1. シンの木工家ラジオ
  2. #170 芯組の美学。フラッシュ..
#170 芯組の美学。フラッシュ家具の哲学と葛藤、そして苦悩。
2026-04-11 29:43

#170 芯組の美学。フラッシュ家具の哲学と葛藤、そして苦悩。

フラッシュの芯組みには職人の美学がある。現場の悪魔に翻弄されながらも、家具屋の哲学と葛藤が詰まっている。

:::::::::::::::::: 今週の内容 ::::::::::::::::::
木工マニア度★★★★★

福岡のシンクファニチャー愛が伝わらなかった問題 / フラッシュvs無垢を優劣を決めつけてしまっている / 芯組みの美学 / 現場は山手線ゲーム / 風船がパンパンに膨らんだ現場 / 芯入れ忘れ対処法、小手先テクニック集 / 音でバレるヒューマンエラー / 次元大介のリボルバー=MAX / 樹脂製タッカー芯売って欲しい

:::::::::::::::::: チャプター ::::::::::::::::::
シンクファニチャー愛が伝わらなかった福岡の夜
フラッシュの良さを語る:軽やかさという正義
フラッシュvs.ベタ芯の使い分け論
建築現場は山手線ゲーム:風船がパンパンに膨らんだ現場
芯組み職人の美学:余計なところに芯を入れるな
芯入れ忘れの対処法:音でバレるヒューマンエラー
現場の悪魔と15ミリモール問題
MAXオレンジボディ=次元大介のリボルバー論

:::::::::::::::::: スポンサーシップ ::::::::::::::::::

▪️番組スポンサード・広告に関するご相談
InstagramのDMか下記メールアドレスからお問い合わせください。
スポンサーシップの詳しい説明は
「#124 スポンサードプランはじめます」をお聞きいただけますと幸いです。
https://open.spotify.com/episode/7lE745kpkP5PqPmXJSMf4R?si=w9E4DumtQu2xjXTKvr7yLA

▪️ぜひ、シンの木工家ラジオを応援していただけるとうれしいです。
こちらからご支援を受け付けております。
https://x.gd/c0f46

:::::::::::::::::: 出演::::::::::::::::::

■花太郎/SCALEWORKS (スケールワークス)
https://x.gd/aj3iR

■こーぐち/PLYLIST (プライリスト)
https://x.gd/Q8vpQ

:::::::::::::::::: 再生リスト ::::::::::::::::::

■木工ビギナー向けプレイリスト
https://x.gd/7jtD4

■本職向けプレイリスト
https://x.gd/VZy0w

:::::::::::::::::: 番組への感想・お問い合わせ::::::::::::::::::

■番組関連リンクまとめ
https://lit.link/shinnomokkouka

■番組instagram
https://x.gd/vWEcA

■番組へのお便りはこちらから
https://forms.gle/MLaEKdaYFNhnAeha9

■Discord
https://discord.gg/stQ9b4aCAx

■LINEオープンチャット
https://x.gd/Ivm2l

■お問い合わせ
shinnomokkouka@gmail.com

■BGM
https://otologic.jp/

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

このエピソードでは、家具職人の花太郎さんとこーぐちさんが、フラッシュ家具の芯組(しんぐみ)について深く掘り下げています。花太郎さんは、福岡のシンクファニチャーという家具屋への愛をうまく伝えられなかった経験から、フラッシュ家具の魅力、特にその軽やかさとデザイン性の高さを語ります。フラッシュ家具は、芯材を組み、両面をベニヤで挟んで作られるもので、無垢材とは異なる良さがあるにも関わらず、しばしば「無垢より劣る」という誤解を受けがちだと指摘します。 番組では、フラッシュ家具の芯組のメリット(軽さ、化粧材の選択肢の広さ)とデメリット(製作時間の長さ)を解説し、対照的なベタ芯(ランバーコアなど)との比較を行います。ベタ芯はビスが効きやすく製作が早い反面、重くなるという欠点があります。建築現場は「山手線ゲーム」のようにタイトなスケジュールで進むため、現場の状況によってはベタ芯が選択されることもあると説明します。 さらに、芯組職人の美学として「余計なところに芯を入れない」という考え方や、芯入れ忘れへの対処法、そして現場で起こりがちなヒューマンエラーについて、具体的なエピソードを交えながら語られます。MAXのオレンジボディのネイラーを「次元大介のリボルバー」に例えるなど、道具への愛着や、樹脂製タッカーや硬化スプレーといった、現場の課題を解決する新しいツールの登場への期待も語られ、木工の奥深さと職人たちの葛藤や工夫が伝わる内容となっています。

