00:07
みなさんこんにちは、Raise PLAN たけだと申します。
本日は、2025年1月23日、木曜日でお送りしていきましょう。
この番組は、建設業界をワクワクする業界へ、
現場ラボの提供でお送りさせていただきます。
提供で、噛んだらダメですね。
ということで、お送りしていきましょう。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか?
いつもお聞きいただきまして、本当にありがとうございます。
ここトカチは曇りということで、あまり良い天気ではないので、
心がウキウキはしませんが、
ただ、そんな中、本日2025年1月23日、木曜日付けの
北海道建設新聞という新聞があるんですが、
建設業界の人たちであればお馴染みのものなんですけどね。
そちらの中で、現場セーフコード、
僕が作った商品について取り上げていただきました。
本当にありがとうございます。
Raise PLAN、うちの会社の名前ですね。
緊急連絡先のQR、ヘルメットに添付ということで、
情報ウェブサイトで管理ということで、
掲載いただきまして、本当にありがとうございます。
せっかくなんでね、この冒頭で全文を
読み上げさせていただきたいなというふうに思います。
多少噛むことがあるかもしれませんが、
ご清聴いただきたいと思います。
せっかく嬉しいですからね、読みます。
建設現場の支援や技術育成を手掛けるRaise PLAN、
本社おびひろは、現場セーフコードを開発した。
接着面にQRコードが印刷されたテッカーになっていて、
ヘルメットに貼り付けて使用。
現場で事故などの緊急事態があれば、
被害者のステッカーを剥がして、
QRコードをスマートフォンで読み込むことで、
迅速に緊急連絡先などの情報を確認できる。
ということで、掲載されております。
その中の文書、結構長々とあるんですが、
せっかくだからね、ちゃんと全部読みますよ。
情報ウェブサイトで管理ということで、
建設現場の連絡系統は掲示板で示すことが一般的。
しかし、実際に事故などの緊急事態が発生した場合、
掲示板に確認しに行く時間的ロスが生じるほか、
発生場所によっては掲示板を確認できないことがある。
ライズプランの武田博之社長は、
新規入場者教育が済んでいることなどを示すために、
ヘルメットにステッカーを貼る慣習に着目。
ステッカーに施したQRコードを読み込むと、
現場の緊急連絡先や従事者の情報が示された
ウェブサイトにアクセスできるようにすることで、
常に持ち歩いていることが多い。
スマートフォンで速やかに関係先へ連絡できる仕組みを確立した。
QRコードは裏面に印刷し、
剥がされないと見られないようにすることで、
情報漏洩などのリスクを抑える。
表面のデザインは、
新規入場者教育済み証といった目的だけでなく、
ロゴなどを印刷することで、
会社や現場のPRに役立てることができる。
シールは風雨に耐えられる粘着力と剥がしやすさを
両立するために試作を重ねた。
03:00
完了した現場のステッカーを剥がす際は、
跡を残さないため、
ヘルメットをきれいな状態に保てる利点もある。
武田社長は、
使う場面があってほしくはないが、
何かあったときに安心感をと強調する。
現場政府コードで確認できる情報は、
緊急連絡先以外にもカスタマイズ可能。
情報に変更があれば、
ウェブサイトで修正が済み、
掲示物を作り直す必要がない。
ウェブサイト構築も含めて、
ライズプランで対応し、
現場のニーズに合わせた有効活用策を提案する。
導入料金は内容によるが、
ステッカー製作は1枚当たり133円から、
現場政府コードと連携させる、
ウェブサイトの保守運用も別途料金で対応する。
ということで書いてあります。
写真がですね、
僕の顔写真が載っているわけではないんですが、
ステッカーを剥がすと、
緊急連絡先などを確認できるQRコードが現れるということで、
半分ぺろっと剥がれたような、
うちの商品がですね、サンプル品ですけどね、
それが写真に掲載されているということで、
これですね、
例えば横には遠隔臨場ができるものを開発しました。
