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山笠のまち博多を歩く:承天寺周辺
2025-07-08 08:27

山笠のまち博多を歩く:承天寺周辺

福岡市経済観光文化局 文化財活用部 史跡整備活用課 本田浩二郎
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日々お伝えしているニュースや話題の中から一つのテーマに絞って、専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
Weekly Close Up。博多の夏の風物詩、博多祇園山笠が開幕しています。
15日早朝にはフィナーレとなる老井山を迎えます。毎年多くの観光客が詰めかけるわけですけども、今週はそんな
山の町博多を歩くというテーマでお送りしております。 私、田端と、そして今日のパートナー、仲井由里アナウンサーと一緒にですね
考古学が専門で現在も発掘調査に関わっているこの方と一緒に歩いて学んでいきます。 福岡市経済観光文化局文化財活用部
本田光次郎さんです。
今日は上天寺にやってまいりました。山笠とは切っても切れない縁ですね。
ここ上天寺がですね、縁によって開かれたお寺なんですけども、そこで背書き棚に乗ってですね、水を撒いたのが山笠の始まりというふうに言われてますので、切っても切れないお寺になります。
省一国市という名前でもね、知られていますけれども、この上天寺での見どころってどんなことになりますかね。
上天寺自体はですね、今境内が道路によってちょっと2つに切れてるんですけども、その分中がじっくり見やすいという形になりますので、博多の街中にありながらすごい静かな散策ポイントになりますので、ぜひお越しいただきたいと思います。
周りはもうオフィスビルなどに囲まれていたり、すぐ近く交通量の多い道路が通ってるんですけど、静かだよね。
はい。物音があまりしない、ゆったり落ち着いて過ごせる空間です。
そういう静けさを感じられる場所なんですけど、その境内の一角に、あの石は何ですかね、石かな、何だろう。
あれがですね、碇石と申しまして、昔の船の碇、アンカーですね。あれに木製の器具を吊るして船を停泊するために使ってたと。
おそらく博多の開発の時に出てきたものがこちらの方に奉納されて、あちらの方で展示されているものじゃないかというふうに言われています。
もう外に展示されているので非常に見やすい場所になってますけど、いつ頃のものかっていうのはわかります?
伝承では現行暴露の時に攻めてきた船のアンカー碇じゃないかというふうにも言われてるんですけども、
ちょっと形式的にですね、もうちょっと後の時代かもしれないので、そのあたりはもうちょっと研究していかなきゃいけないところです。
さて中井さんに問題です。上天寺はあるものの発祥の地としても知られてるんですが、それは一体何だと思いますか。
何ですかね、その山傘以外にも発祥のものがあるんですか。
食べ物。
食べ物。
03:00
お昼時によく食べられる。
おまんじゅうとかですか。
すするもの。
蕎麦ですか。
うどん。
そう。そうなんですよ。上天寺はそれでも知られてますよね。
はい、うどん発祥の場所として知られてます。
ちなみに年越し蕎麦もこの博多の町から始まったんですよ。
そうなんですか。知りませんでした。
年を越す前に貧困な方々に振る舞ったということから始まって、それを食べると縁起のいいことが起きるということから年越し蕎麦が食べられる。
ここ発祥だとは知らずに毎年食べていました。
そうだよね。僕も知らなかったから。
ちなみにそのうどん発祥の碑っていうのも建ってますよね。上天寺の奥側ですね。本堂側の方に建ってます。
ちょっとせっかくなんで行ってみましょうか。
答えがある場所にやってまいりました。
さあ中井さん、目の前にある発祥の地と書かれた碑、何ですか。
うどん蕎麦発祥の地の碑があります。
そしてそのお隣には。
おまんじゅうどころの碑もありました。
そうなんです。うどん蕎麦の発祥、そしておまんじゅうもここが発祥とされてる。
発祥っていうのはやっぱりいろいろな異国の文化が入ってきやすい土地だったってことですかね。
はい。この発祥の町っていうのがですね、日本の玄関口としてですね、昔からいろんな文化、人というのを受け入れる町だったんですね。
それに合わせてうどん蕎麦以外にもですね、いろんなものがここの発祥の町を通って日本各地に広がっていったっていうのがわかってます。
あと今、上天寺って中央にちょうど道路が通って左右2つに分かれているようなものになってますけど、これ昔からそうなんですか。
実はですね、この道路昔はなくてですね、戦後新しい都市計画で道路をつけようとしたときに計画された道路になってまして、
残念ながらそれで経済は分断されてしまったんですけども、今はですね、きれいに整備されて遊歩道として活躍してますので、ぜひここも歩いていただきたいと思ってます。
遊歩道も実は単なる道路じゃなくて経済にあるんだってことですよね。
はい。経済の一部になってます。
中井さん、こうやってうどん、蕎麦、まんじゅう発祥としてどう思いますか。
いろんなものが入ってきて、それを博多の人たちがすぐに受け入れて文化にしたから今に残っているんだなって、その県民性っていうのが博多の人たちにはあるんだなというふうに感じました。
この博多の地、北部球場全体がですね、大陸からやってきた文化を一番に受け入れて日本に広がっていくんですけど、その名残なのが熱しやすく冷めやすい。
そういう博多の人の気質っていうのは実は昔から醸成されてたものっていうのもなんとなくわかってきます。
06:01
もうそれぐらい次から次に新しいものが入ってきてたっていうことなんですか。
もう一つのものにこだわらずに次のものをすぐ受け入れて新しいものがどんどん好きになっていく。博多の人らしいなあっていうのを思います。
ということでね、やはり大陸から入ってくるものが博多の港から伝わって、そして博多で根付き、そしてそれが全国に広まっていくということで、いろいろな発祥というものが多いのもその土地ならではのことなのかなと思いましたけど、
あとは受け入れる文化を受け入れる性格というかね、気質っていうかね、そういうのもあるのかなと思いましたけどね。
ということで今日は上天寺についてお伝えしました。
この時間は福岡市経済観光文化局文化財活用部資績整備活用課の本田浩二郎さんでした。
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