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日々お伝えしているニュースや話題の中から1つのテーマに絞って、
専門家や当事者に話を聞く週がまりの特集コーナー、
Weekly Close Upです。日々、さまざまな事件や犯罪が起こる中、
私たちも身の回りに潜む落とし穴やトラブルに注意をしなければいけない状況になっています。
今週は、「巧妙化する犯罪から身を守るには…」というテーマでお送りします。
今日は、SNS詐欺なりすましについてです。
ご指摘の通り、偽アカウントが大量に見つかっています。
偽アカウントから、例えばフィッシングサイトに誘導して、
ユーザーのクレジットカード情報を盗み取る、
いわゆるフィッシングの犯罪ですとか、
偽アカウントを通じて、ユーザーと直接やり取りをしていくと、
信頼関係が生まれて、そこから投資話、
詐欺に引っかかる。こういったものにつなげる意図で、
なりすましの偽アカウントを作っているんだと思います。
特にフィッシングや詐欺、最終的には金銭目的の犯罪、
いろいろな手口が歴史的にありました。
最近、振込詐欺から特殊詐欺という名前は変わりましたが、
犯罪者グループは、いろいろな手口を、
偽アカウントを通じて引っかかってくる。
被害者がそれに騙されてしまう。こういう歴史の繰り返しですが、
SNSが流行り始めたので、当然SNSを悪用するということを
彼らは考えるわけです。特にSNSの特徴は、
一昔前は携帯電話のショートメッセージに怪しいメッセージが飛んでくる。
メールに怪しいメールが入っている。
最初に気付けるわけですが、
ファン審理から、自ら有名人にアクセスしていく。
有名人のアカウントをフォローして、有名人とつながりたい。
有名人が発している情報に接したい。自らリーチをしていく。
最初にショートメッセージやメールを不審と思うような審理が
飛んでいて、最初から騙しのトンネルに足を自ら突っ込んでいる。
これがSNSの特徴です。
犯罪者グループからすると、偽のアカウントを作れば
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ファンが自発的に自分にリーチしてくる。
被害者側から来てくれることに気付いてしまった。
ファン審理を悪用した手口です。
SNS型の詐欺は相変わらず無くなる。
手口も変化があるのか?
手口は若干変遷しています。
最終的にはフィッシングであれ、詐欺であれ、
最終的に被害者が騙されてしまうところは同じです。
あえてトンネルの入り口、真ん中辺、出口に分解して
トンネルの入り口には入っている。
その上で、
SNSの偽アカウント、SNSを悪用した犯罪という意味でも
手口が変わってきています。
一昔前は、SNSにホリエモンさんや前澤さん、
有名人が投資を勧誘するような偽の広告が流されていて、
その広告に関心を持った人が詐欺。
偽の広告というのは
ホリエモンさんや前澤さんが
これ俺じゃねえという話になり、
投資話は詐欺なんだという注意喚起がなされたことによって
事業者もその注意喚起を把握して
偽の広告への対策は一定程度進んだので
そうすると広告という意味では
SNSじゃなくてインターネット上に広告を売って
その広告に引っかかる被害者を探そうという意味では
SNSからインターネットサイトに手口が変遷したように見えますし
田畑さんご指摘の偽のアカウントを増やす
本人になりすますという手口に変遷してきているように
手口は同じで、例えばLINEなどの別のSNSに引きずり込んできて
被害者と一対一のやり取りをして
そこで信頼関係を醸成して最終的にはお金を振り込ませる
クレジットカード情報を盗み取る
この出口ベースの手口は同じように見えます
となるとやっぱり被害に合わないために
偽のアカウントがある、偽の広告が混ざっているということは
常に意識していただきたいと思います
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その上で本物か否かが確認できれば
トンネルの入り口に入らなくて済むということになります
今自分が接しているSNSの広告が本物かどうかを
若干手間ですが、それこそ公式のホームページなり
当たって、注意喚起がないかどうかを確認して
本物かどうかを確認するという癖をつけていただくのが大事です
その上で二つ目ですが、トンネルの入り口に入っていたとしても
トンネルの中盤で気づけばまだ被害にありませんから
そこで気づいていただきたいのは、例えばLINEなどの別のSNSですとか
ダイレクトメッセージで一対一でやり取りをする
つながるとすると、やはりこれは詐欺ではないのか
とりわけ、最近はAIで顔の画像とかコワイロを変えるようなこともできてしまいますので
まさに一対一でのやり取りというのが騙しのテクニックになっていますので
SNSからLINEに移行するような手口というか
話になればこれ怪しいぞというふうに考えていただきたいと思います
最後にトンネルの出口に行かないようにということで
投資を勧誘するような話であれば
これ絶対に儲かりますとか、後輩と核薬銘柄とか
先着3名、あなた限りですみたいな歌い文句は
すなわち投資話にリスクがないということになりますけれども
投資話にはリスクがつきものですから
まさに先ほどのような歌い文句、リスクがないよ、あなただけだよ
というふうに考えていただければと思います。繰り返しになりますけれども
1つ目はトンネルの入り口に入らない、偽物が混ざっているぞと注意してもらう
2つ目はLINEなどの別のSNSに一対一の会話に
引きずり込もうとするときにはもう怪しいぞと思ってもらう
最後、絶対に儲かるみたいな話はもう詐欺確定だと
この3段階で考えていただければいいんじゃないかなと思います
トンネルと出口、それぞれでいち早く気づけるかどうか
身を守る上で重要ですね。明日もまた田中さんにお話を伺いたいと思います
今日はここまでありがとうございました。ありがとうございました。よろしくお願いいたします
ということで、くれぐれもなりすましのアカウントが増えていますけれども
投資の話とかがあるとか
絶対にそういうことを情報を送ってくることはありませんから
ぜひお聞きいただければと思います。この時間、元警察庁サイバー捜査課長の
田中誠さんにお話を伺いました