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みなさんこんにちはということでやっていきましょう。
今日はですね、個人で仕事を作っていくという上で、発信を上手に使って仕事につなげていこうと思っている人に向けてお話をしていきます。
で、何の話をするかというと、発信する上での狙いというか考え方みたいな角度からのテーマになるんですけど、
共感を狙おうとついつい僕たちはしちゃうと思うんですね。
リスナーさん、読者さん、フォロワーさんに共感してもらおうと。
自分のこの体験、経験、気持ちを共感してもらって、それで好きになってもらおう。
自分も同じなんだよなっていうふうに思ってもらおうっていうふうに考えちゃって、共感できるエピソードみたいなものを探してくることってあると思うんですね。
ただ、それが悪いわけではないけど、そうじゃなくて、僕の考えは共感を狙わないと。
狙わずに、ただ単純に自己開示をしましょう。
その自己開示、単純にって言いましたけど、それを本気で自分を開示していくっていうことを僕はやってるんですね。
実際今までクライアントさんと発信を通じて出会ってきているので、経験ベースでお話をしていきたいと思っています。
皆さんも知っていると思うんですけど、やっぱり共感のエネルギーってすごいと思うんですよね。
たまたま知り合った人とすごい共通点があって、一気に盛り上がって仲良くなった経験とかもある人によってはあると思うし、
すごい辛い時に共感してくれた友達とか相談した相手が共感してくれて寄り添ってくれて救われた経験もあると思うんですよ。
共感ってポジティブにおいてもネガティブにおいてもすごい力を持ってて、人を勇気づけたりとか背中を押してくれたりとか、
共感があれば人を救えるんじゃないかって思いたくなるぐらいすごい力を持っていると思うんですよ。
だから僕たち発信者も誰かを例えば救おうとか、誰かの役に立つ、誰かの人生のためになるコンテンツを作ろうと思った時に、
自分と同じ境遇の人、同じ気持ちの人、同じ経験をしているような人に向けて、まず共感を得るところから始めようっていう切り口でラジオなりブログなりを作っていく。
別にそれが変わっているというわけではなくて、むしろそれが自然な考えと流れなんじゃないかなって思ってますし、
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僕も特に発信して最初の頃っていうのは、どうにか自分と同じような経験の人に刺さるような書き方、言い方みたいなものを意識している時期もありました。
逆に考えると、共感してもらえないと最後まで読んでもらえないとか、共感してもらえないと僕の言葉が響かないって考えてたんですよね。
でも実際それでうまくいかなかったかっていうと、いかなかったわけではないので、別にそれが間違いではないっていうのは最初も言ったけど、でもそうだと思うんです。間違いではないと思う。
でも途中から僕は共感を狙うのをやめて、単純に本当に思っていることをただ思っているこの熱量をそのまま伝えるとか、本当に辛かったこととか嬉しかったこととか、その経験した時の感情をできるだけリアルにそのままの形で出していこう。
自分の内面をできるだけありのままかつそれを本気で伝えるために自己開示しようっていう風に今はやってます。
いつからそういう風になったかってはっきりは覚えてないんですけど、でも今はそういう意識で発信をしているつもりなんですね。
で、ちょうど最近ちょっと前にも話したんですけど、僕今英語を勉強しようかなと思って、その一環として外国人の人とコミュニケーションをとっているんですよ。チャットでね。そういうアプリがあって、仲良くなった人と毎日チャットをしているんですけど、
ちなみに今仲良くなっているのはアメリカ人が何人か3,4人ぐらいとイタリアの人が1人と、あと多分ポロポロといるんですよ。
で、外国人のリアクションっていうか、僕も例えば今言った中で言うとイタリアの人と最初絡んだ時にやっぱりお互いね、SNSみたいな機能があるアプリなんですよ。
で、僕のプロフィールには自分の好きなものとかを書くようにしてて、やっぱ外国の人って日本のアニメが好きとか日本の食べ物が好きとかそういうものがあるので、僕も自分の好きな音楽とアニメとかを書いてたんですよ。
そうしたら絡んできてくれたイタリアの人がいきなり、そのアニメが好きなの?みたいな。その音楽が好きなの?私もそうなんだよっていう感じでめちゃくちゃ絵文字とか使ってくれて。
