1. Ray Wow FM
  2. #1 初学者の学び
2019-05-16 07:08

#1 初学者の学び

創業メンバーの一人がいつの間にかCTOを実力的に抜いた瞬間
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遠藤さんのスラックで思ったのですが、初学者の人がどういう風に勉強するかという中で、僕が過去見てきた中で体験したこととしては、
いみやみが創業した時に、創業メンバーはみんなそれぞれ小学校とか中学校からプログラミングをしてきた人がほとんどで、
その中で大学に行って、専門的にコンピュータサイエンスを学んで、本当にみんなプログラミングが好きでという人ばかりで、
学年の中でもかなり優秀な人ばかりが集まったので、
創業メンバー自体はすごくそれぞれが優秀で、誰が一番ということもないぐらい優秀だったのですけれども、
2年目の時に後輩の兄弟生が入ってきて、情報系の兄弟生で、森下のですね、2代目CTOの森下ですね、
スプロケットの今、AIのエンジニアをやっている森下の後輩の人が入ってきたのですけれども、
彼は、
そこまで飛び抜けて優秀というわけではなくて、
コツコツとすごく真面目にいろいろとやってもらっていて、
森下が神林研というデータベースの権威、神林先生という先生がいるのですけれども、
データベースの権威の研究室のひぞっこみたいな形だったのですけれども、森下が。
その同じ研究室の後輩の人が入社をしてくれて入ってきたわけなのですけれども、
飛び抜けてこれというものがない中で、
ある時といっても、4年とか5年とか経った時に、
メキメキと力をつけて、彼が言った一言が結構印象的だったのですけれども、
森下さんとかの中でも、最近大したことないですよ、みたいな感じで話していたのを聞いて、
すごいなと、そういうふうに言えるようになったんだなと思ったのですけれども、
その時に彼が、
普段何をしているのかというのを聞いてみる機会があったのです。
すごいびっくりしたのですよね。
そういうことを日々、毎日実践しているから、
ある意味、入社時は本当に飛び抜けたものがない実力だったのですけれども、
何年か減る中で森下の方、そこまで自分の方が実力があるというふうに思いました。
そういうふうに言えるようになったと。
ただ、ある分野ですけれども、ある特定の分野に関して、
ものすごい社内でも随一の能力を身につけるに至ったと。
そういうふうに、彼が何を継続してきたか、
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継続して日々取り組んできたことがあったがゆえに、
そういうふうな実力を得ることができたのですけれども、
皆さん何だと思いますかね。
人に聞いたりとか、
いろいろと調べ物をしたりとか、
あると思いますけれども、
彼がやっていたのは、
自分なりに学んだことをメモをするんですね。
本当にシンプルなメモ帳というか、
エディターに自分が学んだこととかっていうところをテキストで保存していたんですね。
毎日毎日テキストをどんどん保存していくので、
何万行というか、
詳しくは覚えていないですけれども、
ものすごい行数とファイルのサイズ数になっていて、
それを何年も積み重ねてきたというところが、
本人の自信にもなっていたんでしょうし、
実際にそのメモ帳を検索すると、
自分が過去学習したけれども、
ちょっと忘れていたこと、
あるいは過去メモしたけれども、
深く理解していなかったこととか、
そういうところを、
自分なりに確認することもできたので、
要するに、
自分が何を知っていて何を知らないのかっていうところの地図みたいな、
奇跡ですかね、
どういうところを通ってきたかっていうところを、
確認するような手段に使っていたんですけれども、
そのメモ帳が本当にすごかったと。
毎日毎日それを続けるっていうところは、
なかなか継続力っていうところ自体がすごいっていうのもあるんですけれども、
そのアプローチもすごく正しいやり方だなあ、
というふうに思っています。
今の時代になれば、
また別のツールとかっていうのもあると思うんですけれども、
そういう自分の学びっていうところを記録していく、
そういうところを常に振り返ったりする、
っていうところとともに、
ある分野を決めてですね、
彼はある分野のデータベース、
オープン卒業のデータベースっていうところに絞って、
学習をしていたんですけれども、
そこに絞る中で年月が積み重なって、
新しい技術がどんどん移り変わって、
いく世の中なので、
そういったところをね、
森下の方も常にすべての領域を追っているわけではないので、
そういったところにキャッチアップできてない部分はあったんでしょうけれども、
後輩の枯れっていうのは、
そういうある分野に決めて、
継続して学ぶっていうことで、
社内随一の実力を身につけることができた、
というところなんですね。
今回はですね、
遠藤くんのマオチェティのスラックチャンネルっていうところを、
見ている中で、
ものすごい勉強に対しての取り組み姿勢っていうのは、
すごく目に留まるものがすごく大きくてですね、
小野寺さんとかもすごいと、
吉武さんとか遠藤さんとか、
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新しく入ってる人は、
すごい熱意とか学習力があるっていうところを話している中で、
そういったところはすごく強みではあるので、
そのエネルギーをどこに集中させていくかっていうところで、
今は幅広くいろんな分野を学ぶべき、
タイミングだとは思うんですけれども、
今後狙いを見定めて、
ここで自分なりの分野を築くんだっていうところは、
すごく今後の、
初学者に限らずですけれども、
未経験の人に限らず、
いろんな人にとって重要だなっていうふうに感じたところと、
その後輩、
創業メンバーの後輩ですね、
2年目に入ってきた彼の学習戦略ですね、
っていうところがすごく印象的だったので、
ちょっと今日は、
今後ちょっと継続、
こういった形で社内の様子とかですね、
感じていること、
あるいはインタビューをしながら、
それぞれのみんなのキャリアであったり、
考えていることっていうところを、
社内用のポッドキャストっていう形で、
つぶやいていければなと思っていますので、
ぜひぜひよろしくお願いします。
じゃあ、今日はこちらで。
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