2024-01-31 12:09

現状、2年で2倍のアレ。今度は4か月で2倍？いったいどこまで行きつくの？　聞くだけ！ちょっと気になる今日の経済ニュース1月31日

しんさん

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短時間でサクッと学ぶ半導体　知らないよりは知っていた方がいい知識

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元証券マン・ファイナンシャルプランナーで投資アドバイザーのしんさんです。

短時間でサクッと学べる今日の経済ニュース。

おススメ再生速度1.5～2倍

投資・資産運用のために影響がありそうなニュースを選んでいます。

今日のトピック

・現状、2年で倍のあれ。今度は4か月で倍？いったいどこまで行きつくの？

・米バイデン大統領、イランに報復か？中東情勢はどうなる？

・日本、ドイツに逆転を許しGDP世界で4位に転落！その深刻な実態とは？

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しんさん　プロフィール

投資アドバイザー、元証券マン、元デイトレーダー、現役FP。

主な取得資格歴

・証券外務員1種

・協会認定FP

・2級FP技能士

・長期積立投資研究会　主宰

講師実績など

現在まで約6000人以上に投資相談を経験。

・上場葬儀会社タイアップセミナー　エンディングノートの作り方

・東証一部上場通販会社　女性のためのマネーセミナー

など多数。

【経歴】

高校時代は応援団で団旗持ち。

大学は首都圏の2流大学で学校にも行かず、毎晩飲み歩く。

そんな堕落した生活が災いして就職活動ではバブル絶頂期にかかわらず志望の銀行に全部落ちて、やむなく同じ金融という理由で証券会社に就職。

証券会社に就職したとたん、あえなくバブルは崩壊。

大学時代の自由気ままな生活から一転、メチャクチャ体育会系の会社でしごかれる。

ある日は１日150軒の飛び込み訪問、またある日は1日400軒の受話器を手に縛り付けてテレアポ。

シゴキには何とか耐えられたものの、無知な顧客にノルマ達成のため「はめ込む」営業に嫌気が差して退社。

金融機関の都合で無知な顧客に金融商品を押し付けている実態に愕然とする。

しかし金融への思いは捨てきれず、後に保険代理店として独立。

「経営者」「税対策」で初年度から生保業界トップ水準であるMDRT基準に到達。

本来大好きな相場の道にも手を出す。

相場好きが行き過ぎて元外資系証券トレーダーに師事してプロのトレーダーを目指す。

投資信託、株式現物、信用取引、先物、オプション、FX、CFDほぼすべて経験済み。

システムトレードで詐欺まがいの被害にあったり、加えてリーマン・ショックで投資資金を「溶かす」。

子供の誕生時に、路頭に迷う寸前に…

経験を通じて儲けも損失も大きい一発狙いの短期トレードよりも長期的に利益を積み重ねていくことの重要さを痛感。

オフショア香港でヘッジファンドを立ち上げる寸前に挫折も味わう。

日々積立投資の研究と実践を続けている。

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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナーストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は1月31日水曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。日経クロステック半導体の微細化は続く。30年にオングストローム世代へ。読みます。

鈍化しつつある半導体の微細化だが2ナノメートル世代から0.3ナノ世代までの道筋が見えてきた。製造プロセスの世代を表現する単位もナノメートルからより短いオングストローム。オングストロームっていうのは0.1ナノですよ。1個桁が下っていうことですね。

2030年頃にオングストローム時代が本格化する見込みだ。オングストローム。まあ言いにくいなということで。まあ今ね。ちなみにどんな感じかというと今年3ナノぐらい。今年か。去年か。去年ね。アップルの最先端なのM2とかM3とか。M3かな確か。あのあたりが3ナノ品と言われるやつですよ。これはナノメートルっていうのは10億分の1メートル。非常にもう髪の毛どころじゃないですよっていう。

