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2024-12-19 08:20

コンセプトは面倒だか役にたつって話

#毎日配信 #コーチング #コーチ #独立起業 #独立 #起業 #ビジネス #コンセプト
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おはようございます。コーチングオフィスのしろうず、厚木です。
この放送は、プロコーチ歴20年の僕が、コーチングや行動科学について、
さらにプロコーチや講師として独立起業する人などに向けて発信する、あなたへの番組です。
はい、今週はですね、コンセプトについてお話をしています。
コンセプトって、例えばね、プロジェクトとかサービスとかはね、考えるときに大事です、みたいなね、
そういう話を今週してるんですけど、
だけどね、なかなかね、コンセプトを考える人少ないんですよ。
あるいはね、お座りに考えるというかね、適当に考える。
理由はね、少しだけ作業が必要で、面倒くさいでしょうね。
面倒くさい、じゃあ面倒くさいかな。
あとまあね、面倒くさいの中には、コンセプトそのものをしっかり決めるっていうのに、ある意味ちょっと勇気がいるんです。
ある程度ね、対象者とかね、中身を絞らないといけないからですね。
でもね、それができるからね、差別化ができるんじゃないかと思うんです。
そう考えるとね、差別化ってよく言われますけど、難しく感じるじゃないですか。
だけどね、要はちゃんとコンセプトを作りましょうってことですね。
差別化ってできるよっていう話です。
コンセプトはね、誰がどのような方法で何を得るのかっていう3つで表されるものっていう話をずっとしてきています。
で、その中でも3番目のね、何を得るのかっていうのは別に差別化しなくていいですよ。
それでいいよと。
そうでないとね、よくわからないものはなかなか世の中には受け入れられないからですね。
3番目は普通というか、よくあるものでいいよと。
で、今お話ししたコンセプトはね、誰がどのような方法で何を得るのかっていうふうに表されますよっていうふうな説明っていうのはね、
コンセプトの一面的な説明なんですよ。
つまり他にもコンセプトとはこういうものですっていう説明ができるんですけど、
今日はちょっとその別の説明をしたいなっていうふうに思います。
まずね、例えばプロジェクトでもサービスでも何でもいいんですけど、最初に問題とか課題があるわけですよ。
例えば、売れないおばんじゅう屋さんがあるとしますよね。
これを何とかしたい。売れないから。売れるようにしたい。そういう課題があるわけです。
で、どんなふうになったらいいなというかというと、行列ができるような人気のおまんじゅう屋さんにしたいなというふうに考えるわけです。
で、どうしたらいいかなと考えると、例えばこれしか手に入らない出来立てがすごい美味しいんだけど、
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2日くらいしたら美味しさが半減してしまうような、本当に出来立てが美味しいっていう幻のおまんじゅう屋みたいなものをね、
開発して売れば売れるんじゃないかというふうな解決策を考えたと。そういうことを考えたとしますよね。
これ別の言い方をするとですね、最初の問題、売れないおまんじゅう屋さんをどうするのかっていうこの課題ですね、
これはタスクというふうな言い方ができると思います。
解決しないといけない問題のことですね。これがタスクです。やらないといけない。
で、行列ができるお店にしたいなというゴールみたいなものですね。
これがビジョンですよね。行列ができるようなお店にしたいなというビジョンがあります。
で、それでどうするかっていうのがこの限定の幻のおまんじゅうを販売するっていうのがコンセプトなんですよ。
限定幻のおまんじゅうを作るっていうのはね、これが要はビジョンに向けての課題を解決する方法がコンセプトになるんです。
限定幻のおまんじゅうは販売するということで、売れないおまんじゅう屋さんっていうこれを解決する。
行列ができるお店にするっていう、この方法のことをコンセプトっていうふうに言うんですよ。
限定幻のおまんじゅうを作るっていう言葉をね、誰が何をすることによってどのようになるっていうふうに言い換えるんですよ。
例えば甘いものが特に目がない好きな人が、できたてが最高においしい限定幻のおまんじゅうを販売することによって行列ができるお店にする。
これで誰が何をすることによってどのようになるっていうふうに言い換えられますよね。
だから限定幻のおまんじゅうを作るっていうこの解決策のことがコンセプトなんです。
じゃあね、なんで解決策って言わずにコンセプトって言って難しい話になる、面倒な話をしてるのかっていうとですね、解決策っていうふうに言うとただやることなんですよ。
例えば限定のおまんじゅうでも売ったら良くね?みたいな。それ良いね。
それで売ろうかみたいなことっていうのはちょっとまだ考えないといけないことがありそうな感じだけど、とりあえずやってみようみたいな。
上手くいけばいいんですけど、上手くそう考えればいかないんですよね。
でもコンセプトってさっきも言ったように、誰が何によってどうなるっていうストーリーになってるんですよ。
だから甘いものに目がない、本当に好きな人ができたてが最高に美味しい限定まぼろしのおまんじゅうっていうのを手にすることでね、また来たくなる。
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またあのおまんじゅうを食べたくなる。誰かに持って行きたくなるけど、すぐ美味しくなくなるから一緒に行きたくなるとかね。
そういう風なストーリーになるわけですよ。
だからストーリーって人を引きつけるんですよ。だからコンセプトに引きつけられるっていうのはそういうことなんです。
コンセプトが表すストーリーに人が引きつけられるんですよ。
だからね、そのストーリーの中でも重要なのは誰がっていうことなんですね。ちょっとしつこいようですけど。
人がストーリーによって動くっていうところがコンセプトの大きなポイントになるんです。
ここをよく覚えておいてほしいですね。
ちょっとまとめるとね、ビジョンに向けての解決策っていうのがコンセプトですよ。
なんで解決策っていう風な言い方をしないでコンセプトっていうのかというと、コンセプトっていうのは誰が何によってどのようになるっていう風に表すストーリーなので、
そのストーリーが人を引きつけるものになるから。そういう風な話でした。
ちょっとわかってきましたよね。解決策ってすぐ考えたくなるじゃないですか。問題があったらこうしたらいいよ、こうすればいいんじゃないか。
だけどそれは本当に意味がないんです。そういうことを考えたので、コンセプトを考えましょう。
コンセプトを考えるのはちょっと面倒なんですけど、でもすごく役に立つので、ぜひそういう風に考えていただきたいなと思います。
今日はコンセプトは面倒くさいが役に立つって話でした。いかがだったでしょうか。
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はい、本日は以上です。では、いってらっしゃい。
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