## とりあげた本
『責任あるソフトウェアエンジニアリング―現実社会におけるGoogleのケーススタディとともに』Daniel J. Barrett著, 松沢敏志、藪崎仁史、井出貴也 訳 オライリー・ジャパン 2026
## mixi2
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## ShowNote
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感想
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サマリー
このエピソードでは、Daniel J. Barrett著『責任あるソフトウェアエンジニアリング』を取り上げ、ソフトウェア開発者が直面する倫理的課題について議論しています。AIの進化やソフトウェアが社会に与える広範な影響を踏まえ、開発者はプライバシー保護、環境負荷低減、意図しない有害な影響など、多岐にわたる責任を負う必要があると論じられています。特に、Googleのケーススタディを基にした実践的なアプローチや、技術者倫理の重要性が強調されています。また、過去のインシデント事例を振り返りながら、現代のソフトウェア開発における倫理的な意思決定の難しさと、そのための具体的な指針についても考察しています。
はじめに:ポッドキャストの紹介と本書のテーマ
こんにちは、readline.fmです。 readline.fmは、つんどくが趣味の2人が、何かの本を読んだ感想を雑談するポッドキャストです。
ハッシュタグは、ハッシュリードラインFMです。 Mixi2にもreadline.fmのコミュニティがありますので、そちらでも感想やワイワイお待ちしております。
ホスト役は、げんえいさんときんじょうです。 それではげんえいさん、よろしくお願いします。
げんえい お願いします。
何かありますか、挨拶したいこと。
げんえい 挨拶したいこと。挨拶すると、あれですよね。6回に分割されたりとかすることになってしまうんで。
一時期から挨拶するのやめてください。
げんえい 何かもう、どんどん早く本の話題に入った方がいいのではって、最近はちょっと思ってますね。
確かに。よし、じゃあ本の話をしますか。
げんえい 言いましょう。
というわけで、今日は何の本でしょうか。
げんえい 今日は、責任あるソフトウェアエンジニアリングという本を読んだ感想をしゃべっていきます。
これめちゃくちゃ最近出た本ですね。
げんえい これはもう2026年の年上げてからだと思うんで、もうつい最近の本ですね。
先月ぐらいか。今月?
げんえい そんな最近なのか。
3月21日です。だから我々が中野で楽しいなって言ってた。
げんえい そうですね。じゃあもう1ヶ月も経ってないから、アラインドより最近ってことですね。そうなると。
そうですね。
げんえい オラエディの新刊を読むポッドキャストにどんどん変わっていきそうな勢いですね。
潜読が趣味だったはずなのに。
本書の概要と技術者倫理の重要性
これでタイトルの通りソフトウェアエンジニアリングにおける責任みたいな話。
要するに倫理とかにソフトウェア開発者倫理に変わって。
けんえい 技術者倫理、技術者倫理みたいな言い方を結構巷ではしたりするような感じの分野になるかなっていう気がしますね。
これなんか出て気になるというか、多分こういうことを扱っている本あんまり世の中にそんなにないですし、多分読んでおくべきだよねみたいな話を新刊情報を掴めた時に2人でしていて。
で、発売が3月21日ってなって、じゃあその前に他にも倫理ってついてた本あったなって言って、クリーンクラフトマンシップを少し読んでたっていう。
複線ってほど堂々しいものじゃないんですけど、そういう感じもありますよね。
われわれの中で関心ごととして、技術者倫理とかソフトウェア開発倫理みたいなところの文脈ってどういうのがあるんだっけみたいな関心があった中で、たまたまちょうど続けて、いいタイミングで来たから、じゃあここ続けて読もうよっていうようなところがあって。
