1. しおこん部の企画かじり虫
  2. 初恋から考える推し活の真意
2025-03-14 31:12

初恋から考える推し活の真意

#3「IPタイアップは狂気じみた愛だ」

ワンメディアで数々の人気アニメとコラボ施策を手掛けてきたこんどう。今月にローンチした忍たま施策はかな〜りSNSを騒がせています!!🥷💥


🧚‍♀️とぴっく〜🧚‍♂️

こんどうはIPタイアップのプロ/初恋は土井先生/自社IPの難しさ/キティちゃんの人気エグい/サンリオ信者のうみもと/推し活の真意/アイドルのおかげで価値観かわった話/自分にめっちゃ期待する人種/推されるアニメのルール/IPタイアップは狂気じみた愛/劇場版 忍たま乱太郎見た/ボーイズグループに沼ったうみもと/


📖ことば解説📖

  • こんどうのローンチ案件 :『ホットペッパービューティー』×『劇場版 忍たま乱太郎』、「#最強の髪型」キャンペーンhttps://www.onemedia.jp/column/hotpepperbeauty-nintama_250227
  • IP:知的な創作活動によって生まれた利益に対する権利のことを指す表現。ゲームやアニメなど作品そのものだけでなく、そこに付随しているキャラクターも「IP」とされる。
  • ペプシマン:飲料「PEPSI 」のマスコットキャラクター。コンピュータグラフィックスを使った日本オリジナルのキャラクター。
  • 土井先生:アニメ『忍たま乱太郎』の登場人物、土井半助。
  • 推し活:自分のイチオシを決めて、応援する活動全般。元々は、熱狂的なアイドルファンが自分の好きなアイドルを「推し」と呼んだことが、推し活の始まり。
  • ぬい活:推しのぬいぐるみを自分好みにカスタマイズしたり、撮影したりすること。
  • タイプロ:Sexy Zoneから改名したアイドルグループ、timeleszの“仲間探し”をコンセプトとした新メンバーオーディション「timelesz project」の略
  • メダリスト:つるまいかだ氏による漫画作品。フィギュアスケートを題材にしたスポーツ漫画で、『月刊アフタヌーン』にて、2020年7月号から連載中。
  • RRR:2022年に公開されたラージャマウリ監督によるアクション映画。
  • ME:I:LAPONE GIRLS所属のガールズグループ。日本最大級のサバイバルオーディション番組 「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」によって選ばれた11名で構成されている。
  • INI:LAPONEエンタテインメント所属。「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」を通じて結成された11人組男性アイドルグループ。
  • JO1:LAPONEエンタテインメント所属。『PRODUCE 101 JAPAN』の合格者11人で結成されている。
  • 日プ:「PRODUCE 101 JAPAN」の略。


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サマリー

このエピソードでは、IPタイアップの秘訣について話し合っています。ペプシマンやハローキティ、シナモロールといった固有のキャラクターがどのように受け入れられ、人気を得てきたかを詳しく掘り下げ、推し活の意味について考察しています。また、参加者は初恋を通じて、推し活の意義やその影響について語ります。アイドルの存在が自身の人生に与えた影響や、共感を呼ぶ感覚についても話し合われています。初恋の思い出やファン活動に関する考察が展開され、応援上映やコラボカフェの楽しさが強調されています。特に、ブランドとファンの関係において理解とリスペクトが重要であることが述べられています。

IPタイアップの秘訣
近藤です。海本です。しおこん部です。
今日もこなしました。
今日、私がプランナーでやってたプロジェクトがローンチされまして、
おめでとうございます。
今、めっちゃいい感じに伸びてはいるので、そこの話をできたらなと思っております。
テーマ的に言うと、IPタイアップの秘訣みたいなところで。
近藤さんはもうIPタイアッププロですもんね。
確かにそうですね。
多いですよね。
何をIPと捉えるかみたいなところもありますけど、
IPで言うと、アイドルとかは意外とIPに入らないのかみたいな。
確かにアニメのことを指すことが多いですよね。
IPって日本語だと知的財産なんで、
クリエイティビティによって生まれたものみたいな定義があるらしくて。
もしかしたら事務所からしたらアイドルはIPなのかとか、
ちょっと思ったりはするんですけど、そんな感じでやってまして。
IP、ちょっと今日来る前に、
自分なりの気づかずにIPに好意を抱いていたことってあるかなみたいなのを
振り返りながら出写してみました。
人気キャラクターの影響
ロンチビー。
振り返ってたんです。
めちゃくちゃ遡ったんですけど、
一番最初に好きになったIPを遡り続けた結果、
ペプシマンに行き着きまして。
ペプシマン知ってます?
