2023-07-15 30:09

2023年7月号

親知らずの思い出 / だんだんAIのことが好きになっている / Threads

サマリー

バナナブレッドのラジオの最新エピソードでは、ポッドキャスト主は歯医者で虫歯を抜く経験や、フロントエンドの勉強について話しています。AIを使ったプログラミングによって、彼の仕事の効率は向上しており、ソースコードの保管やコメントの作成にも役立っています。スレッツというプラットフォームはTwitterの代わりとして機能し、ユーザーにとってありがたい存在となっています。

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こんにちは。これは、バナナブレッドのラジオなどと称してやっている会社員が、部屋で一人でマイクに向かって、日記のような独り言を話すポッドキャストを、神奈川県川崎市の片隅から月に一度お送りしているものなんですけど、
7月も半ばになってしまったんですが、実は6月分をお貸してしまいまして、すみませんでした。
別にですね、誰かから言われてお金をもらってやっているわけでもなく、自分で決めて好きにやっているので、好きな時にやればこちらのサジ加減でやっていいかなと思いつつですね。
最近はちょっと、ポッドキャストをやる余裕というかテンションというかがなくて、仕事もですね、出張に行かせていただいたりとかですね、なかなかマイクの前に座る気持ちを作れず、
ちょっと遅れてしまいましたけれども、すっかり暑くなってしまいましたね、最近は。もう梅雨明け間近という感じですけど、いやいやいや、ちょっとですね、頑張っていきたいなと思いますけどね。いつも聞いてくれてありがとうございます。
歯医者での虫歯の抜歯体験
前回からの差分、お話できたらなと思うんですけど、前回何話したかなっていうふり返ると、数十年ぶり、子供の頃から数十年ぶりに歯医者に行って虫歯が発見されたという話をしたかなと思うんですけど、
その後、無事にですね、歯を抜きまして、ちょっと怖かったんですけど、本当に歯医者に行って抜きましたね。
ただ、思ってたよりもずっとスムーズに歯を抜くっていうこと自体は終わって、痛みも、麻酔をもちろん打ってもらったんですけど、全然トータルで見て歯を抜いたことに関して何か自分に痛いって感じることは一切なかった。
歯医者の院長先生が、私は歯を抜くのが得意ですよとご自身でおっしゃってたので、そこについては何も心配はしてなかったんですけど、自分は歯のお素人なもので、わからない中でも、すごく最善を尽くしていただいたかなと思いますね、本当に。
この場を借りて、ありがとうございました。歯医者の先生にお伝えしたな、このポッドキャストを聞いているはずがないんですけど、抜いていただいてありがとうございましたという気持ちをお伝えしたいんですけど。
リクライニングする歯医者の椅子に座って、グイーンって自分の体が水平になって、天を仰ぐ中でタオルで目隠しをさせられて、強い光を浴びながら、院長先生が僕の口の中にガーゼをあてがって、
麻酔が効いた歯はそこで感覚を失っていて、そこに何かがあるという感覚だけなんとなく感じつつも、暗闇の中で口の中に誰かの手が、院長先生の手が入ってきて、
グイッグイッグイッと2回強く左の方を力をかけたところ、コキッという音がして歯は抜けましたね。
僕は誰かと殴り合いの喧嘩をしたことが人生でないんですけど、これまで、もし仮に誰かに左方を強く殴られたとしたら、こんな風に歯が抜けるんだろうなっていうくらいのコキッという音が口の中に広がって、
歯が抜けるとはこういうことかというのを体験できましたね。
それで、リクライニングの椅子がウィーンと上に上がって、はい、ゆすいでくださいって目の前に差し出された水で口をゆすぐと、感覚のない口元から自分の血がダラダラと流れていて、
それで、やっぱり歯が抜けたんだなと実感したというか、歯は抜けられた歯は自分の右隣のステンレスのワゴンの上に乗せられていて、すごく真っ黒でしたね。
