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はいシェアする落語の四家です。7月20日月曜日祝日、アートスペース兜座から移動しまして落語協会の2階黒門亭。いやものすごく久しぶりですね。僕は多分コロナより前だと思うんですよね前に来たのは。久しぶりでございましたが。どういう会に来たかと申しますと『レスリング高座』という会なんですね。
レスリング高座の高座は落語の高座でございます。 これはあの三遊亭ぐんまさんと、春風亭昇りんさん この2人がもともとレスリング部にいたということでほぼそれだけで会を開くと。で、レスリング経験者をゲストに呼ぼうということで お呼びされたのが桂三四郎師匠。
いやーほんと僕この方大好きなんですが全然最近聴けてなかった。彩の国を受賞された時の埼玉会館以来ですね
桂三四郎師匠がゲストという でもテーマはレスリングということですねで桂三四郎師匠はですね今日聴いて ちょっと知ってはいたんですけどもうわぁと思ったのは昔あのレッドカーペットって番組ありましたよね レッドカーペットで上方落語家が20人挑戦して唯一出演したのが三四郎師匠 そのネタがレスリング落語というですね着物をバッと脱ぐと下にあのレスリングのユニフォームを着ているという そういう落語を落語というかね一発芸みたいなやつをやってで出場したと。まあそういうことで。
レスリングをテーマにした落語会。最初ぐんまさんとですね昇りんさんが2人でトークをして途中から三四郎師匠が呼ばれて登場。三四郎師匠はもうフリートークめちゃくちゃうまいですから、もうそっからもうワンワンに盛り上げる感じでですね 3人のトークが盛り上がりまして。
お三方下がった後にトップバッターは三遊亭ぐんまさん 演目は『二人はライバル2 ママさんバレー編』といういやー本当にねぐんまさんらしい。もう、ぐんまさんの会1回行ったからこの言葉使っちゃうよ。ぐんまさんらしいねー。
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なんていうのかな。わかりやすくて奇想天外という感じ。これがもう炸裂しててめちゃめちゃ面白かったですね もうママさんバレーをやろうよと言ってそのママさんバレーの相手がですね相手と主人公がどっちもあの 元プロレスラーというですねってものすごいこと決闘が始まる。途中、客いじるというかあの客参加のみたいなとこもあって、僕そういうのあんま好きじゃないんですけどもうあまりにもナチュラルに楽しいんで 思いっきり参加してしまうという。
あと足立区。大師匠にあたるのかな円丈師匠の地元、足立区の使い方がめちゃめちゃうまいですね。
まあとにかくねあんまりネタ割たくないんで、 まああの元女子プロレスラー同士がバレーボールで対決するというところにとどめておきましょうか。
めちゃめちゃ面白かったですで 続いてご登場されたのがゲストの桂三四郎師匠。まあね ぐんまさんの新作面白かったんですけどもまあ場としてはまあ荒れまくってるというか。
まあ白鳥師匠っぽいですよね。もう後のこと気にしないでもう暴れまくる みたいな感じは。で、まくらでレスリング時代の話をですねめちゃめこれまためちゃめちゃ面白いんです けども高校の頃やってたレスリングの話をですねいろいろした あとないろいろしながら
それを笑いをとりながら探って探って、まあ自分を呼んでくれたこの2人は新作やるだろうから、古典に行くかというところで、でも通常の古典だとちょっと物足りないなというところで地噺に行く。その地噺も、講談の旭堂南龍先生に習ったという『源平盛衰記 扇の的』ですね。
やっぱり地噺だからギャグ入れ放題だし。講談調もねちゃんと修羅場の調子も入れてくるし。ちょっと格の違いをこう見せつけた感じはあり ましたねめちゃめちゃ面白かったです。
でこう風になってくるとですね。この3人目のトリになるわけですが。春風亭昇りんさん非常に不利な立場になっちゃうわけですけども。負けてませんね。またね「ひどい」これは褒め言葉です。本人も酷いって言ってましたんで。持ってきましたね『ルッキズムが村にやってきた』。
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もうもう演目聴いただけて面白いでしょ。いわゆる「ギャップもの」田舎というねものを1個作ってそれに新しい価値観をぶつけるっていうパターン。似たような演目で 例えば林家きよ彦さんも作ったりとかしてますけども。
もうその中1個その 落語になりそうなパターンを作ってしまうと、後はもうギャグを次から次へ突っ込んでいけばいい。という感じにはなるんですよ。でも、それだけで半分成功なんですけども。
そのパターンに突っ込むギャグ。要は村の人たち田舎の人たち、落語にしか存在しない村、そのルッキズムの酷さっていうのをですね。次から次へとバッコンバッコンブチ込むわけですよ。例えばコンプライアンス研修の講師が来て、
その講師の女性のルックスをいきなりネタにしちゃうっていうね。ただ、これってその話の構造ができてるから半分は楽なんですけど、もう半分はとにかくその構造の中にどれだけ面白いギャグを突っ込めるかということで。それはそれで大変なんですけど、いいセンスでね。わかりやすいギャグをバンバンバンバンぶち込むんですよね これも面白かったですまあレスリングにそれほど関係はないんですけどもまあそれでもいいんじゃないですかね 面白かったです。
でここで仲入りが入って「レスリング高座」というところなんですが。これもめちゃめちゃ面白かったですね。レッドカーペットに出た時の三四郎師匠が、レスリングのユニフォームを着て、どんなギャグ一発ギャグをかましたのかっていうの実演。昇りんさんだけがレスリングのユニフォームを着て出てきてました。
「共感を得られない」って言ってるんですけども、 共感は得られないけど興味はめちゃめちゃそそるんですよね。レスリングの話。
レスリング見たことある人って言われて、僕は手あげなかったんです、けどこれ あの生で見たことある人っていうふうに聞かれたように思っちゃったんで。
あの 僕割とレスリングはオリンピックの競技の中では結構好きなんですよ。見どころが多いすごいストイックな感じがねすごい好きなんですけど。
やっぱりね経験者じゃないと語らない話ってのはすっごい面白くて。そのフリーとグレコローマンの違いであるとか三四郎師匠がその高校の時のその現役の選手として どういう得意技を持っていたかとか。
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どんどんどんどん話を膨らましていって、猪と会った時にどういうレスリング技で回避できるかとか。熊とはどう戦うかとか。全然いいとも、いいんじゃな使えるわけねえだろそんなのっていう話がね 追加次へと続くんですけどまあ面白い。こんなテーマでトーク成立するんだなっていう。さすが落語家さんたちすげーなっていうところ まあとに山下師匠がねもうどんな無茶振りでも全部受けてましたから。
もう素晴らしいなと。まあ、こういうのは落語が面白い人たちの余技っていうか余興っていうかね。そういうところで 楽しめるとこだなっていうふうに思いますけども。
なんかねこういう「落語家がメインじゃない、落語が面白い人が落語じゃメインじゃないところで楽しませてくれるっていう企画も僕は大好きですので、もっとこういうことをみんなそれぞれやってほしいなというふうに思います。
プロレスはね プロレスはもうあの落語かもう落語ファンも好きな人は結構多いんですよただレスリング部経験者っていうのはすごい少ないんでそこをうまく生かしたいい企画だ なと思うんですけど
まあ早くもネタ切れモードではある方なというふうに思うんですけども、なんかそこはねうまく工夫して、またやってほしいなっていう気がしております。楽しかったです。ということでシェアする落語の四家でした。ではまた。