見えないぐらいですよっていう。10億分の1メートルということは1000万分の1センチ。もっと言うと100万分の1ミリメートルっていう感じですから。1ミリを100万に分けられるんかっていう。それぐらい細い。あ、1ナノメートルはね。それが今3ナノ品ということですよ。これ回路線の幅っていうことでね。これが小さくなればなるほどっていうことで。なんで小さくしてんのっていうお話。小さくとか細くとかね。そういうことなんですけど。じゃあなんでとなると。

それは性能アップですよ。処理速度を速めて。で、消費電力を小さくして。そのためにやってますよっていうことで。ちなみに日本ではもうこれ全然できませんから。日本でできるのは40ナノメートル品までかな確か。もうこれ旧世代前ぐらいのスペックなんで。2年に1個上になってるとするともう18年前で止まってますよみたいな。そんな感じです。

世界最先端はTSMCっていう台湾の会社。ちなみにここが九州に工場を出してきますけど。これは3ナノとかの最先端品ではなくて。それよりもうちょっとスペックが落ちるやつ。18とか20とかその辺じゃないかなっていうことで。で、オングストロームですよ。もう1回言いますけど。これは0.1ナノっていうことで。これがねおそらくまあ今年と来年が2ナノ品ぐらいなんですよね。出てくる予定なのが。

まあアップルもM00とかM4とかなんかそういう名前で出してくるかな。多分ね。まだわからないですけど。で、その先20、2027年から28年にかけて。こっからいよいよオングストロームの世界に行きますよ。14オングストローム。いわゆる1.4ナノですよね。1.4ナノって言ったらいいんですけど。なんか言いたいらしいです。ここに書いてあるのは。その先は10、7、5って。

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1ナノを切ってくる。それまでの道のりがだいたい立ったというかね。可能であるっていうのはまあ見切ったっていうと減らそうか。僕が見切ったわけじゃないんでね。業界として目処が立ったと言った方がいいかな。仮にこれが本当にできるとすると。これ作れるのはまず製造装置としてはオランダのASMLっていう会社の機械がいりますから。一発数百億の機械ですよ。

技術者は10何人、20人弱ぐらいかな。月切りっていう機械。これが必要になりますよ。これも中国に売らないと言ってるんで。中国は今7ナノ品までは頑張って作りましたけど。こっから先どうなるかわからない。まあこれ中国ねああいう独裁国家がこれ軍事転用もちろん可能なので。我々からすると中国さんこんなところで勘弁しておいたらどうですかみたいに思いますけど。まあどうなんでしょうかね。

さらにその先の製造装置いることになると思いますから。まあとてもじゃないけど難しいんじゃないかなという。個人的には気はしますけど。で今この半導体無話の法則っていうのがあって2年に収積回路。まあ性能が倍になる。倍々で増えていってますよって。2年おきにね。それが今生成AIとかの登場によって2年に倍はまとれないっていうことになってるんで。半年で倍だと。あるいはもう4ヶ月で倍だと。

4ヶ月で2倍ってどういう世界っていう。3ナノ品をDSMCが出した時も100万回のテストを繰り返して出してるんですけど。これが本当に不可能なのかどうなのか。ああAIが要求する半導体のスペックはそれぐらいの進歩を要求してるので。

まあ4ヶ月で倍々ゲームが始まったら1年で性能8倍アップですよみたいな。2倍2倍2倍ですからね。2の3乗なんで。これ日本の会社半導体で優秀な会社製造装置とか検査装置で優秀な会社があるので。

日本の。今日経平均が上がっていて。そしてそれに清度が高い。株価が高い半導体の会社。これからも目が離せないなと思いながら次のニュース行ってみましょう。次のニュースはBBCニュースからバイデン大統領ヨルダン米軍基地への攻撃で対応策決断。

読みます。バイデン大統領は30日ヨルダンの米軍基地が28日にドローンで攻撃され、米兵3人が殺害されたことについて対応策を決めたと明らかにした。バイデン氏はこの日朝ホワイトハウスで記者団の取材に応じた攻撃への対応策を決めたかと問われると、はいと答えた。詳細は明らかにしなかった。

