどんな文脈なのかっていうことを付け加えてあげて、その文脈がいわゆるそのSNSとかのタイムラインに出てくると、あっこれなんか地方で草刈りでダメなやつじゃんみたいな。自治会長さんに怒られるやつじゃん。村8部にもうちょっとでイエローカードじゃんみたいな。
なんかそういうものがこう、なんていうか連想されるからこそ多分、読んだりとか見てしまったっていうね。で、だらーっと見れて、で動画としてはちゃんとそのカットがポンポン、ポンポンってなんだよ、リズムよく繋いでいるので、まあ見やすかったっていうことなのかなと思います。まあただこれは本当ね、出してみないとわからないです。僕ももうやっぱ滑りまくってるので、これ伸びると思ってやったら滑るみたいな。でもこれ伸びねえだろうなと思ったら伸びたりとかそういうのするので、まあまあ出すしかない。
で、出すんだけどそこにはやっぱり文章の分かりやすさ、フック、フックというか皮肉があるというかね、違和感がある。で、動画がすごく見やすい。カロリーを使わせないってことですね。あと飽きさせない。画面のその変わり映えがないと飽きちゃいますからね。被写体を動かしたりとか。で、カメラは基本的に固定がいいです。
マーケティングと観察の重要性
まあちょっと自分でもっとね、動かしたりパンしたり、右に左に上に下にやってもいいんだけど、それは意味のある動きじゃないと成立しないので、まあ基本よくわからなかったら動かさない方がいいです。で、被写体の中の人を動かした方がいいってことですね。これはショート動画とかでも通じることなので、まあもしちょっとコンテンツ全般動画も含めてですけど、なんか伸びないなとか、どうやったら伸びるんだろうかなって考えた時には、ただのこういい内容で終わってた。
ひにくとかその違和感みたいなのがなかったなあっていうふうに気づいて、それを次の投稿からね、ぜひ意識してみるといいと思います。だからそれは自分はやっぱ観察しないといけないですよね。自分のこのこれは他の人から見たらどういうふうに見えるのかっていうね、客観性みたいなのもやっぱり鍛えていかないといけないので、まあこれはもうマーケティング志向をやるしかないです。続けるしかないので、それをやっていきましょうという話でございました。今日も聞いていただいてありがとうございます。この後も心地いい時間を過ごしてください。バイバイ。