CMのやつですか?
知ってます?ペプシマン。
白い?
銀色のペプシマンってやつですよね。
ペプシマンでシュワーって。
何をしてたかも忘れちゃったんですけど、ペプシマンが。
多分テンション上がらない子供たちとかにペプシを配りに行ったりして、
シュワーっていうだけの広告だったんですけど、
めちゃくちゃペプシマン好きだったんですよ。
広告始まりなんですね。IP好き始まり。
漫画とかじゃなくて。
確かに。
広告じゃないもので言うと、一番最初好きになったのは、
めっちゃいい振りかもしれないですけど。
忍魂とかは確かにめっちゃ最初に見てました。
それで順当にドイ先生を好きになって。
じゃあ夢の企画近藤さんのだったんですね。
そうですね。
ちょっとペプシマンの話に戻ると、
ペプシマンってペプシが作ったペプシでしか生み出せないキャラクター。
自社IPみたいな感じで。
一方でコカ・コーラってこれみたいなIPあんまないじゃないですか。
そうすると気づいたんですけど、
サンタさんって赤じゃないですか。
あのイメージ作ったのがコカ・コーラ。
コカ・コーラの赤がサンタさんの赤を作ったんで。
っていうのを確かにって思って。
ペプシマンってもう消えたじゃないですか。
でもサンタさんはもう世の中の日常赤の赤い服が子どもも着るし。
世界共通。
日本はもうそうですもんね。
定着したんで。
めちゃくちゃみんなが受け入れやすいIP的なものを使うと、
日常化はしてめちゃくちゃ広まるんですけど、
もうコカ・コーラの小の字もないし、
推し活の意味
でも一方で自社IPを頑張ったペプシマンも消えたじゃないですか。
難しいなって思いながら今日朝出社したんですよ。
なんか最近私キティちゃん店に上野に行ったんですけど、
キティちゃんもIPだと思ったとき、
キティちゃんってグッズから生まれた、
グッズに描いた可愛い猫型のキャラクターが愛されて、
後から名前を付けたみたいな感じらしくて。
三両。
そうです。
普通に筆箱とかを出し。
そうです。
なんかその一個、がま口のお財布に書いたキャラクターが今のキティちゃんで、
それが売れすぎてキャラクターにしようってしたみたいな。
知らなくて、
それってすごいなって。
それで50周年で展示やって、
50周年ですか。
それ見たときと今の話を聞いたら、
何が残るか残らないかもあれなんだろうなって思いましたね。
キティちゃんって本当に人気ですね。
なんだっけ、この間っていうか半年前ぐらい。
マックの、なんでギャルキティでしたっけ。
マスコットが50種類。
マスコットが50種類。
ハッピーセットのおまけなんですけど、
多分その日にもう売り切れて、
私も好きなんで買いに行こうと思ったら、
もう次の日なくて、
調べたらもうその日の夕方にはなかった。
JKたちが買い占めたみたいな。
JKなんですね。
JKと大人。
JKのバッグとかについてるのを見て、
見ると、
JKのバッグとかについてるのを見て、
この子はあの戦いに勝った子なんだ。
いち早くマックに行ったんだ。
家の近くのマックに並び、
購入した。
キティちゃんすごいです。
展示会も30分ぐらい並びました。
チケット買ったのに。
その時間帯の予約制のやつですか?
違うんですけど、
チケット持ってないとそもそも買えなくて、
前売りチケット。
前売りチケット持ってる人しか来ないのに、
それでも30分とか、
グッズ買うのもさらに30分並んでみたいな。
グッズやばいですね。めちゃくちゃ嬉しそう。
すごかったです。
展示限定グッズがあるってことですか?
