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あの、夜、ベッドの中で、何気なくSNSをスクロールしてたりするじゃないですか。
しんちゃん ええ。寝る前のルーティンみたいになってる人多いですよね。
男性 そうなんです。で、そこをぼーっと見てると、突然、同年代の知人が、ドバイの五つ星ホテルでシャンパン飲んでる写真とかが流れてきたりして。
しんちゃん ああ、見えちゃうんですよね。そういうキラキラした世界が。
男性 その瞬間、つい心の中で、どうせこれ親の金だろう、とか、絶対裏で怪しいことやってるに決まってる、なんて毒づいちゃった経験、リスナーの皆さんもあるんじゃないかなって思うんです。
しんちゃん まあ、誰しも一度や二度はありますよね。心の中で冷たい言葉を吐き捨てて、なんとか自分のプライドを保とうとするというか。
男性 私なんて、どうせそのお肉パサパサでおいしくないんでしょう、とか、謎の負け惜しみまで飛び出したことありますからね。
しんちゃん いや、人間らしくていいと思いますよ。
男性 でも、本当に辛いのってその直後なんですよね。うわあ、私ってなんて性格が悪くて異常いたないんだろう、っていう強烈な自己嫌悪の波が押し乗せてきて。
しんちゃん きますね、その波。胸がギュッとひめつけられるような感覚ですよね。
男性 そうなんです。他人の幸せを素直に喜べない自分の底の浅さを見せつけられた気がして、なんかもうドッと疲れるんです。
しんちゃん 私たちは普段から、他人の成功は喜ぶべき、とか、嫉妬は美しいって諸回から擦り込まれてますから、その罪悪感は当然といえば当然なんです。
男性 なので、今回の深掘りではそこに注目したいんです。普段私たちがダメな感情として蓋をしてしまう、このドロドロした成功者への嫉妬についてですね。
しんちゃん はい、非常に興味深いテーマです。
男性 実は、この黒い感情って、ただ忌み嫌うべきものじゃなくて、人生を根本からひっくり返す最強の燃料に変換できるっていう驚くべきメカニズムがあるんですよね。
しんちゃん そうなんですよ。今日読み解いていくソース資料は、しんちゃんという方が書かれたブログ記事なんですが、これがもう非常に生々しくて。
男性 ええ、かなりリアルな内容でしたよね。
しんちゃん はい、人間の真理の核心をついています。この筆者の方、現在は40代なんですが、かつては年収250万円という厳しい状況から、ご自身の力で年収1000万円超えへと人生を劇的に好転させた経験をお持ちなんです。
男性 その記事の中の過去の描写が本当にリアルで、手取りは15万円で、スーパーに行けば割引シールが貼られたお惣菜を血金になって探すっていう。
しんちゃん そうそう、120円のコンビニコーヒーすら、これは贅沢だ、水筒を持参すべきだって自分に言い聞かせて我慢していたそうですからね。
男性 いやあ、日々をやり過ごすだけで精一杯の生活ですよね。
しんちゃん ええ、そういう極限状態、つまり自分の生存とか、トンゲンが脅かされている状況で、涼しい顔して贅沢している人を見たら、そりゃドロドロした感情が湧くのは当たり前なんです。
男性 脳の防衛反応としては自然なことなんですね。
しんちゃん 全くもって自然です。
男性 でもここからが本来なんですけど、私たちがその強烈な嫉妬を感じた時に、一番やっちゃうのが感情の抑圧じゃないですか。
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しんちゃん ああ、蓋をしてしまうんですね。
男性 そうです。私もよくやっちゃうんですけど、よそはよそ、うちはうちとか、私には身の丈にあったさざやな幸せがあるんだから、ってきれいな言葉で自分を納得させようとするんです。
しんちゃん 半ば無理やりにでもポジティブに捉えようとするわけですね。
男性 そうなんです。これって一見するとすごく大人で精神的に成熟した態度のように思えるんですけど。
しんちゃん 実はそこが最大の罠なんですよ。
男性 えっ、罠ですか。
しんちゃん はい。筆者は、この奇麗事こそが人の人生を静かに蝕む最も恐ろしい猛毒だと鋭く指摘しています。他人の成功を妬むこと自体は問題じゃないんです。
男性 じゃあ何が問題なんですか。
しんちゃん 本当の悲劇は、その奇麗事によって自分に嘘をつき続けることで引き起こされる心理的なメカニズムにあるんです。
男性 待ってください。私には私の幸せがあるって自分に言い聞かせることが、実は精神を麻痺させてるってことですか。
