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短時間でサクッと学ぶ半導体 知らないよりは知っていた方がいい知識

https://youtu.be/bQWhsJ3rQkc


元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。


おススメ再生速度1.5~2倍


投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。


今日のトピック

・楽天証券、決算好調!国内株手数料、無料化後でも!

・世界に冠たる日本の総合電機メーカーはなぜSamsungに逆転されたのか?どうやったら勝てるのか!?

・夢の光半導体技術、IWON(アイオン)!日NTT、米インテル、韓SK連合で王者NVDAに挑む!

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しんさん プロフィール

 

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。


主な取得資格歴

 

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会 主宰


講師実績など


現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社 女性のためのマネーセミナー

など多数。


【経歴】


高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。


そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。


証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。


大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は1日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。


シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。



しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。


本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。


投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。


子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。


オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は1月30日火曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経新聞から。
楽天証券、手数料ゼロでも7%増収。10から12月、信用取引伸びる。読みます。ネット証券大手楽天証券の2023年10から12月期の連結営業収益265億円前後と前年同期7%程度増えたことがわかった。株高で個人投資家の取引が活発化し、信用取引関連の収益が伸びた。
顧客数が増え、投資新宅の残高も拡大した。同年10月に日本株の取引手数料をゼロ化した影響が出たものの、他の収益円で補った。ということで、連結営業収益というのは、まあ、売上高みたいな感じかな。これが7%増えてますよと。そういう感じですよね。まあ楽天いろいろ言われてますよ。グループ全体としては。危ないんじゃない?とか、とか、他、他思い浮かばないけど。
これは楽天は楽天モバイルなんですよね。楽天モバイルが大赤字を出して、で、借りが膨らんで、これを返せるの。借り入れというか、まあ謝罪ですけどね。謝罪メインで。まあ当然銀行からも借りてますよ。結びつきが深いのが水穂ですよ。三木谷さんがオーナーのね。オーナーというか会長か。
小銀出身なので水穂とは関わりが深く。で、これ楽天証券も結構な株が水穂を買ってる、出資してる、出資というか、まあ買ってますよね。もう50%に近いぐらい買ってるような感じですけど。まあ楽天証券としては有料ですよ。ただし楽天と、まあもう一つの有名どころはSBIなので。SBIの方が若干口座数とかが多いかな。規模的に大きいと思います。
1千数百万口座。楽天が1千万口座ぐらい。でも日々ね、去年ぐらいから日々口座解説の人が増えてっていう感じですよね。共に競い合ってるので楽天とSBIは。両方とも手数料下げたらこっちが下げたらこっちも下げて。あっちが下げたらこっちも下げて。まあこの国内株ですね。秋ぐらいから国内株、手数料ゼロですから。
為替の買える手数料、交換手数料もゼロ。ただし普通に米国株を円化決済にしたらどうやらそれまでは変わらないような。こっちでなんかめんどくさいことをやらないといけないっていうのを何回も見たので普通に買える分にはっていうことですけど、買えるっていうか円に変える時ですよね。円からドルに変える時ですよね。ちょっとめんどくさいみたいですけど、まあそれでも為替手数料無料という掛け声というかね。まあそういうのをやってるみたいなんで。
じゃあなぜ楽天さんは伸びたか。売上高に相当するものが伸びたかっていうと、もちろん口座数が増えた。お客さんがいっぱい入ってきた。これ国内手数料無料なかなかできないですよって他のねSBIIのところは結構言ってたんで、じゃあそこに見切りをつけて楽天にするわと。結構大口も入ってきてるのかな。他でやってる。これ信用取引の金利収入が増えたっていうことを書いてるので、大口ね、そういう人たちが入ってきたということですよ。
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我々がね証券会社にいた頃は一人のお客さんで1日で何十万、もう100万超え手数料を上げさせてくれてたような人たちいましたけど、これはその時はバブル崩壊した後ぐらいですよ。その時は各社決まってたんです。手数料率っていうのが横並びですよ。これが自由になった。
どっかの時点で、金融ビッグバンとかの頃から、90年代の終わり頃ですよ。自由化になってネット証券が入ってきて、でもね、まあしばらくはというか、先物特にやってたんで、先物なんてやる人間は早々いないので、先物って日経平均先物ですよ。商品先物ではなくて。まあまあ手数料高かったけどな、当時は。
でも今はその時の何分の一かになってました。国内の株式投資の手数料においては、無料か、これいいなあということで、そういう大口が入ってきて、信用取引でバンバンやってんのかな。いくらやってもということは、1円抜いたらいいんですよ。もっと言うと0.5円っていうのもありますから、0.5円抜いたらいいわけですよ。
