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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー。ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は6月21日金曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。第3のテレビ日本上陸。無料配信で10チャンネルファーストっていうのはFASTのことですね。
米国を中心に急成長する広告型の無料ストリーミング配信。FASTが2日、日本でも始まった。UUUMやJTB子会社がチャンネルを開設し、旅行や時代劇、キャンプなど特定のジャンルに特化した番組をネットを通じて無料で視聴できる。
FASTは世界最大手の利用者数が1億人を超えるほどの人気サービスだ。広告市場も急拡大している。ということで、さっきネットで探したけどよく見つけられなかったんですけど、ストリーミングサービスで10チャンネル。感覚的にアベマに近いかなっていう感じがしますけどね。ここを読むだけだとですよ。
で、第三のテレビって言われてるのはまず地上波の普通のテレビありますよね。その次に有料のありますよね。NetflixとかAmazonプライムとか。そこに次ぐ第三のテレビというふうに言われてますよ。なのでアベマにどうのって言いましたけど、地上波のテレビにも近いかもしれないですよ。
こちらが選べないというか、選べますけど10チャンネルありますから選べるんですけど、あとはそのチャンネルを選ぶと、チャンネル変えなければずっと向こうが指定したのが流れてきて、時々CMが入ってみたいな感じですよ。逆に言うとNetflixは一個一個選んでいく感じですよね。連続再生というのはちょっと除いて考えてもらった方がいいんですけど、一個一個選んでいく。
で、違うAというコンテンツを見て次B見たい時はポチッとやりますよね。ポチッとやってイントロスキップしたりとかありますよね、いろいろ。これすらめんどいっていう人が最近増えてきたっていうお話らしいです。なので無料で時々CM入るけど、ずーっと流しっぱなし。昔のテレビずーっとつけっぱなし。
こちらのイメージに近いかもしれないですよね。これ日本で提供してくるのはUUUM、あのYouTuberのありますよね、マネジメント会社みたいなのが。あとは時代劇とか、その他バラエティみたいな感じかな。まず10チャンネルでスタート。24年度中には30チャンネルって言ってますから、でその後も増やして27年度には視聴者3000万人ですから、これはオッケーオッケーこうっていう感じですよ。
まあこれはテレビ業界、地上波も含めて、ネットフリックスも含めて、アマプラとかも含めて、今とんでもない戦いになりつつあるというか、もうなってますけど、例えば今日か。夜ね、サッカー。ユーロですよ。ユーロ2024年やってました。見てました。イングランドとデンマーク、スペインとイタリア。朝になったら今度はアマプラで、コパアメリカですよ。これもサッカー。アルゼンチンとカナダ。
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両方とも無料で、まあアマプラ契約を入れますけど、契約してたら無料で見れますよ。アメママ無料放送とかいう形でやってますよ。サッカーだけでもこれ。でメジャーリーグもありますよね。なんかそういうコンテンツと。でぼーっとしてる間もずーっとつけっぱなしにしといてねっていう、そういうのを狙ってやってますよ。
これはね、動画配信関係の広告量がものすごくやっぱり伸びてきてるので、そこを狙ってですよ。いちいちぽちぽちやらずに、もうつけっぱなしでいいですからっていうのが狙いですよ。そうなると日本の地上波テレビどうなるかなと思いますけどね。コンテンツの蓄積が膨大になるので生き残れるかと思ってたんですけど。
まあそれでも株価が低PBRの会社多いんで、こっから先これ、まあなかなか厳しいかもしれないですよ。まあ動画配信の世界もすごいことになってきてるなというのを思いながら次のニュース行ってみましょう。次のニュースは日券新聞から。ちょっと日本株のお話一つ二つ言っておこうかなと。
というのと、まあ合わせて言っておきましょう。
海外投資家は現物株式を4週連続で売り越した。日銀の金融政策の正常化をめぐる先行き不透明感を背景に、海外投資家の貝の手がにぼりやすかった。ということで、まあ二つね。なんか最近しっくり言ってない感じは確かにしますよ。
で、このニュースの売り越しね。4週連続で海外投資家売り越し。これは23年9月か、まあ9月の第1から第4週が4週連続。まとまった規模の売りというわけではないんですけど、だらだらと売られてるような、そんな風には見えるかな。
これ背景にあるのは、日銀がやっぱりね、はっきりさせてくれないっていうのがあって、さらに円安すんじゃないの?っていうことですよ。要するに日本貨を買ったとしても円安なんで、向こうから見たら円安になったら買って、まあ株価フラットでもマイナスになるっていう意味になりますから、まあそれでちょっと買いづらいっていうような感じだと思いますよ。
あと海外税の売買代金の低下、海外税というかプライムの売買代金の低下、これも3兆円台前半ぐらいなんで、ちょっと前ね、売買代金格差1個引きましたよって、7兆いくら?って言ってましたけど、まあ結局あれはオールカントリーの目柄入れ替えとかに伴った売買代金の急増っていうのがあったんですけど、まあそれにしてもちょっとだけ寂しい感じはしますよ。
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まあこれはね、ちょっと前まで元気だった東京エレクトロンとかレーザーテックですよね。ちょっと沈黙な感じになってきましたよ。沈黙という陶芸作だ。おとなしめな感じ。ただしね、俺もう今年に入ってから特に春先イケイケだったんで、そりゃこういうこともありますよ。
年末から今年の春先にかけてイケイケで、気がついたらちょっとおとなしめになって、またちょっと身の間に一気に上がってというのはよくありますからね。特に今年になって新ニーサを使って個別銘柄とか、あるいは投資委員託ですよね、これを簡単に諦めずになるべく握り続けていただいた方が、まだまだ半年ほどしか経ってないので、諦めずここは握っていった方がいいんじゃないかなと。
投資は自己責任でお願いしますよ。ということで、じゃあ本日も終わっていってみましょう。本日もご静聴どうもありがとうございました。