安藤狭間だとか、
ドローンで煙感知点検みたいな感じで、
いろんなですね、DXというのか、
新商品みたいなものがわーっと出ているような、
そんなページになっております。
ページ数でいくと、
1、2、3ページ目なので、
結構目立つところに掲載していただきまして、
本当にありがとうございます。
本来はね、お金をかけて広告をしなければいけないというところなんですが、
こうやって記事にしていただけますと、
僕のPRかつですね、建設業界はこれ間違いなく、
今後建設業界に必要になってくることでしょうし、
安全を一段階持ち上げることもできるような商品になってます。
本当に僕はですね、
自分で言うのもなんですが、
素晴らしい商品だというふうに自負がございますので、
ぜひ気になる方は、
現場セーフコードって調べていただきまして、
一番上に検索がヒットするね、
PR告知だとかをレッドしてヒットする、
その商品にアクセスしていただければありがたいなというふうに思っております。
はい、ということで本日もスタートしていきますが、
皆さん準備の方はよろしいでしょうか。
それでは今日も立ち入り禁止の向こう側へ行ってみましょう。
はい、皆さんこんにちは。
ライズブラウン竹田と申します。
皆さん、安全書類にうんざりしてないでしょうか。
昔からね、脈々といろんな失敗やトラブルが起きるたびに書類が増えてきて、
再発防止という意味では意味があるのかもしれませんが、
ただ皆さんはね、それをただただ淡々とこなしている、
これ意味あるのかよというふうに思っているものってたくさんありますよね、
というところで、ちょっとまずは共感を得させていただきますが、
そんな中でね、やっぱり考えていくと書類というのは一つ一つにきちんとした意味があるんです。
だから、完全に無駄だということではないんですが、
ただ一方でですね、作ってはいるんだけど、
全然活用されてないよね、
掲示されているだけで何の意味もないよねという意味での
無意味な書類というのはたくさんあるというふうに思います。
06:01
要するにですね、存在することそのものが目的になっている書類というのが、
すごくたくさん今現時点であるんじゃないかというふうに思うんです。
でもパトロールもね、あるかないかみたいなチェックしかしませんので、
結局はですね、目的がゴールになってしまっているようなことというのが、
往々にしてあるなというふうに感じました。
でも本当の目的、その書類がある目的は、本当の目的は何かというと、
事故を起こさないこと、ここに尽きるわけじゃないですか。
だからね、無意味だ、意味があるかどうかではなくて、
本当に活用されていないことが問題であるという意味でですね、
今回はそんな無駄になってしまっているような書類に対して、
どうやったら息を吹き込むことができるのか、
そういう観点でITの活用みたいなところをフォーカスしてお話をさせていただきたいと思いますので、
ぜひ最後までご視聴いただければというふうに思っております。
今回のテーマは、「無意味な安全書類にDX」ということでお話をさせていただきますので、
ぜひお付き合いください。
この番組は北海道の地場ゼネコンで建築の現場監督を17年間やり、
その後独立起業した私、武田がですね、
建設業界の底上げになるような、そして皆さんのスキルアップに繋がるような、
そんなお話をしておりますので、
ぜひ最後までご視聴いただきまして、参考にしていただければというふうに思っております。
さあ、それではですね、いくつか実際に皆さんがやられている、
作っている安全書類をピックアップしまして、
その特性だとかをまずはお話をさせていただきましょう。
4つ挙げてみました。
1つ目がですね、KYミーティング日報というものでございます。
もちろんですね、これはミーティングするっていうこと、
まあよね、みんなで危ないところを考えましょうということが大切であり、
なおかつそれをね、ちゃんとやりましたよっていうふうに記録を残すこと。
これがですね、大きな目的なんです。
ただ実際皆さんどうでしょうか?