しんちゃん そういうことです。心理学でいう認知不協和の解消が非常に悪い形で働いている状態ですね。
男性 もう少し詳しく教えてもらえますか。
しんちゃん えーと、本当はもっとお金が欲しい、豊かな生活がしたいという強力な理想と、でも現実はギリギリの生活をしているという事実。
このギャップって脳にとって絶えない程ストレスであり激しい痛みなんですよ。
男性 確かに直視したくない現実ですよね。
しんちゃん 本来ならこの痛みを解消するには、現実を変える努力をするしかないんです。
男性 でも現実を変えるのってめちゃくちゃエネルギーいりますし、失敗するリスクもあるじゃないですか。
しんちゃん その通りです。だから脳はもっと手軽に痛みを消すための鎮痛剤を求めちゃうんです。
それが、よそはよそ、とかお金が全てじゃないっていう奇麗事なんですよ。
男性 あーなるほど。それが鎮痛剤代わりになるんですね。
しんちゃん えー。これを唱えることで脳は一時的なドーパミンを得て、あ、自分は今の状況で満足してるんだなーっていう錯覚を起こします。
男性 錯覚ですか。
しんちゃん はい。結果として現状の泥沼から抜け出すための行動を起こす動機が完全に奪われてしまうんです。
男性 うわーそれは怖いですね。ちょっと私なりに解釈していいですか。
しんちゃん まちろんです。
男性 これってつまり、車のダッシュボードでエンジン以上の赤い警告ロンプがピカピカ点滅してるのに、その上に可愛いスマイルマークのシールを貼って、よしこれで問題ないって思い込もうとするようなものですよね。
しんちゃん あはは。まさにその通りです。素晴らしいアナロジーですね。
男性 ありがとうございます。表面上は見えなくなっても、エンジンは確実に壊れかけてるのに。
しんちゃん そうなんですよ。高熱が出ているときに、根本的な治療をせずに、強力な解熱剤だけ飲んで、あー熱下がったってごまかして働き続けるようなものです。
男性 表面的な痛みは消えても、体の中ではウイルスがどんどん増え増殖してるわけですね。
しんちゃん えー。もっとお金が欲しいとか、あんな風に自由になりたいって泣き叫んでる自分の本音は、生命力が走ってる高烈な生存欲求であり免疫反応なんです。
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男性 それをキレイごとっていう解熱剤で無視し続けるとどうなっちゃうんでしょう。
しんちゃん やばて心理学で言う学習性無力化に陥って、自分の人生を良くしようっていう気力そのものがゆっくりと死滅していきます。
筆者はそれを心を麻痺させる悪の習慣だと警鐘を鳴らしてるんです。
男性 そう考えると、お金に執着するのは下品だみたいに、社会から教え込まれてきた道徳観念って、時には自分の首を絞める呪いにもなりうるんですね。
筆者 まさにそこがこの記事の最大のパラダイムシフトなんです。筆者は、妬みという感情を決して汚いものだとは言っていません。
男性 じゃあ何だと言ってるんですか。
筆者 むしろ、本当は私だってそっち側の世界に行けるはずなのに、という向上心の塊なのだと断言しています。
男性 向上心の塊、その視点はなかったです。でも言われてみれば確かにそうですよね。
筆者 そう思いませんか?
男性 ええ、もし私が自分には絶対にプレア級選手になれる才能なんてないって心の底から納得してたら、大谷翔平選手の何億円という契約金を見ても、ただすごいなと思うだけで、一ミリも嫉妬なんてわかないですもんね。
筆者 その感覚が非常に重要です。人間は自分が絶対に到達不可能だと認識しているものに対しては、嫉妬という感情を抱くようにプログラムされてないんですよ。
男性 道端の石ころを見て嫉妬しないのと同じですね。
筆者 その通りです。つまり、目の前を数千万円の高級車が通り過ぎたり、同僚が独立して成功したりするのを見て胸がザワザワしてイライラするっていうのは、
男性 というのは、私が自分の可能性をまだ諦めていない決定的な証拠だっていうことですよね。
筆者 まさにそうです。脳裏どこかで、私にだって正しい努力と環境さえあればあそこに手が届くはずだと信じてるからこそ、現実とのギャップに怒りを感じているんです。
男性 だからこそ、その黒く濁った感情を無理に消し去ろうとしたり、こんなことを思う自分はダメだって自己嫌悪に陥る必要は全くないんですね。
筆者 全くないです。むしろ、あいつにできるなら私にだって絶対にできるはずだっていう、そのドロドロに煮えたぎるマグマみたいなエネルギーをそのまま行動に直結させることが重要なんです。
