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みなさんこんにちは。里山の暮らしとビジネスのチャンネルにようこそ。 パーソナリティーの西江みどりです。
私は岡山県の県北、標高500メートルの山の中で、お米と野菜を作る農家をしております。 お米は全てJAに出荷していて、野菜はメルカリやインスタグラムなどで販売しております。
今日はですね、サツマイモの苗を植えるところをね、土を、うねを作って、そのところに寝切り虫っていう虫がたくさんね、カブトムシの幼虫みたいなものが出てくるので、
サツマイモをね、最終的にかじって表面を、見た目が汚くなってしまうので、その虫対策で、しょうがなく薬をうねに仕込んでおくことにしまして、それを今日ね、しましたね。
なるべく農薬使いたくないですけど、どうしてもね、ちょっとあの山の中なので虫も多くなってくるのでね、使うところには使ったりして栽培しています。
はい、ということで今日の本題に入りたいと思います。今日のテーマはこちら。
じゃじゃん。我が家の畑は農業試験場というテーマでお送りさせていただきたいと思います。
はい、これちょっとなんか、ちょっと釣りタイトルみたいになっちゃってるんですけど、内容としては、我が家は別にね、県の農業試験場とかそういうものではなくて、
ただ私が、その我が家の畑を使って、いろいろ毎回こう、何だろう、試験をする、対象実験のようなものをしているっていうことをちょっと言いたくて、今日こんなタイトルにしてみました。
じゃあ例えば対象実験ってどんなものなのっていうことと、あとまあ農業試験場って、まあどういう、それ一体どういうことっていうことなんですけど、
これ例えて言うとですね、うち今ね、玉ねぎを育ててるんですけど、あとじゃがいももね、今育て中なんですけど、玉ねぎで言うと、
自分家で種からまいて育てた苗、自分家で苗を作ったものを、まあ400本ほど畑に植え付けて、
それからその隣にね、買ってきた苗をね、ホームセンターで買ってきた苗を400本同じように植え付けてみて、
その差が一体どういうふうに出るのかっていうのを調べるっていう実験をしています。
そのね、同じだけ本数植えて、同じ時期に植え付けをして、一体その差が出るかどうか、それとも差が出ないのかとかね、
あとできた玉ねぎの大きさはどんな違いがあったのかっていうことを、大体その2つ調べたいものの環境の条件を揃えるっていうことが重要になってきますので、
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まあその条件が同じような日当たりとか、あと植える場所がそんなに離れた場所とかじゃなくて近い場所に植えて、なるべく条件を揃えてやって、
その調べたい、なんだろうな、その自分家の苗と買ってきたものの苗というところだけの違いを作ってやることによって、
どのような差がそれぞれ出たかっていうのを調べるっていうのが対象実験と呼ばれるものなんですね。
で、それのね、まだ玉ねぎは収穫してないので、7月頃なので、今の中間状況ということしか今のところはまだわからないんですけど、これが明らかな差が出ています、今。
で、家で育てた、まあ結論を言うと家で育てた苗の方が非常にいい出来栄えになっていますというところですね。
玉の大きさはまだ見えないんですけど、葉っぱがね、すごく元気なんですよ、家で育てた苗の方がね。
で、それから買ってきた苗は一体どうしたのかっていうことなんですけど、植え付けた時はね、しばらく順調にどちらも同じように育っていたんですけど、
ここに来て、ここに来てというか2ヶ月ぐらい前かな、だったか2、3ヶ月前にですね、なんか虫にね、買ってきた苗の方が次々とやられてですね、なぜか買ってきた苗の方ばっかりやられてるんですよね。
で、まあ慌てでちょっとあの虫除けの薬を撒いたんですけど、あのー、
これなんで買ってきた方の苗がね、次々と虫に食い転ばされているのかっていうことを考えた時に、
多分ね、家で育てた苗の方がすごく健康で元気な苗を、鮮度の良い苗を植えることができたんですよね、畑に。
で、買ってきた苗っていうのは、そのホームセンターで売られている時の状態っていうのは、もう土からもうひっぺがしてあって、まあ根は綺麗に残してるんですけど、乾燥した状態で売られてるんですよね。
で、玉ねぎとかネギっていうのは強いので、苗を土から離しても乾燥した状態でしばらく持つので、その、まあ店頭に1日ないし2日ぐらいは置いてあるのかな。
その状態からの植え付けになるので、少しね弱っているんでしょうね、多分。
で、弱ってる植物に虫が結構付きやすいっていうのは、こうなんか経験上思っていて、すごく健康な生き生きとした元気な植物には虫があまり寄ってこないっていうことがあるんですよね。
で、それが多分この2つを分けた、あの、分かれ道だったと思うんですけど、
うちで育てた苗は、畑の端っこの方でね、種を撒いて、それを植えどきになった時に、もうそこからすぐスコップで掘り出して、すぐね、玉ねぎを植えるところに植え付けたので、めちゃくちゃ鮮度のいい状態で、玉ねぎの苗を植え付けることができたんですよね。
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なので、多分それが良くて、元気で健康な玉ねぎがスクスクと育ったんだと思うので、これはもう自分で育てた苗の方が多分玉も大きいのができるんじゃないのかなというふうに思ってるんですね。
で、このことを考えた時にね、買ってきた苗にいくらかかったかっていうと、
まずね、400本買ったんですね、買ってきた苗は。
で、400本で4,000円したんですよ。結構高いんですよね。
で、だから1本あたり10円とかですか。400本で4,000円、10円、1本10円、合ってるかな。
で、今だともうちょっと値上がりしてるんですよね。