0.5円ってなっても、これが1万株単位、10万株単位になったらどうなりますかって、一発で5万円ですよっていう、これを日々繰り返す信用取引とか使って、先に決済に引っかかったらダメなんですけど、現物とかでね。
まあとりあえずは信用取引というのは何なのかというと、ちょっとだけ説明しておくと、証券会社からお金か株を借りて、ちょっと自分の持っているお金より大きな取引をすることですよ。まあこういうのはあるぞというのをちょっとだけ覚えておいていただいて、楽天さんも好調そうですねと思いながら、次のニュースに行ってみましょう。
次のニュースは日経クロステック。サムソンに負けて当然か。データ分析が示す日本企業の研究開発姿勢。読みます。
かつては半導体産業やディスプレイ産業、民生機器で、世界でも存在感を示していた日本の大手総合電気メーカーだが、近年は見る影もない。その一方で成長を続け、世界有数のメーカーとなったのが韓国サムソン電子。
世界的なブランディング専門会社であるAインターブランドの2023年ブランド評価ランキングによれば、同社は世界5位。日本の電気メーカーでトップ100にランクインしたのは36位のソニーグループ90位のパナソニックホールディングスだけだった。
言われるまでもなく、今ね、バブルの時か、まあ要は90年代かそれ以前ぐらいの時、もう世界に勘たる日本の総合家電メーカーですよ。サッカーの試合、これは90年代ぐらいかな。よく見てました、ヨーロッパの試合ね。三菱ダイヤモンドサッカーの時代よりちょっと後ぐらいですよ。三菱ダイヤモンドサッカーっていうのが昔ありましてですね、テレビで。
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ヨーロッパのサッカーなんて見る機会それぐらいしかなかったんで、その当時はね。前半と後半、なんと違う州でやっていたみたいな。そういうのやってたんですけど、その手のサッカー中継とかを見てたら、もう日本の電気メーカーとか、あとカメラとかにもなりますけど、キャノンとかね。
キャノンでもプリンターとかもやってますよね。もう日本、日本、日本ですよ。あの看板がありますよね。サッカーなんで、グランドの周りにぐるりと壁に沿ってあるような看板、全部日本みたいな。あるいはスタジアムのなんか上の方とかにも、これ日本の家電メーカー、あと自動車メーカー、そんなのばっかりだったんですけど、今や日本ってありますか?みたいな。そんなお話になってきました。
これは、じゃあなんで?ってこの日経クロステックの記事ですよ。まず、ブランドランキングに入ってないっていうのもありますし、これがね、その原因となるものですよ。何かというと、ここでの記事では研究開発費なんですよ。研究開発に投資してないんじゃない?っていうね、こういうやつですよ。
まあでも、投資してないことはなくて、やってるんですよ。その比率が違いますよっていうこと。サムスンは売上高の9%近くを投資してますよ。売上高ですからね。利益じゃなくて、売上高。9%弱投資。でも結論から言うと、日本の総合電気メーカーは、まあ3%から4%ぐらい。ということは倍ほど、もうちょいかな。2倍強違いますよっていうことですよ。
なので、まあ研究開発。とはいえ、日本のね、やっぱ経営人、サラリーマン上がりの人たちが多いんで、台湾のDSMCとかにしろ、ハンドタイメーカーね、サムスンにしろ、巨額投資やってくるんで、めちゃめちゃ、徴遠単位ですよ。工場を建てる時の必要なお金。これはね、日本のメーカー、徴遠単位はなかなか出せないかな。
研究開発は、もっと言うと、工場ならまだ製品ができるんですけど、研究開発においては、物になるかどうかすらわからないものに、売上高の10%近く突っ込めますか?っていうお話で、まあ日本の電気メーカーはここに荷の足を踏んでいるっていうことです。もう一つは、これは記事にはないんですけど、もう一つは、当省が今改革ですよね。ROEと言い出してるんで、ROEっていうのは、自己資本利益率のことですよ。
これどうやって高めるかっていうのが、一番手っ取り早いのは自社株買いなんですよ。そのためにお金を使って、まあ内部流法、内部流法と言われてますけど、これで持って自分の株を買ってしまう。自己資本利益率ですね。ROEは上がりますけど、本来はこのお金でもって、研究開発したりとか、工場を建てたりとか、本当はしたいんですけど、それにお金を使ったら、あの自社株買いにお金を使ったら、できなくなりますっていう。
まあこんな形。工場を建てたりとか、研究開発したりとか、成果が現れるのには5年10年先です。だからおそらくね、今のサラリーマン社長が5年先10年先を見据えてできるとはなかなか思えないので、そういう意味では、創業家からの社長のところは強いかもしれないですよ。
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まあでもデッカな製造業で、創業家出身の社長って、まあトヨタくらいかな、今思い浮かぶのは。どっかあったら教えてくださいねと。日本のメーカーさんでも頑張ってくださいねと思いながら、最後のニュースに行ってみましょう。最後のニュースは日経新聞から。
NTTは次世代通信基盤の中核技術で、大幅な消費電力削減につながる光半導体を開発する。米インテルなど半導体メーカーと連携し、韓国半導体大手のSKハイニックス協力する方向で調査しています。
日本政府が450億円を支援する。データインフラはデジタル社会の要となる。日米関連合で国際標準のデータ基盤技術の確立を狙う。
日本は光半導体が大きく変わるかな。半導体は従来電気で動かしている。これを光に置き換える。
スピード100倍。消費電力100分の1。遅延200分の1。スマホ6Gの話が出てきている。これと親和性が高いと言われている。
2006年から比べると電力消費量やデータのやり取り量が上がっている。これを光に置き換える。これがうまくいくかどうか。
韓国が入ってきたとは思いません。なぜなら中国にこれ技術取られるんじゃないと思ったりもしますよ。でもおそらくね日本の会社はあるいは日本の社会全体スパイ防止法なんていうものがないからもうやりたい方がやられててこれNTT守れるかなと情報をちょっと心配だったりはします。
韓国以外にもインテルが入ってきています。インテルと言えばね今日の日経の別の記事では生成AI系でインテルは株価がついていけてないですよっていうお話。チャットGPTとかのねあの生成AIでインテルが全然全然じゃないけどちょっとカヤの外になって株価下落ってなってるんでひょっとしたらこの光半導体技術で一発逆転を目指しているのかもしれませんよ。
12:04
韓国の半導体メーカーもSKハイニクスというところなんでまあサムソンのライバルでもあるのかな。インテルとSKハイニクスとでNTTですよね。これが今の主役はNVIDIAとかDSMCとかそこらに対する別軸として機能するのかどうなのかあるいはこのアイオンアイオンと言ってますけど光半導体とかって言ってますけどこれが本当に実現できるのかどうなのかと思いながら本日も終わっていってみましょう。
本日もご静聴どうもありがとうございました。
12:41

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