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みなさん、こんにちは。ということで、やっていきましょう。
今日はですね、話がうまくなるために大切なのは鏡を見ることっていうタイトルをつけたんですけど、
それだけ見るとどういうことだっていうふうに思った方もいるかもしれませんが、
内容としては話し方についてお話をしていきます。
普通に生活をしていて、話がうまくなりたいって思う瞬間って、もしかしたらそんなに多くないかもしれないんですけど、
仕事柄、人前で話すことが多いそういう人だったりとか、僕みたいにこうやって音声配信っていうものをずっと継続的にやっている人であれば、
みんな少なからず、おそらくほとんどの人が話がうまくなりたい、もっとトーク力を磨いていきたいっていうふうに思ってるんじゃないかなって僕は考えてます。
もしくは最初はそういう気持ちがなかったけれども、だんだん積み重ねていく中で、なんかもっと話がうまくなりたいってどこかで思う。
そういうふうに僕は考えてて、実際に僕自身ももう800本近くこのラジオで配信してきましたけど、
全然まだまだうまくなりたい、もっとトーク力をつけていきたいっていうふうに思ってます。
今日はちょっと変化球というか、どういう意味だろうっていうタイトルをつけたんですけど、鏡を見ることって、結論何が言いたいかっていうと、
自分の声、自分の配信を聞く。自分で聞く。これが話がうまくなるために、
一番の近道と言ってもいいかもしれないぐらい僕は大事だと思っています。
僕もこういう話は過去にも何回かしてきてますし、実際にそういう話をするぐらいだから、僕も始めた頃からずっと自分の配信は聞いてます。
ちょっと気持ち悪いなって思ったりとか、自分の声ってこんな感じなんだって思って、なんか最初は嫌になったりもするんですけど、
まあでもそれも慣れなので、聞いていくとだんだん慣れてきます。
実際に僕は本当にもう全部はちょっとあれかもしれないですけど、ほとんどのコンテンツを僕は投稿したら自分で聞いてます。
なんでじゃあ鏡を見ることっていう表現をしたかっていうと、みんな1日朝起きてから夜寝るまでの間に、
自分自身のことを鏡で見ない日って多分ほとんどゼロだと思うんですよね。
朝起きて髪の毛をセットするとか、歯磨きをするとか、夜寝る前に顔の肌のケアをするとか、ドライヤーをするとか、
何かしら、あとは服を着て今日のコーディネートをチェックするとかね、
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そういうどこかの場面で1日の中で必ず鏡を使って自分のことを見ると思うんですよ。
で、何かこれとこれちょっと合わないなーとか、これ多分こういう着こなしにした方が合うなーとか、
髪型も何か今日はちょっとこういう何かいつもとは違う分け方にしようとか、違うワックス使ってちょっとイメージを変えようとかね、
そうやってそれがどんな風に映ってるかっていうのをチェックをすると思うんですよね。
これと同じことを話し方、トークでもやってあげると、
自分の話の癖とか口癖とか、テンポ、聞きやすさ、あと何だろうな、抑揚とか、間の取り方とか、そういうものがすごく客観的にわかるんですね。
僕もやっぱり自分の配信を聞くと、例えば2倍速にするとちょっと聞きづらいかもなって思う瞬間があったりとか、
かといって普通に1.0倍、普通のスピードにするとちょっと遅いなーって思ったり、
なんかあのーとかよく今回、この配信ではあのーとかをよく言っちゃったなーとか、
なんかよくわかんない間ができちゃったなーとか、もうちょっとここでテンポを落として、あえて落として強調してもよかったなーとか、
そういういろんなことに気づくんですね。じゃあ次の配信では強調したいところは少しテンポを落とそうとか、
ちょっと2倍速にすると聞きづらいから滑舌もうちょっと意識してみようとか、なんかちょっと暗いテンションだったから声のトーンもう1個上げて話そうとかね。
そうやって毎回毎回自分の声、自分のコンテンツを自分がまず聞く、それによって
改善点とか、逆に言うと良かったところも見えてくるから、あ、ここは前はダメだったけど意識したら良くなったなって。