いつもだったら古い本を、そろそろまた古い本に戻るかとかっていくんだけども、そうじゃなくていきなりちょっと。
どんどん新しくなる。
そう、出たからこれちょっと、続きで読むのもいいだろうしっていうところでこれにしたってなりますね。
そうですね、これ読んでみて全体どうでしたって話を聞いて、そもそもこれどういう本なんだっていう概要を話して、じゃあ前書きからいくかってやると多分あれじゃないですか、本の話突入RTAが成功するじゃないですか。
そうですね、じゃあ全体にしゃべると、自分が読んで全体的に思ったのは、前回のボブおじさんの本でもあったけど、ソフトエンジニアが作るものの影響力ってものが、
もう一つの国とかっていうレベルじゃなくて、世界的なところに影響を及ぼすっていうことが、もうそういうものになっちゃった時代だよねっていうことと、そうなったときにある種テックの中心がシリコンバレーだとしたら、
そこにいる人の多様さだけでは、もはやそういう世界的なもの、世界的な影響力を持っているものが、そこの思想だけでいいのかみたいなところは、やっぱ今後立ち向かっていかないといけないってなるんだよなと思い、
そうなると、自分がソフトエンジニアとしてやっていく中で、多様な価値観ってどうやって手に入るんだろうかとか、日本だと日本語話者が大量にいて、日本人が多いっていう中で、いろんな価値観を触れるっていうチャンスがあんまりなかったりすると思うんで、
そういうことも含め、結構普段自分が見てる世界がいかに偏ってるかっていうことを感じながら、じゃあ今後そのためにどういうことできるんだろうなって考えないといけないんだろうなっていうふうに思いましたね。
そうですね、確かアメリカの人ですよね、多分書いてるの。 オーノハズですね、多分。だから米国発の本ではあるんですけど、確かに日本だとやっぱり、普段の生活している範囲で触れ合う民族とか、いろいろな幅がやっぱり、
狭い、均一性が高いのかなーっていうのがあるし、そうすると意識しなくても上手くいく平和な部分が多かったりするのかなーっていう反面で、触れる機会があまりにも少なくて、そもそも何にも気づけない、存在に気づけないみたいな話があるなーっていうのは、
多民族国家とはかなり、それはそれで別の難しさがあるのかなーっていうのを今、ゲイさんの話を聞いて思ったりしましたね、確かにな。 金城さんはどうでした?
僕読んでみて、後で本の内容というか概要についても紹介できればって思いますけど、なんかすげえいいタイミングでこの本を書いてくれたなーっていう気はしていて、やっぱりAIによってソフトウェア開発っていうのがガラッと変わってきてるし、社会も変わってきてるし、さっき言ったソフトウェアが社会に及ぼしている影響というか支配力みたいなのも変わってきてる中で、
AIは少なくとも今の時点ではAIって人の心がないわけじゃないですか、人間の倫理がない存在、でそれが何というか無邪気にいろいろなことをしたりしなかったりするわけですよね。
学生データの話とかも後の方で本編で出てきますけど、てなるとやっぱり人間の方がより倫理的にガードレールとして責任を果たさなきゃいけないなーっていうのをこの本を読んですごい感じたりしたので、
ソフトウェア的な倫理とか社会的責任の話っていうのは、もちろん過去にも書かれてる本とかあるんですけど、それを一つアップデートしてくれてる本だなーっていうような気はしましたね。
そういう意味ですごい、読んでて面白いっていう感じでは正直なくてすごい考えさせられるなーっていう感じなんですけど、今風になってるって意味で何ですか、面白いではないんだよな、新鮮というかなっていうか、いい本だなーってなってましたね、そんなところですかね僕は。
AI時代における倫理的責任と実践的アプローチ
実際AIでものがどんどん作れる時代に果たして我々制御ができるのかっていう気持ちはやっぱり読みながら思ったし、あと最初にAIに心とか人格みたいなものはないって中で、
アンソロピックとかは哲学者とか倫理学やってる人が入って監修をするみたいなことをやってるので、なんかやっぱりAIに機械に心はないみたいなものはあるが、しかし一方で何をやっていいのか何をやっちゃいけないのかっていうのを教え込むというかガードレールを敷くみたいなことは、
