イボができた/責任の生成、國分功一郎さんと熊谷晋一郎さん/皮膚の内と外/益になるものは受け取れるのに害になるものはうわってなる/皮膚科で液体窒素/今年は病院によく行ってる/仕事に貴賎はない/保険適用って意外と安い
📚今回紹介した本
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りゅうちゃん
1997年、大阪生まれ、徳島在住。関西大学人間健康学部卒業後、大手人材会社に就職。2年で退職し、お寺の一角を借りて2023年「対話する、図書館:遊観(ゆうかん)」を設立。武蔵野大学大学院人間学専攻在学。
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サマリー
今回のエピソードでは、リスナーのRYUJIさんが自身のイボ治療の経験から、身体の「内」と「外」に関する考察を深めます。イボという言葉に多くの人が抱く嫌悪感や、ウイルス性・感染性への不安に触れつつ、これは「外から来たものが内側に入ってくる」ことへの抵抗感ではないかと分析します。一方で、食事のように「外側から取り入れたものが自分の身になる」ことへの肯定感との対比を語ります。この考察は、國分功一郎さんと熊谷晋一郎さんの共著『責任の生成――中動態と当事者研究』で触れられた「皮膚の内と外」という概念から着想を得ています。RYUJIさんは、この本を読み、自分と他者の境界線や、皮膚を介した自己認識について新たな視点を得たと語ります。また、今年に入ってから病院へ行く機会が増えたことに触れ、以前は病院や薬に頼ることに抵抗があったものの、仕事に貴賎はないという考えから、医療従事者への敬意を抱くようになったと述べます。さらに、液体窒素治療や肌荒れの薬など、保険適用による医療費が意外と安価であることに驚き、プロフェッショナルな医療を受けることの価値を再認識したと語っています。