ファン化の気持ち悪さ
おはようございます、しゅうへいです。この番組では、1年後のあなたが楽になるヒントを、外内海の島から毎日ルークをお届けしております。
はい、ということで今日はマーケティングについて、結構ガッツリ話したいなというふうに思います。
で、あのよくインスタマーケティング界隈で、ファン化っていう言葉があるんですが、
これ聞くたびにですね、なんかブルブルと震えるものがあるんですよ。なんか気持ち悪さ。
ファン化という言葉のこの気持ち悪さ。これについて今日はね、語って、そもそもマーケティングってなんだっけっていうね、ところを考えていきたいなと思うんですよ。
で、あなたはどうですか?例えば、この僕のボイシーポッドキャスト、まあいろいろ見てくれている方がいらっしゃるかもしれません。すごく嬉しい。
で、それを僕がどこかで、まあなんかボイシーの会でもいいしさ、YouTubeでもいいよ。
僕のポッドキャストのファン化戦略みたいなことを、しゅうへいが言い始めたら、背筋ブルブルブルブルきませんか?
肩ガクガクガクガク、肩ガクガクしねえか?顎か?きませんか?
うーん、まあそれは、もしかしたら僕の放送を聞いてくれている人は、まあ価値観が近いからね。同じようにこう、ああなんかムズムズするなぁみたいなことを思ってくれるかもしれない。
で、一般的にはね、別にファンにしていく、ファン化というものは、まあ別に悪い言葉でもないし、それができたらいいんじゃないですかと。
ね、おしかつも大事って言われてる。ね、ファンって大事。ね、1000人のコアなファンがいると人生困らないってよく言われる。
だからファン化っていう言葉は、ファン化って言葉は悪くないよねみたいな。
ね、確かにそういう意見はあるかもしれない。でも何か僕はここに、そこしれの気持ち悪さを感じてるんですよ。
巻き込みの重要性
で、結論ね、この気持ち悪さは僕はもっと深掘っていきたいな、なんかこう哲学的に考えていきたいテーマなんですよ。
これ本当に面白いなと思っていて、何だろうこの気持ち悪さってのはもうすぐに答えが出ないものなので、ちょっと今日の放送では回収できないんですけど、
僕はなんかファン化ではなくて、こっちだよっていうものはあるんです。
そう、だからファン化という気持ち悪さをこう、なんかねほりはほり、これだってすっきりする放送はできないんだけど、ファン化の代わりにこっちだよね。
そう思わない?こっちだとブルブル来ないよねっていうものをちゃんと今日はね話したいと思います。で、それは何かというと、
結論、ファン化ではなく巻き込んでいくってことなんですよね。
あなたの問いとか、解決したい問題に見ている人を、視聴者さんを巻き込んでいく。
これだと思うんですよ。僕はこれに関して気持ち悪さを感じないんですね。
そうで、なんでこんなヒントを得たかというと、
国文さんと千葉さんの2人の対談が2017年ぐらいから収録されているやつで、言語が消滅する前にっていう対談文があるんですよ。
それをね、僕オーディブルで最近聞いてたんですけど、めちゃくちゃ良かったんですね。
で、もちろんその内容理解したとかそんなレベルではないんだけど、その中に別にちょっと、
メインテーマではない、ちょっと外れたところにあったんですけど、その脱線がすごく楽しいんですけどね。
国文さんの「暇と退屈の倫理学」だったりとかね、いろんな本が出てますけど、
千葉さんが、国文さんは自分のわからないとか自分の違和感を解決したくて、
それを読者を巻き込んでますよねっていう言い方するんですよ。
なんかこう、読んでいると勝手に国文さんの問題とか、なんかその気になることに読者を巻き込んでいって、それが読んでる方もなんか気持ちよく巻き込まれていく。
なんかそんな書き方をしてますよねと。
そうそう。で、国文さんも確かに言われてみればみたいな。
国文さん自身もやっぱり暇と退屈の倫理学の最後の部分で、やっぱりこれはみんなで考えたい問題だっていうね。
あの本は国文さんが言われてますけど、要するにみんな貴族のように生きようぜっていう本なんですね。
いわゆる勇敢階級。ちゃんと暇と向き合えるというか、暇を扱えるような生き方をみんなでしていこうと。
楽しんだりすることですよね、純粋に。
そう。で、みんなそれで要するに貴族みたいに生きていこうみたいな本なんですけど、でもそうするためにはどうしたらいいんだろうかっていうことなんですよね。
いろんな哲学者の考え方、スタンスとかもいろいろ持ってきていただいて、それで学べるのですごく面白いんですけど。
そう。で、まさにその暇と退屈の倫理学を読んで、僕は見事に巻き込まれてしまってですね。
そう、確かにみんながちゃんと目の前のことに没頭して楽しめる。
で、それは何か記号消費っていう形で、何か流行りのものとかさ、流行りのブランドとかをとにかくその記号消費ってもう終わりがないですから、一生満足することがない。
ちゃんとみんなで浪費というか贅沢をするっていうこと、それをするためにはどうしたらいいんだろう、それはすごく高い精神姿勢を求められるし、