あります。
でもそれも、もうほぼ終わり。
2月で終わって、私もギリギリに行ったんで、
もうほぼ売り切れで、
全部バツ書いてあって、
みんなこれ何を買えばいいんだみたいな。
並びで列から聞こえてくるみたいな。
売ってないんだけど。
でも並ぶ。
何買うかもしれない。
すごいですね。キティちゃん確かに、
すごいですよね、めちゃくちゃ。
なんなんですかね。
でもなんか、ここ数年、
急にまたリバイバルしたから、
ずっといるけど、
今みたいな爆発的に、
人気までは行かなかったじゃないですか。
確かに。
もうレトロと呼ばれるようになってしまった平成の中。
確かに。
平成生まれなんだけど。
悲しい気持ちになりますけど。
確かに、平成キティとか。
そうですね、平成キティですよね。
それこそ、
白ギャルみたいな、
白ギャラはちょっと違うか。
黒、原宿?
渋谷か、渋谷のギャルが、
みんな象徴として持ってたのが、
ハローキティみたいな。
確かに。
平成ギャルといえば、ハローキティみたいな時代もあったんで。
確かに、ギャルが持ってるイメージ。
でも今も意外とそうなのかもしれないですね。
服装とか見ると。
なんなんですかね。
キティちゃんって全然ギャルっぽくないですけど。
確かに。
大人しめな感じ。
いや、そうですよね。
顔もなんかそんな、
気度あいらくなさそうというか。
でも、そのキティちゃんが標柄とかつけてると、
やっぱりギャップで可愛いのかもですね。
アレンジのしがいがあるんですかね。
確かに、コラボとかすごいから。
それでいろんな人に受け入れられてるのかもしれないですね。
キティちゃんは。
キティちゃんはちょっと、
なんか、
これは個人的な感想ですけど、
闇を感じるんですね。
キティちゃん見てるとなんか。
どこら辺ですかね。
なんて言うんですかね。目の、
まあ、黒いんですけど、目の奥が黒いというか。
私、光がない系の目ですね。
感情がなさそう。
あと、あの喋り方。
あの二つが掛け合わさって。
キティちゃん見るとちょっと怖い気持ちになるタイプなんですけど。
でもまあ、はい。
私はもう大好きだったんですよね。
ディズニーランドよりもサンリオピューロランド。
小さい時に行ってたんで、
めっちゃ買い漁ってますね、最近は。
グッズ。
入る時って、
あのサンリオピューロランド、
こういうカチューシャとかつけるんですか。
つけます、つけます。
でも高校とかもずっとピューロランドですか。
いや、高校は私、関東じゃなかったので、
意外とサンリオピューロランド行きづらいじゃないですか。
多摩とかですね。
そうです、そうです。
なんかやっぱ地方民にはハードル高かった。
でも大人になってから、
ついこの間行った時もカチューシャつけました。
でもその時はシナモンのカチューシャつけましたけど。
シナモロールですね、しかも。
シナモロールです。
あれびっくりして、ずっともう、
気づいたのが1年前ぐらいなんで、
30年以上シナモンロールだと思ってたら、
シナモロールなの。
いや、あれなんか複雑なんですよね。
あの子自体はシナモロールで、
なんか仲間とかの名刺はシナモンみたいな、
そういうなんかのがあって。
呼ばれる時はシナモンって呼ばれるってこと?
でもシナモンって呼ばれる時は、
シナモンくんみたいな感じです。
なるほど。
私、品川区在住なんで、
じゃあシナモンくんが。
そうなんです、区公式キャラクター。
シナモンなんで、
なんかイベントがあるたびにシナモンが
お姉さんと一緒に街に登場するんですよ。
いいなあ。
なんで、なんか、
どうもーみたいな。
そうなんですよね。
なんで、
シナモンって呼ばれる時は、
そうなんですよね。
なんで、
意外とだから、
美本さんって、
IPっていうか、
キャラクターの押し勝つみたいなのしてるじゃないですか。
はいはい。
私はしてないんですけど、
なんかそこの、
そういう意味で言うと、
じゃあ今日もう一個聞きたいのが、
押し勝つする人の感情を聞きたくて、
なんか、
私この間、
2週間?1週間?
それこそ一緒に二次三次フェス行ったじゃないですか。
はいはい。
で、みんなが押しぬい?