めちゃくちゃ虫はもうこれは真っ黒な歯なんで抜かなきゃですねって言われたから抜いたんですけど、改めて自分の親知らずを見てまじまじと見つめてみると真っ黒の歯で、これはちょっといろんな自分が医者にかかるときにやってしまうことなんですけど、
お医者さんって自分も含めてたくさんの患者さんを一日見て対応してる、接客してると思うんですけど、その中でも自分はいい患者になりたくなってしまう傾向があって、
同じこともわかんないですけど自分は医者じゃないので、もし繰り返しの中だったら自分の番の時くらいはお医者さんにやりがいを感じてもらいたくなっちゃって、
それでありがとうございましたとか強めに言うようにしてるし、その歯が真っ黒の歯を見たときも、うわ、めっちゃ黒いですねってリアクションを取ったことによって先生がいいリアクションですねって褒めてくれたので、
それはすごくいい患者になれたんじゃないかなっていう気がして、ちょっと嬉しかった。患者としての責務を果たせたような気がして、
なんかこう、考えすぎるかもしれないですけど、すごく良かったなっていう、患者っぽい振る舞いができたなっていう気が、ずっと何を話してるんでしょうか。
そんな感じですね。歯を抜いて、抜いた歯は、歯が抜けた後はそこが空洞になっているんですけど、
先生によると、だいたい半年ほどで自分の肉が、歯茎が少しずつ隙間を埋めて自然と隙間がなくなっていくということなんですけど、
今はその空洞がある状態で生活をしていて、歯磨きをしていると食べ物が、塊になった食べ物が空洞からよく出てくる。
いわば、ちょっとしたポケットになっていて、そこに今日食べたものが詰まって、歯磨きの時に出てくるみたいなことになって。
それで、抜いた後にそうやって食べ物が出てきたりすることから、ここに歯があったんだなっていう気持ちになるというか、
自分の口の中にいる時には、まるで存在を意識しなかった親知らずが虫歯になって抜いて、そこが空洞になったことによって、
あいつのことを考える。
あの日、治療室で、歯医者の治療室でステンレスのトレーに乗せられて真っ黒になって驚いたあいつが、いつまでも自分の口の奥歯にいたようなあの感覚が、
あいつのことを考えてしまうんですよね、その歯磨きをするたびに。
我が家にも十数年一緒に暮らしていた、自分の体の一部がいなくなったその不在の場所に、食べ物が今日も詰まって歯磨きで排出されるという、
そういう、奥歯の親知らずの思い出でした。
ずっと何を言っているんでしょうか。
久しぶりにポータキャストを撮るから、ちょっとよくわからなくなって。
そうですね、と言っても別に話すことなんかないんです。
フロントエンドの勉強方法
最近は、最近何しているのかというと、やっぱりちょっと仕事の必要に駆られて、フロントエンドの、ウェブのフロントエンドの勉強をすることが多いんですけど、
こうしたいんだけど、どうすればそれが書けるか。
ヘッドレスCMSのAPIからコンテンツを持ってきて、それをNext.jsでAPIから持ってきた情報をパースして、
ウェブページとして表示するみたいなところをどうやって書くかみたいなのを、
チャットGPTに書いてもらっているんですけど、どうしたら書いたらいいかわからないのを、
まず最初にチャットGPTに書いてもらって、それをもとに自分なりにソースコードを改造して、
要はチャットGPTとペアコーディングしているというか、
一回チャットGPTにまず書いてもらったやつを自分なりに手を加えてみて、
それをチャットGPTにリファクタリングしてくれますかっていう感じで、
そのリファクタリングしてもらうやり方を見ながら、こういうふうに整理できるんだって知って、
それをもとにまた自分で書いてみて、こんなのどうですかねっていうのをチャットGPTに書いてみて、
こんなのどうですかねっていうのをチャットGPTに聞くみたいなふうに勉強をしていて、
それはチャットGPTってプロプラン、プラスってやつか、
チャットGPTプラスっていう月額20ドル払うと使える言語モデルが2つあるんですよね、
3.5ってやつと4ってやつがあって、4は3.5より精度がすごい高いモデルの持ってるパラメータの数が多いみたいなとこで、
