00:01
今日は12月5日です。トークの331回目。歴史の話で、戦国時代という話をしてみたいと思います。
戦国時代、その前に小話しましょうか。
深刻な表情の男がですね、妻に連れられて、医者が訪れましたね。
先生、実は私は勃起不全なんですが、見ていただけないでしょうか。
奥様、服を脱いでそこに横になっていただけますか。
夫婦は一瞬驚きましたね。しかし医師の指示なので、妻は言われる通りに服を脱ぎ、ブラジャーを取ってベッドにこたわりました。
医者はですね、ちょっとえいめを浮かべると、いきなり横たわった彼女の胸を触りだしたんですね。
さらに腰のあたりまでえいめを触らせ、ゆっくりいろんなところを触るんですね。
男は言いました。先生、私の妻に一体何をするんですか。
医者はうなずきながら男の方に向かいました。
あなたは成長です。私も立たなかったので。
じゃんじゃん。
いやー、いい話だね。いい話じゃないな。いい話かもしれないけど、あさする話じゃないな。
えーとですね。いやー、でもね、いいんですよ、こういう話はね。
こういう話は面白いですね。
はい、えーとですね。
じゃあ本題に入りましょうか。
戦国時代の話をしてみたいと思います。
戦国時代というのはね、たぶんね、日本人が一番好きな時代ですよね。
一番好きな時代っていうか、話的には面白いわけですよ。
たくさんのいろんなことがありましたからね。
おそらく戦国時代は、黄泉の乱から大阪の陣ぐらいまでを指すのかな。
徳川の時代になるまでですよね。
黄泉の乱というのはそもそもですね、足利将軍の後目争いで起こったわけですよ。
03:04
でもこれ10年ぐらい続いた戦争らしいですよ。
後目争いって言って、こっちとこっちの後目争い。
途中からその両方ともなくなったみたいで。
だからもう戦争の理由がわからない戦争って言われてて。
この時代だからもうぐちゃぐちゃになって、下国条というのが出てきたわけですよね。
ここから戦国大名というのが出てきたわけですよ。戦国大名。
それまでも一応大名とはいたんですけど、ちゃんとした大名。
親の大名も大名というのと、いきなりぽっとした大名と。
黄泉の乱でいろんな大名が出てきた。
ここからその中でナンバーワンを目指した戦いが始まるわけですよ。
もう一つ忘れてはいけないのが、1467年の黄泉の乱。
忘れてはいけない1543年の鉄砲が来る。これが大事ですね。鉄砲、鉄砲、鉄砲。
1560年の桶狭間。鉄砲伝来で桶狭間。
鉄砲って何を変えたかというとですね、戦い方を変えたって言われてますね。
06:01
織田信長と鉄砲ってすごく結びつきが強いと思うんですよ。
その効果が出るのは鉄砲伝来から20年後ぐらいかな。
鉄砲伝来から長篠1575年。
鉄砲によって戦い方が変わったわけですよ。
戦国時代って刀、刀、刀でいやいやみたいな。
刀よりいい武器が弓ですね。
弓が使えるようになるまでってちょっとした訓練がいるわけですよね。
しかも弓を弾くってそれなりの力がいるんじゃないかなと思うんですよね。
弓が弾けるようになるまで練習が必要。
ところが鉄砲になってですね、もちろん鉄砲も素人は使えるもんじゃないですけど、練習時間が減ったと思うんですよ。
それによって何が起こったかというと、
織田信長が軍事において一番すごいことが、兵士を専用の兵士っていうのを作ったんですよ。
専用の兵士。専用兵士。
今までは兼業兵士だったね。
兼業兵士、副業で兵士をしてたような人ですね。
副業で兵士って、要は普段は農民なんですよ。
みんな農民なんですよ、農民。
農民が武器を持ったら武士になるとか、そういう時代だったわけですよ。
農民っていうのは、忙しくなったら戦争どころじゃないんですよ。
すいませんちょっと田老屋行ってきますとかね。
ちょっと稲刈りの季節でみたいなことで。
だから一年を通して、戦争より農民は米を掬う方が大事ですからね。
09:07
それは国にとっても大事なわけですよ。
雇い主にとっても農民はやっぱり、戦争も大事だけど米を作るのも大事だよねみたいな。
織田信長は農民じゃない兵士を募集しました。
ただ農民を連れてくるメリットというのがあって、
村から来るわけ、農民ってね。
無様なことってできないわけですよ。
無様ってなんだろう。
わーって逃げたりですね。
かっこ悪いことしたり。
裏切ったり、そういうことができないわけですよ。
なぜなら農村から来てるわけですから、
どこどこの誰誰って一発でわかっちゃうわけですよね。
変なことをしたら、その家族も後ろ指刺されたりするわけですよ。
農民の連れてくるメリットは変なことができない。
ところが農業の季節になったら、帰ってしまうわけですよ。
織田信長は専用の兵士を作ったわけです。
ところが専用の兵士はできるわけないわけですよ。
まず体が違いますよね。
もともと普段から鍛えてないと刀振れないし弓もいけない。
ところが鉄砲は短期間で兵士にしやすいんですよ。
牙隊を作ろうと思ったら10年くらいかかると思いますよ。
牙兵士を一人育てようと思ったら。
刀をまともに使える人を育てようと思ったら10年くらいかかると思います。
弓とかもそれくらいかかると思います。
鉄砲はそれに比べても圧倒的短い時間で作れたわけですよ。
しかも兵士専用で雇ったわけですよ。
というわけで信長の軍隊はそれまでの軍隊と大きく違ったのは、
1年中戦える人たちですよね。
あっという間の時間になってしまった。
すみません。戦国時代の話でした。