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  2. 049:等身大のあり方を目指す
2022-08-12 14:54

049:等身大のあり方を目指す

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今日ですね、等身大の在り方を目指すというタイトルを仮にさせてみたんですけど
僕も佐紀さんもですね、客観的にはフリーランスという形で仕事を何年やってますか?
15年にはなりますよね。もうちょいになるかな。
僕は会社員を辞めたのが2000年の3月30日なので、もう22年目ですよ。
長いね。
ずっと途中法人化しているのでフリーランスということにはならないかもしれないんですけども、
実体はね、一人社長なので個人事業主的な立ち位置なんですけどね。
こういう立ち位置で仕事をしているとね、企業扱いなので、企業向けのサービスとかっていうのは、
例えば会計ソフトなんかは企業向けのプランしか契約できないんですよ。
そうなんだ、なるほど。
例えばマネーフォワードクラウドっていうのがあるんですけど、
例は個人事業主の人はマネーフォワードクラウド確定資格っていうね。
うんうん。
割と安い、安いというか相対的に安いものが使えるんですけど、
企業の場合はマネーフォワードクラウド会計というね。
ちょっと高い。月額2000円、80円もするんですけど。
そうなんだ。
しかも担当者が3人以上、4人以上かな、になると次のプランに強制的にアップグレードさせられると。
なるほど。
ただまあ僕の場合はずっと一人なので、まあそこはないんですけど。
はいはい。
まあでもそういうふうにですね、僕が一人でやっているにも関わらず、実体は一人にも関わらず、
なんか企業として扱われるとか。
うんうん。
あと、例えば日経新聞なんかを読んでいてもですね、
そこに書いてあるのは企業で働いている人とか、企業を経営している人みたいな人向けの情報なので、
僕が読んでもですね、ピンとこないことが多くて。
つまりこの、まあ言ってみればノットフォーミーな情報だったりするんですよね。
そういう意味でいくと、まあ世の中の大半の人は会社員なので、
会社員向けの情報はあるんだけれども、そうじゃない、一人で仕事をしている人向けの情報っていうのはまあ、
割とこう相対的に少ないのかなと。
うん。
で、振り返ってみると僕自身がこう、「しごたな」というブログをやっていて、
それ2005年の5月からやってるんですけど、
うん。
その時はそんなに意識してなかったんだけれども、
まあ結局その時の自分は、もう当時から一人で社長をやっているワークスタイルだったんで、
そういう人向けに、まあ当然会社員の人も読んでくださってると思うんですけど、
この一人で仕事をしていると、個人で仕事をしているという人にも、
当然僕のやり方とか、働き方っていうのはまあ、参考になる部分もあると思っていて、
そうなった時にですね、改めて思うのは、
自分を抜きにした客観的にこういう風にすると仕事がうまくいくみたいなね、
誰がやってもうまくいく方法論というものとは別に、
その僕みたいな人がやるからうまくいくみたいな、
うん。
その僕と同じような人にとって君達情報っていうのが、
割と大事なのかなと思っていて、
そうですね。
うん。
で、そういうね、自分だからこそ、
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ね、うまくいくみたいな、
つまり、読んだ人が、この人自分に似てるなと思って読んでくれて、
自分もこの人に似てるからとかね、こういう感じを目指しているから、
この人の情報をフォローしようと、
うん。
いう風に思ってもらえるようにすることがですね、
YouTubeをこの、まあ大げさに言うとこの生き残っていくために大事なのかなと、
ああ、なるほど。
いう風に思っていて、
で、その次に、この世の中の流れがこうなってきているから自分もこうしなきゃって、
その流れがね、自分とフィットしてればいいんですけど、
うん。
なんかちょっとね、セナビをしなきゃいけないとか、
なんか流行ってるからそれに乗らなきゃいけないみたいにすると、
なんとなくこうね、ありのままから外れていくじゃないですか、
うん。
そうなるとやっぱりね、無理が生じるので、
続かないし、
で、その自分と同じような人であれば、
当然、この気持ちが分かるから、
ああ、その人のためのこう情報発信とかができるんですけど、
うん。
あとは、何か役に立てることがあると思うんですけど、