各社そのAIの仕組みを作ってる側の方もそうだし、使う側の方も今後そういう研修というか、気を配っていかないといけないんだろうなとかっていうのをちょっと今の話を聞きながらちょっと思ったりしましたね。
うん。難しさが上がってるような気がしますよね、時代の進化によって。豊かさと暴走するリスクっていうのは改めて表裏一体だなみたいな。自動車がなかったら自動車による死亡事故だってなかったでしょみたいなことはあるので。
あんなスピードで人は動かないからな。自速100キロとかで人が動いてそっかり放り出されたらどうなるかなってことを考えなくてよかったはずですもんね、自動車なかった時代は。
そうなんですよね。とにかく本当に倫理的なあり方とか話してる本で。あとあれか、もう一点付け足すとしたら、ただあなたも考えてみましょうっていうだけで留まってないのがすごくいいなって思ってて。
なんかより実践的というか、日常の中でこういうところもチェックリストに追加しましょうとか、こういうことが起きないようにこういう取り組み方、端的に言うとこういうワークショップをやってみたらどうなるかとかっていう。
なるべく現場と実践とつなぎ込もうっていう姿勢がすごいところどころで感じられて、なんかそれはすごいいい本だなっていうふうな気もしましたね。
そうですね。たぶんその辺りが、この本がGoogleの人が書いてて、Googleの現場で実際起きた問題とそれに対してなぜ問題だったのかっていうことを説明したりとか、その中でこういうようなワークショップをやるのはどうでしょうかっていうような考えが出てきたりとかしてるから、
わりとなんかこう倫理学者とか哲学者とかが、いや徳とは何で、良いこととはこういうことでとか、なんかそれが机上の空論が悪いというわけじゃないんだけども、現実とちょっと距離が遠いようなロジックで考えてるようなことっていうよりも現場で実際問題起きちゃったんだけど、こういうふうにいろいろ考えてやっていかないといけないんだっていうようなケーススタディが元になってるので、
なんか読みやすいし考えやすいし、じゃあ自分がその立場だったらどうしようかっていうイメージが結構しやすい本ですよね。
うん、あーそうそう、文章自体がとにかく読みやすいというか、ちゃんと読んでほしいんだなっていうのを感じましたね、なんか変な言い方ですけど、やっぱりこう自分の持ってる知識を提供するためにやってる本って時折あるじゃないですか、それって別に全然良いとか悪いとかって話じゃなくて、
なんかそうじゃなくて、読み手が何かを持ち帰ってくれるように努めてるというか、ちゃんと読者のことを意識して書かれてる本だなーっていう気がしましたね。
本書の構成とトピックの広さ
うんうん。で、本の内容紹介に入りますか。オライリーの公式サイトを見ると、AIがいろいろ進化していったよねっていう中で、プライバシーの問題とかソーシャルメディアとか、
情報のコントロールみたいなっていう意味での話とかプライバシーの話とか、機構変動とかっていうのもあるよねっていうところに対して、ソフトウェア開発している我々としてはどんな責任を果たしていかなきゃいけないかっていうところを書いた本だよっていう感じですね。
あとは、責任あるソフトウェアエンジニアリングの定義と全体像から始まり、AIにおける公平性社会的文脈の理解ソフトウェアが社会にもたらす意図せぬ有害な影響、プライバシーの保護、環境負荷の低減といったテーマを章ごとに読み解いていきます。って書いてある通りで結構トピックが幅広いんですよね。
そうですよね。環境負荷とか、俺の書いてる行動と何が関係あんの?みたいな感じは一瞬するんですよね。
うん。
実は意外とそこまで考えないと、社会問題としてはつながってるんだよっていうことを言ってて、この本広範囲みたいな、思ったりしましたね。
そうですね。で、あとはあれか。専門家の助言とGoogleのエンジニア100名以上の知見をもとにした実践的なケーススタディを通じて、っていうのはさっきゲイさんがくれていた部分かなと思うんですけど、