押しのぬいぐるみを持って、
パシャパシャって写真撮ってる感情が、
意味わからなくて、
何し、
あれでどういう喜びが得られるのかが、
今度ですよね。
確かに。
あれ、
でも思い出の写真に押しが写ってることで、
より写真、思い出が輝く感はありますね。
一緒に行った。
あと単純に映える。
映える。
なんか、ただの風景よりも、
可愛いが一個、
とか押しの要素があると、
じゃあそれをTikTokで動画、
Vlog作りますみたいになった時に、
なんかそれだけ、
ぬいかつ界隈とかそうだと思うんですけど、
なんかちょっと映える感じが、
するなと思いますね。
映えるんですね。
なんかただの、
なんかこのたこ焼き、
たこ焼きなんですけど、
ここにぬいぐるみ一個あるだけで、
ストーリーズとかに載せた時に、
なんかちょっと華やかになる感じ。
推し活の心理
むずい。
なんか、いやそうですよね。
なんか、
むずいですね。
言語化がむずいとかすると。
難しい。
感情が。
私もなんかそういう、
もので押しかつ、
なんかアクスタ持ち歩くとかはあんまりしない派なんで、
でもまぁコンサート、
ライブとか行った時は、
押しのアクスタとか。
押しのアクスタと東京ドーム背景みたいな。
何なんだろうそれ。
何なんですかね。
自分、
普段キャラクターも、
実写って言うとあれですけど、
アイドルとかも共通じゃないですか。
みんなぬいぐるみとか、
持って、
写真撮ってる、
心理。
確かに写真。
でもなんかぬいをつけたくなる気持ちは、
なんとなく分かって、
普段のバッグに。
なんか街、
私は個人的には街で、
同じぬいとかアイドルのつけてる人いたら、
仲間だみたいな気持ちになって、
嬉しいみたいな。
みんなにも気づいてほしい。
私これが好きなんだよって気づいてほしくて、
つけてるとかもありますね。
なんか、あれかな、
弁護士バッジ的な感じ。
学生ショー的な感じ。
そうかもな。
ファンであることが誇らしいのかな。
これをしてるという。
そうか。
アピール。
どうなんですかね。
ちょっと私もガチオタ系ではないので。
はいはいはい。
まあそれをつけて、
自分の推しが正しい、
正しいというか、
なんか世界の頂点みたいな感じだから、
それをつけてると、
なんか、
自分の格も上がるみたいな、
そういう感じなんですかね。
ちょい違う。
何なんだろう。
お前知ってます?
単純に日常が癒される。
会社の何かが、
自分の推しがいたりとか、
フリーアドレスなんで。
会社に犬がいるような。
そういう感じ。
そうなのかな。
ふと見ると可愛いとか、
推しがみたいな。
めっちゃ疲れてるんですね。
確かにあるかもですね。
現実逃避感ちょっとありますもんね。
あると思います。
その時間だけは没頭できるみたいな。
はいはいはい。
確かに、
私推し勝ちまでは行かないんですけど、
なんかそれこそ、
ネットフリとかでレンリアとか、
なんかそれこそ、
オーディション番組とか、
見てる時って、
全く自分のステータスとか、
自分のライフスタイルとか忘れて、
そっちの世界に没頭してるんで、
なんて言うんですかね。
めっちゃ現実逃避にはなります。
その瞬間だけはなんか、
推し勝ちしてるみたいな。
自分もなんか一緒に。
なんで、
そういう意味で若干、
ストレス解消に近い感覚。
ある気がしますね。
なんだろう。
推し勝ちな。
でも私は、
ちょっとあれで、
ぬいとかじゃないですけど、
あの最初なんですけど、
なんかアイドルって、
歌面もいれば、
ダンス面もいて、
みたいな、
王道なセンター、
技術がいて、
でも歌もダンスも正直上手じゃないけど、
いるだけでみたいな人がいたり、
いろんな、
ああいう大人数系のグループっている時に、
あそっか、
エースを目指さなきゃいけないと思ったけど、
そうじゃなくてもいいんだ、
みたいなことに気づかされて、
なんかちょっと人生変わった。
アイドルと自己成長
アイドルのおかげで、
人生変わった感あります。
歌面も必要だし、ダンス面も、
スキル面も必要だけど、
でもその性格の子も必要なんだ、
みたいなのを、
自分がアイドル好きで、
そのグループの中で見ている時に、
自分の得意を伸ばすみたいなのもあるんだ、