じゃあこれは続けていこう。じゃあ次はまだ改善できてないもう1個の課題に取り組んでいこうっていうふうにそうやって繰り返していくと、
どんどんどんどん自分のトークが磨かれていって、別になんかこの話の何だろうな、こう
例え話が上手とか言葉選びが上手とか、それはねちょっとまた別軸での話だと思っていて、
単純にその一つのコンテンツのトークの中でのスピードとか間の使い方とか強調の仕方とかその辺がやっぱり磨かれていくと思います。
でもなぜか僕たちは自分の身だし並み、ファッションとか、そういう部分では毎日鏡でチェックをするのに自分のこの声、音声コンテンツはなかなかチェックしない。
何でかって言うと多分そもそも必要だと思ってないとか、あとは自分の声を聞きたくない、気持ち悪いとか、
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恥ずかしいとか、この辺りが主な理由かな。
まあでも一番は多分そもそも自分のコンテンツを聞くことで、このトーク、話っていうところがもっと上手くなれる、改善できるっていうことを知らないっていうケースが大半なんじゃないかなって思ってます。
それを知った上でいざトライしてみると、ちょっと自分の声が嫌だなっていうふうに思っちゃう、そういう段階なのかなって思ってます。
なので今日はまず、話をもっともっと磨いていく、上手くなるためには、自分のコンテンツを自分で聞くこと、自分のトークを自分がリスナーとして受け取ることが大事なんだなっていうふうにこれだけまず気づいてもらえたら、今日の配信、このコンテンツのゴールとしては達成できるかなって思ってます。
なんかこう音声配信のいいところって、やっぱり何かをしながら聞けるっていうところもあると思うんですね。
だから自分で撮ってそれを投稿したら、まず5分か10分かわかんないですけど、何かしながら、家事でもいいし散歩でもいいけど、何かをしながらでいいから自分のコンテンツを聞いてみると、リスナーの立場だとこういうふうに聞こえるんだなっていうふうなことに気づけるので、
そうするとリスナー目線でのコンテンツ作りっていうところがまたできるようになってくるというふうに思ってます。
ちょっとタイトルね、一瞬意味がわからないようなタイトルになっちゃったかもしれませんけど、こういうお話がしたくて今日はあえてちょっと抽象的なタイトルを付けてみました。
自分の音声コンテンツを撮ったら、まずは自分が1回聞いてみる。これの重要性にまず気づいてほしくて、理解できたらやってみてほしいんですね。
そうするとそれを繰り返していくと本当に上手くなります。
僕も最初の頃と今とでは別に今が上手いとは言わないけれども、少なくとも始めた頃よりは話は上手くなっていると自分でも思うし、そこはやっぱり自信があります。
最初の頃よりは絶対に上手くなっている。ってことはこれはまだまだ伸びていくっていうふうに僕も今思っていて、今これ775本目ですけど、
多分1000になる頃は今よりももっと上手くなっていると思うので、そうやって僕自身もまだまだ良くなっていくから、これを聞いてくれたあなたも一緒にトークが上手くなっていけたらいいなっていうふうに思ってます。
よかったら参考にしてみてください。
概要欄の方に今日はファンを作るなら音声コンテンツだよっていうストレートな直球なコンテンツを置いておこうと思います。
僕は音声コンテンツ、音声配信を軸にやってきていて、実際にそれで自分のコーチングセッションをリスナーさんに買ってもらっているような仕事の設計になっているので、
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本当に自分の声、自分のトークを通じて自分のことを好きになってもらうことがこれまでできてきたっていう経験を持っているので、
そういう自分の経験に基づいたお話をしています。
よかったら概要欄から聞いてみてください。
あと最後にゴールデンウィークの企画を2、3日前にご案内しています。
多分タイトル見るとすぐ分かると思うんですけど、2、3日前の配信でリスナーさん向けの企画をご紹介していますので、そっちもぜひチェックしてみてください。
まだ全然間に合いますので、もし良ければご参加いただけたら嬉しいなと思っています。
ではそんな感じでまた次回お会いしましょう。
バイバイ。