福岡の夜とシンクファニチャーへの愛
皆さんこんにちは。シンの木工家ラジオ始まりました。この番組は、シンの木工家になりたい、家具屋の花太郎と元アルバイトのこーぐちくんがお送りする木工バラエティです。こんにちは。
こんにちは。
以前配信したやつで、福岡に行きましたっていう話をしたじゃないですか。
ありましたね。
で、ノマドデザインさんに福岡案内していただいて、シンクファニチャーさんっていう家具屋さんにマンションのリノベーションの見学会に参加してきましたっていう話だったんですけど。
しましたね。
で、シンクファニチャーさんもポッドキャストやってらっしゃって、シンクファニチャーのシンクアバウトっていうポッドキャストなんですけど。
ちょこっとね、シンの木工家ラジオも始めるきっかけになってたらしいんですよ。
そうなんですか。知らなかった。
ちょっと嬉しいなと思ったんですけど。
それは光栄ですね。
その中で僕が福岡に行きましたよっていう話もしてくださって。
もう配信されたんですか。
そうそうそう。
今度聞いておこう。
で、羽太郎さんは見学会行って一緒に飲んだんだけど、はてなぜ福岡に来てくれたんだっていうことを言ってらっしゃって。
なんかちょっと僕がいけないんですけどあんまりうまく伝わってなかったなと思って。
そこ伝わってなかったんですね。
僕のシンクファニチャー愛が全然伝わってなかったなと思って。
そうだったんだ。
いやなんで来てくれたんですか福岡までって聞かれたので前々からインスタフォローさせていただいて。
ちょっと今回のマンションリノベーションも見学してみたいと思いましたみたいな。
ちょっとなんか遠回しの言い方で。
いややっぱ好きな人には好きって伝えないと全然伝わんねえなと思って。
でも分かりますけどね。思いが溢れちゃって。
なんですか。言葉がうまく紡げないみたいなのは分かりますよ。
一緒に飲んだんだけどやっぱ緊張しててさ。
初対面の人は結構緊張するんですよ。
分かるなあ。
きっと嫌いじゃないことは伝わったと思うんですけど。
そりゃそうじゃないですかきっと。
好きだっていうことがイマイチ伝わりきってなかったなっていう風に思って。
今日この場を借りてシンクファニチャーさんのことが好きだから福岡に行きましたっていうことをちょっと発表しておこうかと。
そういうことですね。
でシンクファニチャーさんの何が好きかっていうと。
フラッシュ家具の哲学:軽やかさという正義
うちと同じで割とフラッシュものというか造作系が多いんですよ。
そうなんですね。
やってることが多くて。
で一番初めにシンクファニチャーさんの作品というか写真とかキッチンとか見たときに
なんか見ればフラッシュだとかムクだとか分かるじゃん。
これフラッシュなのにめちゃめちゃかっこいいなと思って。
なんかバランスいいなと思って。
なんか重くない。軽やかみたいな。デザイン的にちょっと軽やかというか。
なんだろうちょっとセンスいいなと思って。
でそこからちょっとシンクファニチャーさんをフォローさせていただいたりとかして見てて。
なんか自分もこんなの作りたいなみたいな。
なんかさフラッシュってさ別にそんなこと全然ないのにさムクよりちょっとみたいなさ感じあるじゃん。
ですよね。世間的なイメージ。
俺も思っちゃってるっていうか。
作って我々としても思っちゃってる必要ありますよね。
でも違うんですよって。俺もそう思いたい。
分かります。すごい分かります。
別にどっちが偉いとかどっちが優れてるとかじゃなくてムキフムキがあってっていう話で
その中でなんか最大限フラッシュの良さっていうか造作の良さみたいので
シンクファニチャーさんがかっこいいもの作ってたのでそれで好きになったんですよ。
今回の話はちょっとそんな福岡の夜に出た話でいい話題だなと思ってメモして。
話を今日ちょっとしたいなと思って。