職長さんだけが事務所に来て、
さささっとKYを書いて終わるみたいなことも往々にしてあるんじゃないでしょうかということで、
その存在はわかっているかもしれませんが、
どんなことを書いたのかなんてことは全くわかっていませんみたいな、
そういう職人さんも中にはいるんじゃないかというふうに思うんです。
まあね、監視下に置かれて一生懸命やっているというところもあるかもしれませんし、
そのKYミーティングを指示出しに使っているという方はいらっしゃるかもしれませんが、
明確にKY、危険予知として活用している人というのはなかなか少ないんじゃないかなというふうに、
現実的な話を思ったりします。
で、これがね、まずは一つでございます。
そして二つ目、新規入場者教育の記録というものありますよね。
これっていうのは重要なのは、まずは称号すること。
本当に本人なのか、英体の知れない人が入ってきていないかっていうのを称号し、
かつですね、教育を受けましたよっていうふうなところを、まあ証拠として残していくという、
そういう意味なんです。
のころが、実際に教育をやっている、こちらね、一生懸命説明している最中にカリカリカリカリカリカリカリ書いたりしていて、
結局ほとんど書くことに夢中で聞いていない場面ってありますよね。
っていうような意味で、これ意味あるんかいなっていうふうに思ったりする部分もあるんじゃないかというふうに思ったりします。
はい、そして三つ目、ヒアリハット報告書。
09:02
これもありますよね。
小さい会社さんはあまり行われていないこともあったりするんですが、
中堅だとかね、大きくなっていけばいいこと、これ必ず存在するし、
ヒアリハット報告書がないって話になったらそんなわけないだろうみたいなことで、
怒られることもあるというふうに聞こえてきたりします。
これってのは何かっていうと、何かね、事故を怒らない、怒ってはいないんが、
でもね、危なかったよねっていうところを抽出することによって、再発防止ですね、そういうことが起こらないようにするための策を講じていくっていうことが大切なんです。
ところが、それをね、実際に報告書として上がってきたとしても、
それ大体現場の中、もしくはパトロールの方たちの中で終了というパターンが非常に多かったりするというふうに思います。
要は出しただけっていうことになってしまって、
提出することが目的になり、それがね、どう意味があるのに紐づいているのかっていうのがいまいち見えてこないというものがあるというふうに思います。
そして四つ目、緊急時連絡体制でございます。
こちらもですね、やっぱり緊急時にどう動くのかってね、パニックになっている状況では、なかなかこう報告をどうすべきなのかって生まれてこないので、
あらかじめ作っておいて、これに沿って進んでいきましょうねを、あらかじめ作っておくという、そういう意味ではすごく大切な書類だというふうに思います。
ただ、現実的にはどうでしょうかということで、それが活用できる場面って、事務所と休憩所ぐらいにしか飾ってないんですよ。
例えば、長い道路を作ってますとか、高い建物を作ってますみたいな時に、さあいざ事故が起こりました、もしくは水道管が破裂しましたみたいになった時に、やっぱり誰に連絡すればいいんだっていうふうになって、
わざわざ事務所まで走っていくなんてことはないですよね。
ということで、重要な書類、意味はある書類なんだが、現実的に活用されていない書類っていうのは、たくさんあるなというふうに感じております。
じゃあこれにね、どういうふうに意気を吹き込むべきなのか、それはやめてしまえってことにはならないです。なぜなら意味があるから。
だけど、実際活用されてないっていうのは良くないことですし、それをね、実際に意気を吹き込むためには、今後どうなっていくべきなのかっていうところも含めてお話ししましょう。
順番に行きます。まず一つ目の、KYミーティングの記録、これに関しましてお話しするならば、
まず目的をもう一回再認識すると、みんなで考えることが重要です。そして、それを記録しておくことが重要なんです。
これを満たすということはね、最低条件になるわけです。
だとするならば、このKYミーティングと言われるものを、音声か動画で記録するっていうことがまずは重要かと。
その後に、AIによってその要点を文字に起こして、それを各自が共有できるような状態にするっていう、
そういうことをね、要は各自のデバイスを持って、それをね、何か決め事があったり、職長が決めるなら、それでもいいですよ。
ただ、みんなが知らないっていう状態がまずいですよね。みんなで考えるっていうのが一脱するわけですから。
だから、ちゃんと記録に残すのであれば、きちんとやったという証拠に確実になる音声、もしくは動画にした方が意味は出てきますよねっていうような、そんな活用方法でございます。
12:10
そして2つ目。新規入場者記録っていうものがありますね。目的は、称号をすること、そして教育の実施を記録することっていうことが大切だというふうに言いました。
なのであればですよ。まずは、今もうすでに始まってきている顔認証を行うことによって、称号はスルッと抜けてしまいましょう。
で、その上でですね、動画でそれもね、教育を行っていくというような感じで。
記録するんじゃなくて、1回説明、きちんと説明した動画を作って、それをみんなね、毎回見てもらうというようなことを行うことにより、あとはね、それをちゃんと受けましたよっていうのはデータで記録しとけばいいんです。
