フォーラムエイトによるメタバース空間公開
ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによるロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
本年の世界ラリー選手権WRCフォーラムエイトラリージャパン2023は、11月16日から19日に開催されます。
統合型3DCGソフトやメタバース開発で知られ、イベントのメインスポンサーの株式会社フォーラムエイトは、
ラリージャパン2023のメイン会場となるトヨタスタジアムの特設コースのメタバース空間を公開しました。
コース全体を俯瞰して見られるほか、各座席位置からの風景をバーチャルで確認することができます。
また、2024年のラリージャパン日程が公開され、引き続き、同社がタイトルスポンサーで支援することが発表されました。
株式会社オルツは、小規模GPUマシンで実用的なパラメータ数が最適化された新たな大規模言語モデルラートムオプトを開発し、
日本語商用プライベート大規模言語モデルとして最高性能を記録したことを、10月19日に発表しました。
同開発にあたり、同社はオープンデータの学習だけでなく、独自の支持データや対話データのデータセットを作成し、
精度を改善し、ユーズAIグループが出した日本語LLMを評価するラクダベンチマークでは、
ラートムオプトの評価スコアが1,152になり、国内の大規模言語モデルの中での比較として国内トップ性能を達成しました。
株式会社RDSは、歩行解析ロボットRDSコアラを活用した未病対策において、
南相馬市と連携協定を締結し、第1弾となる実証実験を南相馬市シニアの集いで実施したことを、10月23日に発表しました。
南相馬市シニアの集いで行われた実証実験には、30代から90代の29名が参加。
被験者は、10メートルの歩行テストを行い、RDSコアラが歩行データを取得し、そのデータを同社が所有する罹患者の歩行データと照らし合わせて検証が行われます。
なお、同ロボットは医療機器ではなく、健康増進を目的に、南相馬市と研究目的で活用しています。
チャットGPT連携サービスAIビジネスコネクトABCの公式アンバサダーに、お笑い芸人のさらば青春の光の2人が就任したことを発表しました。
そして、Web CM動画をYouTubeで公開しました。
また、ウェイティングリストの登録者すべての人に、同サービスで利用できるAIモリタ、AI東袋をプレゼントすることも告知されました。
羽田イノベーションシティにおける自動運転バスの運行事業において、自動運転レベル4認証の取得を行っているボードリーが進捗状況を公表しました。
その中で、ボードリーは、2023年10月20日に国土交通省関東運輸局から道路運送車両法に基づき、
走行環境条件の付与を受け、民間初の自動運転車レベル4の認可を取得したことを明らかにしました。
日産は、全世界で数億人のユーザー数を誇る人気オンラインゲームフォートナイト上に、
オリジナルワールドエレクトリファイザワールドを10月25日13時から公開します。
公開するオリジナルワールド内には、ジャパンモビリティショー2023で発表するEVコンセプトカーやコンセプトキャラクターが登場。
各ステージのゴールに設置されたバーチャルショールームでは、コンセプトカーを自由な視点で間近に見ることができるほか、
三石琴之さんや浦和樹さんら人気声優が声を務めるコンセプトキャラクターたちとの出会いも楽しめます。
今回のニュースは以上です。もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。