自己理解だったりとか、それこそ哲学をね、探究していくことも大事だし、勉強も大事ですよね、本を読むこと。
コミュニティの力
そう、そういうためにはどうしたらいいんだろうって考え始めちゃったんですよ。
で、僕は多分人から見たら、もう今日も国文さんのyoutubeとか見てたんですけど、
youtubeっていうかあの取材みたいなやつね、あの池上明さんとかのやつで出てて、やっぱり気になるんですよ。
何言ってるんだろうとか、ここでどういうふうに答えるんだろうとか、これってさ、なんかアイドルの追っかけと多分似てると思うんですよね。
同じようなレベルではもちろん追っかけられてはないかもしれないけど、やっぱ会ってみたいなと思うし、話してみたいなってもちろん思うし、
素敵な方だなと思うし、話してるところも聞いててね、なんか本当にこう、嫌味がないというかさ、なんか哲学してる人とかってさ、なんかこうね、お前は心理について何を知ってるんだみたいな、
言われそうじゃないですか。そんな心理を探求してる人じゃないよって、うん、自ら言ってるんですよね。そうそうそう。で、なんかそういう向き合ってる姿勢とか、
なんかすごくいいなと思うんですよ。で、それって、周りの人から見たらさ、あなた国文さんのファンなんですねって多分言うと思う。
で、僕も、うん、なんかそこは別に否定しないというか、うん、ファンと言われればファンですと、うん、なんか気になる、なんかその生き方というか、
うん、文体もすべてなん、すべてというかね、うん、その今僕が触れてる部分すごく好きだなと思うし、知りたいなと思う。うん。
じゃあさ、ここからじゃあ問いですよ。 国文先生はさ、ね、ファン化をしたのかってことだよね。
気持ち悪い言葉に戻ってきてよ。ブルブルブルってしてますか、今ね。そう。 僕は決してそう思わないんですよ。
で、まさにその千葉さんが指摘した通り、ま、巻き込んでるんですよね。自分の問いだったり、その解決したい問題に対して、分からないに巻き込んでる。
で、僕は、巻き込みたいなと思ったんです。このボイシーのリスナーさんとか、ポッドキャストのリスナーさんとかさ、ね、フリーラスト学校ね、セミナーさんがしてくれてる皆さんとか、
ね、リブラガキャット。まさに猫のように生きるも僕は一つの問いだと思うんですけど、まさに巻き込んでるね。
で、コミュニティってまさにこの巻き込み力だと思うんですよ。コミュニティもそうだし、まあ発信者としてそのインフルエンサーとしてやっていくことは結局巻き込んでいくことなんだよね。
それは、なんかこう、巻き込み事故に遭いましたとか、そういうなんかネガティブなものではなくて、喜んで巻き込まれるっていうこと。
まあ、もうしょうがないなみたいな。これはなんか、僕もこうポンコツだからさ、あの、よく巻き込んじゃうんだよね。まあ、よく池原さんとか巻き込んでる。
ナイリンさん。バキバキのナイリンさん。巻き込みます。巻き込んでるし、まあそれこそね、妻のあれ子さんとかももうね、いろんな、本来はさ、別にその結婚して相手の仕事、お互いの仕事って分離しててもいいわけじゃないですか、別に。
でも、まあもちろん被ってるところもあるから、結構ほんと2人でメディアのこと、マーケティングのこととか、どうしたらいいかとかで足元のその、フリーランスの学校のマーケティングだったりとかさ、2人でこう今リールとかも作ってて、あれ子さんがめちゃくちゃいい感じにね、天才的な編集をしてくれて、僕をプロデュースしてくれてるんですよ。
僕はそれに答えたいし、でもなかなかね、僕もなんか、うーん、うまく話せないとかって言って、うーん、甘えたり拗ねたりしてるんですけど、そう、でもまさに夫婦もある意味巻き込み同士だよね。お互いの人生にお互いを巻き込んでいくって。
なんかファン化させてさ、いやめちゃくちゃサメるだろそれ。俺のこと好きになったっつって。ファン化させたんだよって。サメるサメる。100億年の声もサメるやつだよね。うーん、今の面白くなかった。いらなかったかもしんない。
ファン化の気持ち悪さ
まあ、いいんですけどね。はい、あのー、そう、だから、伝わってるかな。なんか、これをすごく伝えたいし、一緒に考えていきますよ、このファン化の気持ち悪さみたいな厳選を。僕はね、なんかね、なんか勉強したいというか、こう、探究していきたいと思っちゃったんだよね。
だから、そういう意味で言うと、本当に哲学って、うーん、多分これも哲学なんですよ。その本当に広い意味で言うとね。で、自分はこれについて今、その、まあ、研究と言うとちょっとおこがましいけど、なんかこう、自分の中で言語化しておきたいなというふうに思って。うーん、だから、面白くないですか。
