全米オープンの驚きの勝利
こんにちは、レイマシキャスト、第128回目です。
本日は、8月26日、火曜日、現在、朝の5時45分です。
では、恒例のインドネシア語で、曜日、日付、時間を言います。
火曜日は、ハーリー、それっさ。
8月26日は、タンアオ、ドゥワブンナム、アウグステス。
5時45分は、ジャム、リーマ、ウンパプル、リーマ、パギです。
今回なんですけれども、今、テニスの全米オープンが始まりまして、
昨日、初めてフィリピン人のテニスプレーヤー、アレックス・イーラさんが、
初めて、USオープン、全米オープンのメインドローで、初勝利をしたというニュースがあったんですね。
この試合が、なかなか凄まじくて、
女性プレーヤーなんですけれども、女性は全米オープン、3セットやるんですね。
まず、このアレックスさん、1セット目は6-3でゲームを取ります。
すいません、1セット取ります。
2セット目は2-6で取られます。
で、セットカウント、ワンオールで並ぶんですが、最終セット、3セット目ですね。
ゲームカウント1-5、そこから大逆転するんですよ。
1-5から6-6に並んでタイブレイク。
タイブレイクもずっと行ったり来たり同点で来て、最後11-11。
そこから2ポイント連続で取って、13-11で勝つんですね。
本当に凄まじい試合をしていて、
フィリピンの歴史上初めて、
全米オープンのメインドローで1回戦突破ということで、
まだ20歳の女性なんですが、
その後のインタビューが結構印象的で、
自分の国では今までテニスで成功した人はいなかった。
なので、やっぱり大きい夢を持って、
いろんなものをインスピレーションにして戦ってきたっていう話をしてて、
絶対諦めないこと。
最後のセットはリミット、自分のフィジカル、メンタル、両方ともメリットじゃない、ごめんなさい。
リミット、リミッターを外してプレイをしたっていう話をしてました。
過去に成功してる人がいたら、その人をロールモデルにして頑張るとかあると思うんですが、
彼女の場合はそうではなく、過去に成功した人が自分の国から出てなかったので、
自分がその夢を成し遂げよう。
ずっと結構ね、ドリームビッグ、ビッグドリームってずっと言ってたんですよね。
ビッグドリームを持つことだっていうこと。
それに対して全力でやっていく。
はい、なので、ちょっとね、笑われるぐらいの大きい夢の方がいいんだなっていうふうに改めて思いました。
みんなから、いやそれは無理でしょうってね、思われるぐらい、笑われるぐらいじゃないと、夢って。
夢って言うぐらいだったらね、それぐらい大きいものがいいなっていうのを、彼女の試合をね、見て改めて思いました。
たぶんね、1号になった時に、たぶん誰もが彼女が負けると思いました。
さすがに、そこから5ゲーム連続で取るなんて思えないですね。
しかも相手もプロで、相手もシード選手ですからね。
第13シードで、めちゃくちゃ強い選手、相手に。
そこから、もう本当に逆境中の逆境ですよね。
そこから追いついて勝利するっていうのは本当にすごいなっていうふうに思いますし、
自分もね、やっぱりそういう逆境に立たされた時に絶対に諦めちゃいけないんだなっていうのを、
この試合からも学ぶことができました。
やっぱり、スポーツって人の心を動かしますね。
僕もちょっとまだまだ、このままじゃ終わらんぞっていう思いがあるので、
いろんなことに関して諦めずに、希望を持って進んでいきたいなというふうに思います。
ちょっとまた話のまとめがないですが、本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございます。
また。