ということでどうなるかなこれアメリカねちょっと外交とか軍事のお話なんですけどこれ株の急変リスクに絡みますからね当然イランと戦争状態になるのかどうなのかっていうことですねこっち中東に手を取られるとまだこっち我々日本ですよ中国がもうなんていうかこっちへ出てこよう出てこようとしてるじゃないですかアメリカがちょっと手薄になったらイランとねもしまあ全面対決はないと思うんですけどまぁちょっと心配なのかもしれません。

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やっぱりね3人3人兵士殺されてるんでねやるかなこれ日本もそうですよねよくよく考えたらというか一応アメリカは知っていたとはいえ暗号解読してまあ何が言いたいかって言うとあの真珠湾攻撃のことですよあれ知ってたんで向こう全部暗号とか解読されてまぁ来るぞ来るぞとこれは戦争だと大統領も言ってたんで向こうの大統領ですよそれがまあ日曜日の朝に攻撃されて何千面対応してたんですよ。

これは感情ですよね要は感情で報復に来るとまあこういうことですよそこをちょっと帝国海軍は甘く見てたかなぁということですねまぁそもそも戦争に至るまでの道のりまあここで言い出すとちょっと長いんでもう言わないんですけどまぁあれ以外にやり方あったかと言われてもそれは難しいでしょうけどでも真珠湾を攻撃するのなら石油備蓄してたんでね石油備蓄してたんでね

石油備蓄してたんでね石油備蓄してたのを壊してそうなると石油がなくなると船を動かせませんからでもう一つあの修理するドックを破壊してとかねあと空母いなかったんで空母が見つかるまで探すとかやっとけば日本はひょっとしたらこうはなってなかったかもしれないですよ

まああの時の海軍の作戦立てたが戦略目的を決めないといけないんじゃないのみたいなまあそういうふうに思いますけどちょっと脱線するのでまたアメリカの方に戻してこれでもねイランにイランに対してというか殺されてあまり動かなかったらまた大統領選挙が迫ってきてるんでこのままでアメリカの有権者が支持してくれるのかっていうお話がありますからこれはなんかこうやらざるを得ないかなというふうには思ってきたりもしますよ

でいろんなことで株価には影響しますよね当然戦争状態とかエリア限定の紛争ぐらいで収まってくれたらそれはいいんですけどちょっとこれ急変リスクがちょっとだけ出てきたぞと思いながら次のニュースに行ってみましょう

最後のニュースは日経新聞から日本の昨年 gdp 4位転落へ低成長のドイツと逆転長時間労働高齢化生産性向上に遅れ

読みますドイツの2023年の名目 gdp 4.4兆ドルとなり日本の gdp が世界4位に転落することが濃厚になった

ドイツ経済は低迷しているが外国為替が円安になる日本の gdp がドル立てでめめりするということで名目 gdp 名目っていうのは物価上昇とかを考慮しないというかねまあそのまんまっていうことで日本4.2兆ドル

ドイツ4.4兆ドルっていうことになりますよねこれで4位転落まあこれ深刻なのはドイツの人口って8300万人ぐらいですから

国全体の gdp ですよ8300万人の国に1億2000万の国が負けてるということになってきますよ中国に抜かれるまでは日本は世界の第2位そして中国に抜かれた

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まあ中国に抜かれたまあショックはあるんですけど向こうは人口10倍ですからね 10倍以上かなこれに抜かれたっていうことなんですけど今度は日本よりも

ドイツから見たら日本の方が5割人口が多いですよ約5割ぐらいねということになってますよ

しかも去年は去年の gdp ですから1年間の gdp はもう一回言いますけど国内総生産ですみんなが稼ぎ出したお金の合計みたいなそういう意味合いでとってもらったらいいですよ

みんなが稼ぎ出したものが1億2000万人の国が8300万人の国に負けましたよしかもこの8300万人の国は去年は低成長でしたけどねというかマイナス成長か

ということになっていますまあ原因は一言で言う簡単な原因は円安ですよこれ132円なら一緒ぐらいですよっていう感じでまぁかつてのね