男性 自分の力で稼ぐための行動にですね。
筆者 テレビを見て悪口を書き込む代わりに、その悔しさでギリッと奥歯をかみしめながらパソコンを開いてブログを書くとか、副業のスキルを勉強するとか。
男性 キレイ事で自分をごまかしている人よりも、その強烈な生存本能をバネにした人の方が圧倒的な行動量を生み出せるっていうのはすごく納得できます。
筆者 理にかなってますよね。
男性 いやでもちょっと待ってください。ここで一つ疑問があるんですけど、リスナーの皆さんも同じことを感じているかもしれませんが。
筆者 はい、何でしょう。
男性 嫉妬とか悔しさみたいな、いわば怒りに近いエネルギーで全力疾走し続けるのって、どこかで限界が来ませんかね。
筆者 ああ、途中で燃え尽き症候群になっちゃうんじゃないかということですね。
男性 そうなんです。ずっと誰かにイライラしながらゾウを燃やして生きるのって、メンタル的にもかなり危険な匂いがするんですけど。
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筆者 それは非常に鋭い実務的な指摘です。そこを誤解すると、ただの攻撃的な人間になってしまいますからね。
男性 ですよね。
筆者 ソース資料を深く読み解くと、筆者は決して一生嫉妬と怒りを抱え込んで生きろとは言ってないんです。ここで鍵になるのはエネルギーの性質の変化なんです。
男性 性質の変化ですか。最初は怒りだったものが、別の何かに変わっていくってことですか。
筆者 ええ。ドロドロしい怒りや嫉妬は、静止している重い貨物列車を最初に動かすための初期衝動として使うのが正解なんです。
男性 アクティベーションエネルギーみたいなものですね。
筆者 そうです。ゼロから息を生み出すときの摩擦抵抗ってとてつもなく大きいじゃないですか。その壁をぶち破るには、きれいな理想論よりも、見返してやるっていう泥臭い執念の方が圧倒的に効くんです。
男性 確かに。カジバのバカラカラみたいなパワーが出そうです。
筆者 でも、その感情の矢印を、SNSでの誹謗中傷みたいな他人を引きずり下ろすことではなくて、自分自身のスキルを高めて稼ぐことに向け続けると、やがて小さな成果で出始めますよね。
男性 月に1万円とか5万円とか。
筆者 はい。そうやって自分の力で稼げたっていう自己効力感が得られると、脳の報酬系が刺激されて、エネルギーの源泉が自然にシフトしていくんです。
男性 どこにシフトするんですか?
筆者 他者への怒りから自分の成長へのワクワク感という内発的動機付けに変わっていくんです。
男性 なるほど。最初はあいつをギャフンと言わせたいっていうダークな燃料でエンジンを回すけど、走り出して車輪が回り始めると、いつの間にかクリーンなエネルギーに切り替わるんですね。
筆者 ええ。自分の力で稼ぐのって面白いというポジティブな感情に上書きされるんです。これなら燃え尽きる心配もありません。
男性 それはすごい。じゃあ実際にそのエネルギー変換に成功して、自分の力で稼げるようになった先には一体どんな景色が待ってるんでしょうか。記事の中ではここがすごく鮮やかに描写されてましたよね。
筆者 はい。想像してみてください。あなたの悔しさと行動が実を結んで、アフィリエイトでもスキル販売でもなんでも構いませんが、会社に依存せず自分の腕一本で稼げるようになった日のことを。
男性 月に5万、10万と稼げるような状態ですね。
女性 その時、街で再びあの忌まわしい高級書を見かけたら、脳内はどう変化していると思いますか。
男性 かつては、親の金だろって親の後みたいに睨みつけてたはずなのに、気づけば全然違う考え方になってるんですよね。
男性 お、ポルシェの最新モデルか。一費は年間これくらいで、経費で落とすならこういうスキームかなみたいな。
女性 そうなんです。今の副業の伸び率なら、私もあと数年頑張ればあのクラスに手が届くかもしれないって。
男性 成功者に対する憎悪が綺麗に消え去って、彼らと同じ目線、つまり生産者とか経営者の目線に立って冷静に分析してる自分に気づくんですよね。
女性 まさにそれです。ここで私たちは一つの真理に到達するんです。そもそも、なぜあんなにも他人の成功を妬んで苦しんでいたのかと。
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男性 なぜだったんでしょう。単にお金がないからだけじゃないですよね。
女性 ええ、心理学的な観点で言えば、それは自分自身にコントロール感がなかったからです。選べる自由ですね。
男性 コントロール感がない?
