この番組は、中小小売企業の取り締まり役経験のある2人が、 そのリアルについて緩くお話しします。
人事に軸足を置いたジェネラリスト、私戸部有利が、 インドのM&A経験がある連続企業家、樋口幸太郎さんに話を聞いていきます。
既に小売企業を経営している方、これから小売ビジネスで 企業を考えられている方に役立つ情報を楽しく語っていきます。
リテールトーク112回目です。よろしくお願いします。
お願いします。
在庫連携で売上が10%アップ、データ連携は経営課題、です。
ゴールデンウィークは何をしていましたか?
ゴールデンウィークは妻の母方の実家に泊めてもらって、 毎年福岡に行ってきました。
僕は人口話をやっていて、競馬の出走をしているんですよね。
言ってましたね。
そのうちの一頭が、京王杯スプリングカップという 東京競馬場であるG2に出走するっていうので、
応援馬券を買おうと思ったんですけど、福岡にいたんで、
抜け出して場外馬券場とか行けないなっていう感じだったんで、 インターネットで馬券買えるんですよね。
それ銀行口座と連携してインターネットで馬券買ったんですけど、 結論10万円かけて全部吸ったんですよ。
やば。
めちゃくちゃショックで。
競馬って一瞬ですよね。
競馬一瞬ですね。東京競馬場、芝1400メートルなんで、 1分20秒かかんないぐらいで結果が出るんですけど、
僕応援してた出資してる馬が、出遅れ癖がある馬なんで、 スタートで出遅れちゃって、
1400メートルって短距離なんで、これも絶対取り戻せないなぐらい出遅れてたんで、
一瞬で終わって、もう終わったってずっと子供の横でつぶやいてました。
やば。10万もかけるんだ。
いや、ちょっとヒリヒリする金額をかけてみようかなと思ってかけたんですけど、
ショックの方が大きかったですね。
当たったら100万ぐらいだったんで、これは楽しめるかなと思って、
税金の計算とかもしてました。
これ破綻になるから、いちいち確定申告で、 税理士さんに出していかなきゃいけないな、
めんどくさいな、みたいなところまで考えたんですけど、急に終わりました。
ギャンブラーやんないですよね、東部さんは。
やんないけど、この間初めてスクラッチやったんですよ。
分かります?
分かりますよ。宝くじ売り場で売ってるやつ。
宝くじ売り場で買って、その場で削るんですけど、
1個100円で10枚で1000円買ったんですよね。
そしたら5枚当たって500円当たったんです。
すごいのか。負けてますけどね。
すごい嬉しかったんですけど、
結果500円でそういう遊びをしたっていう感じでしたね。
その500円でまたスクラッチ買いに行かなかったんですか?
僕絶対やっちゃいますよ、それ。
そういうのがあるのか。
ゼロになるまで買ってた時は。
スクラッチもいくつかあって、一番ちっちゃいやつにしたんですけど、
たぶん当たると3万とかなのかな。
3万を軽く夢見て削るの楽しかったですね。
いいですね。宝くじ僕毎回買ってますからね。
ジャンボみたいなやつ?
ジャンボです、ジャンボ。
だいたい外れるんで。
競馬も25%税金というか、農林水産省に入るし、
あれですよね、宝くじも半分、還元率半分なんで、
半分は多分税金になって、国のためになってると思って。
農税?
農税してます。
偉いかもしれないですね、そしたら。
本題行きたいと思います。
今日は在庫連携で売上が10%アップしたデータ連携って経営課題ですよね、という話です。
どうぞ客中連携バイストアレコードっていうNextEngineさんのアプリをリリースしていって、
問い合わせもあって、今回下着ブランドのMEFIRさんに導入してもらって、
プレスリリースと導入事例を公開したんですけど、結構喜んでいただきましたと。
客中連携自体の売上がもう3倍に増えて、
もともと手動で連携していたんですけど、その作業もなくなってっていう形で、
お礼の言葉もいただいたり、大変良かったので、すごいありがたかったです。
MEFIRさんあれですよね、下着ブランドだからサイズ展開が多いから連携できるの大きいですよね。
客中売上3倍ってすごいですね、インパクト大きいですね。
そうなんですよね、在庫共通化することで売上、荒利率、消化率アップの効果改めて大きいなと思って、
結構この在庫共通化できるできないみたいなのは後で話そうと思うんですけど、
大きい小売の経営課題だなと思ったんで、ちょっとそこを改めて話せればなと思ってます。
ZOZOの客中連携って、ZOZOに連携しなくてもいけるみたいなことです?