本当にびっくりするくらい正確な、特にソースコードなんてウェブ上にありふれている、
学習データがありふれているものについてはすごく精度の高い、
いいコード、いい変数とか関数とかそういう名前付けとかからもやってくれて、
それを人間である自分がそれを見て勉強するみたいな、こうやって書くんだっていうのを勉強して、
それをまたチャットGPTに添削してもらってみたいなことをやってると、
なんかエンジニアと話してるみたいですね。
チャットGPTプラスは、GPT4っていうのを使う場合は3時間に25回までの制限があって、話しかけられる制限があるんですけど、
ちょうどエンジニア1人、24時間でも話しかけられる、付き添ってくれる、好きなときに話しかけ、
それで気軽に話しかけられるエンジニアが1ヶ月20ドルで借りられると思うと、
なかなかこれは安いなっていうすごくいい時代ですね、マジで。
もちろんコードは完璧じゃなくて、実際動かしてみたら動かないってことも結構あって、
ただそれをどうすれば動くかっていうふうに自分で考えるっていうのも、
ちょっと自分の使い方としては勉強になるし、なかなかいい利用の仕方をさせてもらってるなっていう感じがあって、
最近はチャットGPTと一緒にWebFrontendの勉強を続けているとこですね。
AIに対する変化
すごいでも、なんていうか、だいぶ最初に感じてた頃より、
AIに対する変、AIなんて、みたいな気持ちは、何がAIだ、怖いよ、AIなんて、みたいなそういうネガティブな気持ちは、
AIに対して否定的な気持ちは今はもうほぼなくて、
自分の力をエンパワーメントしてくれる存在として、AIって寄り添ってくれるなっていう、
結構AIのことが好きになってきています。
本当に、なんていうか、何からやればいいかわかんないときに、
自分が全く触れたことのないような技術、ライブラリーとかもそうですし、
触ったことのないことをやろうってしたときに、今までって、
それのチュートリアルをやってみるとか、
あとGoogleでひたすら検索して個人のブログを当たったりとか、
あとはUdemyとかですね、なんかそういう動画の教材とかを買って実習してみたりとか、
なんかそういうことかなり結構しんどかったんですけど、
チャットGPTはそこから、まず最初に何をすればいいかというところからも教えてくれる、
上にサンプルコードも付いてくるみたいな感じなので、すごくいい時代になったなという感じですね。
最近、そうですね、仕事ももちろん仕事のソースコードは外部にもらっちゃいけないんで、
会社はですね、会社の中でも会社の中の規則としてAIを使うにあたってのガイドラインみたいなのが設けられていて、
それに沿った上であればチャットGPTもGitHub Copilotも使っていいし、
GitHub Copilotはもうライセンス払ってもらって月額、自分の負担なくですね、使わせてもらっているので、
かなり福利厚生だなって感じることは多いんですけど、
仕事でもジャンジャンAIに聞きまくってるし、ソースコードにコメント書いてジャンジャン保管してもらって、
やっぱり常にずっとAIというエンジニアと一緒にプログラミングをしているような感覚があるので、
やっぱり仕事が奪われるっていう感覚っていうよりは、
本当にどう作るか、何を作るかではなく、作るものが決まって、それをどう作るかの部分は、
エンパワーメントしてくれる、サポートしてくれる存在なんだけど、
何を作るかみたいなところに、むしろ時間、リソースをフォーカスできるなっていう感覚がやっぱり強くなってきていて、
だから仕事が奪われるというよりは、誰がやってもいいよな、仕事じゃないところに自分のリソースをフォーカスできる、
本当にいろんなことが時間の問題でどんどん解決していくと思うんですけど、
AIが今足りないってことを、これから本当にいい時代が来る、自分たちの職業にとってはいい時代が来るだろうなっていう感じですね。
そんな、個人的にはそうかない希望が持てる作品ですね。怖いというよりはポジティブな感じですけど。
スレッツの利用