じゃあ木工屋さんが飲みの席で盛り上がった話の一端が分かるという。
何の話で盛り上がったのかっていう話で。
今日はですねフラッシュの新組の話です。
フラッシュの新組の話ね。
フラッシュの新組の話で盛り上がりました。
盛り上がったイメージないですけどね。
盛り上がったんですよ。盛り上がったというかいい話題だなと俺が思った。
へえそうなんですか。
小口君新組したことある?
もちろんありますよ。
あります?
アルバイト時代も何回も新組したし一応ねアゲモツ犠牲の時もフラッシュ1個作ってて。
どんなイメージがありますか?
新組のイメージ。
新組のイメージ。
新組ねとりあえず最初に金物の位置とかを全部把握して穴を開けてしまわないようにとか
下地の位置が大事ってことですね。
今日ほぼほぼその話なんですけど
まずちょっと今聞いている方でちょっとそれ何ぞやっていうことがあると思うんで
なんとなく大きく対別すると
剥くものと言われる足物でもいいんですけど
テーブルとか椅子とかっていう木そのものを使って形作るものがあるのと
箱物と言われるフラッシュを基とした造作系と言われるものがちょっとあるんですけど
今日はそのフラッシュ物の話で
フラッシュ物って何なのかって言いますと
15とか20とかの厚みの芯を漢字で言う目とか火みたいな形に組んで
それを両側白いボンドでベニヤでサンドイッチして板を作っていくっていう
そうですね
だから無垢の板で板を作るんじゃなくて
それがそうそう難しいよね
難しいですよねわかります
だから昔からのタンスとかはちゃんと木100%なんですけど
木を製材して削って板を作るところからやるんですけど
そうじゃなくて合板でサンドイッチして作るっていうのがポイントなんです
だから中が割とスカスカなんですよね
それでよく知らない人に説明すると
じゃあカラーボックスみたいなもんなんですねみたいな
言われるんですけどちょっとうんと言いづらいというか
カラーボックスはパーティクルボードのことが多いですからね
中意外と詰まってるんですよね
ニュアンスは合ってるかなみたいな
ニュアンスは合ってるかなみたいな
ベタ芯という意味ではみたいな
そうかもしれないみたいな
芯が組んであって中が中空であるということが一応大事
そうですね
そのメリットというか化粧の材を選べるっていうことが
表面の材料ですね
ポリ板と言われる白とか黒とか色々あるものだったり
薄い月板というムクをスライスしたものを張ったものだったりを
両側材質を変えて
表と裏とか外と内側で変えれるってことですね
変えれるっていうところが結構大きなメリットなんですけど
キッチンとかは表側っていうか外側から見ると本物の木に見えるけど
内側開けてみるとちゃんと防水加工がされている
グレーの色だったりとか白の色だったりとか
そういう風に結構変えられるっていうのがメリットですね
もう一つ軽い
軽いこれがもう最大のメリットじゃないですか
軽い正義
軽いは正義ですからね
軽いは
なんで軽いといいのかというと
一人で持ち上げたりとかひっくり返したりとか
形になると重くなっちゃうので
フラッシュ vs. ベタ芯の使い分け論
それがちょっと最大のメリットっていうところですかね
デメリットで言うと
ちょっと芯組んで接着してっていう時間がかかるので
少し製作に時間がかかるっていう
じゃあフラッシュの芯組みに対して相対するものは何があるのかっていうと
ベタ芯っていうものがあるんですよ
さっき僕がちょろっと言っちゃったけどね
神口くんが全て金物とかの位置を把握しておかないと
えらいことになるぞという話をしたと思うんですけど
だいたいランバーとかラワンのランバーコアって言って
芯に霧みたいなすごい軽いものがサンドイッチした
なんていうんですかまたサンドイッチしたやつなんですけど
ランバーっていう素材があって
それはもう芯が全部というかになってるので
両面にベニヤを接着すると