現実世界に耐える公平性、安全性、倫理性を備えたソフトウェア開発の指針を示しますっていうふうにも書いてあって、これが僕がさっき触れてたような、現実とか実践にちゃんと接続するみたいな目線もある本だよっていうようなところですね。
うん。こんなトピックが使った本は今のところソフトウェアエンジニアリングだとあんまないような気がしますね。
でもなんと232ページらしいですよ。プリントレンズ。
じゃあそんなに読むの大変じゃない。いいですね。
読むの大変、読みやすかったですね確かに。なんか全然読んでも読んでも終わらないなーっていう感じはなかったな。割と読みやすく進めた気はしつつ、テーマが重いは重いので、そっちのウェイトはあるかな。
そうですね。あとちゃんと論文引いてきてたりとか、こういう研究があってみたいなリンクが貼ってあるから、そこまで全部中身確認しようとするとちょっと大変、じゃあ大変ですね。
うん。
オライリー学習プラットフォームに入っていて、今回は2人ともそっちで読んでますね。で、そうか確かにスマホを倒してたな。
病院の待ち時間とかで読むとか、そういうのが全然できて、紙の本にはない便利さだと思いながら。
僕は割とパソコンで読んでたんですけど、電子書籍系のサービスの中では割と読みやすい気がするんだよな、オライリー学習プラットフォーム。どうなんだろうな。
タイムトゥーコンプリートも3時間って書いてあるから、割とみんなスラスラ読んでるっぽい可能性はありそうだな。これがみんなが読んだ時間なのか。
これは文字数?
文字数かな。
じゃないですかね、エスティミュート。僕は実績だとしたら。
実績は取ってねえよな。
正直まだそんなに日本語だけ読んでる人いないんじゃないかな。
確かにそうですね。
読量数とかスタッフ出るんですか?このサイト。
いや多分出ないと思います。自分が何章まで読んだかとか進捗は出ますけど、ソーシャルグラフは多分ないですね。
そうだったね。
第1章:責任あるソフトウェアエンジニアリングのイントロダクション
あとあれか。目次、初立て。初立てはさっき言ったようにこういうテーマを章ごとに扱ってよって感じですけど、全部で7章ですね。
1章が全体像、イントロダクションみたいなところで、2章からAI、社会的文脈、発想家、プライバシー、カーボンフットプリントって言ってるのが機構変動とかの話ですね。
で、7章がアウトロ的な責任あるソフトウェアエンジニアリングの文化を築くっていう章タイトルで終わりと。7章あれか、最終回でタイトルと同じにするってオタクが大好きなやつじゃないですか。
ちびれるやつね、はい。いいですね。よし、ということで、じゃあ入っていきますか。1章、前書きは何かあったっけ?
まあ1章でいいかな。はじめに本書に含まれてない内容についてっていうのがあるな。書き出しでもいいな。
はじめにの最初の方で、ザ・ソーシャルジレンマっていうドキュメンタリー映画、日本語放題があるか。関西資本主義、デジタル社会がもたらす光と影っていうドキュメンタリー映画作品の1シーンを紹介していて。
10代の若者が十分なSNSのいいねを得られないことで鬱状態に陥ったり政治的な分断を招いたりする可能性など、私たちの想定の範囲外でした。
っていう作品の中のセリフを引きながら紹介していて、これ初めに書いているのは著者の人かな。すごいそこは胸に引っかかりました。とかって書き出しで始まってますね。
ドキュメンタリーはずっと見たいと思いながらウォッチリストに入ってるやつなんだと思いながら。さすがツンドカが趣味な人。
ネットフリックスいいやつ多いんでね。とりあえず入れるんですけどね。大抵本読んでるせいで見れないっていう問題があるんですけど。
2020年のブートメンタリーなんか。
ちょっと前っちゃちょっと前だけど、問題はずっと変わってないですよね。この辺のソーシャルネットワークサービスの問題は。
そうですね。むしろ悪化してるんじゃないかなーって気はしますけどね。
そういうことが書くきっかけというか、考えるきっかけ。実際お仕事の中でも考えるきっかけがいっぱいあっただろうけども。