みたいな。
なるほど。
社会の宿主的なアイドル。
なるほど。
自分に置き換えた時に、
すごいなんか、
私の中では必要な存在になりました。
でもそういうと、
確かに心の支えって分かりますね。
アイドルの中でも、
センターっぽい子を見て、
その子がセンターだけど、
この子がいないと、
その子はセンターになれないから、
みたいな。
そういうのから、
結構沼った感じがありますね。
ただ可愛いから最初入ったんですけど、
やっぱ見てると、
性格とかも好きになっていったりとか、
やっぱそういうの気づきましたね。
なるほど。
で、自分が好きになった子が、
意外と自分が共感できるっていう意味で、
自分と社会的ポジションが近いというか、
でもそれなんかある気がしますね。
潜在的にも。
確かに。
じゃあ私もあんのかな。
タイプロだったら、
謎にずっとソウちゃん欲しかった。
近藤さんソウちゃん欲しい。
ソウちゃん、優しくなりたいって思ってたら、
ずっとソウちゃん好きだった。
でもやっぱあるんじゃないです。
なるほどな。
目指したい像がソウちゃんだと。
確かにそうかも。
私、ソウちゃん目指してます。
あるかもな。
確かに。
なるほど。
そういうことか。
支えになってますね。
確かに。
アイドルな。
なんかアイドル、
私なんかその、
なんて言うんですかね。
自分に多分めちゃくちゃ期待してるタイプなんですね。
なんで、すごい何事にも緊張するし、
努力してないことで失敗してもすごい悔しくなるんですよ。
っていう意味で、
めちゃくちゃダサい発言なんですけど、
アイドルのライブとか見に行くと、
悔しくなっちゃうんですよ。
あと握手会とかも、
同じ人間なのに、
なんでこの人と握手をして、
ありがとうございますみたいな感じにならなきゃいけないのか、
みたいなところがフィルターかかっちゃって、
なんでなんか、
悲しい気持ちになっちゃうんですよ。
不思議なことに。
確かに。
でもキャラクター、IP系の視覚に向いてますね。
そうですね。
IP系だと思わないですか?
IP系だと思わないです。
異世界じゃないですか。
確かにそうですね。
アイドルはちょっと、
近すぎてって言うとあれですけど、
私の中だと強豪になっちゃうんで。
自分の。
でもその感じはなかったですね。
見て、尊い、可愛い。
頑張っている推しが、
親心みたいになってきましたね、だんだん。
アイドルが年下になってきたんで、推してる子たちが。
本当にそう。
アニメと推し
みんな年下なんで。
そう思いますね。
確かに、そう思うと私も変われるのかな。
変われる。
いろんな。
私はそれだけだった。
なるほど。
じゃあアニメで行くしかないのかな。
アニメ最近何見てますか?
アニメですか。
アニメはあれです。
メダリストっていうアニメがあって、
見てるんです。
メダリストは押し勝つっぽい感じじゃないですけど、
押し勝つされるIPのルールみたいなのはなんとなくあって、
男の子のキャラクター、もしくは女の子のキャラクターが、
結構並列で5人以上いるみたいな。
でも確かに人数多いイメージ。
めっちゃいますもんね、押し勝つされる。
そうなんですよ。
忍魂とかもそうですし。
忍魂もなんだかんだ1年、忍術学園で1年から6年までいるんです。
多いし、
階級とかめちゃくちゃ人気じゃないですか。
いやすごいですよね。
そもそもバトルが前提だったりしますけど、
ブルーロックもめっちゃ人数多いし、
ウィンドブレイカーとか、
人数多いし。
確かに。
人数の多さ。
アイドルに近いですね。
応援する、押しを決めてみたいな。
人数の多さみたいなのはポイントになってくるなと。
確かに。
プリキュアとかも最初2人だったのに、最近めっちゃいてびっくりした。
こんなにいるの?みたいな。
しかもいつの間にか犬いますよ。
犬います。
男の子が出てきたくらいまで、男の子かと思って犬見たときびっくりしたもんね。
さすがにちょっとツッコミたくなりました。
犬も変身するんですか?
私あんま詳しくないんですけど、犬はいます。
犬いますよね?
多分変身するんですか?
変身するんですか?
いや、する気がします。なんか服着てた気がしますもんね。
びっくりしました。
喋るのかな?