どこでも芯がいるというか
そうですね一応
っていうのがあるんですよ
あれかもしれない
もしかしたら図工の時間とかで
バルサ材みたいなのを使ったことある人はわかるかもしれないですけど
あんな感じのすごい軽くてスカスカした材料が
間に入ってるっていうイメージですかね
ランバーって
ランバーってちょっと馴染みがないかもしれないですね
素材として
でも表面はシナゴーハンだったりとか
ラワンだったりとか
比較的綺麗なものが使われてたりしますね
それをサンドイッチしちゃうと
どこに金物が来ても大丈夫っていう話なんですよ
ネジがね止められるんですよね
フラッシュの場合だと芯がないところにネジを止めると
ネジが効かないんですよねとりあえず
2.5mmとか4mmしか厚みがないので
ネジがコーンって抜けちゃうというか
固定されないという
そういうものがなくなると
ベタ芯にしておくと
それに早いと
芯組みの位置を考えたりしてる
間にバンバン接着というか
速乾で拭いちゃってもいいし
速乾っていうのはあれですね
速乾のゴムボンドですね
今日はフォローが多い回になっちゃうね
いや全然大丈夫
最近僕諦めてたので
たまにはやってやらないといけないなと最近思う
たまにやってみてください
ベタ芯というものがあって
それはどこ行っても大丈夫ということと
早い
芯組みよりは少し早いということで
でもデメリットがある
さっき小口くんがバルサ剤みたいなものだからって言ったんですけど
ちょっと芯が柔らかいんですよ
そうですね
わかります
ビスは効くんだけど
でもちょっと弱いんですよね
弱い
弱いっていうのが一つ
あと重い
そうなんですよね
軽いもの使ってるとはいえ
やっぱり中に物があるっていうのは
重くなる原因ですよね
そう重くなるっていう話で
結構ベタ芯のランバーを一人で組むのって
めちゃくちゃ大変ですよね
そう
すげー重くて
じゃあ重いんだったら
フラッシュやればいいじゃんっていう話
話の時もありますよね
なんか考えてる暇があるんだったら
ベタ芯でやっちゃったらいいじゃんっていう
いろいろ思ったり
僕もその間でいつも揺れ動いたりしてるんですけど
じゃあなんでっていう話だと
ベタ芯の方が早いっていう話だと
造作家具とかフラッシュ物っていうのは
主に店舗の設計とか住宅とかの新築だったり
そういう時に使われるんですけど
建築ってチーム戦なんですよ
設計さんとか大工さんから始まって
いろんな業種が関わっている
そうですね
山手線ゲームだと思ってください
山手線ゲーム
ゲームだと思ってください
急にどうした
着工から完成引渡しまで
山手線ゲームだと思ってください
設計とかデザインとかで
ちょっと風船持ちすぎると
風船膨らんでくるじゃないですか
こうやって大工さんみたいな
いろんな業種で渡ってくるじゃないですか風船が
俺らの時に来た時
結構風船がパンパンになっていることがあるんですよ
ほぼそれですよね
もう割れますけどみたいな
もうそろそろ割れますけどみたいな
これ誰がどう見てももう割れるでしょみたいな
っていう時に来ることが多い
ですよね
本当はちゃんとそれぞれの工期で
うちらに来る時には8割ぐらい膨らんでるかなみたいなイメージが
もうキューブ5割とか膨らんでますよみたいな
やってもらわないとみたいなことになっちゃうじゃん
こっちの有無を言わさない納期だったりしますよね
そうするとさっきのベタシンの
少しだけ早いっていう
1日とか2日とかの時間が
ちょっと効いてくるわけですよ
そうですよね何なら6時間とか
そういう時間単位で効いてくることがあるんですよね
こうやって書き出しててさ間に合うかなみたいな
じゃあベタシンでいくかみたいな
重いけどさ
そういう時になるとちょっと効いてくるので
一番は変更がかかった時とかに
ちょっとここの位置が変わりましたとか
急にね
Aにしようの変更が