そうですね、ZOZO客中連携って、本来ZOZOTOWNで販売するには委託在庫っていうような形で、
ZOZOベースっていうZOZOの大きい倉庫に自社の商品を預けないと売れないっていうシステムですと。
多くの企業にとってZOZOって、ZOZOだけで販売して売上げの100%やってる会社さんも実はあったりしますけれども、
大体の会社さんにとっては自社の倉庫があって、自社ECで販売してリアルテンポで販売していて、
ZOZOは一つのチャンネルですっていう構成の会社さんが多いですと。
なのでそういう時にZOZOベースに在庫がなかったとしても、自社の倉庫に在庫があれば、
それを連携してZOZOで販売できるっていうような、そういうシステムになってますと。
お客さんからするとちょっと到着が遅れるんですよね。
普通にZOZOベースにある場合だと2日か3日で発送されるのかな。
3日以内には絶対発送されるっていうものが、
1回ブランド側の自社倉庫からZOZOベースに送ってお客さんに送るんで、
到着が1週間以内みたいな形になってしまって、遅くなっちゃうんですけれども、
欲しい商品がZOZOTOWNで購入できるっていうのがメリットとしてありますと。
ブランド側からするとやっぱりZOZOに在庫が入るまで、
欠品状態になってしまって売れていないのが、
自社の倉庫にさえあれば自動で連携させておいて、
自社の倉庫の在庫を連携させて販売できて、機械損失ゼロにしながら、
売上がり、消化率のアップに効くっていうような、そんな仕組みです。
消化率上がるから値引き減らせるみたいな効果もありそうですね。
私めっちゃZOZOユーザーですけど、取り寄せ商品って書いてあって、
いつからいつ発送みたいな書いてあるあれですよね?
多分前からだと思いますけど、
あの運用が自動でできるようになるみたいなことなんです?
そうですね。
NextEngine使っている事業者さん向けのアプリで、
NextEngineにある在庫を自動でZOZOに連携するっていう、
そういうアプリになってます。
もともとMFLさんは、
実はそのZOZOの客中連携って手動でも連携できるようになっていて、
ZOZOの管理画面から自社の倉庫の在庫をダウンロードして、
アップロードする画面があるんで、そこに上げると連携できますと。
ただ手動対応する問題点としては、
1個目が自社倉庫の在庫を手動で連携してるって感じなので、
他のチャンネルで予想よりも多く売れちゃったら、
ZOZO側の在庫が欠品しちゃうっていう、
そういう状況になりますと。
在庫連携するのも、
今システムでやると1時間に1回とか自動で連携されるんですけど、
手動でやるんでそんな頻繁にやってるわけにはいかないので、
MFLさんとかの運用でいくと、
一定以上の在庫数じゃないと、
ZOZOの客中連携の対象にしないっていうような形で、
いわゆる売り越しというか、
在庫ないのに売っちゃうみたいなところを予防するっていうことをやってましたと。
この運用やってると、2割ほどの商品は連携できない。
数点しかないので対象外にしているみたいな形で、
全部の商品が連携されないっていうのが1個目の問題でしたと。
2つ目は受注があった時に、
ZOZO側で客中の受注がありましたよっていうデータをダウンロードできるんですけれども、
これをいちいちダウンロードしてきて、
NEXTエンジンに取り込んで、
受注伝票を起票して、
出荷指示を出さないといけないっていうような形で、
この作業が全部で1時間ぐらいかかっていたみたいな形で、
事務作業と全部の商品連携できないっていう2個の問題が大きかったっていうような感じですね。
特に手作業めちゃくちゃめんどくさそうですね。
作業多分めんどくさいでしょうね。
アプリで自動連携されるんで、
毎日の手作業の時間もほぼゼロというか全くなくなりましたと。
自社倉庫に在庫があって、
ZOZOに在庫がないすべての商品を連携するっていうような形になっているので、
客中経由の売上が3倍になって、
客中売上の比率も枚数ベースかな、
3%から11%と大幅に向上しましたと。
特に大きかったのが、
やっぱり連携されてなかった2割の商品って、
在庫数が少ないイコール、
サイズ掛けとかカラー掛けをものすごい起こしている商品なので、
本来は一番連携して売り切っちゃいたい商品だったんだけれども、
それが連携されてその商品が売れていくっていうところが、
結構価値を感じていただいたという形ですね。
すごいですね。
その作業時間がなくなったのがすごいですね。
大きいですね。
僕自身、ペアマノン時代にこの客中連携の独自にアプリを開発しようと思って、
アプリ開発会社とかに見積もりをお願いして、
実際に商談したんですよね。
でもしたんだけど、やっぱ初期費用が結構数百万体でかかるっていうところと、
ランニングコストも結構高かったので、
さらに運用フローも結構変更しなきゃいけないっていうところで断念したんですけれども、
今回のアプリはまさにこの当時の僕自身が感じていた悩みを解決するもので、
結構問い合わせいただいて、
かなりの事業者さんに導入していただいてるんで嬉しく思ってますね。
すごい。めちゃくちゃ課題解決してますね。
客中って事業者さんにもよるんだろうけど、
どのくらい発生するものなんですか?
これはやっぱ在庫の持ち方とも連携するんですけれども、
大体入れていただいた事業者さんだと10%前後、
客中経由の売り上げになっているので、
シンプルに考えると客中連携全くやらないと、
売り上げの10%が落ちちゃうっていう感じなので、
結構インパクトはやっぱ大きいなと思いますね。
すごい。10%でかいですね。
広告とか改善するよりインパクト大きそうだし、
在庫効率上がるし、いいことしかないですね。
基本いいことしかないんですけども、
もちろんお題というか費用はいただいているので、
そこが回収できるかどうかっていうのが
一つ目安かなとは思ってます。