ジャパンエキスポと日本文化
皆さんこんにちは。このチャンネルでは、パリ在住10年目7区のコワーキングサロン運営とビジネスコーチングのSAKIが、パリ生活やビジネス読書のことを、毎週火曜日金曜日日本時間の朝6時に配信しています。
皆さんお元気でしょうか。
フランスで毎年夏にジャパンエキスポっていうね、祭典がやってるんですけど、今年もちょっとそれに行ってきました。
20年ぐらいもやってるやつなんですけど、だんだん規模が大きくなってて、だんだん認知がされていて、毎年行ってるわけじゃないんですけど、3、4年に1回ぐらいかな、行っていて。
それ何かって言ったら、日本の文化を楽しめるフランスの祭典で、漫画もあるし、飲食もあるし、アーティスト系、ダンスだったりとか、書道だったりとか、そういうのも楽しめるっていう祭典なんですよね。
で、それに行ってきたんですけど、面白かったし、やっぱこの日本の文化に興味があって、この有料のね、フェスティバルに来てる人がこんなにもいるんだっていう、何万人かわかんないんですけど、あの大阪で言ったらインテックス大阪っていう祭典のめちゃめちゃでかい展示場あるんですけど、
なんて言ったらいいのかな、なんか東京ドームなんかをみたいな話言うと、多分30個分ぐらいの広さにいろんなブースが集結してるみたいな感じなんですけど、すごいいっぱい人がいましたね。
で、飲食あったり、ダンスあったり、書道があったり、アクセサリーがあったり、抹茶、食べ物、観光、ブースとかをちょっと楽しんでて、で、コスプレしてる人も結構いるんですよ。
昔はもっとそのオタクの祭典みたいなイメージだったんですけど、認知度が上がってきて、だんだんより大衆化してきて、コスプレの人40%、30%かな、普通の服着てる人残りみたいな感じで、
で、やっぱこう日本とフランスって全然その文化の内容自体は違うんですけど、なんか文化レベルというか、文化精神レベルみたいなののレベル感が結構一緒だなっていうのをすごい感じていて、なんかその繊細さ、細かさみたいなのがすごい似てるなと感じていて、
だから割と神話性があるというか、フランスの人は日本の文化好きになるし、日本の人もフランスの文化好きになるみたいなのは、なんかそういうレベル感の近さみたいなところから来てるのかなと思います。
フランスとか同じヨーロッパの国でも、もっとこう大味の文化ってあるかなと思うんです。ラテンの国とかって、もちろんその同じ感じのキリスト教文化だったりとかありますけど、彫刻一つにしろ、教会一つにしろ、建物にしろ、なんかちょっとその彫り方とか仕上げ方とかも全然違って、フランスはやっぱすごい繊細だなって、細かいなって思います。
太陽がもっともっと近い国になると、なんかざっくり感が増すなみたいなのはすごい私見てて初感としてあるんですけど、まあまあそういうフランスと日本の近いこう精神性みたいなところから、なんかね結構こう日本文化が盛り上がりを見せている今日この頃っていう感じです。
共創と競争の違い
今テーマに移るんですけど、今日のテーマは競争と競争の違いという話をしたいなと思っていまして、これは漢字がないとすごい難しい説明になるんですけど口頭だったら、競争は戦いとかコンピティションの方の競争で、そうじゃなくて共に作るの競争の方を目指すといいなみたいなのと全然その2つで違うけど、
違いはめっちゃシンプルって話をしたいんですけどね。
私パリでサロンをやっているし、あと最近ね、ちょっとクローズドでまだなんですけど、最近のセミナーに来てくださった方と、あと直近の講座を卒業してくださった方に案内しているオンラインサロンのデモっていうのをちょっとやってましてですね。
今ちょっとここで初出しするんですけど、それをちょっとやってるんです。
言ったらどっちもコミュニティみたいな感じなんですけど、オンラインサロンのデモが始まってるんですけど、すごい楽しくて、なんだこれはって思ってます。
今までの講座とまた違う雰囲気で、より横並びの感じで共に作るみたいなところを目指してやっていくコミュニティなんですけど、学びもありつつみたいな、そうそうそうそう。
で、結構ビジネス寄りみたいな感じでやってるんですけど、そこもね、精神としては共に作るっていうのを目指してて、
で、このね、誰かと共に作り上げるっていう仕事の仕方と、誰かと戦いながらやるっていうのって、
言葉にすると全然違うんですけど、実はそれってすごい紙一重なんですよね。
言ったら周りの人を敵にするか味方にするかみたいな話で、
で、それってね、自分の思いだったりとか、あなたいいねって思ったりしたっていうことを伝えたり言ったりするかどうかだけかなって思っていて、本当にその違いだと思うんですよね。
で、例えばなんですけど、誰かがすごい近い価値観とかを持っていて、何かビジネスしてる人がいて、素敵だなって思ったとするじゃないですか。
で、人って必ず何かしらからインスピレーションを得て、物を作ったりビジネスを作ったり、自分の活動に活かしたりするので、影響って受けるんですよね、多かれ少なかれ。
で、そうなった時に、なんかそのインスピレーションを受けた相手に対して、あなたの活動とかやってることがすごい素敵だったからインスピレーションをもらいましたとか、参考にさせてもらいましたとか、
あ、なんか同じ方向目指してますっていうのを、例えば言ったとしたら、なんかこう肩組んでる感じというか、共に同じ方向目指しやっていくみたいな仲間感が出てきたりとか、
じゃあなんかまたコラボでやりましょうみたいな話が出てくるかなと思うんですけど、
例えばこれがめっちゃいいなって思うけど、何も言わなかった場合、相手に伝えた、そのいいねって思いましたとか、インスピレーションもらいましたって言わなかった場合、
それって、あ、なんかめっちゃ似たことをやり始めてる人がいる。ちょっと敵かもしれないみたいな感じだったりとか、
競争相手になったりするって可能性が一気に上がったりすると思うんですよね。
なんか言うか言わないかだけで、敵と思われるか味方になるかってすごい変わると思うんですよ。
それが、戦うの方の競争と、共に作るの方の競争の違いかなと思ってて、超シンプルだと思うんですよ。
伝えたり言うのは一見簡単そうだけど、なぜ言わないのか、なぜ言うのかっていうところは、意外と大きな違いがあるかなって思うんですけど、
いろんな人を周りを味方にしたいなって思った時は、伝える、話す、感謝する、褒める、いいと思いましたとか、
本当にやってくれてありがとうございますみたいなところがあるかないかで結構変わるなと思っていて、
そういう意味で競争っていうのは思うといいんじゃないかなと、とっても思っております。
それでは今日はこの辺でお開きということで、また次回のポッドキャスでお会いしましょう。
ボンチョホネ。
アイビントー。