外国の人ってあんま絵文字使わないんですよね。コミュニケーション取ってると。本当にビックリワークとハテナとピリオドみたいな。だから感情があんまよくわかんないなってずっと思ってたんですよ。
けどなんかその人すごいリアクションで泣いてる絵文字とか笑顔の絵文字とかめっちゃ使ってくれて、すごい趣味が合うなっていう。同じような好きなものがあるんだなっていうのを僕もわかったし、選択が終わりましたね。
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その人の立場になって考えると、その人は日本語を学びたいイタリアの人なんですよ。かつ英語も話せる。僕は英語を学びたくて日本語を話せるからそこの需要と供給がまずマッチしてるんですね。
その人からすると、日本人で日本語を学びたいから、日本人じゃん。この人は英語を学びたい。私は英語を教えれる。いいじゃん。ってなって、かつアニメとか好きな音楽が共通してる。あと海外ドラマも共通点があって、待ってそれ好きなの?マジ?みたいな。めっちゃ嬉しい。周りにこれが好きっていう人が全然いないんだよって言われて。
わかるみたいな。僕もこっちもこの海外ドラマ好きな人マジいなくて、めっちゃ嬉しいみたいな感じ。あとやっぱ僕の好きな音楽のジャンルって、日本人ぐらいの若組で見るとやっぱいるんですよね。好きな人が共通の趣味の人って。
友達とかにはいなくて、そこの共通点もあったりとか。最近僕は日本のバンドよりも海外のバンドの音楽をいっぱい漁って聞いてるので、そこでも海外、世界で活躍してるアーティストだからこそ、バンド名言っても伝わる。
あ、その人たち知ってる。めっちゃいいよね。この間イタリアに来たよとか言われて。でもやっぱ日本のアーティスト、中には世界的に有名な人もいるけど、マイナーというかアンダーグラウンドな感じのバンド名言っても伝わらないんですよね。
でもなんかそういう感じで、向こうのイタリアの人の立場で考えると、僕はただ自己開示をしてるだけなんですよね。こういうものが好きだよっていう。もちろんちょっと寄せに行ったのはありますよ。外国の人って日本のアニメが好きだから、ちょっとアニメのことは触れとこうかなみたいな下心はありますけど。
でも僕はただ自分の好きなものを開示してるだけ。でもかつ具体的にやってたんですよね。アニメが好きじゃなくて、このアニメとこのアニメとみたいな。ちなみに僕は東京ゴールと進撃の巨人と最近に言うと怪獣八王子を見たし、あとNetflixでシャングリラフロンティアっていうアニメも見たし最近ね。
いろいろ見てるんですよ。そういうものを具体的に書いてた。ただ自己開示でアニメが好きです、音楽好きですじゃなくて、その好きなものがこれが好きなんだっていうところまでを表現するために具体的に書いてるし、アーティストもただ僕がヘビーミュージックとかメタルジャンルで言うとメタルっていうものが好きなんだよじゃなくて、もうこのバンドとこのバンドとこのバンドが例えば好きなんだよっていう風に書いてると、
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一言でから挨拶あるかないかぐらいの感じで、あれが好きなの?みたいな。一緒じゃんっていう風に来るんですよね。これってやっぱり共感の力だし、僕はでも別に共感してもらおうと思って書いたつもりは、アニメはぶっちゃけアニメは下心ありますけど、音楽好きっていうのは別にその外国人との交流関係なくても僕はどのSNSでも基本書いてる。
コーチングしてる仕事関係のSNSには具体的にはそこまでは書いてないけど、でもブログで好きなバンド名出したことあるし、このラジオでもライブによく言ってること、自分がこのバンドが好きだっていうことをたまに話したりしてますよね。
そうやって、それは僕別に共感狙ってなくて、別に僕のリスナーさんに同じバンドが好きな人がいなくてもいいし、僕のリスナーさんに同じジャンルの音楽が好きな人がいなくてもいいけど、けど僕はこれが好きっていう、それをただ開示している。
多分僕が音楽好き、ライブによく行ってる、しかライブないと生きていけないみたいなことを、そういうニュアンスのことを何回も何回もこのラジオで話してるのは、それは最初に言った単なる自己開示ではなくて、僕は本気でそれが好きだから、それを伝えるために。