あとは最近何かあったかな、スレッツが始まりましたかね。
最近はもうスレッツに投稿しかしてない。
Twitter、僕何年使ったんだろう。2007年の4月あたりからTwitterやってて、
だからもう15年以上、16年とかやってるんですけど、
それなりに愛着があると思っていたサービスではあったんですけど、
なんかやっぱそのAPI制限とか、その手前のTwitterクライアントの指名出しとかですね、
なんかそのあたりからやっぱりちょっとオープンな場である魅力、
全然自分にとってはTwitterが別のサービスになってしまったかのような寂しさがずっとあって、
スレッツのおかげでやっと見切りつけられたなというか、
もうスマホのホーム画面にもTwitterの、めっちゃDMたまに連絡がもらえることがあるんで、
Twitterでしか繋がってない方から連絡いただいたりすることもあるので、念のために残してるけど、
結構スレッツのおかげでTwitterとさよならできたなっていう、見てますけどね、たまに。
見てるけどもうだんだん見なく、スレッツの機能がもしこれから拡充されて、
Webからもアプリだけじゃなくて、ChromeとかからもWebからも投稿できたり、
自分がつけたいいねが後で見返せたりとか、そういう基本的な機能が充実してきたな。
それこそTwitterなんか見なくてもよくなるだろうなっていうので、ちょっとほっとしてるところ自分がいるんですけど。
Twitter、あえて友達と呼びたいんですけど、あえても何も友達だと僕は思ってるんですけど、
遠くの雷鳴さんっていう方っていう友達が、1ヶ月か2ヶ月前くらいにTwitterをやめますって書いて、
それからは一切ツイートしなくなって、また別の場で対面でお会いしたときに、
自分一人しか入ってないDiscordを、遠くの雷鳴さんが一人で入っているDiscordを見せてもらって、
そこに今まで遠くの雷鳴さんがTwitterに書いてたような一人ごとが、その一人しかいないDiscordに書かれている。
だから自分一人でTwitterを、一人しかいないTwitterを遠くの雷鳴さんがやっているっていうのを見て、
本当にこの方はめちゃくちゃかっこいいなと思って、本当に尊敬しちゃったんですけど、
自分はどうしてもそれができなくて、Twitterをやめたいんだけど、
こんな嫌な気持ちになることが多いプラットフォーム早く抜けたいって思ってたんだけど、
その機会がないときにスレッツはちょうどいい。
別にマストドーンでもブルースカイでもなんでもいいんですけど、
自分にとってはその遠くの雷鳴さんにとってのDiscord、一人しかいないDiscordみたいなものが自分にとってはスレッツだなと思って、
この機会にスレッツにしか投稿しないようにしようと思って、
それでやってますけど。
よくスレッツの話をするときに、ホームの画面のフィード、タイムラインと呼ばれてた、
今までTwitterで読んでたところのフィードに自分がフォローしてる人以外の投稿が出てきてうざいみたいな話がありますけど、
あれももはや自分にとってはそれでいいというか、別に期待してない。
他の人の投稿が見たいわけじゃなくて、このTwitterから抜け出せサイズすればよかったので、それで別にどうでもいいですね。
スレッツ、読みたい、友達の投稿を読みたい気持ちもあるんで、今後の機能追加で、
自分がフォローしてる人だけのフィードが出ればそれはそれで嬉しいんですけど、
なんか今は別に、ああ良かった、やっと引っ越せた、良かったっていう気持ちしかないというか、
だからその点でもいろいろありますけど、思うところはスレッツいいんじゃないかなと思って、
iPhoneのホーム画面の一番いいところにアプリ置いてますけどね。
本当に止めどないつぶやきでしたね。
聞いてくれてありがとうございました。
暑いですけど、どうかお水飲んでいただいて気を付けてお茶屋ください。
ありがとうございました。
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