2020-07-27 15:58

2020-07-27

時差ボケ / マームとジプシー / 詩と演劇

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おはようございます。
2020年7月27日、月曜日、今ちょうど午前3時になったところです。
これは、在宅勤務が続いて、ちょっと人と話さなすぎて、おかしくなりそうなシカがですね、
寝起きに昨日あったことを話すっていう、約10分ほどのラジオごっこをしていて、
今日が4日目ですね。神奈川県の川崎市からお送りしています。
昨日はもう眠くて眠くて、8時くらいに布団に入って、この時間に起きたんですけれども、
なんかもうここまで来るともはや、早起きっていうか、時差ボケを勝手にやってるみたいな、
一人でどこにも行ってないくせに時差ボケやってるみたいになっていて、ちょっとやりすぎ感があるので、
なんですけれども、すごい目を、そうですね、今目がめっちゃだんだん開きつつあるっていうところですね。
昨日あった出来事なので、ちょっと昨日もめちゃくちゃ雨が降ったり止んだりしてて、
散歩するタイミングとかもなく、ずっと部屋にいましたね。
やっぱちょっと4連休、なんか恐ろしすぎて、普通に若干ちょっと仕事を始めたりとかもしましたが、
仕事に関連しそうなことをやったり、あとそうですね、さっきちょうどゴミを捨てて外に出たら、
郵便物が届いてたので、ちょっと今から開けようかなと思います。
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マームとジプシーっていう劇団がすごい好きなんですけど、
東京でやってる公演ほとんど見てるぐらい好きな劇団があって、
そこでなんか新型コロナウイルス拡大始まってから、感染拡大が始まってから、
公演がやっぱできないってことで、なんか映像作品を作って売ってて、
それをちょっと買ったんですよね。
それがさっきポストに届いてました。
すごい、箱に入ってますね。
アパートっていう作品なんですけど、めちゃめちゃでも、
わーすごい、めっちゃ綺麗ですね。
えー、なんか箱の中にポストカードみたいなのがたくさん入ってて、
そこに議局ですね。議局が書いてあって、
ポストカードの表が写真になってて、裏面が写真といってもですね、
結構抽象的な光とか窓みたいなすごいアブストラクトな写真で、
で裏面に議局が書いてある。
そういうポストカードが何枚ぐらいなんだこれ。
30枚ぐらい入ってて、
で最後に下にDVDが入ってますね。
75分。
うーん、すごい。
なるほど。
っていうのがちょっと今届いた。もう開けた。
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マウムとジプシー、いいっすよね。
なんか前、知らない人とご飯に行ったことがあって、
知らない人っていうか、なんか正確には、
インターネットで知り合った、ほとんど知らない人の紹介で、
その友達に会うっていう話がなんか合いそうみたいな感じで、
なんかあったんですよね。
それでピザを食べに行ったんですけど、
結局、特にその後何かあるわけではなかったんです。
その人に全然、やっぱあんまそんな話が合わないというか分かんないですけど、
ほとんど知らない人の友達ってつまり完全に知らない人と、
初対面でいきなりご飯を食べるっていうのをやって、
帰りに、でもそこでほとんどその人についてあんまり知らない状態で帰るときに、
帰り際にマウムとジプシー好きなんですよねみたいな話をして、
なんかそんな感じですよねって言われた。
それはどういう意味だったんだろうなっていうのは。
痛い感じっていうことなのかね、分かりかねるんですけど、
でも僕はマウムとジプシーが大好きで、大学生の時に見て、
なんかその時はすごい暗い劇だったんですけど、
アーストレンジャーってやつだったの、なんかすごい暗い劇。
なんか最後全員、その主人公の女の人が殺して、
全員死んで終わるみたいなそういう劇を見ていたんですけど、
それがめちゃくちゃ面白かったんですよね。
マウムとジプシー見ていると、
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すごい演劇って、めっちゃ人の体、小道具とかそういうセットもあるけれど、
人の体を使って表現しているっていうことで、
めちゃくちゃ具体的なんですよね、見えるものが。
自分と同じ体を持っている人たちが、
人間の体の範疇でできることをやっているんですけど、
それでも、だからめちゃくちゃ具体的なのに、
なんかやっている内容は抽象的なんですよね。
極めて具体的な体を持って、抽象的な表現をするっていう。
例えば、国運っていう、
沖縄のひめゆりの塔というか、
沖縄戦とかを舞台にした演技、やつがあるんですけど、
そこで海岸、それはちゃんとあのストーリーもあるんですけど、
海岸に足をつけて、
砂浜にちょっと戻って、また海岸に行って足の先をつける。
海に足の先をつけて、ちょっと戻って、
また海の先に足をつける。
舞台の上に別に海が表現されているわけでも、
砂浜があるわけでもなくて何にもないんですけど、
俳優が前後に行ったり来たりしてるっていうのを
永遠とちょっとやりながらセリフを話すシーンがあって、
別にそこは砂浜に足をつけるっていうのが、
特に何かお話にあるわけじゃないんですけど、
そういうふうに見えるっていうところですね。
そういうふうに見えることが、
やっぱり自分の毎日生きているようなこととのつながりから
いろんなことを思い出していく。
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いろんなことを思い出していくっていうのがやっぱり、
結構詩を読む時とかもありますよね。
3文というか、普通の文章?いわゆる。
読んでる時に結構文章の構造とかは
分かりやすくなって読めるっていうのとはちょっと違って、
詩を読んでる時、なんかこう、
詩はあれですよね、感じたことが直接
写真でいうところのローファイルみたいに
今までのデータがここに書かれていて、
感じた順番に言葉が書かれてたりして、
結構読み、日本語だから何書いてあるのかは読めるけど、
よく分からないみたいな時があって、
でもそこに書いてある言葉と自分が感じた、
そういうふうに見てる、そういう視点から世界を見てるみたいなことが
重なる瞬間があって、
そういう時に分かるかなっていうのがあって、
そういう体験と、やっぱり演劇を見てて、
俳優の体と自分の体が思い出される、
俳優の動きによって自分のことが思い出されるみたいな時に、
感覚が思い出されるみたいな時に、
なんか結構詩を読む感覚と似てるのが演劇でも起こってるなっていう。
マームとジプシーは本当に面白くて、
単純にその話として、なんだろう、
話っていうか、詩法もいくつか、
同じ台詞を何回も繰り返したりとか、
さっきやった出来事をもう一回みんなで演じ直してみるみたいなことがあったりして、
いやマジで最高だっていうのがあった。
そのマームとジプシーの公演ができないこの状況下での、
マームとジプシーとしての一つの答えみたいなのが、
答えっていうか、一個作品としてやってみようっていうのが、
30枚のポストカードとDVDを送るっていうことなんですかね。
ちょっとこれ後でちゃんと見てみようかなと思いますね。
そんな、今日は、今日からまた仕事ですね。
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一週間、ほとんどずっと同じように家にいるんですけれども、
今週は梅雨明け、火曜日くらいですかね。
梅雨明けて早く、めちゃくちゃ暑いのもあれなんですけども、
早く暑くなって、夏が知らない間に終わってるみたいな感じにならないといいなっていう、
でもお腹が鳴りました。
聞いてくれてありがとうございました。
いいリハビリになりました。
それでは良い一日をお過ごしください。
シカでした。
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