わざわざ、そのね、書類として残すっていうことではなくて、間違いない人が入ってきてるねっていうことと、あとはね、体調の確認は日々しなきゃいけないので、それはKYミーティングの方でやるとして、
少なくとも本人であること、そして教育を受けたことを確認できればいいわけですから、そういう意味ではそういう方法もあるんじゃないかというふうに思います。
そして3つ目、ヒアリハット報告書、これの目的は何よりもかによりも再発防止をすることということになりますよね。
で、これをね、やっていくと、要は現場で、まずは何かが起きたときに、わざわざ持って帰って書類にするっていうことが煩わしいのであって、
実際に危なかったっていう場面はちょこちょことはあるんじゃないかというふうに確かに思うんです。
だったら、すぐに記録できるという状態を作るのが一番いいんじゃないかということで、音声で入力できる仕組みを作りましょう。
それもデバイスで構わないですけどね。
それを即座にAIが要点でまとめて共有を行い、できればそこに改善提案までAIがしてくれるような状況が一番望ましいかなというふうに思います。
で、それを可能であればですよ、今後の話ですよ。
どこでそのヒヤリハットが起きたのかとか、今回の現場でいうとどこでヒヤリハットが起こりそうなのかっていうのは計算することができるわけですから、
それをGPS機能を使って近づいたときには、こういう事例ありましたよっていうのがピピッと表示されれば、気をつけようということになりますよね。
そういうふうな感じでヒヤリハット報告書っていうのは紐づけていくっていうのも大切なDXなんじゃないかというふうに思ったりします。
はい、そして4つ目、緊急時連絡体制ということなんですが、こちらの目的は緊急時に即連絡ができることっていうのが大切になっていきます。
そうするとですね、万が一何かが起こったって時に、あれをやって、これをやって、これをやってっていうふうになるとパニックになってますからね。
そういうことではなく、ワンアクションで必要な連絡先にアクセスできる、発信できるという、
そういう機能を職人さん含め全員が持っているということがすごく重要になるというふうに思います。
そのために連絡体制をスマホの中に入れておくだとかね、そういうことをすることにより安全面というのは確保されますよねというようなお話なんですよ。
ちょっと長々とお話ししてきましたが、結局はですね、世の中にある安全書類だとか、一般的な書類もそうですが、存在することが大事であって、なかったら怒られるっていう。
15:08
だけど、あるんだけど、何の意味があるんだろうなっていう、全然使われてないよなっていう書類もたくさんありますが、やっぱり意味はあるんです。
その意味をね、息を吹き込むためにはやっぱり、ITだとか活用するのってすごく大切なことだというふうに思うんです。
ただ、わかっていただきたい。僕が今回提案したこともそうなんですが、職人さんもしくは職員の人たちが、わざわざ何かを用意をするとかっていうことによって安全を確保されるっていうことよりも、
そんなにやることは変わらないんだが、でも意味が出てきたよねっていうふうにすることが大事なんですよ。
仕事を増やしてはいけないんです。極力増やさない形で、どうやって上手いことを提案できるのかっていうところを、しっかりと考えていくことが重要なんじゃないかっていうふうに思いました。
そこでね、最後に僕の方からちょっとだけPRさせていただきたいんですが、僕はですね、現場セーフコードと言われるステッカーを今販売させていただいております。
これは緊急時連絡体制をワンアクションで終わらせるっていう、そういうことを目的にしてるんですが、いつも貼ってますよね、新規乗車終わりましたよって言ったら、このヘルメットにステッカーを貼ったりすると思うんですが、そのステッカーの裏側にね、QRコードを付与してます。
そこの、万が一何かが起きたら、それはベラッと剥がしてください。まあ誰のやつでもいいです。みんなに貼ってありますからね。
それをビッと剥がして、その中にあるQRコードを読み込むんです。そうすると、その現場の緊急時連絡体制、余計な情報は一切なし、どこに連絡しろっていうことがザッと書いてあります。
そこをタップしたらもうすぐ電話ができるという、もしくは病院がどこだっていうふうになった時には、その病院の住所だとかも出てますから、それをポンとタップしたら、Googleマップにつながるというような、そんな感じ。
そういうのをうまく活用できる方法として提案させていただいておりますので、もしも気になる方がいらっしゃれば、ぜひ現場セーフコードと調べていただきますか、下の概要欄の方からリンクを貼っておりますので、そちらからアクセスしていただければ嬉しいかなというふうに思っております。
はい、ということで本日も最後までご視聴いただきましてありがとうございました。またね、こういうふうな何か皆さんに提案をさせていただけることがあれば、どんどんご提案していきたいというふうに思いますので、気になる方はチャンネル登録そしてフォローをよろしくお願いいたします。
いいねとかコメントとかを書いていただけますと、僕の励みにもなりますので、そちらの方もぜひよろしくお願いいたします。
はい、それでは本日は以上にさせていただきます。また次回の放送でお会いいたしましょう。それでは全国の建設業の皆様、本日もご安全に。