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2023-03-16 09:23

フランスと日本の社会的プレッシャーの違い


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00:07
皆さんこんにちは、パリのアパルトマンからお届けします。
フリーランスのためのコンサルタントのSAKIです。
このラジオは、私SAKIがフランス生活やビジネス特集で学んだことを配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
今日話すテーマでもあるんですけど、
ちょっと調べたいことがあって、いろんな記事を見てたんですね。
今日のテーマは、社会的プレッシャーという話なんですけど、
日本とフランスの違いで、私が感じていることを話したいなと思った時に、
ちょっと他の人の意見を見てみようと思って、いろいろ記事を見てたんですね。
一つ、フランス人が書いている、日本語で書いている記事を見つけて読んでたんですけど、
なんか面白くてですね、
日本人とフランス人って、やっぱり性格とか国民性とか違うと思うんですね。
フランス人がフランス語で、フランス人がこういう感じのことをしゃべっているのを聞くっていうのは、
慣れてるから、ふんふんって思うんですけど、
日本語でフランス人がいつも言っている感じのことを見た時に、
すごい変な感じで笑っちゃったんですよね。
なんか、癖ちょっと強めみたいな感じに感じるんですよ。
で、フランスの人の感じに慣れてる私でも、
日本語で読んだら、ちょっとこの人ひねくれてるんかなみたいな感じに感じたんですよね。
でもフランス語で同じ内容を読んだら、普通なんですよ。普通に聞こえるんですよ。
フランスって結構ひねくれてるっていうか、ブラックジョークとかが好きな人たちなんですよね。
天気とかが悪かったら、めっちゃ天気いいじゃんとかいう感じの冗談は普通に日常的にあるみたいな。
しかも真顔で言うから最初全然わかんなくて、
天気悪いけどみたいな感じで思う感じの逆にするみたいな、
ブラックジョークとかも結構ある感じの国民性なんですね。
その感じで日本語で書いてたら、
日本人はそんなにブラックジョークメインみたいな国民性じゃないと思うから、
すごい変な感じがして、
それを読んだ時に思ったのが、
私のパートナーってゴリゴリのフランス人なんですけど、
めちゃめちゃ日本語が流暢なんですよ。
だから、この日本語でフランス人が言ってるフランスっぽいことを聞いた時って、
どんな感じなんやろうっていうのをちょっと思いましたね。
私はすごい慣れてるから、
ふんふんって感じで聞いてるんですけど、
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なんかこれおもろいなと思って、
読んでました。
今日のテーマは先ほども話したような、
社会的プレッシャーについてなんですね。
日本とフランスの社会的プレッシャーって、
結構種類違うなっていうのを思ってて、
一つは結婚に関しての社会的プレッシャー。
これに関しては、日本って結構あると思うんですよ。
特に20代後半だったら、
なんか結婚そろそろしないのみたいな、
社会の波が来る感じがするんですよね。
で、私は26か7ぐらいまで日本に住んでたので、
その飲み会とかね、
行った時に結構その話がメインになる。
いきなりそういう感じ到来したな、みたいな印象があったんですよ。
で、私はその頃起業したばっかりだったから、
めちゃめちゃ起業に燃えてて、
そういう話をすっごいしたかったんですけど、
なんか割と話題がそれ一色になったというか、
ちょっとテンプレ的な感じになって、
なんかどこでこの話したらいいんかな、
みたいな感じで思ってました。
特に独身で在宅でフリーランスになる人って、
その頃本当にいなかったから、
マジで一人も見つけられなくて、
結構きつかったなっていう思い出があります。
で、フランスはそれに対して、
結婚に対しての社会的プレッシャーっていうのはないんですよね。
だからなんか、
逆に言ったらプレッシャーがないから、
いつまで経っても重い腰が上げれないっていうのはあるんですけど、
書類とかめんどくさいじゃないですか。
そういう違いがあって、
フランスも1970年ぐらいまでは、
日本みたいな社会的プレッシャーってあったらしいんですけど、
なんか結構自由を好むとか、
革命を好むフランス人がちょこちょこ、
私は結婚選ばないみたいな人が出てきたりして、
そういう考えに伴って、
パックスとか何もしないとか、
そういうカップルも増えてきて、
そういう法律も整って、
フランスではすっかり全然そういうプレッシャーはないみたいな感じなんですよね。
かといって、
フランスは何も社会的プレッシャーがないのかって言ったら、
そういうわけでもなくて、
別のあるんですよ。
何かなって考えた時に、
パートナーがいるかどうかっていうことと、
あと一人暮らしを大人っていうか、
10代後半とか20代になって、
してるのかっていうことは結構、
親戚のおじちゃんおばちゃんとかが、
どうなのって聞いてくる系のテーマではあるんですよね。
日本って、
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例えば実家が都心にあったりとか、
家から通り距離に通勤とかしてたら、
結婚とかしてなかったら、
実家に住んでる人もいると思うんですよ。
20代とか30代とかになっても。
そこまで問われないようなイメージがあるんですけど、
フランスは結構それは言われる感じなんですよね。
あと結婚っていう制度の縛りはないんですけど、
パートナーがいるかどうかとか、
家庭を持つかどうかみたいなことは、
結構プレッシャーというか、
家族親戚一度詰められる系のテーマではあるなと思います。
1個もないわけじゃなくて、
ただ結婚制度に対する、
これしなさいよとかしてないとか、
二択みたいな感じは全然ないっていう感じなんですよね。
だからどっちが言い悪いっていうよりかは、
違いがあるなっていうのはすごい感じてます。
言い悪いはないけど好みあると思うんですよ、人それぞれ。
私は結婚っていうのはすごくいいものだと思うんですね。
本来はしたい時にするとか、
したい人はするし、したくない人はしない、
っていうものだと思ってるから、
社会的プレッシャーがあったら、
その意見が尊重されないじゃないですか。
だからそれはあんま好きじゃないんですけど、
っていう感じですね。
あと何だろうな、
家を買うっていうのは、
プレッシャーはどうかわかんないんですけど、
フランスはすごい早いイメージはあります。
新卒で定職に着いたら、
新卒ですぐ家買う人とかも、
少なからずいたりして、
それも社会的背景があるんですけど、
フランスは新築があんまりなくても、
本当に何十年何百年建物を使うから、
家買っても、その後に、
売っても基本的に高く売れる。
ずっと土地は上がり続けてるから、
買って損するってことがあんまりない。
特にパリとかだったら、
もうめっちゃずっと上がってるから、
っていうのもあるし、
あとその一生そこに住むみたいな感覚は、
日本よりはない。
家を買っても、5年後とかに売るとか、
10年後に売るとかっていうのが、
あるので、
あとはその仕事で、
会社員結構強くて、フランスって。
一回その、
生でいいっていう、
会社員ずっと働けますよって制度について、
よっぽどのことがない限り、
クビにされないし、
もし仕事辞めたりしても、
結構待遇が手厚いから、
家買っちゃおうみたいな気分になりやすいかな、
っていうのは思います。
09:01
ちょっと今日はそういう、
フランスと日本の、
社会的プレッシャーの違いみたいなところで、
お話をしました。
それでは今日はこの辺で、
そろそろ開くということで、
また次回のポッドキャストでお会いしましょう。
それでは皆さん、今日も素敵な一日を過ごしください。
ボンチョウゴネ!
アビアント!
09:23

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