一方で、自分で育てた苗がどれくらいかかってるかっていうと、種をホームセンターとかでお店で買ってきたのが、1袋かかっても700円とかじゃないかな、500円から700円くらいなんですね。
それを400本分買ったので、2袋で、かかっても1,000円ちょっと種代が。
で、そこから植える手間とか、途中の水やりの手間って考えても、そうですね、2,000円かからないんですよね。
っていうふうに考えると、買ってきた苗が400本で4,000円だったのに対して、
うちで育てた苗は400本で2,000円ぐらいっていうことで、半額ぐらいなんですよ。
昨年がこのレベルなので、今値上がりしてるので、もうちょっと差が出てくると思うんですよね、金額に。
で、これ買ってきた苗の方が出来栄えが悪いんですよね、それで。
ってことはもう自分家で作っちゃった方が、玉ねぎたくさん作る人は、自分家で苗を種から育てて作った方が絶対にいいじゃんっていう結論に今のところは至ってます。
最終的に採れた玉の出来具合とかも見なきゃいけないわけなんですけど、はっきりしたことは言えないですけど、
玉ねぎの葉っぱ、植物の葉っぱ自体が元気がないってことは、やはり玉の大きさの太りにも影響が出るので、おそらく自分家で作った苗の方がいい出来栄えの玉ねぎができると思っています。
最終的な結果は7月をお楽しみにっていう感じなんですけど、
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こういうふうに対象実験というものをすると、試験をすると毎年これを繰り返すので、いろいろな野菜に対してこれをやっているので、
それぞれにだんだん経費削減したりとか、いろいろな実験ができて、これはこの結果良かったな、これはこの結果悪かったなっていうことを知ることができます。
家族ともそれを共有して、来年は次はもっと良い野菜作ろうということで、毎年いろいろな試験をしているんですけど、
これが今日のタイトルである我が家は農業試験場っていうのがこういうことなんですよね。
試験をして毎年良いものをね、より良いものを、質の良いものを作るために研究してますよっていうことですね。
もう一つね、今やってるのはジャガイモを先日畑に植え付けました。種芋を植え付けたんですが、
これも毎年やってるんですけど、メイクインとダンシャクの出来がどちらがうちの畑に合っているのか、
それぞれの家で畑の特性っていうのが違うし、土質も違うので、うちの畑での結果っていうものしか出ないんですけど、
人のお家でするとね、また違う結果っていうのが出たりすると思うんですが、
うちはどのジャガイモがね、うちの家に合っているのかっていうことを調べるようなことを毎年やってます。
で、それからね、ジャガイモもやはり買ってきた種芋と、あと自分ちの昨年作ったジャガイモを使った地種と呼ばれるね、
自分ちの苗というか、種芋、昨年作ったジャガイモを植え付けて、買ってきたものと自分ちで作ったもの、
どちらの成績がいいかとかね、何か差が出るのかとか、それとも差が出ないのかっていうことを調べるようなことをしてまして、
これもね、もし最近、何でも苗とかね、種芋って高いので、
もし自分ちの種芋の方がね、自分ちの苗の方がいいものができて、コストも安いっていうことになると、
これはもう自分ちで作ったものを毎年かね、2,3年に一度は買ってきたものを使うとしても、
自分ちで作ったものでする方が、コスト経費が削減できるなというような感じで思っています。
ジャガイモも収穫してみないと、どういう結果になるかというのはわからないんですけど、
これでもしね、買ってきたものの方が成績が悪いとなると、買った意味ないじゃんって思っちゃいますよね。
せっかく安くない種代や苗代を払って植えているのに、それだったら自分ちで作った方がいいなとかね、
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そういうことをいろんな試験を通じて畑を毎年農家は研究しているわけですよね。
ここで余談なんですけど、私のですね、ストレングスファインダーっていうね、
私の強みっていうものを診断するテストみたいなのがあって、それをやったときに私学習欲っていうものが1位だったんですよね。
ストレングスファインダーの中には社交性とかね、あと何があったかな、
ちょっと今度忘れしてるんですけど、いろいろな34個の資質っていうのがそれぞれ皆さんね、強みっていうのがあって、
その中の学習欲が1位ということで、これがね、私の畑のやり方にも影響してるなと思ってて、
いろいろな試験を畑でしています。
今あげたのはね、玉ねぎとじゃがいもの話ですけど、
それ以外にもね、ちょっとあの肥料を、こっちのこの列は多めに入れた列で、
こっちはちょっと控えめにした列でどちらの成績が良くなるかとかね、
そういう対象実験をいろいろやって、そういうことをするのも一つね、畑仕事の楽しみのように思って毎年やってますね。
野菜のサイクルっていうのは早いので、
なんだろう、1年に何個も試験することができるので、
その成績をね、見て明らかな差が出たものに関しては、記録をとって次に活かしたりしています。
ということでね、皆さんがもしね、畑仕事を何か始めたときは、
そういうね、よりコストをかけずに質の良いものをどうやって作るのか、みたいな研究も、
もしね、そういうのが好きな方はやってみてはいかがでしょうか。
はい、ここで放送を終わらせようと思ったんですが、一つ思い出しました。
TikTokの方に、この我が家の玉ねぎを植え付けた、いつだったかな、これ秋だったかな、
様子をですね、植え付けた時の様子を、自家産の苗と買ってきた苗を植え付けるところをね、
出しているので、概要欄にリンク貼っておきますので、気になる方は見てみてください。
はい、ということでですね、今日は我が家は農業試験場というタイトルでお話しさせていただきました。
はい、今日もここまで放送を聞いてくださり、本当にありがとうございます。
それではまた次の放送でお会いしましょう。
じゃあまたね。