なんかすごくね、いや、だから本当にこう、ファン化っていう言葉をね、なんかこう、覚えて使ってる方をこう、バカにしてるとかそういう話ではなくて、うーん、なんかその言葉気持ち悪いけど、うーん、で、気持ち悪いながらも使ってる人ももちろんいて、で、それをなんかね、考えたいんだよね。うーん。で、そういったことって結構割と、うーん、どこでやるのかなって考えたら、まあ、このボイシーもそうだし、うーん、でもずっとやってるのもなんかあれだからね。
うーん、なんかやっぱ、エレレシーなのかなというふうに最近思うんですよ。うーん、なんか自分にとってその、猫のように生きるって何かなと思ったら、なんか僕にとってなんか本当にこう、すごくかっこよく言うと、ずっとなんか哲学し続けたいなみたいな思うんですよね。うーん、で、哲学するって何だろうとか、哲学って何だろうかっていうのももちろん、あのー、クリアな答えみたいなのまだないんですけど、なんか僕の中ではやっぱりその、現実の見え方が変わる瞬間がまさに哲学するためで。
まあ目的って言うとちょっとまたあれだけど、うーん、なんか自分をデバイスって考えたらスマホみたいな、あのー、哲学を通すことによってしていくことによって、まあいわゆる考えることによって、いろん学んだりとか、その目の前で起こっていること、現実がやっぱ変わって見えるんですよね。
それはすごく解像度が良くなる。いわゆるその視力が上がる。コンタクトレンズ入れて、うわ、見えるようになったみたいな。で、フィルターかかってたのがもっと鮮やかになったみたいな、うーん、ものでもあるし、あとはこう視点が変わる。うーん、なんかこう南側から見てたのがね、今度は北反対側から見れるようになったとか、何ならこう上から鳥の目で見れるようになったとか、うーん、もっと言うと本当にね、原子、原子顕微鏡みたいな感じでこう原子の構造まで見れるようになったとか。
で、それを言う方がリッチじゃん。あの人生の経験としてはね。っていうのがなんか今の僕の中での、まあある意味浅い回答というか、うーん、なんですよね。
でもなんかそれはね、子供の頃からずっと、うーん、なんかこう好奇心としては蓄えられてきたというか、うーん、ありますね。だから本当にこういうアウトプットの場所があるし、こうやって聞いてくれる人がいるっていうのはすごく幸せなことで、
うーん、なんか自分の中でもこういうことをじゃあ考えて、こんな結論とか仮説が出ましたっていうのをみんなにこう、ね、あの、わざわざ求められてもないのにね、シェアして巻き込んでいきたいなというふうに思います。
なので引き続き、巻き、巻き込まれてもいいぞとか、ああなんだ、いっちゅうその船乗ったるか、みたいな人はね、あの、まあそんな意識というか既得な状態、既得な方だけじゃなくてももちろんいいんだけど、あのよかったら一緒に考えるっていうかね、そういったことをね、一緒に続けていきませんか。
うーん、なんか最近嬉しいのが、本妻ラジオとかね、たまにこの本の話とかもしますけど、そうすると、いやあの本読みましたとか、読んですっごいよかったんですとか、うーん、あとなんか本当、この前来てたね、あのボイシーコメントいただいてましたね、35年ぐらい生きてきて、あまりこう読書をこうしてこなかったけど、まあ本妻きっかけにその読書の楽しさに気づけましたとか、そうそうそう、楽しいよね。
本ってね、うーん、で本って楽しいんだけど、僕結構マーケティングの本ばっか読んでたから、昔、それはそれでもちろんね、あの地肉になったんですけど、うーん、やっぱもっとそういうこう幅広い教養というかね、リベラルアーツみたいなものにもっと手を出しておくべきだったし、うーん、なんか役に立つから読むというよりかは、なんか本当にこう面白そうだなと思って、うーん、読むのが楽しいなと思って読む本っていうのに、
最近ようやくこうそういう楽しみ方がちょっとずつね、できるようになったので、うーん、あのー、引き続きね、あのー、やってみたいなと思います。やってみたいなと思うし、巻き込んでいきたいです、はい。
はい、ということで、ちょっとまたファン課の気持ち悪さみたいに、なんか悲しいよね、ゆるゆると、えー、どっかで話ができたらなというふうに思います。はい、ということで、えー、今日も聞いていただいて、あったあったあったあった。
あの、昨日、本妻ラジオのあのー、何だったか、おとといか、えー、出ました、あの、第2話ね、働き方第2話、エピソード2、えー、これは今回僕がメインテーマっていうかね、メインで、平らなんて存在しないという本を紹介してますので、なんかこう、働いてるだけでただ、もう家に帰ったら疲れて何もできないみたいな人は、で、自分はもうダメだ、平らだと思っている方は是非見てみてください。
うん、こんな朝起きれない僕でも、ああ、僕は全然怠け者じゃなかった、むしろ働き方の方が間違ってたって思えた本なので、うん、それを結構ガッツリ紹介してますので、はい、あの、あれ子さんと池谷さんとのやりとりも含めてね、えー、見ていただいたらいいかなと思います。本妻のリンクもつけておきたいと思います。ということで、今日も聞いていただいてありがとうございました。この後も心地いい時間お過ごしください。バイバーイ。