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みなさん、こんにちは。このチャンネルでは、明日の自分を幸せにするためのヒントや考え方をお届けしております。
さて、もうすっかり夕方になってしまいまして、なんかもう夕方に配信する感じのルーティーンというか、キャラクターになってきそうなんですけど、
あの、本当は朝やりたいんですよ。どうしても厳しくて、この時間になってしまって、ちょっと悔しいんですけどね。
でもまあ、やっていきたいと思います。
えっと、今日はまだタイトルは決めてないんですけど、最近毎晩毎晩引っ越しの準備をしていまして、
そこで感じたこと、なんかすごく自分自身にも当てはまるなと思って、ということは、きっと僕のリスナーさんの中にも、
あ、それわかるわっていう人がいるんじゃないかなと思うので、その話をしたいと思います。
今、うちは引っ越しまで1週間を切りまして、もう段ボールが日に日に積み上がっていくんですよ。
ということはですよ、家の中にあったものがだんだん消えていくんですね。
すると、部屋の表情が変わるんですよ。
ここってこんなに広かったんだなっていうことを思い出したりとか、
あ、もともとはこうなってたのねっていうふうに改めて気づいたりとか、
僕も今の家に来て3年と8ヶ月経つので、まあ覚えてないわけですよ。
だから思い出すんですね。
あ、そういえばもともとこんな感じだったなっていうのを。
これがすごく僕たちに当てはまるなと思って、同じことが言えるなと思うんです。
もともと昔、子供の頃は失敗するのを恐れずにチャレンジしてみたとか、
成功するかわかんないけど好奇心に身を任せてやってみたいって言ってやってたとか、
あれがどうしても欲しいってわがままを言ったりとか、
そういう時期ってあったと思うんですよ。
でも時間が経って大人になっていくにつれて、できない可能性を考えてしまうようになったりとか、
もしこの思いが、この願いが叶わなかった、そういう結末をできれば避けたいなと思って、
いろんな壁というか、自分の本音を何かで覆ったりとか、
本当の自分を何かで覆ったりして、いろんなもので自分自身を埋め尽くしている。
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それによって本当の姿が見えなくなってしまったっていう風に、
そういう過去を経験してきたんじゃないかなって思うんです。
ちょっとこれわかりにくかったら本当に申し訳ないんですけど、
何もなかった真っさらの部屋に家具とか自分の趣味とかいろんなものが置かれていくように、
僕たちも生きていく中で、こういう時に挑戦したら失敗するんだなとか、
このうまくいかなかった経験を絶対この同じことにはもう挑戦しないとか、
今までの経験からしてこれは多分無理なんじゃないかとか、
いろんな思考とか価値観経験っていうものが本当の自分を見えなくしていく、
そういうイメージなんですよね。
この引っ越しっていう作業がコーチングだったりとか僕がやりたい関わり方にすごく似てるなって思ったんです。
別に僕はクライアントさんを覚醒させようとか、
もう見違えるほど別人のように成長させようとか、
もう全くもって思ってないんですよ。本当に。
てかもうできるとも思ってません。
それというよりは、
クライアントさん自身が本当の自分で、本当の自分の姿で生きられるように、
今まで自分自身の余白を潰してきたものを度化して、
元通りの元の自分に戻れる、
そういう感覚で、そういう関わり方をコーチとして僕はやっていきたいなっていうふうに思ってるんで、
そこが引っ越しとめちゃくちゃリンクしたんですよ。
なんかもういつの間にか僕たちは、
体にたくさん鎧を纏って、仮面をかぶって、本音を閉じ込めて、
生きてきたんじゃないかなって思うんですよ。
僕は少なくともそうだったんで、
本当は思ってることを言いたくても、
多分言ったら怒られるとか、言ったら良くない結末が待ってるとか、
言わない方がお利口だとか、
いろんなことを考えて、
だんだん本当の自分を隠していって、
そういう生き方をしてきてしまったので、
もしこれに共感してくれたりとか、
自分もそうだったよっていう人がこれを聞いてくれているリスナーさんにいたら、
本当にその気持ちを僕は分かってあげられるっていう自信があります。
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でもそんな僕でも、遅かったし、
今でもゆっくりだけど、
だんだん変わってこれたなっていう感覚はあって、
それこそ自分の仕事を作りたいなと思ってコーチングやるって決めて、
そこから売ると決めて、クライアントさんができて、
転職は決まって、引っ越し、次の新しい環境に移ることも自分で選んで、
特にこの1年ぐらいの自分の人生を振り返ると、
本当に自分自身のこのありのままの僕で生きられてるっていう実感がすごくあって、
同時にこうやって発信っていうものとか、
クライアントさんとの人間関係の中で自分の思った本音を伝えることができてるなって、
そういう自覚、自負がすごく今あります。
だから自分自身にあれこれ足していって、
なんか強くなろうとか、もっとこういう優秀な自分になろうっていう考え方よりは、
今までの人生でいろんなものを着て重ね着して重たくなって、
動くのさえもしんどくなってきた。
その着込んできた服を一個一個脱いでいって、
元通りの身軽な本当の自分に戻っていくっていうことを、
僕はこれからも大事にしていきたいと思ってますし、
クライアントさんにはそれを手伝えるような、
僕がそういう今までの経験とか、この考えっていうところを生かしてっていうのかな。
僕だからできる関わり方で、そういうお手伝いができる仕事がしたいなというふうに思ってます。
僕はいつも頑張りすぎなくていいよって言うんですけど、
そこに付け加えるとするなら、変わらなきゃとか、もっと変わろう、
変わらなきゃダメなんだっていうふうに頑張りすぎなくてもいいと思います。
どっちかっていうと、元に戻ろうとか、本当の自分と再会しようとか、
そういう考えが合う人はそっちでもいいんじゃないかなというふうに思うので、
変わろう変わろうってせずに、あれもこれもプラスしていこうとも思い込みすぎずに引き算っていうのかな。
今まで着込んできたものを抜いていくっていう感覚も持ってみてはどうかなというふうに思います。
では最後、概要欄の方に今日はね、これ何本目だ?352本目だな。
求められる人物を演じるのをやめたよっていう話をした収録を貼っておきます。
ちょうどこれはノートにも書いた内容で、
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ちょっとね、書いた後これ本当にここまで本で書いていいかなとかいろいろ思っちゃったんですけど、
結局残してるんで、まあまあ収録をね、まずはぜひ聞いてもらって、興味があればノートの方へも読んでみてください。
では、なんとか夕方話してきました。
今日も今日とてこの後僕は家に帰って引っ越しの準備です。
ダンボールがまた増えます。
もう1週間切ったんでね、すごい緊張感もあってワクワクするんですけど、
まあまあまあ引っ越しって多分もう今後ない可能性の方が高いので、
最後と思ってね、楽しんでいきたいなというふうに思ってます。
ではそんな感じでまた次回お会いしましょう。
バイバイ。