女性 会社からの決まった給料に完全に依存していて、自分の人生のハンドルを自分で握れていないという強烈な無力感。
そのどうにもならない自分に対する怒りが、自由に生きているように見える他人への攻撃性にすり替わっていただけなんです。
男性 なるほど。自分の力で稼げるようになって、人生の選択肢がたった一つでも増えた瞬間、脳の認知システムが完全に書き換わるんですね。
女性 そういうことです。
男性 これよく考えたら本当にすごいことですよね。だって世界の景色そのものは1ミリも変わってないんですよ。目の前を走っているポルシェは、昨日と同じただのポルシェじゃないですか。
女性 ええ、物理的には何も変わっていません。
男性 でも、自分の中に自分の力で選択肢を作り出せるっていう自立性が生まれただけで、脳のフィルター、いわゆる網作用体復活系の働きが変わるんですよね。
昨日までは脅威として認識されていたものが、今日は未来のカタログに変わるんですから。
女性 全くその通りです。外部の環境や他人が変わったんじゃなくて、自分の内面にある自由度が増えたことで、世界の見え方が別物になる。
他人の成功は、自分を脅かすものから、次は私の番だっていうポジティブなマイルストーンに変わるんです。
男性 嫉妬っていう感情の正体がここまで論理的に解明されると、なんだかすごくスッキリしますね。
女性 ええ、霧が晴れたような感覚になりますよね。
男性 今日私たちがこの記事から学び取った一番のメッセージはこれです。
お金持ちを妬んでしまう自分。他人のキラキラした成功を見て、胸の中がドロドロした感情で渦巻いてしまう自分を恥じるのは、もう今日で終わりにしましょうということ。
女性 はい、それは決してあなたが意地汚い人間だからでも、性格が歪んでるからでもありません。
あなたがご自身の人生に対して、誰よりも熱く、自分のまだ見ぬ可能性に対して本気で向き合っているという、何よりの証なのですから。
男性 では、今日からできる具体的なアクションを一つ提案してもらえますか。
次にSNSを開いて誰かの成功体験を見た時とか、街で裕福そうな人を見て胸がザワッとしたらどうすればいいでしょう。
女性 とてもシンプルですよ。その瞬間、自己嫌悪の波に飲まれる前に、心の中でにやりと笑ってやってください。
男性 にやりと笑うんですか。
女性 ええ。あ、今自分が本当はそうなりたいと願っている心の声に気づけたぞ。私の向上心はまだ死んでないな、と。
男性 素晴らしいですね。ある種のメタ認知を働かせるわけですね。
女性 その通りです。そしてその胸のザワつきという強力なエネルギーを、ただの愚痴として無駄に放電させず、1ミリでもいいので自分の成長へとぶつけてみてください。
男性 本を1ページ読むでも、新しいツールの使い方を調べるでもいいんですよね。
女性 はい。その小さなエネルギー変換の積み重ねが、筆者が年収250万円から1千万円へと人生を好転させたような圧倒的な変化を生み出すはずです。
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男性 嫉妬っていう激しい炎で自分自身を焼き尽くすんじゃなくて、人生を前に進めるための燃料としてエンジンにくべる、最高なアプローチだと思います。
女性 本当にそうですね。
男性 ここまでの議論で嫉妬とは、自分が本当は欲しいのにまだ手に入れていないものを正確に教えてくれる優秀なコンパスだっていうことがよくわかりました。
女性 非常に役立つ感情ですよね。
男性 なので最後に一つ、私からリスナーのあなたにちょっと視点を変えた問いを投げかけさせてください。
女性 何でしょうか。
男性 もしあなたが世間の誰もが羨むようなもの、例えばプライベートビーチ付きの大豪邸とか、誰もが知るような華やかな名声とか、そういったものを目の前で見せつけられたときに、心の中で一ミリも嫉妬を感じないとしたらどうでしょうか。
女性 それは非常に恐ろしくもあり、同時に開放感のある指標ですね。私たちは社会から誰もが富や名声を欲しがるはずだって思い込まされてますから。
男性 そうなんです。もし嫉妬を感じないなら、それは単に無気力で無関心な人間だっていうことじゃないと思うんです。
女性 ほう、と言いますと。
男性 実はその嫉妬の不在度層が、あなたが本当に大切にしたいコアの価値観は、世間一般がもてはやすお金や名声とは全く別のところにあるっていう真実を逆説的に浮き彫りにしてるんじゃないでしょうか。
女性 なるほど。世間の正解じゃなくて、自分だけの正解に気づけるチャンスだということですね。嫉妬を感じないものに無理にエネルギーを注ぐのは、人生の無駄遣いになりかねません。
男性 その通りです。リスナーの皆さんの心の中にある嫉妬のコンパスは今、どこを指して激しく揺れているでしょうか。そして、どこを指して全く動かないでしょうか。
女性 考えさせられる問いですね。
男性 次に街でピカピカの高級車とすれ違ったとき、あなたの心の中にどんな風が吹くのか、ぜひ注意深く、そして少し面白がりながら観察してみてください。
女性 ええ。きっと今までとは違った発見があるはずです。
男性 それでは今回取り上げた記事の闇解きはここまでになります。あなたの人生の選択肢が自分の手で一つでも増えることを願っています。
女性 お聞きいただきありがとうございました。
男性 ありがとうございました。