そうですね。私のソフトウェア開発に対する見方を一変させたのですっていう風に記述してあるからかなり強く刺激衝撃を受けているんだなーっていう気がしますね。
本書に含まれる内容は、内容については冒頭で述べた通りで含まれる内容がコードの実例はほとんど掲載されていない。本書はGoogleの公式方針ではないってなことが書いてある。
これ書いた人もGoogle社員でしたっけ?さっきゲインさんが社員って言ってた。見落としたかと思ってて。
そうか。Google社員インタビューしたっていう場合があるのか。俺Google社員だから社内でインタビューできるっていう立場だったのかなって思って読んでた。
どうなんだろう。だから、著者は有名な人ですねってすごいバカっぽいな言い方が。もともとリナックス系の本をすごいたくさん出してる人でしたね。
やばい。この著者名で検索してあるwikipediaで音楽の人とスポーツの人とその他って感じでいっぱいいる。どうせそうなる。
どうなんだろうな。ソフトウェアエンジニアミュージシャン&オーサーオブテクノロジーブックスだから同一人物じゃないですか。
くそ。じゃあスポーツ選手ではなさそうってことですね。
運動はしてないかもしれない。
なかなか難しいな。
リラックスパケットガイドとかそこら辺の本も出してる。
めちゃくちゃいっぱい出してる。
すごいですよね。
一応最後の著者紹介を読むとソフトウェアエンジニアを呼びでテクニカルライターとして活躍してますよ。7年間にわたるGoogleでの経験も含まれているって書いてあるので。
Googleの人ではあるがしかしどの期間Googleの昔にいたのか直近の方にいたのかはちょっとわからないです。
そうですねそうですね。
まあでも完全に外野からただの研究対象としてGoogleを見てっていうよりかは実際組織の中にいた経験がかなりあるっていう立ち位置ですね。
登場人物についてもあるけどあんまり本質には関わらないっていうか見せ方のギミックとして使ってるんですけど内容自体にはコンテンツ自体には関わりがないので。
まあいいや行きますか一生。
一生。
結局そこそこ喋ってんだよ。
一生責任あるソフトウェアエンジニアのイントロダクションですね。
ここはあれでしたね最後に一応先取りというかあれしとくと責任あるソフトウェアエンジニアリングっていうのは何かっていうと社会的に有益であって地球に害を与えなくて地球の住人にも害を与えないっていう。
ちゃんとソフトウェアエンジニアリングやって有益なものを作りましょうねっていうような言い方をしているんですが。
多分これだけだとそれはそうやろうとしかならないので。
もうちょい事例だったりとか中身を掘りながらいきますか。
ソフトウェアの影響力と予期せぬ結果
とはいえ一生はどうでした印象に残ったところとか。
この本の中でソフトウェアエンジニアっていうのはシステム設計だったりコード書いたりってことをやっているっていうような話があって。
C++がいいのかPythonはどっちがいいのかとかTCPとEDPどっち使うかっていう話がソフトウェアエンジニアリングの中でよくされたりするけども。
この責任あるソフトウェアエンジニアリングのスコープとしているような倫理だったりいうスコープの部分とかっていうのはもっと難しい問題でトレードオフがこれを取った結果こっちがうまくいかなくなるっていうようなトレードオフっていうのは
とても難しいんですよっていうような話をしているのでなんかやっぱ単純じゃないし単純じゃないゆえにみんなこう
ちょっとその問題は今考えてもすぐ結論が出てから後にしようって言って後回しされて放置されて最終的に問題になって
なんでこんなことにみたいな感じになってんだろうなっていうのをすごい感じるような部分が多かったなっていうのはありましたね。
あとはその結局自分たちがやったことがどういう影響を与えるかって地球に害を与えないって言ってるけどどうやって実際に害を与えないってことを証明することは作る前にはできないし
作った後にどういう影響があるかってサービスによっては全然アクセスがなくて閉じましたもあるし有名になってアクセスがパーンと来て最終的には世界中の人が使うようなプロダクトになってしまうってこともあるわけで