見ときます。
私も見ますね。
犬は衝撃的でしたね。
でも犬押しちゃうかもな、可愛いから。
動物はあれですよね、罪ですよね。
無条件に可愛いですからね。
動物は入れちゃえば見ちゃうから。
分かります。
そうですね。人数が多いみたいなところと、
もう一個可能性としてあるのは、
ニンタマとか特にそうなんですけど、
ちょっとコアが一周回ったぐらいのIP、これから。
ニンタマとかって、私今30代なんですけど、
私が幼稚園とか、それこそ小っちゃい時にNHKで始まったアニメなんで、
今30代の人がニンタマ世代なんですよ。
なんですけど、そこから、私たちが見てたニンタマは
ドイ先生とか、桐丸、ランタロウ、わちゃわちゃみたいな。
私もそうです。
世界観だったんですけど、10年とか20年とか見てない間にキャラめちゃくちゃ増えてて、
ちょっと多分その推し活文脈っぽいキャラクターが、
原作にはいたと思うんですけど、アニメとして結構押し出され始めて。
アニメにも出てるんですね。
そうです。めちゃくちゃ出てきてて、これちょっとめっちゃニッチな話になりますけど、
ニンタマだと6年生、1,2,3,4,5,6って学年がいて、6年生の推し活がすごいんですよ。
これ、私今回の試作でニンタマを近藤さんとかが聞いてて、
初めてその6年生の存在スタイル、私初めて知りました。
私も知らなかったです。
そうなんです。
そこが人気なんですね。
そうなんです。
映画が去年か、12月から公開してもずっとロングランしてて、
多分工業収入が30億超えそうみたいな感じなんですけど、
映画でめっちゃ上手いなって思ったのが、ニンタマってめっちゃ可愛い世界線じゃないですか。
アニメはずっとそれで継続してるんですけど、
初恋とファン活動の思索
映画になった時に、ここからネタバレなんで、ネタバレしたくない人はっていうくだりありますが、
まずみんなが大好きな遠井先生が闇落ちをするっていう設定と、
あと、みんなが大好きな6年生が血を出すんですよ。流血するんですよ。
確かにニンタマにそういうイメージないですよね。
そうなんです。で、その流血をみんな見たくて。
流血が見たいんだ。
そうなんです。やっぱり普段見れないもの。
いやでも、闇落ちとかめっちゃ見たい気がします。自分が押してたら。
例えばドラえもんの闇落ちとかめっちゃ気になるじゃないですか。
気になります。
そういうのすごい上手くやってるって言うとあれですけど、
多分普通にみんなが好きな原作がそういうストーリーがあって、
それをたまたま映画化したら、重要と狂気がめっちゃマッチしたっていうので、
すごいバズったIPだと思うんですけど。
確かに。
それはニンタマ超すごいなってところで、今の落ちてるわけなんですが、
すごいですよ。ファンが詳しすぎて、
ちゃんと気合い入れてやってるんで、常にもちろん。
あれではないんですけど、
結構1フレーズずつぐらいチェックしてて、
自分のお気に入りカットをスクショして、
かつ動画って結構、写真撮るぐらいの広さ。
普通に背景とかもいろいろある絵を作ってるんですけど、
そこの中で自分が一番気に入ったところを拡大して、
すごい。
映像を作ってる側からすると、すごい怖くて。
1フレーズごとにチェックされて、お気に入りの部分を拡大される。
それで投稿される。
結果ポジティブな投稿がめちゃ多いんで、いいんですけど、
ここまで熱量あるんだみたいな。
確かに。でもそこにちょっと、
そういうのがあると、
一番気になるのは、
それでも愛を持ってくれてる製作者に対して、
ここもちゃんとリスペクトでなってるんだみたいなのが、
いっぱい生まれてるってことですよね。
そうですね。本当そうで、
めちゃくちゃ嬉しい反面、
だよねっていうドキドキがすごいありますね。
そうですよね。
そうですよね。
今回の学びでいうと、
IPタイアップって結構気軽にできるじゃないですか。
シンプルにキャラクターを、
例えば商品のパッケージに印刷するだけで、
結構ファンの人って買うじゃないですか。
なんですけど、
それって誰でもできるんですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そうですよね。
なんですけど、
それって誰でもできちゃうみたいなとこなんで、
なんかその、
もう狂気じみた愛。
そのIPに対する。
を直接言わずに、
ファンたちにこの、
私たちのブランドはこのIPを量器的に愛してますみたいなところを、
クリエイティブで見せていけると
めっちゃバズるみたいなのはある。
確かに。
