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しおりのやりたいことをやるラジオ
何かをするのに特別な理由はいらないと、ノリと勢いでいろんなことを楽しんでいるしおりが、最近やったことを紹介していきます。
今日ご紹介するのは、お味噌づくりです。
皆さん、お味噌を普段使っていらっしゃいますか?
お味噌汁とか、味噌煮込みうどんだとか、調味料に使ってソースを作ったりとか、日本人の生活には欠かせないお味噌なのかなと思いますが、
私は普段、西京で買っている、出来上がったお味噌を使っているんですけれども、先日、自分でお味噌を作ることを体験してきました。
めっちゃ楽しかったんですよ。感想が楽しかったしか、前回に引き続けなくて申し訳ないんですけど。
何が楽しかったって、普段食べているお味噌、こうやって作るんだって理解したりとか、生産者の方の思いも聞けたりして、考え深くなったりとか、
あとは無心になってお味噌作りを集中してやったっていうことだとか、とにかくいろいろ総合的にやってよかった経験の一つになります。
お味噌ってすごくいろいろ種類があるじゃないですか、米味噌とか麦味噌とか合わせ味噌とか玄米味噌ってあると思うんですけれども、
今回私が作ったのは米味噌というものです。
なんとなくお味噌作りって麹とお豆大豆と、あとお塩とか入れてやるのかなぐらいには思ってたんですけれども、
実際に煮た大豆を用意してくださってて、そこから自分で麹とお塩を手で使って混ぜたりとか、大豆をつぶしてそこに入れ込んだりとか、そこからお水を加えたりとかして、そこから丸めて空気を出してタッパーに詰めていくっていう一連のことをやるワークショップでした。
今ね、一番涼しいところに置いてくださいということで、私のお味噌は7、8ヶ月ぐらいなので、秋ぐらいかな。
夏の暑さにもよるらしいんですけれども、大体秋ぐらいには出来上がるということで、完成を楽しみにしています。
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で、私実はお味噌作りをやりたいと思っていたわけではないんですよね。
親友に誘われて行ってきました。
というのも、お味噌作りのワークショップをやっている方が、私とその親友の同級生なんですよね。
すごくお味噌会、お味噌会ってあるのかわからないんですけど、お味噌と言ったらこの人でホームページとかでも出てくるぐらい活躍していて、テレビ出演ですとか書籍の出版だとかもしている友達のところに行ってきました。
どちらかというと、私は久しぶりにその友人のところに行きたいっていう思いではあったんですけれども、
結果的にお味噌作りが楽しめました。
よくいろんなことをやってるねとか、行動的だねって言っていただけることあるんですけれども、
私がやってることって決して自分で決めた、これやりたいっていうことだったり、やりたいことリストに書いてあったことだけじゃなくて、
こういう偶発的なことも多いんですよね。
お友達に誘ってもらえたとか、たまたまお出かけした先のイベントに参加してみたとか、そういう巡り合わせっていうのかな、がとても多いので、今回もまさに誘ってもらってそこに乗っかってみたっていう感じではあったけど、結果的にとても良かったです。
何が良かったかって、もちろんお味噌の色々が学べたり、友人と会えたっていうこともあるんですけれども、
お味噌作り、ここが私一番良かったというポイントをご紹介して終わりにしたいと思います。
それがですね、無心になれるっていうことです。
私普段書くこと、ノートに自分の思いを書いたりですとか、先ほど言ったやりたいことリストを書いたりするのが習慣なんですね。
何でそれを習慣にしているかというと、普段お仕事ですとか、プライベートでもスマホ、パソコン、触っている時間、現代人ってとても多いですよね。
なので、ノートを書く時間っていうのは、そういったデジタルデバイスから離れて、無心になって自分の思いを吐き出せるっていうのがとても心地よくて習慣になっているんですね。
今回のお味噌作りも結構同じ感覚を感じました。
もちろんお味噌で手が、そんなにベチベチ汚れてるわけじゃないけれども、手が使えない状態ではあるので、
目の前の大豆とお塩と麹と向き合って、無心でお豆を潰したりとか、混ぜたりとか、その時間がとても尊いなと感じました。
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皆さんはスマホ、パソコンから離れて何かに没頭する時間ってありますでしょうか。
ぜひお味噌作り、とてもおすすめです。
うちの子どもたちはその日は行かなかったんですけれども、お子さんと一緒に参加できるということなので、
よかったらご興味のある方は、こちらの放送にコメントいただけたら、その方ご紹介できるかなと思います。
いつも募集開始したらすぐ埋まってしまうみたいで、大々的には募集してないのかな、今は。
東京都内で開催しておりますので、もしご興味のある方いらっしゃったら教えてください。
今日はお味噌作りを人生で初めてやったよ、という話でした。
ではまた放送しますね。またねー。