C入れてないみたいな
ありますよねでも実際
ことになっちゃうから
そういう風船がパンパンに膨らんだ現場って
とかくそういうことも起こりがちなんですよ
そうですよねみんなバタバタしてるから
みんなバタバタしてる
あー言い忘れてたけどここがこれみたいな
えーみたいな
今頃?みたいな
っていうことがあるので
ベタシンっていうのは結構効いてくるという話なんですよね
ただ重いというかそのデメリットが
あと材料費もその分高上がりしますよね
だから材料費は高い
でもその分そっか
人工というか
人工の分で若干圧縮できるのか
俺も未だにどっちがどっちなのかちょっとよくわからないんだけど
結局どっちの方が安くなるんでしょうね
そうそうなんか今まで見た現場で一番すごかったのが
修正材で扉作ってたっていう
ベタシンっていうかもう表しみたいな
ちょっとすごいなと思って
それすごい大工さんっぽいですね
で軽いっていうのは釣り戸棚とか
駆体に取り付ける時も割と負担がかからないじゃないですか
結構ベタシンで付けるとちょっと壁とかね
構造にも負担がかかっちゃったりとか
芯組職人の美学と現場の葛藤
そうですよね
うちは扉と棚板はほぼほぼ新組で組むんですけど
割とスライド長板とかにも負担がかからないという話で
一時期前にいた会社
20代前半の話ですけど
暗黒時代と呼ばれる
暗黒時代
結構会社にいた後半ほぼ1日中新組してたんですよ
そうだったんです
僕の前世紀
新組の前世紀
図面を見るとレントゲンみたいに新組の位置が思い浮かぶぐらい
身体の方が先に動くような状態
それはなんかもう名工みたいなレベルですね
新組の名工みたいな
パンパンパンパンっていって
すごい山積みになって
わかるな
その光景が目に浮かびます
後ろにクロスカッターって横切りじゃなくて
上からバーンって大きな花
芯丸ごとっていうかダースごと入ったりするから
ガサッと入れてバジャーンみたいな感じで
芯切り分けてやってたりしてたんですよ
すごいな
それで全部その新組が合ってたかっていうと
そうでもない
そうでもないんだ
でもそれぐらいちょっとやってたよっていう話で
新組って美学みたいなところがちょっとあって
そうなんですか
全然そんなイメージなかった
そんなイメージないです
でも新組には新組の美学みたいなものがあって
先輩から教えられたことは
余計なところに芯を入れるなっていう
なるほどね
必要最小限の
必要最小限のところに芯を
その先輩は中山って言って
ビスが必要なところじゃなくて
パネルが潰れないように
ヘコヘコしないように
ヘコヘコしない部分は
45の芯を半分に割いて
20ちょいぐらいにして細かく入れろみたいなことを言ってたりとか
それちょっとめんどくさいですね
めんどくさいでしょ
めんどくさいですよ
だからその中山用の芯をもうちょっと用意してたりとか
すごい
ジータと天板の下にちょっと入れる
なんて言うんだろうな
ジータと天板の下に入れる
ジータは底板じゃん
天板をくっつける1枚下に入ってることがあるんですよ
あれ何板って言うのか分かんないんだけど
なんだろうあれ
底板は物が乗っかる可能性があるから
芯中山を増やせとか
でもそこの上に行っちゃうやつは
もう天板上から乗っかるし
荷重がかかることがあまりないから
そんなに芯は入れなくていいみたいな
なるほど
めんどくさいじゃん変えるの
めんどくさいですよね
これ多分作ったことある人にしか分からないと思いますけど
全部同じようにやった方が楽なんですよね
楽だし早いんですよ
プレスする時に芯の位置が違うと一緒にプレスできないんですよね
できないですよね
重ねて
こうやって平たく厚みが同じだったらできたりはするんですけど
なるべく重ねてやった方が1箇所に荷重プレスの力がかかるので
やりやすいんですよ
だから芯組みする時って基本的に前やったやつの上に重ねて
同じ位置に芯がくるようにしてやってきますよね