なんかそこの相性というか、なんでこのIPを今回使うことになったかとか、そのアウトプットみたいなのが結構大事だし、ファンは好きだからこそ、なんかそこがないがしろにされてるとやっぱ気づいちゃうじゃないですか。
いや、マジでそうですね。
なんでなんかそこに愛を感じるとやっぱ買いたくなるし、応援したくなるし、好きになるみたいなのがめっちゃあるなって、ファン目線だとありますね。
そこまでいけると、結構ブランド側に対して、こんな厚いコラボやってくれてありがとうみたいなツバが生まれてくるので、なんかそのIPをなめてかかると失敗するみたいなのが1個あるかも。
そうですね。
めちゃくちゃリスペクトしてやる。
その世界観をまずちゃんと愛してリスペクトした上でじゃないとできないなって思いますね。
応援上映の楽しさ
いやそうなんで、今回その忍魂コラボするっていうの決まって、なんか謎に室町時代なんですけど、室町時代めっちゃ調べました。
室町時代の人ってどういう服着てたんだろうとか。
いやでも本当にそこからですもんね。
そうですね。室町時代なんかすごい詳しいです。
映画とかもチームで見に行ってましたもんね。
そうですね。映画見に行って泣いちゃいました。
あ、泣けるんですね。
いい映画でした。
応援上映とかも。
そうですね。応援上映はどんぐらい、なんか多分最初と最後にやったりしてるのかな、映画館って。
私応援上映は行ったことないんですけど、すごいらしいですよ。
みんなペンライトを持って、押しが出てきたら、「がんばれー!がんばれー!」みたいな、普通にめっちゃ声出すの。
それめっちゃ楽しそうですね。
楽しそうですね。
映画館ってやっぱ喋っちゃいけないと思って。
結構、喋りたい時あるじゃないですか、可愛いとか。
そういう時にみんな喋ってもいい環境がわーってできるのめっちゃいいですね。
しかもみんなが喋りに来てるから、いくらうるさくても。
ほんと仲間ですもんね、それこそ。
一緒に応援しようって。
結託館ですね、確かに。
前提として結託館、ここでみんなで結託しようみたいなフレームを分かりきった状態で出してるから、応援上映はめっちゃいい空気。映画館の中が。
同じものが好きな人が集まるって、プライベートだとなかなかないから、特集ですよね。
確かに。
押し勝つ、そういうところもいいのかもって今思いましたね。
確かに。コラボカフェとかもそうなんですよね。
確かに。コラボカフェ。
あれですよ、私RRRっていう映画すごい気に入ったっていうのが好きだったんですけど、結構まさかだったんですけど、RRRのコラボカフェが誕生してて、
しかもそれに何かなぜか私の友達も行ってて、インド映画なんで、ずっとそのインド映画のズンズンズンとダンスBGMが流れてて。
すごい。陽気なカフェだ。
なんかみんなもう、RRRのキャラクターの写真撮ってみたいなやつだったらしいですけど、楽しかったって。
楽しそう。私も押し勝つ、もっと幅広げていきたいなって思いましたね。
新たなアイドルの発見
確かに。そうですよね。興味ないものを興味持とうとするのも難しいから。
やっぱビビッときたものを押すっていうのが健全な押し勝つな気がしますね。
本当にもう締めていこうと思うんですけど、今三本さんがビビッてきてるものとかあるんですか?
最近、IPじゃないまた人なんですけど、私ME-Iっていうアイドルもともとしてて、それがラポネっていう事務所なんですけど、
ラポネに所属している全員がJ-O-1とかINIとか全員が出るライブに行ったら、まんまと生で見たらそのメンズグループにもハマっちゃって、
最近はME-IよりもJ-O-1とINIのYouTubeとか音楽を聴きまくって、やっぱ沼だなって思います。
それって韓国アイドルグループじゃなくて。
一応日本のオーディション番組にちぷのガールズを私は見てて、ボーイズ見てなかったんですけど、そのボーイズが先に先輩でいて、
メンバーは基本、たまに台湾人の方とかいるんですけど、日本人で構成されてるんですけど、吉本と韓国の共同プロジェクトなので、
吉本?
そうです。ラポーネは吉本幸雄のアイドル事務所で。
メンズはあんまりアイドルをしてなかったんですけど、そっちもハマりそうな気配がしてますね、今年は。
来ますかね。
じゃあちょっとトレンド予測も。
はい。
じゃあ今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
31:12

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