そうじゃなくて、流行ってるからとかですね、
こういうことが今後は必要だからということで、
そこに乗り出すとですね、
そうじゃない人たちを読者に、
あるいは顧客にすることになるので、
結局なんかお互いにハッピーじゃないことになるかなと、
なるほど。
いうふうに、最近思ってまして、
はい。
でね、あの、
まあ僕も佐紀さんも、もう間もなく、
5週の大台に近づいてきてましてですね、
私49です、私はね。
そうですね。
うん。
で、僕はもう今48で、来年3月に49ですけど、
うん。
そうするとね、あの、
もう将来は、ああしたい、こうしたいみたいなね、
あんまりこの大きな野望というものは持ってなくてですね、
なるほど。
まあ夢がない話と言ったらそれまでなんですけど、
まあでも実際そうなんですよね。
うん。
で、そうなった時に、
この、そんなに実際に夢がないのに、
将来はこんなことをしたいですとかね、
うん。
なんかそういうこのことを掲げても、
まあ正直嘘になるじゃないですか。
(笑)
なので、そうじゃなくて、実際にはもう、
なんていうのかな、
どうやったらうまくこう、
この人生を、
こう静かに終えられるかというかね、
極めて後ろ向きなんだけれども、
でも一方で、
あの、ね、
世の中はこういうふうにこうね、
新しい技術がどんどん出てきたりするから、
なんか、それをどんどん取り入れて、
ブロースしていかなきゃいけないと、
うん。
いうふうに、今ある種煽られてる、
世の中だと思うので、
なんかそういう中で、
いやー、こんなね、今のこう、
地味な自分じゃいけないんじゃないかな、
と思ってる人も多いと思うんですよね。
うん。
で、そうなった時に、
この、いやいや、そんなね、
この時代に合わせてこう、
やっていかなきゃいけないよという、
流れじゃなくて、
いや今の自分のありのままで、
それをそのまま出す、
出すことで、
まあ例えば、
社員が何人もいて、
その人、その人たちを壊せなきゃいけないと、
いうことがない限りは、
まあつまりこの一人でやってる限りはね、
まあ一人プラスまあ家族もいるので、
まあ家族を壊せることは必要なんですけど、
でも、そのレベルであれば、
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そのレベルが維持できるんであれば、
なんかそれぐらいのこの、
あり方でいいんじゃないかなと。
なんかそういうこの、
割とこう、
何だろうな、
常温というか、
ぬるま湯というか、
あ、こういうのでもいいんだなというふうに、
なんていうのかな、
ある種安心してもらえるようなね、
そういう発信も、
ありなのかなっていう、
ことをちょっとこう、
最近考えてまして、
で、まあこういうことを言うとですね、
いやそんな夢がないとかですね、
先細いザーとか、
いうことで、
なんていうんだろうな、
まあ受けない、
じゃないかなという不安もあるんですけど、
一方で、最初に言った通りですね、
とはいえ、
そんなんじゃいけないんじゃないかと思ってる人には、
あ、いいのかというふうに思ってもらえるかもしれないし、
ただまあ、保証はできないですよね、
河合さんだってぬるま湯でいいって言ったじゃないか、
とかって、
もう文句言われるかもしれないので、
その辺が難しいところなんですけど、
そうですね、
ただその辺で難しいというのは、
あの夢がある話にしても、
実際は同じはずで、
あの、いや、
誰が、
あの人が夢を叶えるために目的を、
作ればいいって言ったけど、
うまくいきませんでしたっていう話も、
その誰かが責任を取ってくれるわけでも、
なんでもないんでね、
この話、
今なんかこう、
非対照的に聞こえたんだけど、
多分、
それが非対照的に聞こえるのは、
何か未来に向かって、
理想や、
そういうこう、
高い目標を掲げてうまくいかなかった場合は、
なぜかそれは、
その人の責任だってことに、
聞こえやすいんですけれども、
あのぬるま湯でもう、
まあ、
なんとかなるっていうような話になった時には、
なんかこうぬるま湯でやっても大丈夫だと思ったのに、
ダメだったって話は、
本人の努力次第じゃないような話になってるからだと、
思うんですよね。
僕それは、
あの、
実は、
その先細りってさっきお話ありましたけど、
例えば、
大橋さんは先細りっていうのは、
あの、
どうやって細らせていくかみたいなことも考えそうなんで、
その辺の話は、
聞いてみたいという人はいるんじゃないかって気がするんですけどね。
どうやって細らせるというのは?
