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2020-11-27 06:00

海外生活で指摘される無意識の日本人らしさ

海外生活でフランス人に指摘される無意識の日本人らしさ、について話しました!
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みなさん、こんにちは。パリのアパルトマンからお届けします。フリーランスのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがパリ生活やビジネス、読書で学んだことを配信しています。
みなさん、お元気でしょうか?
今日はですね、海外生活をしていて、日本人らしいなって思うことが自分でも多々あるんですけど、
自分で今まで気づいてなくて、あ、なんかめっちゃ日本人やな、それっていうのをフランス人に指摘された話をしたいと思います。
海外に住んでいる方は、結構自分が日本人だなって痛感することがあるんじゃないかなと思うんですけど、
よくあるのって、すごい礼儀正しいとかね、遠慮するとか、丁寧とか、そういう話はよくあると思うんですよ。
で、なんか今回私が言われたことで、うわ、確かにそうかもしれないって思ったことが、
みんなで協力するっていうことが大事という価値観がある日本文化の中から育ったあまりにやってしまってることだったんですよ。
それは、キッチンにいて、フランス人が料理をしてた時に、そんなに手伝うことなかったんですよ。
でも、ただ突っ立って見てるのは申し訳ないから、近くでそれっぽいものを持って立って参加してる感を出してたんですよ。
例えばオリーブオイル持つとか、バターを持つとか、中腰で参戦してる感を出すみたいなのを無意識にやってたんですけど、
それって一人が頑張ってたら、やらせるわけには、一人でやらせるのは申し訳ないみたいな会社とかでもね、誰かが残業次第とか仕事頑張ってたら手伝ったりするじゃないですか。
その気持ちがきっとあったっぽくて、無意識に自分でやってたんですよね。
で、それを見て、フランス人に言われたのが、「うわ、それ、なんか日本人めっちゃやるよな。」みたいなことを言われて、
例えばバーベキューとかね、あるじゃないですか、バーベキューの場で、実際手動かさないといけないのって2人ぐらいじゃないですか。
でも、なんか他に来てる8人ぐらいの人は、何もやらないっていうのは申し訳ないから、なんか持って、そのバーベキューの台の近く、板の近くに立ってることが多いと思うんですよ。
なんかやってるかみたいな。
で、それを日本のバーベキューの場所とかでめっちゃ見たわみたいなことを言われて、
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これ、私たち日本人やかやってるのかっていうのを気づいて、ちょっと面白かったんですよね。
フランス人だったら、誰かがやってて、でもその人の役割だったら、ありがとうみたいな感じで、任せるっていう、いわゆる個人主義って感じだと思うんですね。
だから集団、みんなが協力してやらないといけないっていう、そもそもベースの価値観っていうのは、ないわけじゃないですけど、それがすごい重要って思っているわけじゃないから、
1人がやってたら、隣で頑張ってって言いながら寝転んだりとかも結構あるんですよね。
でも、確かに日本人だったら、バーベキューとかホームパーティーとかする時も、手伝う感じを見せるみたいなのはあるなって思って。
フランス人のホームパーティーとかも、主催者、その家の主は動きますけど、来た人はそんなに手伝わないとか、逆にあんまり手伝ってはいけないっていうね。
人の家のものとか台所だから、みんなでそんなワイワイやるっていうよりかは、招待者と招待した人っていうのがきっちり分かれてて、隣でゆっくり寝転んでてもいいみたいな感じがするんですよ。
でも、多分私としては、横に頑張っている人がいるのに、ゆっくりしてたら申し訳ないみたいな気持ちがあって、
何もやってないのに参加してる感を出すっていう体制をとってたと思うんですよ。
なんかちょっと中腰で、まるで忙しいみたいなのをやってて、これも日本人らしさなんだなっていうのをとっても感じました。
指摘されて結構面白かったですね。全然自覚なかったんで。
やっぱりなんか、どこまで行っても絶対自分は日本人だし、どれだけフランスにこの先住み続けても、絶対フランス人になることはないんだろうなって思います。
性格的にね。
皆さんは海外の方に指摘された日本人らしさってありますか?
なんかあったらもし、よかったら教えていただけたら嬉しいです。
はい、ではこの辺でそろそろポッドキャストはお開きにします。
私の最新のサロンセミナーなどのお知らせはLINE公式にてやっておりますので、よかったら登録してもらえると嬉しいです。
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それでは皆さん今日も素敵な一日をお過ごしください。
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