うちはねそんな感じでやっていくんですけど
だから先輩から教わったことは一応そんな感じなんですけど
確かにそれは美学っぽいもの感じますね
その人の哲学というか
あと長いものから
うちは多分3m近い芯材から割って取っていくんだけど
長いものから取っていくんですよ
そうですね
そうそうそうそうすると余りが少なくなるという
ちっちゃいものはこういう補強のパーツとか
四隅に入れるやつとかで
四隅に入れるやつに使ってなるべくゴミというか
骨葉を出さないみたいな
なんかフラッシュは極論芯材ゴミ出ないみたいな話ありますよね
だから小っちゃいねこういう端材みたいのは出るけど
大きいのはもう切って切って
長さが足りなくても中山とかでタッカで繋いで入れちゃうみたいな
っていうのを教わったんだけどさ
俺は芯を入れ忘れちゃう人だから
どちらかというとね
どちらかというと
一応先輩から教わったことはちょっと実践できなくて
芯入れ忘れの対処法と現場の悪魔
上下左右簡単なものだったら
上下左右変わっても一応その補強のパーツが入れられるように
最近って結構ずっと入れてますね
なるほど左右対称上下対称で
そびら左右勝手間違えちゃっても借りに行けるように
そうそう借りに行けるようにみたいな
でそういう風にやってるんですよ
なぜなら途中でうわぁとかってなった時に
これひっくり返せば使えるのになみたいな
時ありますよね
っていう時に芯がなかったりすると使えなかったりするので
じゃあ実際芯を入れ忘れた時にどうするかっていう話ですよね
いくつかパターンがあって
俺も自分で独立してからはやってないんですけど
前の工場では入れ忘れましたということが発生しました
芯がないですと片面自動で削るっていう
あーなるほどね
ブラッシュの板をすっげー音がするのよ
そうなんだ
バババババババっていう音がして
片面の2.5ミリとかを削るってことですか
そうそう
でも例えば仮にポリーとかだった場合結構やばくないですか
やばいのよ
メラだメラだポリーじゃなくて
メラはもしかしたら剥がすかもしれないね
メラは最悪ヒートガンとかで頑張れば剥がせんのか
アセトンとかで
なるほどね
ポリーの場合がむしろやばいのか
そうで俺が自分で芯組みして自分で刃つけて
自分で気づいたとするじゃん
で片面削らなきゃつってて自動に突っ込むじゃん
音でバレるよね事務所にいる先輩にさ
あいつ芯入れ直すとこやっちまったんだなって
音がいつもと全然違う
なんかすごい音本当にね中中空じゃないですか
反響するんですよね感高い音で
なるほどねそっか
で片面剥いで速乾拭いて
芯入れ直して張り直すっていうのとか
側板みたいに型が見えませんと
内側だけしか見えないっていう場合は
型側トリマーとかでくり抜いて
抜いちゃってね
でそこにちょっとペタっと貼り付けるっていうことをやったり
小口側をドリルで穴開けて
のみでベニヤにくっついてる芯をこそげて
こうやって入れるみたいな
それ僕経験ありますねやったことあるそれ
そうそうとかっていうやり方あるんですけど
おそらく一番早くて一番綺麗なのはもう作り直しちゃうっていう
ですよねなんだかんだそれが一番早いというか一番綺麗だし
だけど材料がもうないとか
ありますよね
っていうことになるとどうにかするしかない
でそういう小賢しいと言ってはいけない
小手先のというか
をして芯を入れ込んで無事完成に持ってくわけだけど
今のは途中で気づいたパターンね
最後まで気づかなかったパターン
最後まで気づかないパターンもあるんだこれ
そうですよね
これあのねだいたいもうパターンが決まってて
ダボ金ダボ棚柱っていう棚板を乗っけるためのものがあるんだけど
それを入れ忘れるとビスがスコンって抜けちゃったりとかあるので
最悪だよね
そうですね
であとインセットって言って扉がアウトセット
側板にくっついて外に出てる状態じゃなくて内側に入ってる状態の時に