そこをうまくコントロールしながらとか予期しながらって果たして本当にできるのだろうかっていうことを思ってしまうなっていうのはありましたね
そうですよね本当に倫理ですもんね
こういうことを思いながらそれっぽい事例っていうとこの中にテクノロジーが導入されて社会的な背景の高齢が必要ですよという話が出てきて
地図アプリを作った結果人々が目的地まで最も効率的な経路をたどれるようになったとしようと
それすごい良いことかもしれないけど
ただその結果経路の間でどういうことが起きるかってことも考えましょうねっていうことが書いてあって
これって昔見たぞと思ってポケモンGOってやつでラプラスをお台場に出したら人が集まりすぎて道路に人がはみ出るみたいなことがあって
すげー大変ですみたいなことが確かにあったなと思って
でもこれをポケモンGOを作ってるタイミングから考えるとかイベントをやった結果そんなに人くんのみたいなこととかって
まあちゃんと考えてはいるだろうしでも考えた結果本当にそれを全部対応する必要があるっていうのはおかしいな
対応ができるかって言われたら
これも厳重がしにくいんですよね
言葉をすごい選ばなきゃいけないなと思いながら喋ってるんですけど
それってほぼほぼイコールちゃんと考えなきゃいけないな考えて喋るよっていうことではあるので
要するに同じことではあるんですよね
悪気はあってそういうことを言ってるんじゃありません
要するに自分は間違ってないと思って言ってますっていうのがソフトウェア開発倫理の
ゆっくりするというか油断すらしてなくても見えてなかった部分で
もしかしたらね誰かにとってすごい悪いことになってるかもしれないっていう問題と完全に同じ構図ではあるので
っていう気持ちになりますよね
だからポッドキャストに向いてないぞこの本
いやポッドキャストだからこそ文字起こしがされるようになった時代ですけど
ちょっと前までだったら向いてたかもしれない
すみません話の故障しちゃいましたが
結局やっぱ自分たちが作ったものはどういう影響を与えるかなんて
それが起きてみないとやっぱ分かんないことが多いし
だからこそ失敗から学ぶべきっていうのはあるんだけども
でも一発アウトなものとかもやっぱあるわけで
例えばじゃあ飛行機が落ちたらどうするんだとか
人命にかかわるものは一発アウトなので
失敗から得るっていうのはなかなか難しかった
いやもちろん失敗から得る必要はあるんだけども
失敗できないただ単にデプロイして500エラーが出るのとはちょっと違いがないっていうのはあったりするから
やっぱちょっとなかなか難しいなっていうのはありますね
そうですよねまさにねこのソフトはインシデント設計ミスとか不備とかによるインシデントの話も
インシデント事例とマイクロソフトの対応
この本でもね一生の第二説ちょっとした歴史の振り返りっていうところで売れられてたりもしてて
ボボおじさんがよく言ってたやつですね前々回の本で前々回?前回?前回か
クリーンクラフトマンシップが前回
そう前回
アラヒドが前々回
アラヒドが前々回ですね
ちょっとした歴史の振り返りクラウドストライクの事例があって
Windowsがアップデートができなくなったじゃないログインができなくなったでしたっけ
なんか起動PCを立ち上げて入れなくてそれを回復するにはなんかすごいいろんなあれこれしないといけないみたいな大変な感じになって
世界中の業務が止まるみたいなことをやってた気がする
ブートができなくなったとかそういうやつかとかってねこの本めっちゃ新しいなって
記憶に新しいなってすごい思いましたね
クラウドストライク実験ってwikipediaに載ってますね
そうかこれは事件になるのか
人為的というか人間の法人の作為による影響だから事件か
とりあえずWindows8以降を搭載したWindows搭載PCがクラッシュする全世界的なシステム障害
確かに空港が止まったりして飛行機が止まらないみたいな話をニュースで聞いた記憶があるなって思い出しましたね
そうですよねで病院とかにも影響が出てるので