つまり、
さっきの50歳って話、
50歳って話が出たということは、
えっと、
先が短ければある意味いいってことですよね。
そういう意味じゃないですか。
ああ。
なぜ25歳と50歳で戦略が違わなきゃいけないかというと、
えっと、
今後何年あるかっていうことを考えるからでしょ。
そうですね。
うん。
ということは、
先細ったとしても、
ここまでなら耐えられるのか、
この細り方では耐えられないのかってことを、
大橋さんはきっと考えると思うんですよ。
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うん。
先細りだということを受け入れたとしてね。
その場合、
急速に細ったらダメじゃないですか。
はいはいはい。
でも、
こう、
細り方が0.1%刻みであれば、
十分生きていけるっていう、
結局生きていけるっていうのは、
無限に生きていかなくていいっていう、
含みがそこにある感じがする。
そういう計算の仕方みたいなものを、
あの、
大橋さんには聞きたいっていうか、
大橋さんに聞くのが一番、
宛になるなみたいなのって感じますよね。
そういう話であれば。
なるほど。
ああ。
なるほどね。
そこ、
先ほどそれも結局だから、
減少率が、
自分よりも、
自分よりも、
えー、なんだ、
つまり寿命まで、
まあ、
行ってしまうとこの逃げ切れればいいわけですよね。
そう、そういうことですが、
そうなってきた時に、
逃げ切るための策の打ち方みたいなのを、
これは、
あの、
聞く人選ぶよなと思うんですよね。
確かに。
例えばね、
20代の人が、
どうやったら逃げ切れますかって疑問はないですからね、
きっとね。
80年逃げ切る、
まあでもまあ、
感覚的にそういう考えを取る人は、
会社員とかになると思うんですよね。
うん。
大橋さんが考えそうなところで言うと、
例えば、
お金の収支っていうのも、
やっぱり、
収入面に、
まず目を向けるっていう人と、
支出面に目を向ける人では、
メンタルが違うと思うんですよね。
うん。
大橋さんはやっぱりこう、
そこすごい考えるじゃないですか。
支出をいくらまで削れるのかみたいな。
そういうことに時間を使うぐらいならば、
なんか新しい企画を立てたいっていう人との違いかなっていうふうに、
今のお話は聞こえました。
ああ。
そういう意味でいくとそうですね。
その、
まあ明らかにね、
この数字で計算すると、
まさにね、
この支出を、
数十円、数百円削ることを考えるんだったら、
その時間を、
新しい売上がるね、
企画に使った方がいいわけですよ。
うん。
けど、
多分ね。
うん。
当然リターンは新しい企画を考えることに使った方があると思うんですよね。
うんうんうん。
まあいわゆる時間効率がいいと。
うんうんうん。
一方で、
このどうやったら毎月の数百円を減らせるかみたいな話を考えるときに、
自分としては、
この毎月数百円しか下がらないわけじゃないですか。
頑張ってもね。
はい。
だけど、
それを、
その方法を必要として一緒に届けることによって、
この、
まあその人たち全員がですね、
数百円下がるわけじゃないですか。
うんうんうん。
そうするとその規模が大きくなると、
まあ割と経済につながってくるかなと。
うんうんうん。
まあ多分そういうことをやってる人たちが、
まあアフィリエイトで稼いでると思うんですけど。
うん。
そうですね。
うん。
それもそうだし、
やっぱりこう、
一人事業なんて特にそうだけど、
こう利益の上がることを考え出すというのは結構しんどいじゃないですか。
そうですね。
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だからそういうことに疲れ切った人にとってはですね、
こう、
今の収入状況でも、
収支状態は良くなるっていう話は、
一定の魅力があると私は思うんですよね。
うんうんうん。
まあ今のアフィリエイトの話もちょっと近いんだけど、
もう一つはその、
いわゆる自動販売機ですよね。
うん。
必ずしも仕事量を増やさなくても、
収支状況を若干改善させることはできるみたいな話も、
まあありだとは思いますね。
うんそうですね。
まあ例えば、
自宅といって、
この企業から依頼を受けて仕事をして、
その対価をいただくと、
いうと、
仕事をしないとお金が入らないというところから、
例えばセミナーをやって、
セミナーで申し込んでくれた人からの入金だけが頼りだと、
またセミナーをしないとお金が入らないと、
いうことになるところをですね、
このセミナーの内容を動画にして販売すれば、
販売する手間は当然かかりますけれども、
あとはずっと置いとけば、
売れた分だけはまあ利益になると。
うん。
っていう考え方もあるので、
まあ仕事をする時間と、
それから売上が上がるタイミングをずらすというかね。
うん。
あとは1回の仕事で、
あとは繰り返し利益が上がるようにするとか、
あとは1回1回は少ないけど、
毎月コスト削減が続くみたいなね。
まあこれはだから、
固定費の削減なんですけど。
そうですね。
そういうお話の、
ある意味、
そう、
専門家っていうのは大橋さんじゃないのかもしれないけれども、
例えば僕らのこう、
近しい界隈で言っても、
ライブ学科っていうのは必ずしもそれを指さないし、
うん。
知的生産というのともだいぶ違うし、
だからやっぱりそういうジャンルみたいなものはあるのかなと、
そういうジャンルで言えば大橋さんの、
その発想というのはまあ向きやすいかなって感じはしますよね。
うん。
そういうところの相対的な優位性っていうんですか、
そういうものを考えていくっていうのも、
年齢のせいもあるにせよありかなっていう、
うん。
そのことはちょっと時々思います。
なので、
ちょっと今日、
あの話したかったのはですね、
なんか新しい技術とか、
新しい方法論とか、
トレンドにあったものをね、
新たに身につける代わりに、
今までやってきたことを振り返って、
そこに何か、
自分だからこそ生み立てるというか、
自分だからこそ価値提供ができる種があるんじゃないかなと。
で、それをまさに今の自分のままで、
つまりありのままの形で、
これ今回等身大というふうに言ってますけど、
等身大のあり方をですね、
出していくだけで、
食べていけると。
なんかそんなふうな発信ができたらいいなというふうに考えてますね。
ちょっとこの辺りもう少し深掘りしたいので、
また次回以降続けて話していきたいと思います。
バイバーイ
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