スライド長刃のザカネがちょっと後ろ行くんですよ
ああそうでしたね
もう忘れちゃったでしょスパイスミルばっかり作ってるから
全然覚えてないそうでしたね
それも芯が必要なんですよ
でそれも手前は手前のビスは効くんだけど
奥だけ効かないみたいなね
奥のビスが効かなかったりとか
そういう時どうしてたんだろうねっていう話なんですけど
現場の悪魔と理想の道具への期待
あとラッチ関係ですかねキャッチと言ったりラッチと言ったり
扉を開け閉めする時に保持するものがやっぱり手前は効くけど奥が効かないとか
そういう感じのことがあったりしましたね
あとタッカーの位置をちょっと考えとかないと
加工の時にチップ層とかトリマの刃を痛めちゃうっていうことがあって
掘り込みとかの時に
これも内側になる面はタッカーの刃を止めないかちょっと逃がしてやっとくんだけど
これあんまり考えとかないとやっぱり前の工事の時に
ウィーンピンってやって
事務所にいる先輩に音でバレるっていう
今タッカー切ったなみたいな
あいつ今タッカーで刃ダメにしたなっていう掛けちゃうっていう
この間フラッシュで扉作ったんですよ
店舗に取り付けに行ったら下に電線が通るのでコードが通るので
モールって言ってコードをカバーするものが15ミリぐらい下にきますと
10ミリくらいはアンダーカットって言って扉の下が開くやつ
10ミリくらいは開くようにしておいたんだけど15ミリだから当たっちゃって
そんなことがあったんですね
ダメだから持ち帰ってきてそれ分切ったらパネルストレートで
ウィーンピンって
タッカー切っちゃったんだ
タッカー切っちゃったなっていうことがあって
俺前から考えてるんだけど金属のタッカーじゃなくて
樹脂製とかの切っても大丈夫なやつを発売してくれないかなと思って
確かにあるんすかねあったらいいですけどね
あったらいいよね
あと前々から思うんだけどちょっとだけ穴開けて
スプレーでシュッて拭くと
売れたみたいにね
芯の代わりに頑固になってくれるものとかないかなとか
売れたぐらいボソボソのスポンジじゃなくてちゃんとエポキシぐらいしっかりして
硬化してくれて
中で発泡して硬化してくれるみたいな
ビスが効いてくれるみたいなやつが
発売されないのかな
確かにあったらいいですけどね
だから芯入れ忘れなきゃいいんですけど
それが一番正解なんですけど
そうはいかないという
ヒューマンエラーはどうしても起きちゃうからね
ヒューマンエラーの塊みたいな感じなので
この間そんなことを久々にしてね
あーっつって思ったんだけど
そんなものもちょっと発売してくれないかな
樹脂製でトリマーでもチップソーでもかけたりしないやつ
確かにあったらいいですね
MAXのオレンジボディで使えるやつ
それ大事ね
俺にとってはMAXのオレンジボディの透明かける透明が入るやつは
なんていうか次元大輔のリボルバーみたいなものなんですよ
MAXのあれがね
そうそうやっぱりなんか重量感といい
馴染み具合といい
ちょっと武骨な感じといい
本体は壊れないと消耗品は壊れても
この間ちょっと調子悪くなっちゃって
そうだったんですか
なんかこうトリガー引いても
フシュってやってなんかエアーが
フシュパンみたいな
なんかタイミングがずれて出ちゃう
前もありましたねそんなこと
半年くらい我慢して使ってたけど
もうなんか無理だなと思って
なんか部品取りに使ってるやつを
使ってるとか置いといたやつを
2個1みたいな感じにして
ちょっとバラして
よくは分からないから
これはダメそうだから
一応こっちと交換してみようかみたいな感じで
パーツを流用して
そう流用してやったらパンパンちゃんと
じゃあなんかがダメになってたんだ
多分パッキンかなんかだと思うんですけどねエアーが
確かにエアー系のはパッキン確かにそうですよね
あと樹脂系のパーツは割れちゃったりするので
