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2024-10-01 03:02

2024年10月1日 Vol.2 ~ NTT-AT「発電できる透明ガラス」が進化/ 光ファイバーをセンサーにする「交通流AIモニタリング」NTTとNECがIOWN APNで広域展開に成功 ほか

■NTT-AT「発電できる透明ガラス」の性能アップ版「SQPVガラス V2」をinQsと共同開発 評価用サンプルの提供開始■NTTとNEC 今ある光ファイバーをセンサーにして交通流AIモニタリング IOWN APNで広域に成功 交通量や工事振動の調査、道路積雪判断など運用DXに活用■稼働する手術支援ロボット「ダヴィンチ」も見学できる「子ども病院見学会」を町田市民病院がリアル開催へ 5年ぶり■ユナイテッドアローズがマザー倉庫にロボティクス自動倉庫を導入へ プラスオートメーション「AirRob」の特長とは
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ロボスタへようこそ。この番組は、ロボットスタートによる、ロボット、AI、音声業界のニュースをお届けする番組です。
NTTアドバンステクノロジー株式会社とインクス株式会社は共同で、透明光発電素子SQPV技術を活用した透明発電ガラスSQPVガラスの研究開発を進め、その発電性能と品質を大幅に向上させることに成功したと発表しました。
この研究成果を基に製造したSQPVガラスの新バージョンV2版の評価用サンプルES品を11月1日から提供開始します。
NTTとNTT東日本、NTT西日本、NECは、共同で、IOWN APNに光ファイバーセンシング機能を付与する接続構成を考案しました。
すでに地下に附設してある複数の通信用光ファイバーに、この構成を適用することで、光ファイバーセンシングによる面的なエリアの交通傾向の把握及び交通状況のリアルタイム可視化・トレンド分析ができることを実証しました。
光ファイバーセンシング機能は、以前から、交通量の推定、交通や工事による振動の計測、降雪量の有無の測定などに使用されてきました。
IOWN APNと組み合わせることで、より広域に計測範囲を展開することができます。
町田市民病院は、11月23日に子ども病院見学会を開催します。
2023年度までは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によりオンラインで開催していましたが、5年ぶりに参加者を招いての開催となります。
見学会では、内視鏡手術支援ロボットダ・ビンチが稼働している様子を見学できるほか、
看護師との感染対策の実践や超音波を使用した心臓の観察、理学療法士等とのリハビリの実践、
管理栄養士による栄養講座と管理栄養士が作ったおやつの試食などを体験することができます。
プラスオートメーションは、セレクトショップを展開するユナイテッドアローズのマザー倉庫において、
高スループット・高密度保管・自由なレイアウトを同時に実現するロボティクス自動倉庫AirBotを導入し、
2025年3月に稼働を開始することを発表しました。
今回のニュースは以上です。
もっと詳しい情報を知りたい場合、ロボスタで検索してみてください。
ではまたお会いしましょう。
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