僕は、リョウチンといえば音楽が好きで、こいつは暇さえあればライブに行ってるみたいな、そういう奴だって思われるぐらい僕は多分言ってるんですよね。
これを、僕は外国人とのコミュニケーションを最近とっている中で、やっぱそうだなと思って、共感を狙いに行くのも別に握手ではなくて、テクニックとしては必要だとは思います。
でも僕はその共感を狙いに行くんじゃなくて、ただ単純に本気で自分のこれが好き、自分はこう思ってる、自分はこう生きたいっていう、自分の内面をただただ開示している。
でも全力でそれを開示する、あるいは開示し続ける。
これが別に共感を狙ってないけど、共感される。結果的にね。
刺さる層は少ないかもしれないけど、でも結果的にそのほんの少ない層の人だけど、刺さった時の破壊力はやっぱり大きいと思います。
でもそれも僕の考えは、もう本当にこれが好きっていう熱量があればあるほど、自分の開示を本気でやってればやってるほど、その確率の低い数少ない、めちゃくちゃ刺さる人に会った時に、そこのインパクト、破壊力っていうものは大きくなると思うので、
皆さん発信をしていて、自己開示をしていこうとか、自分はこういう人間なんだ、これが好きなんだ、これは嫌なんだっていうものを書いたり喋ったりして表現をしていると思うんですよね。
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その中で自分のリスナーさんとか読者さんに対して、共感を狙って共感してもらおう。共感してもらえば最後まで話を聞いてもらえるから、まず共感をしてもらって、そこから最後の一番自分の伝えたいところまで、最後までコンテンツを見てもらおうっていう狙いで共感を狙いに行くこと。
これは別に間違いじゃないから、ぜひ続けてほしいなって思います。それはそれで一手段として使えます。もう一つ別の方法っていうか、別の考え方、アプローチ方法があるとするならば、今日話してきた共感を狙わない、別に共感してもらいたいんですじゃなくて、最悪誰からも共感を得られなくていいと。
でも、自分はこれが好きなんだから言わせてくれと。自分はこれが嫌だからこうしたいっていう。自分はこうするんだ。もう誰が何を言おうが知らない。でも自分は絶対こうする。だってこうなんだからっていうものを誰にも刺さらないって思っても、それをぶつけに行くと本気でね。
そうすると結果的に誰かには刺さると思ってて僕はね。で、その刺さった時のインパクトは後者はかなり大きいものが期待できると僕は思っているので、僕は引き続き共感を狙いに行くこともあるとは思いますが正直さっきまで別に否定してないんで、やってもいい、やっていいっていうか、続けて問題ない、むしろやっていきましょうぐらいの感じ?テクニックとしてね。
だけど僕はどちらかというと共感を狙いに行くんじゃなくて、自分のことをありのままリアルにかつそれを全力で伝えに行く、開示しに行くっていうことをどちらかというと僕はそっちのやり方でこれからも活動していこうかなって思ってますので、自分に合う方とか一回こっち試してみようかなみたいな感じでもいいと思うので。
いろんな方法があるよねっていうところで今日の話を持って帰ってもらえるといいなと思います。
はい、というわけであと概要欄の方にはちょっと似たような話を過去にしているんですけど、僕の仕事をどういうふうに仕事をしたいかっていう話で、偏愛ですね、偏った愛に振り切った仕事がしたいなって過去に話をしています。
ちょっと古いんですけどよかったら聞いてみてもらえたらと思います。
はい、というわけで8月になっちゃいましたね。
昨日ちょっとラジオお休みしたんですけど、今月僕誕生日ですね。
今日じゃないですよ、誕生月なので。
もう1年経っちゃうのかと思ってね、早いですよねマジで。
大丈夫かな、なんか寝てる間に半年ぐらい進んでるんじゃないかなって思うんですけど、まあ多分ちゃんと普通に時間は流れていて。
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誕生月だからって別に何か良いことがあるわけでもないしテンションが上がるわけでもないんですけど、まあまあそんな月なんでね。
体調崩さずに、めちゃくちゃ暑いですからね。
本当に体調健康第一で今月も活動、仕事に趣味にやっていきたいなと思います。
ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。