1. Weekly Close Up
  2. 知れば虜に!落語の世界:笑..
2025-10-29 10:00

知れば虜に!落語の世界:笑いは緊張の緩和

和歌山県立医科大学付属病院・認知症疾患医療センター長 廣西昌也先生
Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
日々お伝えしているニュースや話題の中から1つのテーマに絞って
専門家や当事者に話を聞く週替わりの特集コーナー
【ウィークリー・クローズアップ】です。
今週は知れば虜に＀落語の世界というテーマでお送りしています。
今日はその落語の効果、医学の面からお話を伺います。
おはようございます。
一週間にわたって落語の魅力について特集しているんですけれども
それを医学的な観点から、落語、笑いって効果ってやっぱりあるんですか?
そうですね。かつら師尺師匠という方が昔いらっしゃって
何話の幕小王なんて言われましたけど、この方が枕ありますね、落語の
最初に喋るところでよく言ってらっしゃったんですけど
笑いは緊張の緩和であるというふうによくおっしゃってまして
この緊張の多い世の中で落語が強制的に緩和して
いわゆる緩めてくれる作用があるんじゃないかなと思いますね
やっぱり具体的に笑いって心であったり体に良い効果っていうのは
どういうふうに働くんですかね?
今、現代社会、ルールとかコンプライアンスとかっていうのが出てくるじゃないですか
だからいつも自分が悪いことをせんように頭にアンテナ張ってないと
いつこう突っ込まれるかわからないっていうようなことがありますよね
すると交換神経という神経が緊張するんですよ
交換神経が働くのが緊張状態
はい、大まかにそう言っていただいていいと思うんですけど
例えば九州ってクマがいてないらしいですけど
今、日本中でクマのニュース出てるじゃないですか
クマに誰かが出くわしたら戦うか逃げるしかないですよね
すると相手をよく見て、瞳孔を見開いて
肺を冷やすには汗が出て、それから心臓をパクパクさせて
パクパクするって悪いことじゃなくて体に血を送ってるわけですよね
血圧も上げると、エネルギーを送るのに血糖も上げる
これ、戦うためにそうするんですけど
これ交換神経の働きなんですけど
今聞いても気付かないですか?
つまりこれは精神病なんですよ
交換神経が活性化している状態
現代人のストレスというのは病気を呼び込んでいるに等しい
03:06
というふうに考えていいんだと思いますね
なるほど
そうなると必然的にそれを強制的に緩める
笑いが緊張緩和するとすれば
それは体がええやろという話になるわけですね
なるほど
そういった緊張の状態がずっと続くと
精神的にも肉体的にもよろしくない状況
それを緩和していくという意味で
人間が笑っている時は
今ということは副交換神経が働くということですか?
そうなんです
交換神経の反対側が副交換神経なので
副交換神経というのは
寝ている時の神経で
周りが暗いから瞳孔は開かなくていいですし
体を動かさないので心臓はゆったりしていてもいいですし
血圧も低くていいし
そうすると体は緩まっていくというか
癒されていくわけですよね
夜の間に
つまり交換神経が働いているのを
副交換神経にチェンジさせる
そのきっかけを作るのが笑いだということになるんじゃないでしょうかね
なるほど
ということは
落語などの寄せに行ったり
あるいは漫才でもいいと思うんですが
笑える環境に身を置くことで
日頃のストレスからも解放され
心身ともにリラックスした状況になるということですかね
そうですよね
モヤモヤとした気持ちで寄せに入って
寄せに出てきたら
あれ?気持ち悪くなっていたよ
というようなことがよくあるんじゃないでしょうかね
ということは
私尋さんがおっしゃっていた緊張の緩和は
医学的にもまといていることなんですね
全くそうだと思いますね
それこそ
広西先生も
医療の世界というのは緊張が続く状況だと思うんですが
その緩和のために
笑いというのは積極的に取り入れようとしているんですか
落語を
そうですね
今ちょっと私時間余裕がないのでできていないんですけど
患者さんを対象に落語をやったりとかね
先生も落語をやられるんですね
そうなんです
繁錠亭でね
大阪にありますね
今やっていないのか分かりませんけど
私みたいな素人相手に教えてくれていたことがあって
笑いに行っていたんですよ
私は認知症が専門なんですけど
物忘れをテーマにした
新作落語を作ったりとか
無謀なことをしていたこともあるんですけどね
それこそそういった認知症などが
ご専門ということですけど
認知機能に対して笑いというのは
どういう効果があるんでしょう
06:03
認知症に限らず
老い年をとってくると
喪失体験と我々呼んでますけど
できなくなること
友達もつり合いの人もいなくなる
体痛くなる
物忘れもきつくなっていて
大切な思い出もなくなってくるという
若い人には分からない辛さというのが
たくさんあるんだろうと思うんですよ
そんな中でどうやったら年老いても
何とか生きていけるかというのを考えると
まず仲間がいますよね
孤独は良くない
それから希望がいりますね
何歳とっても
本当の究極は根性があってなくても
生まれ変わったらいいとこ生まれてくる
というような希望まであると思うんですけど
それでもう一つ
私3ついつもお年寄り方にお話ししているんですけど
その3つ目はやっぱり笑い
笑いだったりとか
ユーモアとか言ってもいいと思うんですけど
緊張じゃない
認知症になって恥ずかしいなとか
というようなこと外れてリラックスできる
そういう意味で笑いというのは
年取って人間らしく生きる柱の一つだと思いますね
ということはやっぱりストレスから解放されて
元気に自分らしく長く生きるためにも
笑いというのはそばにあるといいんですね
本当にそうだと思いますね
先生にそうおっしゃられると
じゃあやっぱり落語聞いてみよう
見に行ってみようという人も増えそうですね
是非出ていただけたら
笑いとかそういうキーワード見たら
飛びついて見ていただければいいんじゃないかな
と思いますけどね
ポジティブな気持ちにもなれそうですね
そうですね
今日はその落語の魅力を
医学的な観点から教えてくださって
先生ありがとうございました
こちらこそありがとうございました
やっぱり落語笑っていうのは効果があるようですよ
体にもいいようですよ
是非聞いてみませんか
この時間は和歌山県立伊科大学付属病院
認知症疾患医療センター長の
博西雅也さんにお話を伺いました
落語家の立川翔子です
1週間のニュースの中から気になる話題を題材に
新作落語をお送りしている
ポッドキャスト番組
立川翔子のニュース落語
もう聞いていただけましたか
政治家の問題発言や
動物たちの微笑ましいエピソードなどなど
落語の世界でお楽しみください
Apple Spotify Amazonの各ポッドキャストで
立川翔子で検索してフォローお願いします
09:00
またYouTubeでも聞くことができますよ
さらに生放送でいち早く番組をチェックしたい方は
ラジコでRKBラジオ立川翔子禁サイトを聞いてください
毎週金曜朝6時半から10時まで生放送中です
さらにこの立川翔子ニュース落語は
本で読むこともできます
お近くの書店ネット通販でお買い求めください
本と音声両方で立川翔子のニュース落語
どうぞご引きに
10:00

コメント

スクロール