00:05
はい、みなさんおはようございます。このチャンネルでは、明日の自分をちょっぴり幸せにするためのヒントや考え方をお届けしております。
さて、早いもので5月が終わりまして、今日から6月ですね。
まあ人によっては昨日とか、まあもしくは今日ですね、5月の目標とか自分がやってきたことを振り返ったりする人もいるんじゃないかなというふうに思います。
で、同時に今月の目標を設定する人もいると思うんですね。
なので今日は目標についてのお話をしたいなと思っております。
で、どういう話かと言いますと、目標を決めるときにやってはいけないことですね。
あくまで僕の経験だったり、僕の意見、まあ当たり前ですよね、僕の発信なので、僕の意見ってことは当たり前なんですけれども、
目標を決めるときに、なんかこういうふうに決めたらいいよとか、こういう目標を設定するといいんじゃないっていうお話はね、まあいろんなところであると思うし、
職場とか、なんか先輩とかからね、アドバイスをもらったようなこともあるんじゃないかなと思います。
なので今回は、こうしたらいいよではなくて、やってはいけないことっていう角度からお話ができたらと思っております。
で、もう結論言ってしまうと、難易度の高い目標ばかりを立てる、難しい目標だけを設定するっていうことですね。
どうでしょうか、皆さんやっておりませんでしょうか。
あの、ついついね、こう大きな目標とか難しい目標、こうなんかみんなが驚くような、お前やっぱすげーなーみたいなふうに言われそうな目標を作っちゃいがちなんですね。
まあもちろん全然それは悪いことではないし、なんだろう、まあすごいなーって僕も思うんですが、
でもなんか、それが仮にうまくいかなかったとして、その目標が達成できなかった場合、
そんな時に自信をなくしてしまったりとか、自分を責めちゃったりとか、
なんかそういうふうになってしまうぐらいだったらやめたほうがいいと思うんですね。
じゃあどうすればいいかって、僕からのアドバイスというか、こうしたらいいんじゃないっていう提案なんですけど、
ハードルの低い目標を一緒に作ってあげてほしいんですね。
もちろん大きい目標、難しい目標を設定するのはOKです。
でもそれだけじゃなくて、達成できそうな難易度の低い目標っていうものも一緒に用意してあげてほしいなと思ってるんですね。
これは僕自身が結構仕事でやっていて、僕は製薬会社で営業してるんですけど、
03:01
営業なので薬の売り上げっていうところが評価に直結するんですよ。
だから最大目標はやっぱり予算達成。
うちの会社は半月、違う間違った、半年、半期での評価なので、
4月から9月が上半期で、10月から3月が下半期で、
半年での半年ごとの評価なんですね。
だから目標としては、一番大きい目標は半年間の合計の予算達成なんですよ。
でもそれだけを目標だと考えていると、あまりにも数字が大きすぎて何億とかね、
もうイメージ湧かないし、それこそ最後の月にラッキーパンチあればいけるっしょみたいな、
なんかそういう良くない考え方にも繋がるんですね。
だから僕はやっぱり、例えば半年で達成だったらまずじゃあ1ヶ月ごとに達成、今月達成。
今月達成の前に今週の時点で1週間終わって進捗が良い状態、基準よりも上回っている状態っていうところを目標にしたり。
じゃあそのためにこの品目を採用してもらおうとか、そういうもっともっと具体的な目標へと変わっていく。
小さく小さくなっていく。今のはどっちかっていうと難易度、イメージの問題ですね。
難易度っていう観点から言うと、例えばですよ、じゃあ1ヶ月の面談数、僕の場合だったらお医者さんとかに会いに行くんですけど、
月にじゃあ何件でもいいんだけど、100件とか200件、200件でいいか、200件医療機関を訪問しましょうっていう目標があったとしたら、
じゃあ今週50行きたいね、ってことは今日10行きたいねっていうふうに、1ヶ月200って聞くと行けるかなとか、休んだら無理じゃんみたいなふうに思うんですけど、
じゃあ1週間で50はいけそうじゃないか、ってことは今日10行けばいいよね、明日も10行けばいいよね、もし今日9だったら明日11行けばいいよねっていうふうな考え方にも繋がってくると思うんですよ。
で、これで僕は今仕事を例に挙げましたけれども、SNSとかこういった発信でも同じだと思っています。
例えばいつまでにフォロワー何人に増やしたいってなったら、それまでに半分、中間地点までに何人、じゃあ今月何人、今日何人とかね、毎日更新、1ヶ月、じゃあ6月は音声配信毎日更新するぞって決めたら、
じゃあまず1週間続けようってことは今日やらなきゃいけないよね、じゃあ今日やろうっていうふうに、その1ヶ月毎日更新よりも今日更新の方が難易度低いですよね。
06:09
そういう感じで目標を難しいものと簡単なものと両方設定してあげるといいんじゃないかなと僕は自分の体験からそう思っています。
ちょっと話それるんですけど、目標達成ってやっぱりモチベーションっていうものもなんだかんだ言って必要だと思うんですよ。
僕自身はモチベーションっていうのはあげようと思ってあげれるものじゃなくて、もちろんよくわからない失恋したとか怒られたとかがあればさかるじゃないですか。
だからモチベーションっていうのはあげようと思ってあげるんじゃなくて、仕組みとか、僕の場合は小さな成功体験、成功体験の積み重ねでモチベーションって生まれてくると思うんですね。
うまくいったとか、成功した、この調子で行こう、もう1回成功させようみたいな感じで、小さな小さな成功体験がモチベーションを作ってくれると僕は思っています。
そういう意味でもハードルの低い目標を作るっていうことはとてもお勧めしています。
なので、大きな目標、最終的な高い壁を越えるためにも成功体験を積んでいけるような、ちょっとハードルの低い、割といけそうな目標っていうものも一緒に設定してみてあげてほしいなと思っております。
もしよかったら参考にしてみてください。
最後に今日は概要欄の方に過去の収録1本、ちょうどいい話があります。
ハードルの高さっていうのはいつでも変えていいんですよっていうお話をした回がありますので、一緒に貼っておきます。
ついつい宣言したり決めたことっていうのは、1回決めたらもう変えちゃダメだよねって思ってしまいがちなんですけど、そんなことないですよっていうお話になっているので、よかったら一緒に聞いてみてください。
ということで、6月早々1発目からまた8分超えちゃいましたが、今日もありがとうございました。
ということで、6月も楽しい1ヶ月にしていきましょう。
ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。