でやっと俺のリボルバーが
芯組の奥深さと今後の展望
復活したと
復活したっていう話
良かったですね
良かったっていう話
だから僕にとってのオレンジボディは
ちょっと大輔にとってのね
リボルバーみたいな道具というか
やっぱだからストレスなく
針が出ないとストレスじゃん
分かりますよすごく
だからもうあれっていうことですね
今日はこんなとこなんですけども
新組ね
もしかしたら半分くらい
なんか普段家具作ってない人
分からなかったんじゃないかなって
その可能性高いですね非常に
思っているんですけども
僕も補足したけど
全然補足が足りてるとは思わなかったですね
ちょっと置いてけぼりにしてて
ごめんなさいっていう話で
しょうがないですね
そうそうしょうがないっていうことでね
あと工場によっては
うちはそのたぶんジャボン材って言われる
ちょっと柔らかい軽いやつを使ってる
ジャボン材っていうんですか知らなかった
初めて知った
とこだったりとかLVLって言って
LVLは聞きますね
積層
うちもなんか扉とかだとLVL
縦紙に使ったりしてるんですけど
そんなのもあったりとか
もしなんかフラッシュ
自己肯定感をねちょっと高めながら
ちょっと他の方の新組の美学も聞きたいですね
全然原太郎それ違うよって言われるかもしんないし
ありそうこれは本当にありそうですね
芯の入れ忘れとか俺人生でしたことないしみたいな
そういう人もいるかもしれないんで
ヒューマンエラーの塊じゃない方に
聞いてみたいなっていう
でもなんかさヒューマンエラーしても
やっぱ現場には悪魔がいるので
現場の悪魔の気分次第で
さっきの原太郎さんの15mmのモールがあったとか
そういうのはさカバーできないじゃないですか
こっちのヒューマンエラーじゃないところで
発生するエラーもあるから
発生するエラーもあるから
だから一番柔軟にね対応していきたい
そうです
けれど分かってるところに関しては
やっぱり全て把握して設計段階でね
設計段階で全てをちゃんとしておくと
割と現場でもちゃんと対応できたりするんですよ
あーなるほどそれは確かにあるかもしれない
現場でエラーが起きても
ちゃんと作っておくとという予測ですかね
40になってもまだ予測ができない
っていうこともありますけど
いやでも難しいですよねやっぱ
新組やりたくなってきたでしょ
全然ならないですね残念ながら
これが不思議だもんですね
新組全然やりたくないなーって気しかした
いやもうそうだよね
俺もなるべくだったら棚板とかね
扉とかぐらいだったらいいんだけど
この間久々にあの側板
側板っていろんな問い合いが一番多いので
メタシンに従うところなんですけど
ちょっと重くなるの嫌だなと思ってやりましたけども
やっぱりなかなかこうできてみると軽いし
やっぱ勝手がいいなっていう
そうですよね
重くなくていいなっていう感じします
時々は
時々はっていうかね
なんか時々はも変な話なんだけど
だからちゃんと時間が取れるときは
きちんと新組でちょっと対応していきたいな
まあそうですね
ということで今日はそんなところで
今日は新組の流儀シリーズ
これ一応流儀シリーズ
流儀シリーズなんですよ一応
ということでした皆さんありがとうございました
ありがとうございました
真の木工科ラジオ
最後までお聞きいただきありがとうございます
ご感想ご質問は概要欄のお便りフォームから
お気軽にお寄せください
リスナーコミュニティとして
LINEオープンチャットとディスコードを運営しています
木工の知恵や気づきを共有する場に
ぜひご参加ください
番組の継続を応援してくださる方へ
500円からのご寄付とスポンサーシップを受け付けています
詳細は概要欄のメールアドレス
またはインスタグラムのDMまでご連絡ください
それでは次回の
真の木工科ラジオでお会いしましょう
29:43

コメント

スクロール