本の中だと50億ドル以上の損害を与えたっていう風に書いてあってwikipediaの方だと100億ドルと推定されるって書いてあって
すごいなぁ
どっちも間違ったことは言ってないけど
自分が作ったアプリを書いたコードをシップしたら世界中でこんな影響がみたいな思うとちょっと怖いですね
怖いですしマイクロソフトも倫理に基づいた行動を当然かもしれないですけどしてるなぁと思ってて
自分たちがリリースしたソフトウェアを安定して動いているところにある意味第三者のミスによってそれが既存されてるって状況ではあるんですけど
マイクロソフトがかなり早い段階でパッチ出してますもんね
なんかそれはすごいちゃんとWindowsのプロバイラーとして責任を持ってるってことなんだなーっていう気がしますよね
今年はあれですねなんかマイクロソフトの話をよくするポッドキャストになってますね
確かにだいぶ古いマイクロソフトと直近のマイクロソフトの話になってますけど
Windows3も話したし8も話してるというね
幅が広いですね
途中で2000の話もした気がするし
確かに
そういう事例も触れてあったりして
それってシステムを安定的に動かすとかサイバー攻撃に対する防御策をちゃんと講じるみたいなある意味ね
しっかり正解があるんですけど
兼労制とかセキュリティとかの話っていうとなんか利便性とか有用性とかのトレードオフにはなってくるんですけど
まあとはいえ攻撃に対してはしっかり防御しましょうとか
機能追加っていうのと同時に出ぐれしないとかクラッシュしないっていうのはちゃんとやりましょうっていう
結構正解がある世界だと思うんですけど
そんな優しい話はこの本では確かほとんど最初の方で終わりで
責任ある行動の指針:先手を打つこと
誰かにとって正解だけどそれは誰かにとって不愉快だったりもっと深刻な悪影響を及ぼしてたり
っていうのに対してどこまで立ち向かうのかっていうテーマになってきますね
そんな複雑な問題が解けるのかっていう
こういう問題は文系は得意だけど理系は苦手みたいなね
ステレオタイプで
ステレオタイプ
なりがちですけど
本当に職場ソフトウェア産業で活動してる企業でも
なんかねさっきのアストロピックの話とかで哲学者倫理学者を雇ってるんですとかっていうのはまさにそういう話だったりするかなみたいな
そうですねそうですね
これあとあれかな1の3だけちょっとくれておきますか
自分が責任があるソフトウェアエンジニアとして行動できているかどうすればわかるんだろうという問いを投げていて
この本でアートラインとして示しているのは先手を打つこと謙虚さ機械平等好奇心複雑さという風のどれとしてますね
でそれぞれこの後の章でしっかり触れていきますよっていうところですけど
わかりづらそうなので先手を打つことかな
ここは何か起きたらその時にどうにかすればいいよねっていうだけじゃなくてちゃんと早い段階で
それこそ出荷する前にバグを見つけて対応できてたらリスクもコストも減るよねとか
実装するより前に設計の段階でしっかりしておければなんか良い結果につながりやすいよねっていう意味で
それが倫理的な行動だし合理的な行動でもあるよねみたいな意味合いで先手を打つことっていう風に言ってますね
最近だと結構シフトレフトみたいなキーワードで最近でもなくなってしまったかもしれないけど
いうので先んじて作る前にじゃあどういうことが起こるかとかこういうことが起きたら嫌だよね
じゃあそういうところからそういうところはもう先に潰しておきましょうみたいなことをやったりはしますけど
それが最初に潰されていれば苦労はしないんですけど
だいたい作った後になるほどこうなるのかみたいなことがいっぱい出てきますからね
そうですね
あと経験的に分かっていることとかも多かったりするとやっぱ若いと経験が少ない分何が起きるか予測するっていうのは難しいっていうのはなんか自分が年を取って思うことだったりもするので
そういうのはこう経験を積み重ねながら覚えていくしかないんだろうなっていうのをちょっと思ったりしました
そうしたら次の章いきますか
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